AVにおける人気ジャンル「近親相姦」についてちょっと真面目に考えてみた

AVの人気ジャンルのひとつに「近親相姦」があります。

 

近親相姦とは、近い親族関係にある人間同士の性的な行為のことを指す言葉です。

 

DVDセル店に行って、ズラリと並んだAVを眺めてみれば、タイトルに「近親相姦」と入っているAVが次々に見つかります。

 

それだけ近親相姦が、AVのジャンルとして人気がある証拠と言えるでしょう。

 

しかし実際問題として、現実的に近親相姦をおこなう人は、なかなか存在しません。

 

もちろん他人に大声で話すようなことではないので、実際に近親相姦がおこなわれていても周囲が知らないだけ、という可能性はゼロではありませんが、AVで近親相姦が好きな人でも実際に「自分が近親相姦する」と考えると、ドン引きする人が多いでしょう。

 

それならばなぜ、AVのジャンルとして近親相姦が人気なのでしょうか?

 

今回は近親相姦が持つ魅力や、どういった近親相姦AVに人気があるのか、そして現実世界における近親相姦の扱われ方など、近親相姦についてちょっと真面目に考えてみました。

Contents

近親相姦が持つ魅力とは?他人との関係性に安心感を求めている人が多い事実が影響している?

それでは人間が、近親相姦に対して魅力を感じてしまう理由にはどういったものがあるのでしょうか。

 

考えられる限り、挙げていきましょう。

○相手との関係性に「安心感」を求める心理

人間同士の関係性は、かなり難しい部分があります。

 

まったく知らない相手と新しく関係を築くのは、お互いを理解しあう必要があるという意味で大変です。

 

しかもうまく関係性を築き上げたとしても、なんらかのきっかけでその関係性が壊れてしまう場合もあるでしょう。

 

また「自分では相手と仲良くしたい」と考えていても、相手から自分を受け入れてもらえるとは限りません。

 

相手に拒否される可能性がある、と言えるわけですね。

 

そういった「人間関係の恐ろしさ」を味わいたくない、裏切られたくない、と思ってしまう人間にとって、一番安心できる相手は結局、血のつながった親族、となります。

 

つまり「自分のことを間違いなく受け入れてくれる相手」または「気を遣わず心置きなく甘えられる相手」として、近親相姦に憧れを持つ人間が出てくる、と言えるわけですね。

○「やってはいけないこと」に対する憧れや背徳感に興奮する心理

人間、多くの場合「やってはいけないこと」をやる、という状況になると、心理的に興奮してしまうものです。

 

「やってはいけない」と言われることは、精神的な抑圧・重圧となるものですから、それをあえて「やる」行為によって、人間は解放感を味わえるわけですね。

 

その解放感が、興奮につながるのです。

 

そして近親相姦は、日本人が思うセックスプレイのなかでも、トップクラスに「やってはいけない」プレイとして考えられています。

 

そのため「やってはいけない」近親相姦に対して、興奮する人が多くなる、と言えるのです。

○あくまでも人気なのは「近親相姦AV」

近親相姦がなぜ人気があるのか、その理由をご紹介しましたが、だからと言って世の中に実際に近親相姦をしている人があふれているわけではありません。

 

それは先にも書いたように、近親相姦は人間にとってトップレベルで「やってはいけないこと」だと考えられているためです。

 

いくら「やってはいけないことをやると興奮する」とは言っても、そのためにあえて「やってはいけないことをやれる」、ブレーキが壊れた人間はけっして多くはありません。

 

つまり近親相姦は、あくまでも「憧れ」としての存在になるわけですね。

 

実際に近親相姦をおこなう人間が多いのではなく、あくまでも「AVのなかでの近親相姦」の人気が高いのは、そういった点が理由となっているわけです。

 

さらに言えば、たとえAVというフィクションの世界であっても「本当に血のつながっている人間同士の近親相姦は苦手」という人も多くいます。

 

