口は災いのもと。セックス中に言ったら100年の恋も冷めるSEXのときパートナーに言ってほしくない言葉4選

こんにちは。魔女っ子マコです。あなたは、セックスのときに言葉で女性を傷つけてしまった経験がありませんか?

 

「たしかにありますね。興奮させようと言ったつもりが、彼女は不快だったみたいで……」

「もっと激しく声出してってお願いしてみたのですが、彼女に快感が覚めたと怒られちゃいました」

あなたにとっては、何気ない気持ちで発した一言でも、実は女性にとっては深く傷ついたり、愛情が覚めるような一言だったりすることもあるので要注意!

 

今回は、「セックス中にこれを言ったら100年の恋も冷める!」そんなNGワードについてご紹介してまいりたいと思います。セックスで女性に嫌われないためにもぜひチェックしてみてください。

 

多くの女性は、体にコンプレックスを抱いている

男性でもペニスが小さい、中折れするなどの繊細な悩みがあるように、女性にとっても性にまつわる様々な悩みがあります。自分の体にコンプレックスがあったり、セックスに自信がないゆえに、彼氏の前で裸になるのを躊躇したり、嫌われるのが怖くてなかなかセックスに積極的になれない、なんて女性たちも少なくなりません。ツイッターでも、こんな意見があります。

ツイートを見るだけでも、女心はかなりデリケートであることがわかるでしょう。少なくとも体にコンプレックスを持っている女性は、自信のなさから服を脱ぐことにさえ引け目を感じてしまう、愛されることもあきらめてしまう、そんな複雑な心理さえあることを理解しておきましょう。

女性を傷つける言葉を事前に把握しておこう

女性の中にも色々な性格の人がいます。中には自分の体やセックステクニックに自信があって、自ら出会いを楽しんでいる女性もいるでしょう。

そういう女性とのセックス経験が多い男性は、まさか女性が体にコンプレックスを抱えていて、パートナーの前で裸になるだけでも緊張したり、パートナーに嫌われることを恐れてセックスを楽しめない、なんて気持ちを理解することは難しいのかもしれません。

しかし体に自信があって、積極的にセックスを楽しめる女性とはいうのはほんの一部であることは覚えておきましょう。

今から、セックス中に女性にこれを言うと嫌われる、不快感を抱かれるという言葉4選をご紹介してまいります。

①身体的特徴をいじる言葉  

 「体硬いね」「毛深いんだね」「胸小さいね」「体臭あるんだね」このように女性の身体的特徴をいじるような言葉は女性を深く傷つけるので要注意。女性は、セックスで自分の裸を見られたときに、パートナーにがっかりされないためにも先に「私、胸ないから……」と打ち明けるパターンがあります。先に言うのは、コンプレックスを事前にあなたに受け止めてほしいからです。
彼女が自分で言ったからといって、いざセックスになったときに「本当だ!胸ないね」なんて言ったときには、どれほど女性の心を傷つけるのかを想像できるでしょうか?かりに自分で言っても、人には言われたくない言葉というものがあります。

「俺、ペニスがでかくないから」と前もって女性に言うケースでいっても、セックス中に女性にがっかりされたくないから先に言うわけですよね。

「本当だ!小さいね」なんてセックス中に女性に言われたときにはどう思うでしょうか?プライドズタボロですよね?いくら自分でわかっていても、いざ身体的なコンプレックスをいじられるということは、本当に傷つくものです。言葉にデリカシーがない人、ぶっきらぼうな性格の人、言葉で誤解を受けやすい人は、体のことには触れないのがベストだということを知っておきましょう。

②「○○していい?」許可を求める言葉

男性の中には、セックス中によく「○○していい?」なんて許可を求める人も少なくありませんよ。

たとえば、「アナルいい?」「写真撮ってもいい?」「そろそろイキたいからゴム外していい?」なんてフレーズがその例です。男性向けAVの中には、アナル系の動画も結構ありますが、はっきり言ってアナルセックスを求められてうれしい女性はほぼいない、ということは覚えておきましょう。アナルセックスを求められると女性は、「自分はおもちゃにされているのでは?」と不信感を抱いたりもします。アナルセックスは女性からの要望がない限りは、あなたから求めことは基本的にやめましょう。

 

また男性の中には、後で思い出してオナニーをしたいからなのか、パートナーに「写真撮っていい?」と聞く男性が一部います。男性側からみれば、とくに深い意味はないのかもしれませんが、女性から見たら、「あとで、流出されるのではないか」「この人、私のこと大事に思ってないのでは?」なんて思ってしまいます。個人情報がこれだけ問題になっている昨今、セックスの写真を撮りたがる人は、彼女を心から大事にしているとは言えないでしょう。

 

他にも、ゴムなしでセックスをしたがる男性が多いのも事実です。彼女が「ゴムつけて」と言ったからしぶしぶ装着したけど、イクときになって「ゴムはずしていい?」「顔に出していい?」なんて変態願望を見せてくる男性もいます。

女性側からみれば、普通に考えて「いいよ」なんて言えない言葉は、不快感や恐怖心を与えるだけ。絶対に言わないようにしましょう。

③失礼なオラオラ系の言葉

これについては、ドS男子が発する傾向が高いかもしれません。男性はセックスで興奮してくると、女性が「やめて」「もっと優しくして」なんて言っても、「うるさい」「ほっとけ!」なんて声を荒げて、自分の思うままにオラオラなセックスをしようとする人が一部います。

もしかしたら、M気質の女性に刺激を与えているつもりなのかもしれませんが、女性によっては、性DVや言葉のDVにも捉えかねないので、気をつける必要があります。女性が「○○しないで」と言ったときは、本当に痛くて言っている、または不快だから言っているわけです。くれぐれも自分の性癖で失礼な暴言を吐くことは避けましょう。

 

④もっと「○○して」系の言葉

「○○して」系の言葉をなんとなく口にしている男性はかなり多いと思われます。こういった言葉は、身体的特徴をいじる言葉のように、女性を深く傷つけるとまではいきませんが、不快にさせるケースが少なくありません。

 

例えば、「もっと声だして」という言葉は、もともと声を出さない女性や喘ぎ声が小さい女性にとってはやや負担に感じられるでしょう。声が小さくて感じているのに、「もっと声出して」と言われると、その途端に快感が冷めて、複雑な気持ちになる女性も多いようです。

 

女性の体や感度、濡れ具合などには個人差があるのと、体調によって女性はイケないときもあるのがふつうです。

すべての女性がイクわけではないのに、「早くイッて」「我慢しないでイッていいよ」なんてイク前提で言われると、女性は「イカなければいけない…」といった妙なプレッシャーを感じるようです。それに、「イケなくてごめん」という罪悪感を植え付けられて、セックス嫌いになる可能性もあり得ます。

 

おわりに

以上が「口は災いのもと。セックス中に言ったら100年の恋も冷めるSEXのときパートナーに言ってほしくない言葉4選」でした。何気ない言葉でも、女性を傷つけ、心の負担になっていることがご理解いただけたと思います。「口は災いのもと」なんて先代の言葉がある通り、セックスだからこそ絶対に女性が言ってほしくない言葉があることはしっかり理解しておきましょうね。