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オナニーは危険行為!? 「オナニー突然死」にご用心!
皆さん、オナニーはお好きですよね?
男も女も「アソコを手でコスる」だけで気持ちよくなれるのですから、嫌う理由はありませんよね?
ところで、性的に絶頂を迎えることを「イく」とか「昇天する」とか表現します。
天にも昇るような快楽、という意味では非常に正しく、美しい表現だと言えるでしょう。
しかし、オナニーは良いことばかり、とも言い切れません。
オナニー中にポックリ「逝って」しまう、本当の意味で「昇天してしまう」という事故が起こっている、という事実はご存知でしょうか。
「そんなこと、めったに起こらないでしょう……」
そう考えるかもしれませんが、日本だけでも1年に200〜300例は「オナニー死」が原因と考えられる死亡例が発生しているとのこと。
意外と私たちの身近に「オナニー死」は存在しているのです。
興奮しすぎると「オナニー死」の危険度は急上昇!
人間の平均寿命が延び、元気な高齢者が増えた現代社会。
その分、性的にも元気な高齢者が増加しており、オナニー中に突然死してしまうという例が目立つようになっています。
「家族からの通報を受け現場に駆け付けた警察。
その場には、半裸の状態でソファーに座り、ぐったりとした男性の姿が。
侵入者の形跡や、室内を物色された形跡は残っておらず、代わりにザーメンがついたティッシュと、床に大量のエロ本が残されていました」
「妻を亡くした高齢男性が、妻の着物を羽織ったまま布団に横たわっている状態で発見。
わずかに両足を開き、片手をチ○コに添えた状態からオナニー中の突然死と判明」
「畳の上に下半身裸で倒れていた高齢女性。
足の間に何か挟まっている、と調べたところ、マ○コにキュウリが丸ごと1本、ずっぽり挿入されていた」
オナニーによる極度の興奮により、心筋梗塞や脳溢血が引き起こされてしまう、そしてそのリスクは高齢者になるほど高い、ということです。
……死、というものは突然、誰にでも訪れるもの。
仕方がないこととは言っても、このような状況で発見されるのはできれば避けたい、と思わざるを得ません。
自分のマニアックな性癖が明らかに……。オナニー中の事故死
クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』にも出演した俳優のデビッド・キャラダイン。
彼はタイ・バンコクのホテルで遺体となって発見されました。
その時の状況が……
「クローゼットの中に入り、黄色いナイロンロープを首に巻き、チ○コに黒いロープをぐるぐると巻き付け、その2本のロープが互いに結び付いた状態でクローゼットに吊るされている」
というもの。
この状況から、キャロダイン氏は首絞めオナニー中に誤って事故死した可能性が高い、と結論づけられました。
このように、特殊なオナニー中に事故死する例が時々発生しています。
「クリスマスツリーの電飾を乳首に巻き付けて感電死」
「地下室に閉じこもり、全身に鎖を何重にも巻き付けた男が窒息死」
まあ、このくらいなら、まだなんとなく理解できるような……。
いや、やっぱり理解できないような……。
「風呂の中でヘアアイロンを使ったオナニー中、湯船にヘアアイロンを落としてしまって感電死」
具体的にヘアアイロンをどのように使ったオナニーだったのかは不明です。
しかし、なぜわざわざ危険な風呂の中で……?
「ダイビングスーツを着用し、さらにパンストとレインコートを身に着けてナイロン袋を頭にかぶった男性が、体に乗せたチーズを溶かすため暖房器具の隣に腰かけた状態で窒息死」
情報量が多すぎて理解が追いつかない……。
もうここまでくると、さすがに理解不能です。
しかし、本人にとってはとても幸せな時間だったのでしょう。
至福の快楽に包まれながら亡くなったと考えると、それはそれで救い、なのかもしれません。
オナニーのしすぎで死に至る!? 「テクノブレイク」の恐怖!!
長時間に渡り何度もオナニーしたことが原因で性ホルモンが過剰分泌され、身体に異常を来した結果、死に至る症状。
ネット上では、この症状は「テクノブレイク」と呼ばれています。
かつて、PCの前の青少年たちを「もう怖くてオナニーできない!」と絶望させたこの「テクノブレイク」ですが、実は医学用語としては存在しません。
医学用語として存在しない……つまり、そのような症状は存在しな、ということです。
そもそもこの「テクノブレイク」という言葉の発祥は、某巨大掲示板で作られた文章になります。
その文章とは
「宮城県在住の男子高校生がオナニーのやりすぎで死亡した」
というフェイクニュースであり、このデマが拡散されることで「テクノブレイク」という言葉が真偽不明のまま流行してしまったのです。
まあ、先にも書いた通り、オナニーの結果死に至ることがまったくないわけではありませんので、完全な意味で「デマ」とは言えないかもしれませんが……。
それにしても、この「テクノブレイク」という言葉。
絶妙に格好いいようであり、ダサいようであり、医学用語っぽくもあり、必殺技っぽくもあり、かなりセンスに溢れた言葉ではないでしょうか。
今度オナニーしたら、イく時に「テクノブレイク!」と叫んでみようと思います。
新しい世界が見えるかもしれませんので。