AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜第3回「AVを観て、SEX上手になるためには、どこに注目すれば良いのか!?」

プロローグ〜AVを観て、SEX名人になった人って、いるのだろうか!?

「AVとはSEXの指南書ではない」と言われているのは、登場以来、ずっとです。さらには批判非難を浴びがちなジャンルですが、「間違ったSEXを教えている」なんて言いがかりもあります。紗倉まなちゃんや、ソフト・オン・デマンド株式会社・代表取締役野本ダイトリは、「AVとはファンタジーである」と言っていたのですが、当事者からのワードは、どこの世界でも通じないことが多く、逃げ口上扱いをされてしまいます。

 

AVの攻撃する側は、AVとはビジネスであるという業界的な主張に対して、「そういうビジネスは女子に対する性的搾取でしかない」ということでビジネス的存在感を否定すること。その割には、「AVプレイは、SEXを歪め、違う方向性に導いている」とも言います。AVを観ているし内容を理解している証拠ですね。

 

とはいえ、確かに、ここまでご都合主義でいいのか?的な作品は散見されています。これがそっちの方が売れていたりもするから……人間のSEXに対する幻想っていうのは、意外と変わらないってことです。並べると怒られがちなのですが、プロレスが、20世紀末に、当事者であるレフリーが書いた業界内容暴露本によって、リアルではなくてフェイクであると言われてしまったわけです。しかしながら、意外と、「あれはあれ。今あるプロレスは、今のプロレスで、昔とは違う」とかファンからの主張……AVと同じだなぁ(笑)。もともとから、AVとプロレスファンは親和性が高かったようですし、似ているのです。

 

そんな言われたい放題に攻撃されてしまうAV。辞めていった女優さんからも、「あのSEXはAVだけの世界」と言われていました。しかしながら、これだけAVがSEXのシンボルとして浸透すると、自ずと起こっているのが、「リアルなSEXが、AVに寄せていく」というパターン。

 

もともとから、男子が望むSEXは、寄せまくっていますね(笑)。顔射したい、口内発射してごっくんしてもらいたい、中出ししたい……SEXのフィニッシュが、コンドームをつけてそこに発射して終わりという感じじゃなくなっています。これまさしくAVの影響。もちろん、未婚で男子がコンドームを装着しない、避妊をしないのは社会人として大問題ですし、結婚していたとしても、生活設計に関してはお互いを尊重しないと、ということ。

 

AVのSEXが、男子の欲望丸出しなので、浸透とは違う意味で、興奮材料として発達したわけです。ぶっかけなんて、AVじゃなければほぼ女子は味わうことはないでしょう。ところがプライベートで、これに等しいプレイをやっている女子は、今の時代、存在するのです。

価値観の大逆転(パラダイムシフト)は、AVによってじっくりゆっくりと変わっていったといえます。急激な転換点はどう考えても見当たらない。でも実際に女子に「ぶっかけ」を説明しなくても通じるし、パンストを破くプレイは素人でもするし、素っ裸にならず、微妙に着衣な状況でのSEXもノーマルになっている。これ、まさしくAVの影響でしょう。グラドルたちが、脱がないけれど脱いでるよりエロい格好をするのも、AV=ヌードから、さらに思考を高めた結果です。「エロに知性は必要」という感じ。

 

こうやって考えていくと、「AVを観て、真似してもSEXが上手になることは可能」な時代になっているのではないかと考えたわけです。女子からするとあり得なかった、エクスタシー表現は、「まぁ仕方がないか……」レベルで許容されることが多いです。さらにはAVを購入せずとも、サンプル動画を観続ける女子は増加しています。

 

若い男子は、FC2などの違法で無料なAVを観るのが当たり前になっているということは、若い女子だって同じこと。AVというのは、「観る人は当たり前に観るし、観ない人は全く観ない」ものというジャンルになりました。ポピュラリティを得たけれど、観ない人たちにとってみれば、「無価値」ということ。これは、あらゆるエンタメがそこに存在してしまって、袋小路に近しい状況ですから、AVだけの問題ではないのですが。

 

ということは、AVを観ない女子を快楽に溺れさせるようなプレイをするのは、むしろAVを定期的に観る女子にするよりも簡単なのではないだろうかという結論に達しました。知っているからこそ否定をしてしまう。知っていると、「なにそれ、AVみたい!」と怒られることも、知らない女子だったら怒ることもなく、昔よりもエロに大して寛容なところもあり、許してくれるはずです。

