「巨根は何センチから?」元風俗嬢が決めました

こんにちは、元風俗嬢のカサイユウです。

今は「チンチンについてひたすらに考える」……そんな仕事をしています。

さて、そもそも巨根とは、一体何なのでしょうか?

今回の記事では、数多のチンチンと対峙してきた元風俗嬢の私が、その基準を決めることにしました。

【What’s 巨根?】

巨根とは、国語辞書で調べると「特に大きな男根」とのこと。

男根とはご存知のとおり、男性の体についている外部生殖器。

みんなが大好きな、チンチンです。

巨根とは考えれば考えるほど、何とも漠然とした概念。

というのも「○センチより大きければ巨根(または短小)」という基準は、どこにも定められていないのです。

「巨根かそうでないか」をジャッジするのは、個人差によるところが大きいもの。

例えばここに、1本のチンチンがあるとしましょう。

Aさんにとっては、いたってありふれた普通のサイズ。

しかしBさんにとってはとんでもない巨根、となる可能性もあるのです。

「巨根かそうでないか」は、人の数だけある客観性に依存するほかありません。

このことから、巨根は「みんなの心の中にあるもの」と言えるのではないでしょうか?

【巨根の基準を考える】

①チンチンサイズの平均値とは?

この記事を書くにあたり、ひとつ反省したことがあります。
あろうことか巨根かどうかは、長さのみで決まるものだと思っていたのです。
これまで出会ってきた数々の男根を思い返してみると、決してそんなことはありませんでした。
長さと同時に、太さも大切なのだと気づかされます。
さて、チンチンと言えばまずTENGA。
TENGAが提供しているサービス「TENGA FITTING」にて公開されている、チンチンサイズの平均値がこちらです。

<TENGAによるチンチンサイズの平均値>
長さ:13.56センチ

亀頭の直径:3.53センチ

竿の直径:3.19センチ

あなたのサオは、どうですか?

②巨根は何センチから? 元風俗嬢が決めました

4月某日、うららかな午後のこと。

私はひとり物差しと対峙して、これまで出会ってきた数多のチンチンを思い出していました。

目を閉じれば何本ものチンチンが、まぶたの裏できらめいています。

風俗嬢が男根に対峙するとき、いちいち長さを測ることはありません。

挿入するタイプの店に勤めた経験がないことも相まって、仕事で出会うチンチンのサイズには、さほど興味がなかったのです。

しかし物欲しげなお客さんを目の前に、心にもないお世辞を口走ることはありました。

(そうでもないな)と思いつつ「おっきいですね」なんて言うのは、日常的な演出です。

しかし、ときおり目の前のチンチンに対して「でっか!」と思うこと、そして「ちっちぇ」と思わずにいられないことも確かにあります。

このような主観と感覚で、今回は「小さめ」「普通」「巨根」の基準を決めてみました。

<元風俗嬢が決める巨根の基準>

・勃起時の長さ
10~12cm 小さめ
13~14cm 普通
15~16cm 巨根

・勃起時の直径
3cm 小さめ
4cm 普通〜太め
5cm 巨根

ほか基準として採用できそうなのは

「フェラチオが大変なサイズだと巨根」

「挿入時、膣に圧迫感があれば巨根」

……というところでしょうか。

 

【君は巨根? それとも短小? 身近なアイテムで測れます!】

「TENGAによるチンチンサイズの平均値」

「元風俗嬢の主観・感覚による巨根の基準」

今回は、このふたつが明らかになりました。

最後に身近なアイテムで、あなたが巨根かそうでないかをジャッジしてみましょう。

測り方はとっても簡単。

これらのアイテムを、勃起したチンチンにあてがうだけ!

<巨根計測アイテム ①小さめ>

これらのアイテムがピッタリきたあなたは、小さめサイズです。

風俗嬢に「フェラチオが楽ちん☆」と、喜ばれるかもしれません。

・官製はがきの短辺 10センチ

・文庫本の短辺 10.5センチ

<巨根計測アイテム ②普通>

晩酌の際には、手元の缶ビールを勃起したチンチンにあてがってください。

チンチンが冷えること、うけあいです。

・350ml缶の高さ 12.2センチ

・iPhone6の長辺 13.8センチ

<巨根計測アイテム ③巨根>

このアイテムがピッタリきたあなたは、巨根の可能性があります。

おめでとうございます。

・初代ゲームボーイ 14.8センチ

・千円札の長辺 15センチ

巨根かどうかを測る方法として、ほかにも

 

「トイレットペーパーの芯に入らなければ巨根」

「勃起した状態で上に折り曲げて、へそに届けば巨根(痛くないの?)」

 

という話があります。

体にサオがついているからこそ可能なこの遊び、ぜひ一度はお試しください。