ロマンティックなドラマ好きな女子を見つけて、ラブラブになる方法はある!?

ドラマが復興!?SNSだけの盛り上がり!?ドラマが女子を夢中にさせる時代到来中!?

2018年はSNSから発信されて盛り上がりを見せるドラマがありましたね。

ただ最近のドラマは、SNSのタイムライン同様に、「流れていってしまう」のですが……。

「おっさんずラブ」や、「昭和元禄落語心中」のような、BL臭がたっぷり漂うドラマなんかも、女子の話題に上がったのは記憶に新しいです。

いつの時代も、「恋愛系ドラマ」は、女子のハートをキュンキュンとさせるのですが、

「だからといって、自分自身の恋愛に直結させるわけではない」

自分を投影するパターンのドラマは、20世紀末のトレンディードラマ全盛期にはあったようですし、主人公と同じパターンを夢みていることもありました。

この世代は、相手役はイケメンじゃないと……というのは大きく、「大恋愛」のムロツヨシさんみたいなパターンを、「受け入れられない」ようですよ、聞いたところ(笑)。

今の20代ぐらいになると、「イケメンと美女同士の展開よりも、キュンキュン度が大事」なタイプが増えています。

「顔じゃない女子が増えているってよ」

ただし、現在のドラマをキュンキュンしながら見ているタイプは、自身の恋愛に関して強烈な奥手を発揮する、「受動型の割には注文の多い恋愛」が多いようです。

「隠れたところにいるラブロマンスを実は欲する、ドラマ好き女子」を、金魚すくい名人のような感じで、「ドラマの見方」で分けて、解説していきたいと思います。

ライブロマンス好きな女子にもジャンルあり!

「受動型の割には注文の多い恋愛」とまとめてしまいましたけど、これが細かい部分で、傾向も対策も違うということを、男子側はまずは自覚しましょう。

女子側は、「自分がどこに含まれていて、どこを警戒すればいいか」みたいな読み方をしてくれるとありがたいです(笑)

それぞれに、トークテーマはもちろん、同じドラマを見たとしても視点が全く違いますので、「探り出すのがポイント」になります。

まずは、「見極め」から。

ドラマの話題を自分から振ったとして、「ラブラブが好きな女子」は、女子側の視点を語る、「主人公投影型」とでもいえばいいでしょうか。

「おっさんずラブ」などの、ちょっと違う系統を好むのを口にする女子は、「鑑賞愛玩型」の、愛でるの大好き女子で、イケメンに目線がいく人が多い。

「少女マンガ系映画」などを、女子同士で見にいって、キャーキャーいっている女子は、「妄想炸裂型」でして、これが一番厄介な存在かもしれません。

分ければ分けるほど、細かくなってしまうので、この辺りで止めておきましょう。

次章では、この3パターンについて解説していきます。

「自分にはできないラブロマンスがそこにある!」24歳/経理担当女子を落とすには!?

「戸田恵梨香ちゃんとムロツヨシさんに、毎回、泣かされていました」と語るのは、24歳で会社経理を担当しているEさん。

「ドラマだと分かっていても感激して涙が滲み出てきて、エンディングでは号泣してました!」

このパターンの女子は、「分かっているけれど、やはり白馬の王子様」を求めています。

イケメンとどうこうみたいなことよりも、ナチュラルな出会いに憧れている。

なので、イケメンでなくても大丈夫……なのですが、身ぎれいにしているのはいつでも大事ですからお忘れなく。

そして、「物事をちゃんと見れる人」とか思わせたら勝ちなので、「バックアップ作業と別ワードや別視点での同調」をチラつかせましょう。

ドラマを見る際に、どこまでも客観的に見て、「あのシーンが……」と語ったときに、「あそこの、さりげない目配せが良かったよね」と、かぶせフォローです。

「ええ、俺はこうだと思うんだけど……」なんて、討論会のようになってしまったら、あなたとその女子には何も起こりません。

ドラマの主人公たちは、女子に対して、さりげないフォローをたくさんしているし、フラれるタイプはイケメンであっても、「自分だけで物事を語る」わけですから、「相手の尊重」が鍵なのです。

向こうから、ドラマの話をしたがってきたら、こっちのペースに持ち込んでいる証拠です。

「おっさんずラブ、昭和元禄落語心中など、BLがテレビに登場して最高!」27歳/営業女子を落とすには!?