そのため「義理の○○」など、実際は血のつながりのない、義理の親族関係の相手との近親相姦、という設定のAVもかなり多く存在していますね。

「近親相姦AV」と言ってもその種類はさまざま!とくに人気が高いのは「母と息子」「姉と弟」の近親相姦AV

近親相姦とまとめて表現されますが、その種類はさまざまなものが存在しています。

 

たとえば「母と息子」「父と娘」「兄と妹」「姉と弟」など。

 

そのなかでも、とくに人気が高いのは「母と息子」「姉と弟」とテーマとした近親相姦、と言えるでしょう。

母親と息子の親子ソープ一転中出し近親相姦RE.3

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仲良し姉弟が賞金欲しさにエロミッションに挑戦!禁断の近親相姦!絶倫弟が美人姉にガチ発情!何度も中出し!

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これら「母と息子」「姉と弟」系の近親相姦AVに人気があるのは、やっぱりAVのメインユーザーである男性にとって「母」「姉」の存在は、遠慮なく甘えられる存在である、という部分がポイントでしょう。

 

近親相姦のポイントである「自分のことを間違いなく受け入れてくれる相手」「相手に遠慮なく甘えられる」といった点を、母や姉は強く意識させる存在であるためですね。

 

もちろん「義理の母」「義理の姉」といった「義理の○○」設定で、近親相姦に対する罪悪感を和らげるAVも多数見られます。

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また「母親モノ」は、近親相姦AVと同時にAVの人気ジャンル「熟女モノ」の条件も満たせる、という部分がかなりの強みとなっている、と言えるでしょう。

 

一方の「父と娘」「兄と妹」は、けっして少ないわけではありませんが、とても「母と息子」「姉と弟」には数的にはかないません。

不妊治療をしている娘に中出しし続け精子提供をしていた。父と娘の密着300日の性交記録 桃色かぞくVOL.32 三尾めぐ

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これはやはり、AVのメインユーザーである男性にとって、どうしても「自分の娘」「自分の妹」といった存在を思い起こさせてしまい、性的な興奮には結びつきにくくなってしまっている、という点が、イマイチ人気がない理由と考えられます。

 

しかも「父と娘」「兄と妹」AVは、どちらかと言えば男性との年齢差が大きくなるため「近親相姦AV」と言うよりも「ロリ系AV」としての需要のほうが高い、とも言えるでしょう。

 

それもあってか、妹モノのAVよりは「従妹モノ」のAVのほうがメインとなっている気配があります。

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従妹モノのAVは、娘モノや妹モノのAVと同じくロリ系AVとしても扱われますが、近親相姦の罪悪感が段違いに軽くなるため、近親相姦AVとしての需要も高くなるようです。

 

ただし、、いとこ同士は現実世界でも問題なく結婚できますので、近親相姦AVが持つ「タブーを犯すことによる興奮度」は若干抑えめにはなってしまいますね。

 

またAVのなかには「家族モノ」も。

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家族モノだと、1本でさまざまな関係性の近親相姦を見られるため、お得と言えますね。

さまざまな近親相姦AVを見比べてみて自分にとって「ベストの関係性」を見極めるのもアリ!

近親相姦系AVは人気が高いジャンルのため、作品数が非常に多くなっています。

 

しかし「どの関係性の近親相姦を描いているか」の点から見ると、さらに近親相姦AVは細かくジャンル分けできるため、より楽しみが広がりやすいジャンルとも言えるでしょう。

 

ただしジャンルによっては、どうしても好き嫌いが出てきてしまうのも仕方がないことです。

 

さまざまな近親相姦AVを見比べてみて、自分にとって「男女のどの関係性が一番興奮できるのか」を見極めてみると、より楽しめるでしょう。

 

また実際に見てみることで、それまでイマイチ気に入らなかった関係性が、実は自分にハマる関係性である、と気付ける場合もあります。

 

食わず嫌いせずに、さまざまな近親相姦AVを見てみることをオススメします!

 

……そして「現実世界における近親相姦」について、書くスペースがなくなってしまいました。

 

この続きはまた次回で書きます、多分。

記事執筆:初代エル・アオキ