2018年、風俗に美人が増えている 〜美人風俗嬢ミオさんに聞いた当世風俗嬢話

 2018年、風俗には美人が増えている噂話検証してみる

「今、風俗店に綺麗で若い子が多いんですよ」

実際に入店(要は風俗遊びする笑)すると、確かに可愛い子は昔よりも多く感じる。

 

風俗系ライターに確認すると、

「大学生やOLなどのバイトでしょう。昔と違うのは、遊びすぎてお金に困っている子は減り、エッチの経験も低いけど、お金を確実に稼ぎたい『求人から入った』子が多いです」

とのこと。

webニュースや新聞を見ると、実際に、親世代がリストラで仕送りできない、学費が払えないパターンや、奨学金が卒業後にのしかかったパターンが出てますが、これかと。

 

20年前ぐらい前にAVが一般化しメーカーが増加したころにも、AV女優になるか風俗嬢になるかを選択肢にする女子がいました。

今のような、「AV女優に憧れる! AV女優になりたい!」なんて子が登場する現在と違い、事情はいろいろあれど、「お金欲しいからやりたい」と希望する子は、まずなれました。

現在の状況を、20年以上、スカウトマンをしている知り合い(AV、風俗、キャバクラ、現在売れっ子の芸能人をスカウトした経験あり)が事情を話してくれました。

 

「10年前は、とにかくAV女優がいないですから、懸命に口説き落としましたが、今は声をかけなくても向こうから来るんです。

ただAV女優が増えすぎたので、売れる子は集まる女の子に対して、1000分の1いるかいないかです」

「また、容姿は『芸能人よりも可愛い』と言えるレベルじゃないとメーカーも撮ってくれないし売れない。

だから、今の仕事のメインは、全ての事情状況を説明し、まずはAV女優にさせないように説得することです」という意外な事実を教えてくれました。

「どうしてもお金が欲しいという子には風俗を紹介するわけです。

AVは「作らないとギャラが発生しないですが、風俗は出勤すれば少なくとも給料は出ますし、最悪、指名がなくとも稼げますからね」

 

この結果、

AV女優になれないけれど、可愛い女の子が風俗に参入してくるようになったわけです。

 

 

〜現役美人風俗嬢ミオさんが語る「私が風俗嬢になった理由」

「私が風俗嬢になったのは、もちろんお金です。

希望するデザイン事務所系の正規雇用が受けられず、アルバイトとして働き出したのですが、仕事量に対して給料が低い。

体も精神もボロボロになり、一度辞めました」

「そのころの知り合った人が、『センスはいいから自分で立ち上げることも考えたら』と言われていたのを思い出し、『まず貯金!』と思い、金額設定を決めて風俗になりました」

見た目でいうとおとなしい感じで、アイドルにいそうなミオさんは、すでに2年以上風俗嬢を続けている。

「1年と思っていたのに、2年が過ぎちゃったけど辞める予定ないです(笑)。

やっぱり疲れるお仕事なので、たまに買い物とか遊びで発散しちゃうんですね。

TDRで散財とか、高い焼肉屋さんとか(笑)。

ひとりではいけないので、友達を誘うのですが、誘ったのはこっちだから多めに払ったりしちゃう(笑)」

「またルーティーンで仕事をしていると、『このままの生活が楽だなぁ』と思ったり。

体も精神も疲れるけど、お仕事って慣れちゃうんですよ(笑)」

 

 

〜ミオさんが語る「友達風俗嬢からの内緒話」

「他の女の子の事情って知ってますか?」と話をふると、「みんないろいろですよ」と言いながら語ってくれました。

 

①現役女子大生アカリさん(21歳)