「おっさんずラブが放送されいたクールは、本当に潤った日々でした」と、語る27歳の外回り営業メインのUさん。

「BLは、『好きだけど結ばれけど、最終的にはどうなるか分からないジレンマ』が、テーマであり愛なんです」

BLとは、ご存知と思いますが、「ボーイズ・ラブ」の略称です。

それが、ドラマにも雰囲気的に散りばめられていく時代……視聴者層が、判断できないので、まずは人気原作があるものをピックアップするのが、今の時代のテレビマンのお仕事です。

なので、「おっさんずラブ」はもちろん、「昭和元禄落語心中」のような作品が、登場したんだと思います。

そしてこのBL系好き女子ですが、意外と肉食系です。

妄想たくましいけれど、あくまでも女子ですから、「男と男」に関しては、蚊帳の外なので、自身の発散は心得ているようです。

劇的なことを望む場合が多く、ひたすら、「エッチしよう」だけを言い続けていると、呪文のようにかかる場合が多いです。

BLが理解できていればと良いのかと思いがちですが、それでは逆に、「同好の士」になってしまい、対象外認定されやすい。

あくまでも、趣味の部分は、「へぇ〜」レベルでいて、語り出したら聞いてあげる。

寛容かつさりげないしつこさ……執念深いタイプに弱いのが、BL好き女子の傾向です。

「映画、AVを女子同士で見てキュンキュンしてます!」22歳/医療関係専門学校生女子を落とすには!?

「友達同士で定期的に映画を観るのが好きです」と語る、医療系専門学校生のCちゃん。

「けっこうノルマとかあって学校は忙しいし、バイトもあるので、女子友達と、映画部的なものを作ってます」

「時間を合わせて、タイミングが合う人で映画を観て、終わった後には、映画の話でご飯を食べて盛り上がります」

「AVを観るのは……鍋パ(鍋パーティー)のおまけのような感じですよ(笑)」

「ただ全員、黙ってじっと観て……終わったら、お酒を飲みながら、『あのシーンの○○ちゃんがエロかった』とか、『3度目のフィニッシュがいける!』とか言い合うんです」

「お酒が入っているから、ぽわ〜んとしつつ、エロいなぁ、可愛いなぁ、あんなエッチしてみたいけど、できないだろうなぁと楽しみます」

「男子は、オナニーしたくなると思うんですが、私たちの場合、思い出しで使うかなぁという程度ですよ……するにはします(小声)」

女子同士で固まっている子たちから、ひとりをピックアップするのはとても至難の技なのですが、どこかで知り合ったと仮定して解説していきます。

このように、直接行動よりも観ることに重きを置いている女子は多くなっています。

実際のエッチが、『それほど気持ちよくなかった』という、妄想が現実を超えてしまっているパターン。

処女でなくとも意外と童貞脳と言えるでしょう。

こういうパターンの女子は、とにかく誉め殺しの洪水が一番です。

映画にしても、話している途中で、ふざけている振りをしつつ、同じセリフで口説くとか、とにかく妄想が現実に存在することを脳に信号を送るイメージで繰り返します。

エッチとなったら、射精主義は止めて、相手に尽くすだけ尽くす。

ロマンティック系なAV男優にでもなったかのようにです……フェラしてもらったら、ずっと、「気持ちいい」を繰り返すぐらいになればパーフェクト。

過去にぞんざいなエッチをされていたり、リアルなエッチに対する印象が悪い系女子が多いので、あなたは、クサいと思っても我慢して甘い系に徹する。

ここまで繰り返すことで、もしもあなたがイケメンじゃなくても、相手が勝手に変換してくれますから大丈夫だと思います。

かなり尽くす系なので、別れ話とかはややこしくなる子が多いですけどね(笑)

まとめ〜それぞれに恋愛したい気持ちはあるからこそ、男は女子の傾向を汲むのが大事

どのパターンにも共通しているのは、「相手が何を好んでいて、何を求めているか」を知ることが重要です。

AVのように、「快感に落ちてしまう」なんてこと、現実ではほとんどあり得ませんから(笑)、相手の立場になって、まるで、風俗執事にでもなったように、聞いてあげたり丁寧な応対をする。

「女子が何を求めているか」が重要なことであり、「自分はこれ!」のように自分を押し出す人は、2019年は、「モテない組」への転落があるでしょう。

あ、イケメンは永遠不滅なので、男子同士の張り合いとかは、無駄な行為と引くこともお忘れなく。