唇と舌を使ったテクニックをカップルで覚えたらSEXが愉しくなる!「唇と舌を駆使するプレイ7箇条」を習得せよ!

「前戯に始まり前戯に終わるのがSEX」と考えよ

AVを観て育ったみなさん、おはようございます(業界的挨拶)。AVライターの麻雅庵です。みなさんは、AVのSEXがプレイとして正統派であると思っていますか?

認識していないけれど、どこかで刷り込まれている人がほとんどではありませんか?

もちろん、「フィニッシュは必ず顔射」というのは、AV出現以降、どのカップルにも問題になった内容ですし、OKするか否かなんて女子によります。強硬に嫌がる人はお仕事としてしなければならないAV女優にもいますし、逆に「しないとなんでしてくれなかったんだろう……と悩んでしまいます」なんて、劣情たっぷりな素人女子だってたくさんいるわけです。

 

そういうピンポイントプレイではなくて、「SEXの流れ」の話。前戯の部分、観ているようで観ていない認識の人が多いかなと思うのですが、意外や早送りなどで流していると、動画としては認識しなくても、脳内にはインプットされている場合が多いです。

 

とりあえずノーマルなAVの前戯はこんなイメージではないでしょうか。

  • キスからスタートは、軽いところから舌を絡めるまで続く。
  • 女の子のおっぱいをブラ上か服の上から揉む。
  • 乳首を出して触る舐める。
  • キスに戻り、首筋を舐めつつおっぱいから下へと手を下ろしていく。
  • 肌への愛撫。
  • 内股から徐々に股間へ。
  • 濃厚絡みがスタート。

AVに限らず、こんな感じで愛撫する人が多いでしょう。もっと言えば、キスしている間に、パンツの中に手を滑り込ませるのが大好きという人もいますので、いきなり直接攻撃という感じでしょうか。

 

女子は嫌がります(断言)。

 

某業種を派遣勤務中で彼氏が3人にセフレ6人いるPちゃん(24)

パンツ越しは汚れちゃうからNGなんだけど、AVだけの影響じゃなくて、キス即ま●こな男は多いです。そんなにいきなり濡れるか!とは言い切れなくてですね、ムードある相手とのSEXだったら、キス前から徐々に濡れていたりするわけですよ。ち●こがギンギンにフル勃起しているのと同じように、ま●こも準備万端って感じになる。その場合は、逆にクチュクチュしてもらうと興奮しますね。『替えのショーツ……』とか忘れちゃう(笑)

 

嫌がりませんでした(愕然笑)。

 

相手によるのは、SEXに限った話ではありません。愛撫というのは、確実に相手を愛しむ行動ができるかというのも大事なんでしょう。だから初めてのSEXのような状況だと、お互いが気を使いつつも興奮度はMAXという、1番SEXに向いている体になっていくわけですし、そのピークが落ちるからカップルの熱も下がってしまう。

 

想像するだけで、「そうなるであろう未来」をそのまま受け入れるのは、愚の骨頂です。素敵な彼女が見つかったら、素晴らしい伴侶と巡り合ったならば、そのまま人生の終焉まで仲良しでいたいと考えるのが男女の真実です。嘘ぶく人は多いけど、少女マンガだろうが、少年マンガだろうが、青年マンガだろうが、エロマンガだろうが、大衆小説だろうが、純文学だろうが、そこに帰結している内容ばかりですからね。

 

今回の命題となっている、「唇と舌のテクニック」とは何でしょうか。

 

このプレイをお互いに駆使し合うと、快感はおろか愛情も低下しなくなる可能性を秘めているらしい。唾液が重要らしいことも含めつつ、簡単かつ気持ちい、「カップルでやりあう口戯テクニック」進めていきたいと思います。

 

読み終えたときに、キスをしたくてたまらなくなるかもしれない7箇条をお伝えしましょう!科学的な根拠はありませんので、そこらご理解のほど(笑)。

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「唇と舌を駆使するプレイ7箇条」と考えると愛撫を大事にするのです!?