 

もちろんAVに登場するような、ご都合のいい催眠術は存在しません。抵抗しなくなるという催眠はかけられても、だからといって挿入まで許すレベル(本能での抵抗を否定する)までかけることは、ほぼ不可能です(洗脳というレベルならば可能なのかもしれませんが……)。

 

また魔法のように効く媚薬もありません。あったとしてもそれは本人へのプラシーボ効果の可能性が高いです。もちろんヤバい薬がそのような効果を発揮する可能性は否定できないのですが、入手しただけで逮捕ですからね、お忘れなく。でもドラッグは、SEX媚薬の効果が今の時代、大きい要素を持っているのは隠しようのない事実です。

 

そういう特殊な状況ではなくて、女子がちゃんと喜ぶようなプレイはあります。正しいSEXとして、AVを1から10まで否定する理由はない。むしろこれだけわかりやすく作られているAVですから、ちゃんとした部分をちゃんと視聴していれば、上手になるはず。動画を見る方が、どんなジャンルも上手になるのと一緒です。

 

注意しなければならないのは、AVで人気が高い作品とは、とても趣味性が強い傾向があります。これが本人の趣味なのか、AVで観てしまったことで得られた欲望なのか、この判断が難しい。痴漢犯罪の言い訳にAVが使われている事実がこれです。

 

さらには、作品の興奮度をアップするために演出されているプレイももちろんあります。だからこそ、楽しむ部分と、学習する部分は、ちゃんと分けて観ないといけないわけです。ちゃんとしたAVプレイを実践していけば、あなたの可愛い彼女が、電マ大好きでSEX大好きな可愛らしい変態娘になる可能性があるのです。

 

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潮吹きプレイを会得するにはどのように視聴すればいい!?

SEXを真似て上手になるわけですから、まずはコピーするところから入ると思います。歌だって絵画だって、真似をするのは重要ですからね。そうすると男子だから、セクシー男優をコピーすることになる……と考えるのが、素人的な浅はかさと断言しましょう。

 

AVにとって、現場監督である男優は、それはそれはあらゆることをやっています。女優を綺麗に見せるのはもちろん、どのようにスムーズな体位変更をすれば、カメラに負担がかからないかとか、どの角度が一番激しく見えるかとか。よく言われるのが、潮吹きに関して、本当は挿入している指先だけをちょっと弄っているだけという話。「あまり過剰に動かしても痛くなるだけですからね」(セクシー男優A氏)

 

また女優もこんな感じのことを言ってます。「上手な人は本当にピンポイントで弄るんです。そうするといつの間にか潮が出てます(照笑)。過激に指ピストンしているのかなと思っていたんですが、実際には腕だけが動いているんですよ。男優さんにも下手で、全部腕から指から激しく動かす人がいますが、それだと逆に潮吹きしなくなっちゃう。痛いし」(セクシー女優Bさん)

昔むかしは、潮吹きに対する幻想が薄れてしまうので、過激に指ピストンをしている感じを演出していました。今のAVだと、潮吹きもノーマルプレイに含まれてしまったので、そこまで激しくはやりません。

 

AVの影響で、潮吹きをさせたがる男子は増え、それに伴い、潮吹きしちゃう女子も増えています。潮吹きしちゃう女子のポイントは、女子の羞恥心を取り除くことです。男子はAVを観ているうちに、膣から刺膀胱への刺激を加えればいいことを悟った人がいるわけです。

 

真似をして実施した中で、相性も良かった女子が潮吹きすることがわかった。そしてどこをどのように刺激しているのかも理解したら、後は個人差を確認するだけです。

 

潮吹きシーンはとにかく人気絶大な時期がありました。ほぼ10年前くらいですね。女優でもその当時は、できる子とできない子がいました。こうなった理由は、いくら女優をやっていても、恥ずかしいプレイがある。それがお漏らし系な子は、潮吹きもまた難しいってことです。

 

そんな精神状態の女優を、いかにリラックスさせていかに潮吹きさせるか。いくらお茶を飲んでいても、普通におしっこになってしまったり(おしっこは出ることを自覚しているが、潮吹きは自覚がない状態で漏らす)、SEXとは関係ない部分のプレイになってしまうわけです。男子だって、フル勃起している時に、なんでかわからないけれどおしっこしたくなったりしますよね。膀胱周辺はとても敏感で繊細ということです。

