AMATSUKAの姿は、未来のセクシー女優の姿なのかもしれない!?AMATSUKA「6月8日・月で逢いましょう」ライブ開催!

プロローグ〜いったいセクシー女優はどうなってしまうのでしょうか!?

 

職業としてのエロを極めようとする人へ、制限をかけるものはたびたび登場します。それはグレーゾーンということ、必要悪として存在意義があるなど、曖昧なことで逃げてきたことも影響にあるわけです。

 

新聞などのメディアを賑わせている「AV新法」ですが、その内容は、「働くことになってしまう女子を救う」というお題目によって、メディアとしてのAVおよびセクシー女優として働く人たちに制限をかけるものであるのは一目瞭然です。外側というか、AVという存在の認識が曖昧な人が考えれば、このようなものが登場するわけです。

 

ちょっと前までは、「セクシー女優の○○ちゃん大好き!」とか、いろいろなメディアがセクシー女優を持ち上げていたのですが、気がつくと、全然ピックアップしなくなるし、テレビなんか、まるでAVがないかのような感じ。それなのにwebとかの限定有料の部分にだけ取り上げるゲスさ。ニュースが出るようになれば、何もコメントしなくなるか、「やっぱりダメだよね」とかの尻馬に乗っての攻撃など、もうわかりやすい限りです。

 

まぁユーザーとか制作側とか、私みたいなAVメディア側についているライターとかも、「顔射が興奮するのでもっと!」「中出しは興奮するのでもっと!」と煽っていたのも事実。テレビとかをそこまで非難することはできないかも?だってこういう作品において一番最前線にいるのは、セクシー女優ですから。

 

そんなセクシー女優が消えてしまう可能性を秘めた法律が施行されようとしているわけです。もちろん消えないと思いますが、金銭など別の事情を抱えている人には厳しいジャンルになる。また「セクシー女優やるやる詐欺」なんか出てきそう。支援金詐欺だってかなり組織だってやっていたわけだし、そういう業務をする人が準備してそう……?

 

とにかく、あまり明るい未来を感じさせる要素が少なくなっているAV業界なわけです。セクシー女優とは、どのように生きて(仕事込み)いくのが、2022年以降の普通になるのか。それを考えるわけです。人それぞれに考え方はあるでしょうね。

 

「AVをハードにして、もっと単価を上げて、欧米のポルノのようにする」という意見。とりあえず、日本は欧米と違って、丸見えはNGなわけですから、ハードといっても違う方向になってしまいます。だからこそ進化し現在のような、あらゆる方向性のエロ趣味に対応できるAVとなったわけですから。観れなくなる、観れる人を選ぶは、日本では言語道断でしょう。

 

「女優などもライセンス制にして、人数をしぼって作っていく」という意見。これもまた観る人たちを選んでしまいます。このままの単価では、やっていけなくなるかもしれません。そして何よりもデビューから2年で引退のような感じになる。あ、これってレンタル時代と同じか。だとすると、単体は数が制限されて、企画女優だらけの世界になるかと思います。

 

この2つの意見は、AVを持続させる意見であって、セクシー女優がどのようになるという意見ではありません。そこが問題。彼女たちは、自分で出演した作品を、SNSでBANされないレベルでアピールする。さらに自分のSNSを、これまたBANされないレベルでアピールしなければならない。なにせ世間の要求するセクシー女優のSNSは、おしゃれなカフェでのランチでもないし、撮影の裏側のスタッフとの記念撮影でもありません。やっぱりエロ。これ一点に尽きるのです。

 

もちろん、女子ファンもいたり、普通に女優のファンであれば、「裏側の素顔」とか観たがるのは間違いないのですが、SNSの「いいね」を見るとモロにわかるのですが、エロい格好(ランジェリーだったりセクシーなポージングだったり)と、それじゃないのとでは、全然ケタ違いです。もちろん前者が人気が圧倒的。悲しいかな、世間が求めているのは、セクシー女優がサービスとしてやってくれる「無料のエロ」。サンプル動画と同じってことです。何なら「こっちの方がいっぱい観れるから好き」と、違法アップロードばかり見る始末。セクシー女優がどうなろうと関係ないというのがにじみ出ているわけです。

 

AVとは、企画立案がとても重要。ただのSEXだけでは飽きられてしまいます。そこにちゃんと向き合ってくれる女優もまたとても重要であり、彼女たちがいなければAVは存在しません。だからこそ、セクシー女優がどのようにAV業界およびエンタメ業界を生き延びていくのかを考えないと、今後、供給されることが難しくなるでしょう。

