Contents
SODクリエイトの人気シリーズ「常に性交」に新たな世界が誕生!今回は「おひとりグルメ」でいろいろな意味でお腹いっぱいに!
「常に成功」シリーズとは、日常生活のなかで女の子が常にハメられっぱなしになる姿を楽しむ人気シリーズです。
女の子はあくまでも日常生活を送っているなかで、男優の存在を認識しない状態でハメられている、というSODクリエイトの「SENZ」レーベルのなかでもかなり異彩を放つシリーズでもあり、そのシュールな世界観もあわさってマニアックな人気を誇っている、と言えるでしょう。
そんな「常に成功」シリーズから、5月26日(木)に発売されたのが『―SEXが溶け込んでいる日常― 「常に性交」おひとりグルメ』です。
SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る
近年は、某「中年のおじさんがひとりでいろいろな飲食店を巡って食べまくるドラマ」が大ヒットした影響か、さまざまなテレビ局がグルメドラマを制作するようになりました。
人間の日常にとって「飲食」は必要不可欠な要素であるため親しみもわきやすく、さらに「今度、このお店に行ってみたい」と思わせるような「グルメガイド」の存在としても役立つことなどが、グルメドラマの人気の秘密と言われています。
「とうとうAVにもその波が」と思わせるような展開……と思うのは、考えすぎでしょうね、きっと。
女の子が食べ始めると現れて無言でハメだす男優があまりにもシュール!料理が普通に美味しそうな点にもこだわりを感じる!
さっそくDVDを再生すると……もうあの「おじさんが食べまくるドラマ」を見たことがある人にとっては「もうアレじゃん!」とツッコミたくなること間違いなし。
BGMの雰囲気から、女の子のナレーションベースのドラマ展開から、そしてオープニング映像から、もう「完全にあのドラマ」だなぁ、とニヤニヤできちゃいます。
「そこ、大事なところ?」と考えるかもしれませんが、こういうAVはそのあたりを中途半端にやられるとそれだけで感情が冷めてしまうことがありますので、きっちりやってくれるのは好感が持てますね。
ちなみに導入部分にはSODの本社が登場するので「グルメAVなのに、本社で撮影?」と不思議に思っていたら……完全に導入部分だけ、本社で撮影されていました。
AVの中に本社が登場するのに、そこでエロ行為がおこなわれないのはレアパターン。
それだけでもこのAV、見る価値がある……とは言い過ぎ、ですかね。
本番(いろいろな意味で)は、百瀬あすかちゃんがこじんまりとした洋食屋に入ってからスタートします。
カウンターで女性マスターとしゃべりながら、お店のオススメメニューである「スパゲティナポリタン」を注文する百瀬あすかちゃん。
お水が「カットフルーツがゴロゴロ入った特製食前水」だったり、ナポリタン
には前菜のスープが付いていたりします。
「これはエロ行為になにか関係するのか?」と深読みしてしまいますが、結論から言えばこれらはエロ行為には関係ありません。
単なる「グルメAVだから」という点から来るこだわりでしょうね。
でもエロに関係なくてもこういうこだわりの部分があるから、より楽しめるというのは事実でしょうから、高評価に値する部分です。
で、前菜のスープを飲みだした時点で、黒覆面の男優が登場。
百瀬あすかちゃんの服をテキパキとはだけさせて、無言で挿入、腰を振り始めます。
わかってはいたけれども、やっぱりシュールな展開です。
しかも百瀬あすかちゃんは何事もないようにナポリタンを味わい、女性マスターと会話を楽しみます。
途中、ハメられながらセルフサービスのお水を取りに行ったり、ハメられるだけではなく手マンをされたりなどもありますが、基本的にはハメられながら百瀬あすかちゃんがナポリタンを食べるのを眺めるのがユーザーの役目です。
普通に料理に関するナレーションを、男優さんが激しく腰を振る「パンパン」という音をBGMにしながら聞くのは、なかなか不思議な気持ちになりますね。
エロシーンを見ているはずなのに「ナポリタン+マヨネーズは珍しい組み合わせだなぁ」とか「自家製のタバスコをかけて食べるの、美味しそうだなぁ」とか、普通にグルメ映像としても楽しんでいる自分を発見して、ちょっと苦笑してしまいました。
ガンガン突かれまくった百瀬あすかちゃんが食べ終わるのとほぼ同時に中出しフィニッシュ!
