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「カズノコ天井」や「ミミズ千匹」などの言葉、一度は聞いたことがある人が多いでしょう。
そう、男にとって気持ち良い「名器」と呼ばれるオマ〇コの名称ですね。
これらの他に「タコ壺」「巾着」「噴水」……さまざまな名器に対して、その特長に合致した名称が付けられています。
しかしその一方で、女の子にとって気持ちの良いチ〇ポ、いわゆる「名刀」については、これまであまりにも語られてこなかったと言えないでしょうか。
チ〇ポなんて、むしろオマ〇コよりも個人差が激しいものなのですから、逆に好みの差が非常に激しくなりそうなもの。
それなのに「名刀」について語られていない、これは由々しき問題ではないでしょうか。
そこで今回は、女の子が悦ぶ名刀チ〇ポとはどのようなチ〇ポなのか、調査してみました！
「チ〇ポは太くて長いほど良い」は男の勘違い！女の子は「太すぎず長すぎないチ〇ポ」が好き！
男性のなかには「女の子は太くて長いチ〇ポ、巨根で突かれりゃヒーヒー言ってイキまくるんだぜ！」と考えている人もいます。
しかし現実の女性の意見を見てみると……。
巨根きらい（直球）
— きびめいか (@kibimeika) March 7, 2013
巨チン客。塩対応。
💩｢どう？俺の。こんな大きいの見たことある？｣
🐰｢たまにいるよー｣
💩｢彼氏がこんな大きさだったらどう？｣
🐰｢昔付き合ってた人でもっと大きい人いたよー｣
💩｢気持ち良さそうだなーって思う？｣
🐰｢大きすぎると痛いだけだからな…｣デカいのはキモいだけです。
— ⑅·*❁ ちぃ ❁*·⑅ 今日銀行！！！ (@R1D0sDCOnd7Ram9) January 5, 2020
このように、女の子からは「挿れたときに痛い」「見た目が気持ち悪い」などの理由で巨根は嫌われることも多いのです。
なかには「巨根の男性とセックスして、腟の入り口が裂けた」「フェラするときも口を大きく開け続けなければならないので、疲れるし口も痛くなる」なんて女の子もいますし、どうやら世の中では巨根は大多数の女の子から嫌がられている風潮が感じられますね。
ではこのように考えている女の子が多いのに、なぜ男性は「女の子は巨根が好き」と勘違いしてしまう人が多いのでしょうか？
これはおそらく「チ〇ポが大きいと女の子にモテる！」「女の子はみんな巨根が大好き！」みたいな広告がエロサイトなどに蔓延しているため、それを見て信じてしまう男性が思いのほか多い、ということでしょう。
チ〇ポが小さいことは男性にとって「恥ずかしい」「情けない」などのコンプレックスに通じる部分がありますから、ついこういった広告を信じてしまう気持ちは理解できます。
しかし現実に女性経験が多い巨根の持ち主は、よく「女の子に嫌がられることが多い」「痛がられちゃうんで気を遣う」「ピッタリ合うサイズのコンドームを見つけるのが大変」と語っているもの。
実際にセックスをする際には、巨根は必ずしもメリットではない、と理解しているわけですね。
そういった状況があるのに巨根自慢をするような男性は、女の子から「現実の女性経験が少ない独りよがり」と思われてしまっても仕方ない、恥ずかしいことと考えておきましょう。
では実際に女の子にとっての理想のペニスサイズはどの程度か、と言いますと……。
<女性の理想サイズは平均＋α>
UCLAが75名の女性にペニス模型から理想のサイズを選ぶ試験を行いました。
その結果、彼氏は16cm、12.2cm。ワンナイトは16.3cm、外周12.7cmが理想とのこと
理想サイズは平均より少し大きいだけ。つまり女性は平均＋αが好みなのです。
— 【公式】テストコアNO3 (@TESTOCORE_NO3) May 10, 2021
このような調査結果があります。
日本人のペニスの平均サイズが「13.56㎝」と言われていますので、平均よりも少し長いくらいが女の子から好まれるわけですね。
いろーんなの見てきて、経験してきたけど、普通サイズがいいって言うのは分かる！
好みは少し長めの細めが私は好き。
小さいよりでかいやなくて、私はその2本なら小さい方を選ぶよ。デカイのは痛いからね。小さくても硬ければ好き。
大きさより硬度の方が問題。大きい人は意外と硬くない— 渚-nagisa- (@nagi_sa0) January 18, 2021
つまり「チ〇ポはデカいほうが良い！」なんて言っていると、現実を知らない妄想野郎だと思われる可能性があるので注意しましょう！