 

セクシー女優側から、「私が好きでエロいことをやっている。スケベ人間のやりたいことを止めないで」という意見がありますよね。それすら止まる可能性があるわけです。本当ならば、AVだけをガチでやり続けるだけが望ましいと思いますが、そうは行かなくなりそうな時代の流れなわけです。

 

そんな時代の風が吹き荒れている中、天使もえちゃんことAMATSUKA(彼女のライブアーティストネームです)のライブ。何度か記事に書きました「月で逢いましょう」が6月8日にいつもの会場であるライブハウス「三軒茶屋グレープフルーツムーン」にて開催されました。そしてこのライブにこそ、セクシー女優の未来のあるべき姿を発見しました!ライブ評だけでなく、2023年型セクシー女優のあるべき方向性としてご一読ください。

アーティストもファンも楽しむライブとはこれ!歓声が出せなくても熱いライブは可能なのです!!

 

AMATSUKAは、ライブ経験では、セクシー女優の中では豊富な方だと思います。デビュー翌年くらいに、当時存在したセクシーアイドルユニット絡みでCDリリースしてました。いわゆる「AV業界外の人間たちから期待されていた存在」ということ。最初の頃は、アイドルが歌っているなぁという感じでしたけど、当時のAVアイドル(当時的な呼称です)に対するファンは熱狂的でした。特にAMATSUKAは、デビュー時から、イベント会場が超満員になるほどでしたから。

 

とはいえ、今だから言ってしまうと、ライブをどれだけの会場でやろうとも、「ファンクラブイベント」の延長線上でしかなかった。それ以上のものは当時のファンは求めていなかったし。それよりも、「リアルに会えること」で盛り上がっていたわけです。

 

そんなライブもコロナ禍によって、開催されなくなっていく。開催されてはいますが、昔のような爆発的な盛り上がりが出ないわけです。声が出せないとか、ライブ事後のイベント(握手とかチェキとか)ができないとかで、リアルなファンなのか、ただ会いたいだけのファンなのかが篩いにかけられました。時間が経過してライブイベントが再開された時に、全てのファンは戻ってこなかったわけで。地下アイドルも含めて、ファンはアイドルたちに何を望んでいたかがわかったという感じ。

 

そういう中になり、歌のスキルをとんでもなく伸ばしたのがAMATSUKAなのです。もともと人気もあったし、歌は上手でしたし、ライブを盛り上げる術をちゃんと理解していたので、複数アイドルが登場するライブでも、一番人気になることが多かったわけです。セクシー女優の中ではハイレベルな存在だったと断言しましょう。

 

そこから上って、歌手ですら難しいところなわけです。ライブを回数こなそうが、歌いまくろうがなかなか壁を越えられない。そこを突き抜けたのが、今回、6月8日のライブでした。まずはセトリからご報告です。

6月8日「月で逢いましょう」AMATSUKAセットリスト

1.アイコトバ/AMATSUKA(オリジナル)

2.眠り姫/Acid Black Cherry

3.夜もすがらふ君想ふ/TOKOTOKO

4.きみとパンツ/AMATSUKA(オリジナル)

5.恋をしました。/AMATSUKA(オリジナル)

6.心拍数#0822/蝶々P

7.クローゼット/AMATSUKA(オリジナル)

EN1.廓-くるわ-/AMATSUKA(オリジナル)

EN2.命に嫌われている/ASCA

EN3.未来へ/Kiroro

さてみなさん、今回のセトリを見てお気づきになったことはありませんか。そうです、その通り♪ 半数以上の楽曲が、彼女のオリジナルソングなのです。

 

ということは、ファンじゃないと楽しめないかも……なんて思っちゃう人もいると思います。ちゃんと自身のSNSで告知はしていましたけど、それを観ないで、「わからない」とか答える人がいるご時世です。ライブは知らない楽曲があっても楽しめるのでしょうか。

 

答えはYesです。もちろん楽曲を知っているからこそ楽しむライブはあります。アイドルライブなんかは、どのタイミングでペンライトの色をチェンジするとか、かなり統率が取れていますからね。あと昔とは全然違って、調べると、どこかに転がっていたりしますから(非合法も含めて)。しかしながらライブの本質とは、リアルな時間を楽しむことです。歌を知らない、予習し忘れたでの楽しくなることこそ、ライブです。実際の話、私はセトリを事前に知らない状況で観て、興奮しましたから!