「アカリちゃんは、大学生で、父親の給料が残業カットとかで激減したので、『自分で稼がないと』と入ってきたそうです。

すごい可愛くていい子なので大学でモテそうなのに、『勉強がしたいんです』って笑ってました」

彼女は、真面目な分、明確な対価賃金を得られる仕事を選んだんじゃないかと分析するミオさん。

「ご飯に誘うと、行けるときは付き合ってくれるけど、『今日はリポートがガッツリあって』というときはちゃんと断ります。

流される感じが全くないので、年下なのに見習わないとと思うことが多いんです(笑)」

「可愛いしすごい丁寧で優しい子だから、一度指名した人は離れないらしい(笑)。

そういう意味ではライバルなんですが、アイドルみたいな戦いはないので(笑)。

むしろ応援したくて奢っちゃって、私の貯金目標に影響するのが一番の問題ですかね(笑)」

「大学の子の特徴は、夏冬春の休暇期間の平日昼とかにいっぱい入る子です。

通常は土日や夜がメイン。

たまに昼も入っている子はほぼ大学生か専門学生ですね。

学生らしいスケジュールの癖があります。

3月から4月にかけて、卒業とか授業カリキュラムが変わるところで辞める子が多いです」

 

 

②OL経験ありな幼顔カナさん(26歳)

「カナちゃんはもう小さくて可愛くて! お人形さんみたいなのに年上なんです!

彼女はOLをしていたんだけど、『やりたいことがあってOLは辞めたの』と言ってたけど、恋愛体質っぽいので、不倫じゃないかなと予想してます(笑)」

「店員さんが教えてくれたんですが、『お仕事はすごいエロくて積極的なので、お客をつかんだら離さない』そうです。

だから、『カナちゃんを見習って!』とか言われちゃう(笑)」

「別の仕事をしている子は、平日の昼や夜に、毎週ほとんど決まったスケジュールで入るんです。

たまにフリーになっていることもあるみたいですが、カナちゃんは、『会いにきてくれてありがとう』的なことを言ってから、『キスでメロメロにさせちゃうの。

そうすると絶対に次は指名入れてくれるよ』と、小悪魔な笑顔で話してくれました(笑)」

 

 

風俗嬢の仕事の変化「写メ日記」って知ってますか?

そして、最近の風俗嬢が、業務以外にもやらなくてはならないのが、「ちょっとセクシーな格好の写真付きブログ」です。

「風俗サイトとかに掲載されるやつですね。

お店からは『義務ではない』と言われるのですが、顔を意味深にカットしつつ、ランジェリーでポーズとか。

ヌードは怒られるそうで無しですが(笑)。

ちゃんと更新していると指名は格段に増えます」

 

ただお店に登録してお客を待つだけなく、「積極的に釣り」にいかないと風俗といえど影響は大な時代なのです。

「インスタみたいに食べた物をアップしても、『どこどこに美味しいお店があるよ』とお客さんが教えてくれたりします。

お客さんからしても会話のとっかかりには最適なんじゃないですか?」

風俗遊びがしたい人は、まずここからチェックすると、「その子の気質が分かると思いますよ」とのことでした。

 

実は増えている!?快楽目的でない風俗嬢好き男

話を聞いていると、「指名客」が、彼女たちを、「会いに行けてエッチしてくれるアイドル」のようなイメージで見ている客が多いことに気づいた。

そんな彼らは、アイドルファン、AVファンと同じように、来店する際にはプレゼントを持参するそうで、中には長時間指名しても、その間に一切エロいプレイをしない人もいるらしい。

「確かに『ガチ恋』っぽい人は始めたころよりも確実に増えたと思う。

そういうお客さんだと、イチャイチャ多めだし、こっちも愛しくなって、『心のマ●コに挿入しているよ』みたいに思う場合もあります……

内緒でオナニーのネタにしてる(笑)」

「ミオという名前のエッチな風俗嬢は、「あなたのことが大好きだよ」と思うけれど、本当の私はどうなのかなと冷静な自分もいます。

お部屋の中だけは恋人以上に熱心な恋人だよという立場がアイドルっぽくていいかなと思うんです」