というわけですから、コマ送りして映像から解読しようとしても、意外と難しいけれど、女子の反応を見つつ、膣内を優しく弄ると潮吹きが起こせるかもしれない。そして一度起こした女子は、その後、普通にできるようになります。なにが原因なのかは、医者の領域になるので語れませんが、とにかくリラックスが一番重要ってこと。

 

指の弄り方も、リラックスさせる要素のひとつです。濡れていない膣に指を挿入したら、痛いにきまってます。唾だかローションだかを使いつつゆっくりと責めるか。もしくは他のところを十分に愛撫して、濡れるまで頑張るという戦法もあります。

 

キスに関して趣味嗜好はあるけれど、舌という粘膜同士の触れ合いが一番気持ちいいので、唇とか舌を刺激するようにキスすると、かなり興奮の上がり方は早いです。もし、そういうキスで、見た目は動いているのに、膣が濡れてこない女子がいたとしたら……あなたに全く気がないという証拠です。

 

キスというか、唾液の相性がポイントかもしれません。臭いけど好きとなるか、唾が汚いと思ってしまうかで、脳からの信号は全く別物になります。意外とキスの相性が良いとか、匂いの相性が良い場合は、体の相性が抜群かもしれません。フェロモンなんですかね?でもキス=唾液は、相性が重要です。

愛撫シーンで出てくる男子の勘違いその2が、「おっぱいをしつこく責める」というプレイでしょう。どうしても突起している乳首ばかりを舐めたり、弄ったりしてしまう。おっぱいを揉むのも、グニュっとつぶすような感じになってしまう。しかも巨乳であればあるほど、そういう傾向のプレイになりがちです。AVがそうですからね。暴力的な愛撫をしてしまう男子が多いのはAVの影響と言えるでしょうね。

 

おっぱいに関しては、筋肉の上に脂肪がついているわけです。巨乳ちゃんが肩凝りを起こすのは、その重量が肩の筋肉に直結しているからです。ということは、下からすくうように持ち上げつつ、優しく揉むと、これは気持ちいいはず。いわゆるストレッチのようなものになりますから。

 

そして乳首ですが、突起しているということは逆に敏感ということ。ということは責めが強ければ、全く気持ちよくならないということです。これ、逆に男が責められる側を経験するとわかるようになるでしょう。男は慣れていない人が多いですから、強めの刺激をされると、痛くなってしまうわけです。自分は痛いのに女子は大丈夫なんて論法ありませんからね。

 

この愛撫ですが、巨乳ちゃんの責める系AVだと、どうしても過激に揉んでいるシーンがクローズアップされているのですが、よく観続けると、持ち上げるような愛撫がメインになっています。やはりそっちの方が気持ちいいからでしょう。そして気持ちいいことを繰り返すと、ちゃんと感じてきて、激しい愛撫を混ぜても大丈夫になる。おっぱい自体がそこまで過剰に敏感なパーツではありませんから。

 

ちなみにストレッチとかマッサージを受けたことがある人は、それを覚えて、そのまま愛撫として対応すると、彼女がちゃんと感じてくれます。鼠蹊部とか、おっぱいの周辺(肩甲骨の下あたりの凹みなど)を刺激したり、手を上にバンザイさせた状態での愛撫も有効です。筋肉が通常と違う方向に動いている場合、血管などに有効な刺激になるからです。

 

脇の下をカメラに見せるようにして行う愛撫は、もちろんメインとして、羞恥心です。素人娘だと、脇毛の処理が甘くて見せてくれないなんてこと、冬場だとありがち(笑)。そういう精神的な刺激以外にも、実は筋肉に刺激をするストレッチ効果が働いており、体が徐々に熱を持つ。そうするとま●この濡れ方もアップします。

 

ストレッチとか、ジョギングとか、軽い運動をした後にSEXすると、愛撫の反応がよくて、濡れやすく、かなりスムーズなSEXができます。そういう運動は、体に対する刺激は愛撫と同じということになるわけです。

 