 

ちなみに、AMATSUKAが選曲した楽曲は、全部がノリのいいメジャー調の楽曲というわけではありません。もちろん会場で、ファンがタオルならぬパンツを振り回す超ポップチューンで「きみとパンツ」などもあるし、ノレることは間違いありません。それ以上に熱くスイングするとはどういうことでしょうか。

麻雅庵は、コロナ禍前からAMATSUKAのライブを観ています。以前はライブハウスがパンパンな状況になって、声を上げて酸欠になりそうなくらいに歓声が響くライブでした。ファンと一体って感じでしたね。その頃よりも、エモーショナルなライブと感じた理由は、自然に出る手拍子とか、徐々に盛り上がっていく本人のパフォーマンス(走るとは違います)によって、バックの演奏が熱を帯びてきて、さらにAMATSUKAのエネルギーがアップしていく。そこにファンの熱い思い(声を出せないけれど手拍子や雰囲気で伝わります)がプラスされていく。これこそが「ザ・ライブ!」です。

 

歌っていくうちに、徐々に盛り上がるというよりも、楽曲中にその展開があったのが、今回のライブのエネルギーを感じた部分です。セトリは、自分の歌いたい楽曲とか、ファンが聴きたいと思うであろう楽曲などを織り交ぜ考えられます。そして、どこを盛り上げ、どこでクールダウンさせて、最後はボカン! となるように計算していくのが一本のライブです。

 

それを各楽曲中に行なっている感じ。これは歌が上手いこともありますが、楽曲の理解度がかなり高いということ。思い出しながら思い出しながら、歌うという感じではなく、理解して咀嚼した、自分の中にある楽曲を披露するという感じ。「月で〜」は、そこに生演奏も乗っかりますから、さらにエネルギッシュになるわけです。

 

もともとから上手な人が、さらに上のフェーズに上がるには、それなり以上の努力が必要です。上手な人は、なんとなくできてしまうけれど、それ以上にアップすることがとても難しいわけです。全然違う次元にアップするわけですから。歌を歌う人たちは、自他問わず評価を受けた人たちでしょう。その段階よりも上に上がることの難しさは、天性がどうこういうことよりも上なのです。

 

このライブでわかることは、歌うために、AMATSUKA自身がかなり努力をしている事実が伝わることが素晴らしいわけです。一定以上のレベルがある彼女が、前回よりも進化させるのはとても難しいはずなのに、それをちゃんとやってのけた。本人がMCでよく語っているのが、ライブ前は緊張してしまって震えが止まらないと語っているのですが、それこそ、「ちゃんとステージを、観ている人たちが満足するレベルで楽しませることができるのか」ということへの不安でしょう。努力しているからこそさらに上を理解する。だからこそ緊張するわけです。

 

そしてここは特筆したいのですが、AMATSUKAのボーカル力の素晴らしさとは、声の変化に現れています。これは声質を変えるとかではなくて、楽曲のトーンによって、声が変わるということ。本人のMCの時の声は、コロコロと可愛らしいくすぐるようなボイスですが、楽曲ごとにそれが変化するわけです。

 

これって、楽曲への理解度だろうなと思っています。本人の個性を保ちつつ、楽曲によって聴こえ方が変わってくる。今回は特にこのあたりが顕著で、ライブが刺激だらけで、あっという間に終わってしまった感じでした。エネルギッシュなノリだけでなく、声や雰囲気が変化する、音楽的にも動的要素が高く、だからこそエモーショナルな刺激に満ち溢れていたのです。

 

AMATSUKAのニコニコと可愛らしいMCを挟みながら、楽曲が披露されるごとにテンションが上がっていく感じは、マグマが下から盛り上がるかのようなエネルギーを感じました。感動と興奮と、上手な歌と、表現力の素晴らしさ。特に今回のライブは、歌っている最中に動かないことがなかったような気がします。振り付けというよりも、自分自身と楽曲のエネルギーに突き動かされているようなアクションでした。

 

今回のライブを観た人は、「楽しかった」という次元を超えて、「得をする時間を得られた」と思っていることでしょう。こればかりは、いろいろなプロがいますけれど、なかなか得られるものではありませんよね。そんな素晴らしいライブでした。

AMATSUKAが提示しているものとは、これからの未来のセクシー女優像かも!?