実は7という数字には前述の通りに、根拠などありません。強いて言うならば、「日本人の好きな数字」を記載すると覚えやすいというところでしょうか。信心深い人が多いのは21世紀だろうと変わりなし。朝のワイドショーがこぞって「占い」をやっていて、人気コーナーなのが証拠です。それでは、「唇と舌を駆使するプレイ7箇条」はこちらになります。

  1. ねっとりまったり時間をかける。
  2. 密着面積は広いほうがより効果的。
  3. 唾液が交換されるまで執拗に。
  4. 何なら口の中までお互いに舐める。
  5. 先端を上手に使うと体の愛撫もアップする。
  6. 絡め合う卑猥さはその後のプレイに比例するのでしつこく。
  7. スケベさと愛する気持ちの同居がより良いSEXにつながります。

以上、重要プレイというか、そのくらいの意識を持つと大幅にSEX快楽がアップするようになる、「唇と舌を駆使するプレイ7箇条」と言う名の注意事項を記載しました。

 

「相手を思う気持ちが大事」としつこく偽善的に描かれるSEXテクニック。しかしながらプレイ中の脳内を占拠しているのは、「いかに自分自身が快楽に塗れるか」であり、ドーパミンがドバドバ放出されている状況です。男子は特に勃起してから、この状況に至るのが早い。女子はじわじわとアップしていく傾向が強めなので、快感曲線がいい感じに交わらないことが多く、それがSEXにおける快楽のズレを呼び込みます。

 

女子が遅れてくるから、どうしても男子が一方的にプレイを仕掛けているように思ってしまう。これを映像的に描写されたのがAVと考えると正しいでしょう。男子が興奮する曲線と比例させることで、女子の盛り上がりに対してはパーフェクトにハマらない。

 

これをサンプル動画のようなショートムービーで連続効果を示すと、女子でも興奮するわけで、彼女たちがサンプルを観たがるのは、AVの編集が自分のエクスタシーに至るものとのズレを無意識に感じているからではないかと思っています。

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本当に効きまくりな粘膜の素晴らしさを感じてください

続きまして、唇と舌のプレイが簡単なわりには効果的なテクニックを発揮するかを解説しましょう。日刊SODでのプレイ系原稿でよく書くように、「粘膜接触」とはSEX快楽の基本なことを自覚してください、ということがメインなのです。

 

キスをすると興奮するのか、興奮したからキスをするのかは、その人なりの解釈があるので、順番を決めると揉め事の種になるので規定しませんが、その後に生じる脳内の変化は同じコースを辿りますので、大丈夫でしょう。そう、好きじゃない同士だったとしても、男女でなくても意外と興奮してしまうということ(笑)。

 

にゅるりという感触は、ゼリーとかプリントかでも感じることができるし、食感として人気が高い。フランス料理なんてゼラチンをやたらと使うし、やたら柔らかく煮込むから、本当にスケベで官能を愛する民族なのがわかりますね。

 

それでは、「これさえお互いにやっておけば大丈夫」的な、基本テクニック的なノウハウとして、お教えしましょう。本当にこれだけするだけでも、かなり心象が変わります。

 

舌は、器用な人と不器用な人がいるようですが、先端がツンと硬くできる、ベロベロと円周を描くように大きく動かせる。この2点ができていれば難しい事はありません。ちなみにこの2つ、舌の筋トレになるので、健康的にも覚えておくと良い動きなので、ぜひ日常の中でするようにしてください。口内だって衰えるのです。

 

そして、AVにあるような、舌をベロ〜と伸ばして面積を使うのはテクニック的に素晴らしいと思いますが、女子側には抵抗感があります。「恥ずかしいから嫌」となってしまったら本末転倒なので、初手から使うのはNGとしましょうか。仲良しカップルになったら、赤ちゃんプレイ的でもあるし萌えると思いますので、積極的に舌全体を使ってプレイを楽しみましょう。