まさに「満腹」という表現がピッタリですね。
で、セックスが終わると男優さんがいそいそと女の子に服を着せていくのですが、射精直後という気だるさを感じさせないそのテキパキ感がまた面白くて。
別に笑わせるためにやっているわけじゃない、ということはわかってはいるんですが、どうしてもそういうところが楽しくなってしまいますね。
「アジフライ定食&ロースカツ定食」とか「高級すき焼き」とか見ているだけで食欲が満足するような料理が続々!
続いて広仲みなみちゃんと花宮レイちゃんが登場。
同じ会社で勤務する同僚だけれども特に接点のなかったふたりが、ランチタイムを通じて仲良くなるほのぼのドラマが描かれます。
登場するメニューは「アジフライ定食」と「ロースカツ定食」。
こちらも食べ始めると同時に男優が現れて、それぞれハメられていきます。
お互いにアジフライとロースカツを一切れずつ交換するなど、ほのぼのとしたOLの日常シーンだけれども後ろからパンパン突かれまくっている、というのがやっぱり面白さを感じさせますね。
ちょっと座席が狭そうで男優さんが大変そうですが、立ちバックだけではなく座席に座ってバック座位で突いたり、手マンされたりとできるだけいろいろなエロシーンを見せてくれます。
でもそれ以上にどうしても「広仲みなみちゃんは、アジフライに醤油派なんだ……」とか「アジフライに塩、そういうのもあるのか」とか、そういった方面に意識を奪われるのは、仕方がない点と言えるでしょう。
揚げ物って、美味しそうですしね……。
そしてラストは、寺田ここのちゃんが自分への誕生日プレゼントとしてお店で楽しむ高級すき焼き。
このお肉が本当に美味しそうで……本気でうらやましくなってしまいます。
もちろん脱いだ寺田ここのちゃんの肉体も、違う意味で美味しそうなんですけどね。
でもやっぱり、溶き卵に付けられた美味しそうなお肉を見ると、そっちのほうに意識を奪われてしまって……。
このすき焼き店は、それまでと違ってお座敷でのセックスなので、バックだけではなく騎乗位や正常位なども可能となっていて、これまでとは違った雰囲気のプレイも楽しめます。
ただ騎乗位や座位になると、とても食事がしにくそうになってしまっているので、むしろそっちが気になってしまうというちょっと本末転倒な感じもしてしまいました。
いや、エロシーンにバリエーションがあるのはAVとしては非常に正しいことなんですけど……難しいですね。
ただし派手な潮吹きシーンもありますし、抜きどころはしっかりと織り込まれているのはうれしい部分です。
このAVは全体的に見て、なかなか評価は難しい点があるのは仕方がない点、と言えるかもしれません。
あくまでも「女の子がハメられているけどそれを意識せずに日常生活を送っている」というのが「常に性交」シリーズのポイントなのですが、女の子が喘ぎ声をあげたり感じた表情を見せたりしないので、そこで「興奮度が削がれる」という男性もいるでしょう。
ただし、中出しや潮吹きなど、ポイントポイントで抜きどころもしっかり設定されていますので「抜けない」ということはないはずです。
エロを全面に押し出したAVだけではなく、こういったちょっとシュールさのあるAVも楽しめる、これぞまさに「AVの多様性」というもの。
今後もこういった一味違うAVが登場してくると、よりAV業界が楽しめるようになるはずですので、ぜひさまざまな企画でAVを撮影してもらたいですね!
―SEXが溶け込んでいる日常― 「常に性交」おひとりグルメ
SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る