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女の子の恥ずかしくてエロい「ハイグレ」を楽しむならこの1本!『羞恥洗脳!ハイグレ人間にされちゃった8』見どころ紹介レビュー

好きな人にはたまらない!「ハイグレ」のエロさとは一体どんな部分にある?

AVのジャンルは、見る男性の性癖に合わせて細分化されてきているのは、AVに昔から触れている人間であれば誰でも気付いているでしょう。

 

初期のAVは「男女のセックスを見せる」のがメインであり、それでじゅうぶんな部分もありました。

 

しかしだんだんとAVが一般化してきて、さらにさまざまなAVメーカーが登場してくることで、より売れる作品を作るためにはより見る人の好みに深く突き刺さるAVを制作する必要が出てきたわけです。

 

そのぶんAVメーカーは大変になった部分もありますが、AVを見る人間は自分好みのジャンル、プレイ内容のAVを選びやすくなるというメリットがあり、またAVメーカーはさまざまなジャンルに特化して固定ファンを掴めるメリットがある、という部分が、今日のAV業界の繫栄を築いた、と言えるでしょう。

 

ただしこのようにジャンルやプレイが細分化しただけに「興味がない人にとってはどこが興奮ポイントなのかわからないAV」も存在するようになったのも、また事実。

 

もちろん人には好みがあるのですから仕方がないですが、せっかく存在するものを「どこが興奮ポイントなのかわからない」の一言で切り捨ててしまうのは、いかがなものでしょうか?

 

というわけで私も、ぶっちゃけ「個人的にはどこが興奮ポイントなのかわからない」AVを見てみよう、と思い立ったのです。

 

そしてその対象としてチョイスしたのが、2023年2月9日(木)に「ROCKET」から発売された『羞恥洗脳!ハイグレ人間にされちゃった8』です。

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シリーズ8作も出ているのですから、非常に人気のある作品であるのは理解できるでしょう。

 

もちろん私も「ハイグレ」の存在は知ってはいるのですが、昔から「どこが興奮ポイントなんだろう……?」と不思議に思っていました。

 

「ハイグレ」を見ていると、どうしても某大物芸人さんの「コマネチ!」が頭に思い浮かんでしまって、性的な興奮には結び付かないんですよね。

 

なんとなく「女の子の恥ずかしい姿を見るのが興奮するのかな?」なんて想像しながら、レビューしてみました。

次々に「ハイグレ女性社員」に洗脳されていく女の子たちの姿は確かにエロ度高め!

舞台となるのは女性社員たちが働く、アパレル会社です。

 

しかし業績が落ちてきたのが原因で社員たちのやる気が低下し、さらに業績が悪化する……という悪循環に陥っている、というなんか妙にリアルな設定。

 

そんな現状を打破するため、本社から新しい女性社長がやってくるのですが……なんとその新社長は、女性社員たちを全員「ハイグレ女性社員」に洗脳する目的を持った悪人「ハイグレージョ様」だったのです!

ちなみに「なんでハイグレージョ様が女性社員たちをハイグレ女性社員にしようとしているのか」とか「そもそもどうやってハイグレージョ様は新しい社長として本社から派遣されることができたのか」とかの部分については、なんの説明もありません。

 

そんな細かいことは気にせず、ハイグレを楽しむのがこの作品の正しい視聴法と言えるでしょう。

 

で、ハイグレージョ様からハイグレで迫られて、自分も洗脳されそうになる女性社員の山本蓮加ちゃん。

 

ハイグレージョ様の謎の力で少しずつハイグレ洗脳されていきますが、強い精神力で抵抗します。

 

その結果、パンティをハイグレ状態に喰い込まされてしまったり……。

秘密兵器「ハイグレ光線銃」でハイグレ姿にされたうえ、手マンや乳揉みの快楽でとうとうハイグレ洗脳されてしまいます。

「ハイグレ光線銃なんて便利なものがあるなら、最初から使えば良いのに……」と一瞬思ってしまいましたが、それは言ったら野暮でしょう。

 