江戸時代に言われていた「名刀の条件」とは？
女性の名器は、江戸時代ごろから書物などで「これが良いオマ〇コである」といった形で紹介されているものが、現在まで受け継がれているものが多いようです。
では男性の名刀は、江戸時代にはどのように言われていたのでしょうか。
当時出版された『艶道日夜女宝記』という本に、9種類のペニスについての紹介が掲載されていますので、そのなかからいくつかを紹介してみます。
〇「長（ちょう）」
「長」は、竿のように長いペニスのこと。
しかし「長いだけで女の子は気持ち良くなく、しかもむやみに突けば女の子に傷を追わせてしまうこともある」と、あまり良い書かれ方はしていません。
〇「麩（ふ）」
「麩」は、勃起しても若干の柔らかさを保っているペニスのこと。
「柔らかいので腟内の隅々にまで密着して、当たり具合が最高であり、さまざまなサイズのオマ〇コに合う」と、かなり褒められています。
〇「上反り（うわぞり）」「下反り（したぞり）」
「上反り」は現在でも言いますが、上に向かって反り返っているペニスのこと。
「膣の形状と合致しているため、膣壁の上側を擦ることになって女性にも気持ち良い」と褒められています。
逆に「下反り」は「下に向かって曲がっているため、腟の形状と違っていて抜き差しがうまくいかない」と低評価。
「下まらなり」、つまり「チ〇ポとしては下の部類」とまで言われてしまっています。
〇「雁（かり）」
「雁」は、亀頭と竿の境目付近、カリの部分が張っている、現在で言うところの「カリ高」ペニスのこと。
こちらも「上反り」と同じく「女性の腟壁の上側部分を擦るため、女性は気持ち良い」と高評価です。
この「上反り」と「雁」に登場する「女性の膣壁の上側部分」とは、現在で言う「Gスポット」のことと思われます。
そう考えると、江戸時代の書物とは言え、なかなかの説得力があるように感じますね。
これらの他にも『艶道日夜女宝記』では「小（こまら）」と書く短小ペニスや「被（すぼけ）」こと包茎ペニスについても書かれていますが、これらはまったく褒められていないので説明は省略。
つまり江戸時代には「麩」「上反り」「雁」のペニス、つまり「柔らかさがあって上側に反っていて、カリ太」のペニスが名刀として考えられていたことがわかります。
現在でも「カリ太ペニスはGスポットを刺激するので、気持ち良い」と言われていますので、江戸時代でも現代でも「女の子にとって気持ち良いペニス」はあまり変わらないようですね。
また「包茎ペニス」「短小ペニス」の評判がイマイチなのも、共通した認識のようです。
女の子が悦ぶチ〇ポになるためのトレーニングとは？「ただ突くだけ」のセックスを卒業するのも大事！
女の子が気持ち良いセックスを味わえる「名刀ペニス」について紹介しましたが、もちろんペニスは男性にとって、生まれつき身体に備わっているもの。
どんなペニスがゲットできるかは、まさに運命で決まってしまっており、自分の希望は反映されるものではありません。
……とは言え、諦めることもありません。
世の中では自分の理想のペニスを手に入れるためのトレーニング法が、数々開発されているのです。
これらのトレーニング、いわゆる「チントレ」については、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
この記事で紹介しているなかでも、特に「ジェルキング」と「ミルキング」の2つは、ペニスへ流れ込む血流を多くして大きさをアップさせるトレーニングです。
そのため亀頭に流れ込む血液量も多くなり、結果として「カリ高ペニス」を手に入れる効果もあります。
また大事なのが、ただ単に形が良いペニスを手に入れるだけでなく、女の子が気持ち良くなれるようなピストン運動を身に付けること。
どんなにカリ高上反りで、Gスポットを効果的に刺激できるペニスを持っていたとしても、強くガンガン突き上げるピストン運動をしていては、女の子は気持ち良くなることはできません。
ただガンガンと、奥まで強く突き上げるのではなく、ときにはゆっくりと浅めに抜き差ししたり、女の子の身体を愛撫しながらピストンしたりと、ちゃんと女の子が感じていることを確認しながら腰を動かすのが大事です。
どんなに名刀を持っていても、それを扱う男性がド素人ではその名刀の良さを活かせない、ということですね。
名刀を持つだけでなく、それを活かせるしっかりとしたテクニックを手に入れることが大事だということを忘れないようにしましょう！