愛撫とは。いきなりベロキスをして、おっぱいを握りしめ、ま●こを弄る。そうすると女はすぐに濡れて、挿入して感じて激イキしちゃう。これがまさに悪い愛撫のパターン。AVをちゃんと観ていない証拠です。そのようにしているように見えますが、キスの最中にも髪を撫でるとか、おっぱいは優しく弄るシーンの方がちゃんと差し込まれている。少ないとしたら、編集でカットしている可能性があるわけですね。

SEXを撮影する気でカメラ前にいるのが、セクシー女優&男優なわけですが、実際のカップルとかだと、ヤル気はあっても、どこか気を遣ってぎこちなくなる。そこに輪をかけて、AVで覚えたプレイ=演出的な過激プレイをやってしまう。それではSEXを女子が好きにならないでしょうね。「痛い」という印象が残ってしまうと、億劫な行為になります。誰も彼もがオナニーして、快感に大して溺れるほど好きってわけではないのが女子の反応ですから。

 

ここまでを丁寧に続けていく。そしてクンニも舌を十二分に使い、大きめのストロークでしましょう。これもまたAV勘違いあるあるのひとつとして、「ま●こを吸い込むように舐める」というプレイがありますね。音は重要なんだから、AVで過剰に音を出すのは当たり雨だろうが!

 

そして敏感ではありますが、凄い細かいわけではないのが膣です。なので大きめにゆっくりと認識できるようなスピードかつ、接触面積は大きめにとるのが重要です。クリトリスは剥き出しになると、あらゆる刺激に敏感です。ち●こをいきなり高速で手コキしても気持ちよくないのと同じなのはご存知でしょう。でも実際に見ると弄りたくなるのが、AV脳を持ってしまっている昨今の男子……男子といっても、上は60歳ぐらい、いやそれ以上もいるかな?

 

ぎこちない同士のSEXというのが、素人的プレイだったのが、AVによって初っぱなから過剰愛撫とかをするようになっているのが昨今のSEXです。セクシー女優がなんといっても、その映像での乱れた姿を信じているわけです。そこをもう少しだけ、遠目にスローに観てみましょう。AVには映っているけれど、わからなくしている「ガチなプレイ」がたくさんあります。

 

キスしながら優しく膣を周辺からゆっくり愛撫して、濡れてもゆっくりジワジワと刺激してゆっくり指挿れする。これこそが、リアルなセクシー男優がやっている、「モテるかつリアルに気持ちいい愛撫」なのです。そして潮吹きに持ち込むのに、一番早い愛撫になるのです。

 

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密着具合がいろいろあるからAVのSEXは気持ちいいと言われる!?

AVにおけるピストンではなくて、「自分のペースですることの有効性」について語った前回の麻雅庵の文章に出ていますので、ぜひご覧ください。

これとは別のSEXについての有効性があるAVプレイがあります。それは「密着具合」です。人気AVタイトルにもなっていたりしますよね、グチョグチョになって、絡み合いながらひたすらにSEXする作品。セクシー女優になりたての新人女優さんなんかは、「まさにAVっぽいので、早くやりたいです」なんて答える人が多いです。

 

確かに余計な会話もなく、ひたすら相手の弱点と思わしき部分を愛撫し続け、舌をひたすら伸ばしてベロベロに涎のキャッチボールをし、ま●こから溢れ出る愛液を舐めてもらい、ち●こに絡み付いた愛液を舐める。射精したばかりのち●こをこれでもかとお掃除フェラ。まさに「ザ・AV」という感じ雅しますね。

 

こういうプレイに憧れる人がいるってことは、そういうプレイをやってもらっていないということになります。男子がやりたいSEXってAVを基準にしているから、こういうプレイもたっぷりしているんじゃないのかと思うわけですが、さにあらず。

 

激しさしか見えてこないこの手の作品は、男優さんは屈強なタイプがほとんど。否! セクシー男優に屈強じゃない人はいませんから、こういうプレイはお手のものって感じに見えます。だから、一般男子は、「これだけは真似ができない」とか、中途半端に真似をして、気持ちよくなりすぎて、あっという間にドピュっと発射しちゃう。我慢を知らない貧弱ち●こってことでしょうか。