 

セクシー女優の存在が、過去一で、難しいものになりつつあります。どのようにすれば良いかなんて正解を答えられる人間はいません。どのように未来が転ぶか想像もつかないからです。だって、コロナ禍前は、ここまで世界中に蔓延するなんて誰も想像していなかったでしょ。雪崩のようにいろいろな事実が崩壊していく可能性があるわけです。

 

AVに出演するからAV女優。その前の名称が定まっていない時期は、「AVアイドル」とか、「AVギャル」なんてワードの方がメインだったし、「モデル」と呼称される方が普通でした。

 

女優であるという括りができたのは、21世紀になってから。AVメーカーサイドが、「これは作品であり、出演しているのは全員俳優業である。だからAV女優である」というようになって、全て女優と呼称されるようになりました。私のような古い業界から知っている人間は、みんなが当たり前のように、「AV女優」と呼ぶことが不思議でしたよ。慣れましたけど。そこからセクシー女優に変わったわけです。

 

セクシー女優と呼称を変えて、AVの中で生きていく存在である彼女たち。本当ならばリアルなSEXよりも、さらにエロく見せることが本質的な仕事なわけですが、それだけではセクシー女優にならない時代になるのかもと考えられるのです。それは、風俗嬢とは違う部分が明文化されてしまうためでしょう。よりエンタメに近い存在になるためには、今のアイドルのように、あれもこれもと手を出していく方が良い。その仕事のひとつとしてAVに出演するという感じになっていかないと、存在自体がさらに問題視されてしまう可能性があるのです。

 

「歌手になるためにAVに出た」とかいう話題は、昭和の段階でもあったわけです。女優または歌手になるために、ヌードになったという人たちが、それなり以上の地位を得た例は、ほとんどないのが事実です。AVだって無いに等しい。でも、AV引退後に、ちゃんとタレントや女優になった人間はいるわけです。つまり、AVとは、エンタメ世界から遠いわけではない事実があります。

 

だからこそ、いろいろな部分で呼ばれるためにも、AVじゃない仕事は、AV以上に気合を入れて取り組まないとダメでしょう。「セクシー女優だから呼んであげる」なんて、存在を舐められているわけですから。そういう色眼鏡な視点を跳ね返すパワーが必要ということになります。

 

エロい格好をして、エロいトークをして、エロい歌を歌って、エロい体験を告白する。これって、実は誰でもできることです。実際に、グラドル系でもこんな感じの活動をしている人、たくさんいますよね。それが求められているとしても、その想像の上をいかないとダメということになるわけです。

 

AV以上の体験をしている女子って、意外といたりしますから、映像化しているからプロであると断言できないとヤバいということになります。そこまでエロのハードルを上げるのか、それが可能なのかと問われてしまう今後の新人セクシー女優たちは、とても大変と言えるでしょう。それ以外の部分ももちろんあります。新法を逆読みするとご理解できるでしょう。

 

それならばどうすれば良いのかといえば、AMATSUKAのライブが答えです。「歌をちゃんと理解して、ファンに伝わるレベルに達しで、みんなで楽しむ」ということ。歌のレベルを上げましょうなんて、難しいと先ほど書いたのでいえませんが、エンタメとして楽しませるために、ライブにおけるクオリティをアップさせることが重要ということになるわけです。それが色眼鏡とかから逃れながら、セクシー女優をちゃんとやっていくことになるのです。

人気があり、世間の認知もたっぷりあった頃は、有象無象が接近してきて、いろいろあったセクシー女優。それが、AVユーザーが今度さらにコアになっていく過程で、ちゃんと世間に「セクシー女優です」とアピールするには、AV以外の仕事をやって、それが並以上のレベルでこなす必要が出てくるのではないでしょうか。

 

例えば、今ではセクシー女優を使わなくなった「旅番組の温泉リポート」。今後、地上波にヌードは蘇ってこないけれど、そういうのをやっても良いわけです。ちゃんとリポートができるならばです。温泉の知識とか、アナウンサーレベルのボイトレを受けていれば、ちゃんとできるはず。そういうレッスン関係に使っていくことが必要でしょう。それを事務所負担とかではなくて、自分で支払って行う。そうすると凡百のタレントよりも、可愛いところは上ですから、採用されるようになる可能性があるのです。

 

あくまでも可能性ですが、そのチャンスが到来した時に、全く使い物にならなかったら、自分のみならず、セクシー女優全員がアウトになるわけです。今後は、そのくらいに一緒に見られてしまうのです。だからこそ、「プロの意識」が必要になります。

 

AMATSUKAのライブに関して、「このくらいにならないと歌えない……」とかショックを受ける必要はありません。まずは歌うことをどこかのステージでやることが重要です。確かに彼女の完成度はかなり高く、さらに高くなりそうなレベルになっています。ただライブを漠然とやってきたのではなくて、次へとつなげるような努力と課題をやってきたからなのでしょう。

 

