同人業界を震撼させた、ロリ同人漫画実写化記念!『がいがぁかうんたぁ』 原作者 クジラックス先生×太田みぎわ監督 スペシャル対談

口をふさがれた状態での処女貫通

―最初のクライマックスである挿入シーンですがかなりリアルなうめき声でしたよね

「エロシーンに入っちゃうとテンションがなだらかになると思うのですが、痛みが伝わるような声を出してて処女なのが伝わってきました。ああ…ここで事件が起こってしまった!みたいなちゃんと山場になっていましたね」

「挿入するまでを2P使って描く漫画ってなかなかないだろうなって思って、ここで少女が崩壊していくのはみどころの1つだと思いました。挿入される時の沙織ちゃんの顔もすごいし、どうにかしてこれを再現したいなって気持ちで…流れでこの表情を引き出すようにカットをかけずに撮影したんです。原作は本当にすさまじい顔してますよね。こういう表情って描いてる時はどんな気分なんですか?」

「漫画って描いてるキャラの表情と同じ顔になるんですよ。だからずっと眉をしかめながら描いてました(笑)。リアリティを考えた時に、なんの予備知識のない女の子がいきなりこんなことされるんだからとにかく痛いだろうと…。これを3コマですますのはもったいないって思ったんですよ。まあ…描いてる時の顔は他人には見られたくないですよね(笑)」

「僕もモニター見てる時の顔は見られたくないです(笑)。この最初にテープで口をふさいじゃうのが効いてますよね。口塞がれてなかったら叫び放題だと思うんですけど、1度目のSEXで憔悴しきったところでテープを取るっていうのが流れとしてすごくいいと思いました」

首絞め、イラマ、そしてスク水では原作にないシーンも!

「イラマチオもよかったです。えづき汁ってあんなに出るんですね。じっくり手持ちカメラで撮ることによって突っ込んでる長さも伝わるし憔悴しきった表情もよかったです」

「ことねちゃんには夜まで何も食べずに頑張ってもらいました。けっこう喉奥まで突っ込むから…って」

「ひえー、そうなんですね。首絞めも顔が赤くなってくるところを表現してくれていて原作に忠実でした」

「漫画を見たら全部答えが載ってるんですよ。どのコマも中途半端な顔をしていなくて。微妙に表情が変化していくのが改めすごいなあって」

「原作ではカットしてたスク水に着替えるシーンを実写では入れてくれててよかったです。漫画だと、ページをめくるともう着替え終わっているので…このコマからこのコマに飛ぶとドキっとするなあとか、着替えシーンにまた2Pとかかけちゃうと勢いがダレちゃうなあとか思ってその場の雰囲気でカットしてるんです。実写では裸の華奢なプロポーションがわかるのと、言われるがまま着替えさせれているのが『あ、漫画ではなかったシーンが見れた』って嬉しかったですね」

「男女が普通に立って身長差がわかるシーンを入れたかったのもあるんですよ。身長145cmでロリっぽい体型も見せれたと思います。この窓と学習机の角度も原作に似せたアングルで撮りました」

―スク水シーンでは学習机で激しく後ろから突かれます!

「この時の沙織ちゃんの表情がどんどん死んでいくのがいいんですよ。魂が抜けていくというか…。漫画では擬音で『ぱちゅぱちゅ』って描いてあって、空っぽになっていくようなぱちゅぱちゅ顔を表現してもらいました。ぱちゅぱちゅってすごいですよね」

「擬音はエロ漫画同士で共有してるとこもあるので僕の特権ではないというか、流行りとかもあるんですよ。実写ならではということで言うと、ベッドのギシギシ軋み音や学習机がガタガタ音もちゃんと入っているのがさすがだなあと。僕もギシギシはエロいなあと思って描いてます」

「通常のAVだと、ギシギシ音は入らないようにするんですがあえて今回はそのまま入るようにしました。エロ漫画の擬音って独特ですよね。擬音も再現したかったというか、流れてくるような感じで撮れたら理想だなあって。(正常位で膣内のヒダにこすれる)擬音だとゴシゴシも好きですね」

「あ、ゴシゴシもいいですよね~!僕も好きです」

 

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