そんなことをいったら、誰もがSEXできなくなっちゃいます。貧弱だっていいじゃないか!我慢できなくたっていいじゃないか! と男たちの心の叫びが聞こえてくるようです(笑)。こういうところでマイナスを見せたくない男女関係。だからこそできなそうなプレイはやらないわけです。なので、女子から満足を得られないSEXだらけになり、「AVみたいな変なプレイは嫌」ということになる。もちろん、変な〜とは、顔射とかごっくんとか、手コキ+乳首舐めとかの、「女子におねだりする系プレイ」のことです。

 

しかしながら、この密着系プレイは、本当は簡単かつ自分のピストンの弱さを補うことができるプレイでもあると聞いたらどうします?あんな立ったまま挿入して腰を動かすなんて屈強なボディを持ってませんと嘆きが聞こえてくるようですが、視点を変えてみましょう。

 

赤ん坊を抱っこしたことがある人は、寝ちゃうといきなり重くなるの知っているはずです。あれは、赤ちゃんの体重が移動して、寄っかかる方じゃなくて、下へと向いてしまい、重力を含め、全体重以上の重さがかかるからです。寄っかかってくれている時は、くっついていることで、体重よりも軽くなっているわけです。

 

これってSEXの抱っこと同じことがいえます。体重を預けてもらう方が楽だし、女子の華奢な体でも、ちゃんと預けられると耐えることができるのです。だから無理して腕力だけでSEXをしようとすると、ハードでしんどくて、気持ちよくないプレイになってしまう。

 

これは立っているプレイだけの話ではありません。ピストンもAVのような腰を離してのプレイだと、いろいろと不自由がありますが、途中に必ずある密着したプレイがポイントなのです。これ、そんなに激しく腰を振らなくてもかなり動きが膣に感じられます。膝とか腕力を使わなくても、ベッドのスプリングを使うと、意外と激しいピストンができるのと同じことです。

 

さらにこの密着は、体温による温度の上昇を見込めます。先ほども書いたように、体感温度が温かいほど、SEXは気持ちよくなりますから、それも補うことができるわけです。そしてこの密着には、まだまだ有効な理由があります。それはローション使用プレイ。

 

ローションは気持ちいいのですが、温度が一気に冷えていきます。風俗だと保温器にローションを設置したり、いろいろフォローしているわけですが、カップルがいきなり使った時は、「温まったローション」のわけがありません。あったら……やった方は風俗経験者ということなので、あなたのパートナーをご確認ください(笑)。

 

この冷えてしまうローションですが、気持ちいいのは確か。下手な愛撫をもの凄く上手なプレイに変える魔法のエロ液体です。昔からあるようですけどね、この海藻エキスとかを使った使用方法。人間ってエロで進化している部分は大きいよなぁ。

 

これ密着していると、そんなに気になるほど冷えることはありません。むしろネチャネチャ度がアップして、お互いが気持ちよくなって、いつもよりも激しい反応をするプレイが可能となります。ただし、終わった後にはすぐにお風呂に飛び込めるように準備をしておきましょう。あと歩く時にコケないように気をつけてください。

 

またベッドがドロドロになるでしょうけれど、見つかったらクリーニング代を請求されるくらいです。逃げるが勝ちとさっさとホテルから出るカップルもいることでしょう。その後、そのベッドで寝るというのは難しいので、ちゃんと理性を持ってご使用ください(笑)。

 

AVほどの大量に使用しなくても、ちょっとした量で楽しめるプレイです。ベッドでなくお風呂でヤるのも冷えることや、ドロドロを部屋の中に持ち込まずに済むので、推奨します。密着しながら体を動かすだけで愛撫になるのは便利ですよね。

普通に観て、普通にオナニーするだけだと、凄いなぁくらいしか思わないAV的なプレイですが、ちゃんと男優さんたちも、普通のプレイの積み重ねを経て、フィニッシュに至っているわけです。もちろん最後は、腰を浮かせての激しいピストンを見せたりします。それは映像的なエロさを追求しているとか、「これで終わるぞ!」という意思表示になります。観ている人たちはもちろんですが、撮影しているスタッフとか、女優に教えることはとても重要。そういうことがなくダラダラしているプレイは、エロく見えなかったりしますから不思議なものです。

 

バックすら密着しながらのプレイの方が楽だし、気持ちよくできるはず。いわゆる「寝バック」というパターンですね。これ挿入が密着しているし、体も密着しているわけで、通常の強さや陵辱観を味わうバックとは違いますが、女子にもファンが多いということは、くっついていることは、SEXにおいて、とても有効なことといえるのです。

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エピローグ〜動画で育った世代はハイテクになれる人が多いのです!