そう考えたのは「女の子が少しずつ洗脳されて、ハイグレ女性社員になってしまう」という段階を踏んだ洗脳が、ハイグレAVにおける見どころのひとつなのだろう、とハイグレ初心者ながら感じさせられたためです。

 

世の中には女の子の意識を自分が都合の良いように書き換える「洗脳」や、正義の味方が快楽に負けて悪の手先になってしまう「悪堕ち」と呼ばれるエロジャンルがあります。

 

これらのジャンルでは、あっさり女の子が洗脳されたり、悪堕ちしたりしてしまっては興奮度は高まりません。

 

女の子が抵抗するけれども結局負けてしまう、その過程が興奮ポイントであるわけで、それと同じことがハイグレAVにも言える、ということでしょうね。

 

「異世界に転生したらなんか強くなってた」的な物語が流行している世の中ですが、そういったお手軽感とは違う部分にハイグレ洗脳は存在している、と言えるでしょう。

 

それはともかく、「ハイグレ女性社員」として洗脳されてしまった山本蓮加ちゃん。

 

後ろ向きで「ケツハイグレ」を披露したり、バイブで責められて「潮吹きハイグレ」を見せたりと、なかなか過激な姿を見せてくれます。

ちなみに完全にハイグレ洗脳されてしまった女性社員のデータを見せてくれるサービス付きです。

なんか「新しいポ○モンをゲットしたぜ!」みたいな気分になりました。

全女性社員がハイグレ化すると業績もアップ!?女性社員10人による「ハイグレ大合唱」は圧巻!

その後、残りの女性社員たちも次々と「ハイグレ女性社員」として洗脳されていってしまいます。

 

最初と似たような展開が続くのかと思いきや、意外とさまざまな展開が用意されていて楽しめました。

 

たとえば女性社員が自分からハイレグを着て洗脳されたフリをして逃れようとするとか、洗脳されつつあるなかで理性を振り絞って同僚の女の子を助けるとか。

 

とくに同僚の女の子を助けたあとで完全にハイグレ洗脳されてしまうシーンは、涙なしには見られません。

 

さすがにそれは言いすぎですが。

 

洗脳の方法も、ひとりの女の子の周囲を2人のハイグレ女性社員がグルグル回る「回転ハイグレ」や、左右から交互にハイグレを見せつけて洗脳する「サンドイッチハイグレ」など、さまざまなパターンを見せてくれて楽しめます。

ちなみにこれらの技名は私が勝手に名付けたものですが、そんな勝手な技名を名付けるくらい楽しんだ、と考えてください。

 

あとはハイグレ洗脳中に、ペニバンレズセックスなんかもあります。

あくまでもハイグレメインの作品ですからそんなにガッツリとしたプレイではありませんが、どうしてもセックスがないとなんとなく消化不良な感がある、という男性もいるでしょうから、そのあたりもケアできているわけですね。

 

とは言え、このAVのメインは、ラスト近くの「ハイグレ女性社員が働くオフィス」のシーンでしょう。

 

業績が上がって社員も増え、合計10人のハイグレ社員が熱心に働くオフィスです。

 

でもさすがに「ハイグレ名刺交換」のシーンは「やめてくれ笑ってしまう……」とニヤニヤ。

こんな遊び心も嫌いではないですが。

 

そして10人のハイグレ女性社員が並んで、ド迫力のハイグレ大合唱!

並び方を変えたりカメラアングルを変えたり、5分間近くハイグレ大合唱を堪能できます。

 

正直、見ていて「これはなかなかスゴイな」としみじみしました。

 

結局「抜けるか?」と聞かれたら正直、抜けるところまでは行かなかったのですが……かなりAVとして面白い作品ではありましたので、ハイグレ好きはもちろんハイグレにあまり興味がない男性にもぜひ見ていただきたいです。

 

少なくとも話のネタにはなるでしょうし、新たな性癖に目ざめられるかもしれません。

 

そしてROCKETさんには、これからもほかのメーカーさんとはひと味違った作品を作り続けてくれることを期待したいですね!

羞恥洗脳!ハイグレ人間にされちゃった8

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