 

チロチロと先っちょを舐め合うだけでも気持ちいい粘膜接触は、もちろん性器に有効です。舌は細かく動きますから、プレイとしてもお互いに超有効です。クンニもフェラも、先ほどと同じプレイをすれば良いだけです。

 

女子は、「ち●ぽ全体を舐めるのとピンポイントに小さく舐める」を繰り返すこと。そして、尿道を微妙に責めるのも有効的です。口全体で咥えると、口内も粘膜ですから、とてつもなく快感ですし、ち●ぽを咥えた女子の顔は男子の大好物ですから、積極的に見せる方向で頑張りましょう。フェラチオが上手は女子は、男を絶対に逃しません。

 

男子は、「膣周辺を丁寧に、膣内を細かく動かして舐める」のに加えて、「鼠蹊部からま●こに向かうように舐める」という、外側から内側を意識すると良いでしょう。あとはどれだけ丁寧かつ優しく舐めるかが鍵。クンニを嫌がる男子が急増中な昨今、そのわりには、AVの影響でフェラ好きも多い。自分だけ一方的にサービスを受けたがるわけです。カップルなのに。だからこそ舐めるのが優しい人はSEX的にモテます。上手いを意識するよりも、「優しい」を意識しましょう。SEXマシンなんかを求めている女子と会える機会なんて、ほぼありませんから。当たったとしたら、「ピストンマシン」となって懸命に命令通りのプレイを忠実にこなせば、セフレ登録してくれるでしょう。マシンとなれればですが(笑)。

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まとめ〜「舐める」という行為は挿入以上の愛情を感じる瞬間がある

その昔のソープ嬢は、「キスとフェラはNG」という嬢が数多くいました。「そこは大事な部分なので、譲れない」的なことだった。そのぐらいにキスを大事にしていた女子が多かったということです。ピンサロだけがフェラチオを担っていたのです。そしてそこが一番安価だったわけです。やはりプライドなんでしょうね。

 

その後、風俗業界が革新的にサービスが進化して、口技はメインと言って間違いない状況になりました。そしてそれを視覚的に発展させたのがAVということ。モザイクがあれどフェラチオの興奮は、挿入する興奮に負けず劣らずです。

 

AVファンの場合、フェラ好きが多いです。実はリアルよりも大きさも音もちゃんと見えるプレイとは、フェラチオのことになります。画面いっぱいにち●ぽを舐めている可愛い

女子に興奮しない人はいないでしょう。

 

そしてキスもまた意外に興奮します。人のキスを観ていると興奮しますよね。映画にキスシーンを混ぜるのも、芸術のためでも、必然性でもなくて、「刺激的部分を導入したい」が真実の意味です。パブバーで気がついたらエロい感情に陥るのも、見た目からの刺激に誘惑されているからなのです。

 

そして実際にキスやフェラ、クンニで舐めると、涎も出るし、愛液やら我慢汁やら、潤滑液が滴ってくる。興奮している証拠として感触的にも視覚的にもわかりやすいです。

 

味覚的というか、涎の味にも相性があります。臭い的には臭い部類に入るであろう涎ですが、好きあっているカップルになると、臭さとして感じなくなります。涎の相性とSEXの相性は同じ。そこが良ければかなりのレベルまで、エロくて卑猥なプレイができるはずです。

 

付き合う前か後かは、カップルの問題なのでわかりませんが、「キスをした」その瞬間にわかるであろう、「涎の味」こそが肝腎要の最重要アイテムです。そこがバッチリのパートナーにめぐり合ったならば、結婚しなくてもいいので、離してはなりません。たぶん、年齢関係なく、ずっとエロいことができる相手であることを保証します。

 

それでは怒られないレベルで、「いろいろな相手とキスをしましょう!」なんかアイドル楽曲のタイトルにありそうなエンディングでした(笑)。

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