今、料理を作ろうと思った人は、その作り方レシピをweb検索ではなくて、YouTube検索にかける人が多いと思います。文字で書いてあるものよりも、実際に動かしている方がわかりやすいです。「細かく切る」と書かれていたら、どのようにすればいいかとか、「乱切り」などのワードがわからない時、どうすればいいかと悩んだり、ググったりするよりも、そこに流れている動画の通りにやれば良いわけです。

 

ギターにしろ、ピアノにしろ、バイオリンにしろ、20世紀よりも21世紀の方がハイテクニシャンが増えています。さらには、クラシックやロックやジャズにとらわれず、いろいろハイブリッドな音楽を作っているのもYouTuber世代の音楽といえます。そのぐらいに動画で入ったものは、真似がしやすいのです。

 

もちろん、才能のある無しは横に置いておいての話です。しかしながらSEXにおけるハイテクニシャンになる理由はないし、むしろそこまで必要とはしないでしょう。またSEXのプロと、AVのプロは違う話になるのも、実際の女子をイカせるテクニックと、撮影用の演技やテクニックは別物だからです。

その中には、「別じゃないもの」もあるわけで、それをどのように見抜くかが今回の原稿テーマとなっています。それを自覚せずにAVを楽しむことは、むしろ有りですし、その方が純粋にエロに集中できるし、女の子の姿に興奮できるでしょう。ただここでは、ちょっとだけ見方を変えて、「役立つAVとは?」「AVは役立つのか?」を検証しているのです。

 

30年以上前のAVって、観る機会ほぼないですよね。VHSだっただけでなく、高額だったし、それ以上にレンタルがメインだったから、わざわざAVを買って、何度も観て飽きてしまう方が、もったいないということだった。それが記録メディアの変化による、DVDというより安価でより鮮明なものができたので、それ以降の商品は割と観ている人が多いのです。

 

そこには非合法なサイトで観た人も含めてです。AVはあくまでも個人用閲覧商品で、不特定多数が観れる場所にアップすることは法律違反ですが、ダビングして画質が劣っていたものが、デジタルとなって劣化することがなくなり、なおかつ時間短縮された。なのでそちらのビジネスが可能となってしまったという。画質が上がり感動する度合いもアップしたのに、同じように違法行為も手軽になってしまったというジレンマ。違法データを観る前に「それは逮捕されますよ」という事実を認識してください。とはいえ、痴漢と一緒で、気楽なエロ行為は減らないんだよなぁ(嘆息)。

 

その30年以上前のAVは、ノスタルジーを抜いてもたぶん観ていられないでしょう。稚拙なテクニックと稚拙なカメラワーク。セリフの言えない女優と、どこかで観たことのあるストーリーなど、駄菓子屋のパクリ商品と同じレベルです。

 

そんなAVは、DVDに変わった際にスタートした、膨大なファンに支えられて、ここまでハイテク化しました。ですから、SEXだって進化していて当たり前です。先ほども書いたように、動画は練習には最高のジャンルなわけですから。

SEXはしたい行為であり、するんだったら相手を気持ちよくさせたい行為というのが男子的な本能だったわけですが、最近は痴女プレイも流行し、男女にその部分の差異が減っているかもしれません。しかしながら、最初にSEXするという状況だと、男子がリードするのが今なおポピュラリティを保っているようです。エロ可愛い女子と、実際にエロいはやっぱり違いますからね。

 

AVのSEXとは、優しく甘いプレイだろうが、過激でとんでもないプレイだろうが、リアルと幻想の間にあります。だからそれを見つける見方をするのも一興ではないでしょうか。何度も観たはずの作品に、見つけていない部分がある。ストリーミング/ダウンロードのストレスがなくなってきている昨今、早送りというか飛ばす行為がよりしやすくなっています。

 

120分超の作品を、映画を観るように丁寧に観る。また飛ばしていたシーンをちゃんと観てみる。そこにこそ、プロといえるような要素があるのです。そして自分のパートナーをより快感に導きたいならば、男女どちらもゆっくりじっくり観て、勉強になる要素と価値がAVにはまだまだたくさんあるのです。

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記事=麻雅庵