知っていそうで意外と知らない「ローション」豆知識!成分やアレンジ使用法を知って性生活を楽しもう!

セックスのときに使ったり、オナホールでオナニーをするときに使ったり、ローションはかなり身近に使われているアダルトグッズのひとつです。

 

しかし実際のところ、ローションがどんな成分でできているのか、どんな楽しみ方ができるのか、といった豆知識については、意識したことのない人のほうが多いのではないでしょうか。

 

それだけローションが身近な存在だから、とも言えますが「適当に買って、適当に絞りだして使う」だけでは、せっかくのローションがもったいない、とも言えます。

 

「ローションは、どれを使っても同じ」なんてことはありません。

 

成分が違えばふさわしい使い方も変わってきますし、それぞれ特徴も変わってくるんです。

 

今回はローションについての知識をご紹介しますので、ぜひ今後のハッピーセックスライフに活かしてください!

ローションの主な成分は4種類!それぞれの特徴を知って使い分けよう!

Contents

まずは「ローションがどのような成分からできているか」について、基本知識として知っておきましょう。

 

ローションを構成する成分は、基本的に次の4種類に分けられます。

 

・ポリアクリル酸ナトリウム

・ポリクオタニウム

・グリセリン

・シリコン

 

それぞれの特徴について、ご紹介しましょう。

①ポリアクリル酸ナトリウム

「ポリアクリル酸ナトリウム」を使ったローションは、糸を引くようなネバネバ感とヌルヌル感が強くなる特徴があります。

 

一般的に「ラブローション」と呼ばれるローションに使われていることが多く、安価なので「マットプレイ」や「ローション風呂」のように、大量にローションを使うプレイに最適でしょう。

 

成分としては食品添加物として使われているなど、安全性は高いので安心して使えます。

 

ただし使ったあとはしっかり洗い流さないと、ローションが残った肌が乾燥してかゆみを発生させたり、オナホールに残ったローションが雑菌を繁殖させたりするので注意が必要です。

②ポリクオタニウム

ポリクオタニウムは、シャンプーや化粧品などに使われているため、ローションも安心して使えます。

 

少量でも潤滑液としてはかなり優秀で、乾きにくい特徴があるため、乾燥肌の人や長時間ローションで楽しみたい人にオススメのローションですね。

 

セックスにもオナニーにも対応できる「万能ローション」とも言える存在ですが、若干値段が高いので贅沢にバンバン使うのには向いていません。

③グリセリン

グリセリンを主成分としたローションは、ヌルヌルネバネバした感じは低めで、サラッとした感触のローションです。

 

グリセリン自体も化粧品や医薬品など、広い分野で使われている成分ですので、安全性もバッチリ。

 

また水に溶けやすいので、洗い落とすのが簡単なのも、グリセリンを使ったローションのメリットです。

 

ただし粘度が低めのため、オナホールに使うと床に垂れてしまう場合があるのに注意しましょう。

 

どちらかと言うと、濡れにくくてセックスすると痛い、なんて女性のために使うと良いローションですね。

④シリコン

シリコンを主成分としたローションは、乾きにくく潤滑液として長時間使える特徴があります。

 

そのためメジャーな使い方としては、アナルプレイ用に使うのがなかなか乾かず長時間使えるので便利です。

 

シリコンも化粧品などに使用されている成分ですので、安全性についても心配ありません。

 

ただし値段は少し高めなので、贅沢にたっぷり使うのはちょっともったいないかもしれませんね。

 

またシリコンを主成分としたローションは、同じくシリコンを使用しているオナホールとは相性が悪く、組み合わせて使うとオナホールを破損させてしまう場合があります。

 

これらのことから、シリコンローションはアナル専用、と考えておいたほうが無難です。

自分でカスタマイズすれば「オリジナルローション」も楽しめる!?

ローションのなかには、利用するとスーッと冷たく感じるものや、逆に利用するとぽかぽかと温かく感じるものなど、さまざまなタイプが存在しています。

 

これは簡単に言えば、通常のローションに「冷たく感じる成分」「温かく感じる成分」を混ぜているため、そういった効果が生まれているわけですね。

 

つまり一般的なローションにほかのものを混ぜれば、自分のオリジナルローションがカスタマイズ可能、というわけです。

 

そこで「こんなローションアレンジ法もアリ!」という、オススメのアレンジをご紹介します。

 

ただしローションのアレンジには、注意しなければならない点もありますので、しっかり注意点も把握して試すようにしてください!

①ローション×ボディソープ

ローションと液体ボディソープを混ぜるアレンジ法です。

 

ボディーソープの香りを楽しめますし、ローションが泡立ってネバネバ感とヌルヌル感が非常に強くなります。

 

ただしボディソープですので、あまり口の中や目の中に入るような使い方には向いていません。

 

お風呂で体の洗いあいをするときに軽く使ってみるなど、すぐに洗い流せるようなシチュエーションでのイチャイチャプレイで使うと良いでしょう。

②ローション×アロマオイル

ローションにアロマオイルを混ぜると、自分好みの香りのローションを作って楽しめます。

 

女性の好きな香りのローションを利用すれば、ロマンティックな雰囲気を作り上げて気分も盛り上がるでしょう。

 

なかには「媚薬効果がある」なんて言われるアロマオイルもありますので、混ぜてみると効果的かもしれません。

 

ただしあまり大量に混ぜると、香りがキツくなりすぎて気持ち悪くなってしまう可能性もあります。

 

またアロマオイルの刺激で肌が荒れる、アレルギーが出るなどの可能性もありますので、最初はちょっとだけ試してみて問題ないことを確かめたほうが安心です。

③ローション×お酒

ローションにお酒を混ぜると、アルコールの効果でぽかぽかと温かさを感じるローションになります。

 

お酒の香りもローションからするようになるので、香りも楽しめるでしょう。

 

ただしアルコールは肌からも吸収されますし、粘膜からも吸収されるので性器に使う際は酔っぱらわないように注意が必要です。

 

体質的にアルコールが合わない人も肌に異常が出るかもしれませんので、利用は避けましょう。

ローションの魅力を再確認できる!?オススメの「ローションAV」をご紹介

ローションにはさまざまな利用法がありますので、AVにも頻繁に登場してきます。

 

しかし実際のところ、ローションはあまりにも自然に登場しすぎていて、あまり意識していない、という人も多いでしょう。

 

せっかくですので、ローションの魅力を再確認できるオススメの「ローションAV」をご紹介します!

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ソープと言えば、マットプレイでローションをたっぷり利用しますよね。

 

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ローションは「素股」プレイでも大活躍するアイテムです。

 

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実はローションと非常に相性が良いのが、ストッキングです。

 

ローションでヌメヌメテカテカとと輝くストッキングから透けて見える女の子の太ももやお尻は、ビジュアルとしてエロさ100点満点ですよね!

ローションは使い方次第でセックスの楽しみ方が100倍になる万能アイテム!

ローションにはさまざまな成分による特徴があり、プレイやシチュエーションにあった使い方をすればいくらでもセックスのアレンジができるアイテムです。

 

セックスがマンネリ化してしまったカップルでも、プレイにローションを取り入れるだけで新鮮なセックスを味わえます。

 

もちろんローションはオナニーに使うのもアリですし、しかも安いと、まさに「セックス界の万能アイテム」と呼ぶのにふさわしいアイテムでしょう。

 

ぜひ皆さんもローションをセックスに積極的に取り入れて、性生活をより充実させてください!