歌うこと、伝えることが好きであれば、レベルは急に上がらなくともライブをする理由はちゃんと出てきます。その心がけをちゃんとしたレベルでキープすることが重要です。それにはステージに立つ際には、ちゃんと音楽を聴いて、ちゃんと歌詞を理解して、ちゃんと歌を歌うことが重要ですね。

 

心がけさえ同じであれば、歌だけでなく、トークとかモデル業などもこなすことができるのではないかと思います。人気者だったから、「呼ばれてただなんとなくやった」ということを、これから先にやってしまうと、自分だけでなく、セクシー女優の道が寸断されると思った方が良いでしょう。そう思えないタイプの方は、AVだけに専念し、レベルを上げていくという道もちゃんとあります。

 

勘違いしてほしくないのは、「歌わないとセクシー女優としてダメ」ではないということです。歌はあくまでのサイドビジネスです。そのサイドビジネスも、本業と同じように、いやそれ以上にやっていかないといけないということです。サイドビジネスをやった際に手抜きをしたり、いい加減にしたりすると、関わった人たちを含めた全てがマイナスになってしまう状況に今後は置かれるので、ちゃんと頑張ってほしいということです。

 

YouTubeにMVがアップしているAMATSUKA本人のオリジナル楽曲「クローゼット」。アンコール前のラストに歌われた楽曲です。このジワジワと盛り上がっていく雰囲気は、たまらないものがあります。本人が楽曲の良さを理解し、さらに深いところまで表現しているからこそのカッコよさ。セクシー女優だって、このレベルに達しますよというモノを提示しています。一度ご視聴くださいませ。

『クローゼット』MV 公開!! AMATSUKA

エピローグ〜セクシー女優になったら自己中であれ♪

 

応援している人たちが、突然に裏切ったりする可能性があるのが世界です。人を信じられないなんてことは、生きている限り、どこかであることでしょう。そういう中でも差別も込みで見られるのがセクシー女優だと思ってください。風俗嬢は、現在、webではたっぷりとあるように見えますが、相当に地下の存在になっています。しかしセクシー女優は、AVという、「世間に売れてなんぼ」という媒体のため、目立ってしまうだけでなく、AVそのものの象徴となってしまうわけです。何かあると同情されたり、業界の説明をしただけで、蔑まれたりと大変な存在です。

 

だからこそ、自分の思うような絵を描ける可能性もあるわけです。世間には知られる存在であり、知名度は人気に比例してアップしていきます。まさに何かを表現したいという場合に、自分自身(それが芸名だとしても)が矢面になってしまいますが、かなり好きなことが言えるはず。絵が描きたいならば描いてみる。SNSも普通の女子よりも目立ちます。歌ってみたは最近、YouTubeの著作権の関係で盛り下がり気味ですが、そういうパターンもあります。

 

ただし、世間にかなりの確率で見られるということは、それなり以上のレベルでなければ評価は、その価値以下になります。それがセクシー女優という立場なのです。ただし、ちゃんとやると、世間評価は、マイナスからのイメージがある分、もの凄く高くなっていくわけです。

 

「最初の頃は、歌うのは人前に出るのは嫌だし、歌うのは本当に嫌だった」と言っていたAMATSUKA。現在は、セクシー女優を代表するシンガーです。それは自分を表現する努力と合わせて、ファンたちとのライブの盛り上げによって培ってきたものです。だから急に彼女のレベルに達するのは無理ですということなのですが、志は同じレベルになれるはず。

 

今からセクシー女優になりたい女子は、どんな考えでなるのか、理由は様々で本人しかわからないところですが、やったからには自分自身に忠実であってほしいわけです。後悔する可能性は0ではないでしょう。だからこそセクシー女優の芸名である間は、自己中であってほしいのです。後悔しない行動なんて普通に生きていてもたくさんありますからね。

 

まずはその立場を楽しむように考える。少なくともAVユーザーと言われる人たちは敵ではありませんから。もちろんレビュー欄にキツいことを書く人たちもいますが、それこそSNSと同じこと。何かを行動した時には、非難する人たちがついて回ります。規模がデカくなればなるほど増えていくでしょう。

 

明るく、なおかつ本気で歌い続けているAMATSUKA。セクシー女優業もそれなり以上のレベルにあるからこそ、歌も一緒に輝くのではないでしょうか。ならばなおさら、AVも歌手の姿も、どちらも楽しむことがファンのさだめってやつでしょうか。見れば見るほどに輝く姿がアップしていくはず。

 

セクシー女優たち、AV業界や世間の波の中で、もっともっと「自己中で行こう」。

記事=麻雅庵

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