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前戯がメインとなった時代のAVのあり方〜SEXよりもキスや舌技が必要となっている今のSEX!?

AVがエンタメメディアとして成立する理由は、テレビからSEXが無くなったことに理由がある!?

テレビドラマを観ていると、コンプライアンスが厳しくなっている代わりとしてなのか、「愛情表現としてのキス」が異様に増えているような気がします。深夜帯など、わりと刺激的なドラマが前からあったのだが(特にテレ朝)、コロナ禍に入ってから、メイン時間帯であるゴールデンタイムの、そのクールの局を代表するドラマなんかに多く観られるわけです。

 

SEX描写として、ベッドの中での会話のようなものがあったが、それは映画に全部集約されてしまい、テレビドラマの魅力が下がっていった理由のひとつであろうことはみなさん、お気づきでしょう。テレビもマンガもCMも、要するにストレートでなくても、SEXを匂わせるシーンをどうにかして挿入することが、人気コンテンツにするためには重要だったのです。

 

そういう部分を、ネットでの分析など、自称評論家筋がバラしていったせいなのか、コンプライアンスという縛りによって、匂わせる描写は速攻でアウトになるようになっています。

 

コンプライアンスの波は、エロにも及んでいき、サブカルとして、カウンターカルチャーとしての役割を持たせてもらえなくなり、ストレートかつ意味深ではないものが重要視されていく。タイトルにも、JKとか痴漢とかが描写することができなくなるという悲惨さ。

 

申し訳ないが、これらを大々的かつ合法的に取り扱うことで、大きな人気を得ていたはずのエロ業界。特にAVを含めた映像系エロは大打撃を被るわけです。これの残り香のようなものに、「合法ロリ」なんて言い方をグラドルが使っていますね。

 

AVの余波を受けたピンク映画なんかは、もっと大変だと思いますね。扇情的なタイトルをつけつつ、内容にはアート的かつ映像的な描写を入れて、「映画」としての太い骨子を築いていたから。

とにかく変質的な束縛するプレイとかではなくて、ストレートにSEXのみ。それもギリギリOKなのが不倫系というのがAVのSEXになってきています。不倫中に、奥様に罪滅ぼし的な集団プレイをかましちゃうとかなら、ストーリー展開的に許されるでしょ的な感じ。とにかくドラマ的な要素を利用して、AVを成立させているのです。

 

素人AVが人気が高くなっている、と前回くらいに書きましたが、あのように、「SEXがしたくてたまらないアホな女子、特に学歴が高いとなお最高」を、本人の望むままにオモチャでのイカせ責めや、ハメ回して中出し顔射で精液責めにしちゃうという、シンプルでわかりやすいエロ描写が人気が高いのです。これはどのAVも同じ内容でも許されます。もちろん女子の反応が微妙に違っていたり、女子のルックスやプロフィールが違うことで、また新たな興奮を得られるということを自覚して作られています。

従来型の、セクシー女優をデビューさせて、彼女がAV業界の荒波に文字通り揉まれて、誰もが認めるセクシー女王となっていくという、20世紀のプロレスのような展開は、古くさい考え方と捉えられているわけです。とはいえ、このようなAVのほうが未だにノーマルであるのは、制作するにあたり、セクシー女優の職業的な倫理観を植えていったり、制作班にもAVという中に熱い挟持を持ち続けることが重要だからにほかありません。

 

素人AVを作るとしたら、そんな考え方をしないくらいのほうが上手くいくだろうし、今どきのセクシー女優の供給は、SNSを使えばなんとかなりそうなわけです。しかしそんなことをしたら、業界の根底が崩壊し、社会的な攻撃が絶えず起こり、アダルトビデオというマーケットが終わってしまう可能性が高いわけですね。

 

AVを素人AVだけを残して終わらせてしまうと、それこそ人間の欲望の行き場がなくなります。時代のどこかに無いと、人間たちが戦争突入とかの思想になっちゃうとか、犯罪が多発するとか、アングラなヤバ重いエロが跋扈しちゃうわけです。テレビドラマなどのポピュラリティーを望まれるメディアで描写が無い今の時代はなおさらです。

 

その中で、テレビドラマが一矢報いるような感じで、たくさん取り上げているのが、キスシーンと、サイコパス殺人ストーリー。これをコメディにまぶすとあら不思議、昨今、人気のドラマが完成します。

SEXはAVの独壇場に近いので、エロメディアとして残っていられるわけですが、独占体制なAVを観ないからなのか、今、キスを描写するドラマを観て、こっちのほうがエロいと考えている人が多くなっているからなのか、キスに妙な高まりを見せています。AVを観ていないからなのか、テレビを観たからなのかは、タマゴが先かニワトリが先かの話なんですけどね(笑)。

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SEXに拘るほど、激しくすればするほど、一般的SEXとはかけ離れてしまうAV!?望まれるAVとはどんなものなのか。

誰だって、ハードなものを観れば、「こっちのほうが過激でいい!」と飛びつくものです。ところがこれも日常的に普通に観られるようになってしまうと、逆におとなしめなほうが「こっちのほうが清楚でいい!」とか、とても同一人物から放たれたワードとは思えないようなことが、繰り返されています。

 

自分もそうだと思ったそこのあなた!大丈夫(笑)。これこそが「ノーマル」な人間だからです。ありとあらゆる刺激を得た結果、「何もしないほうが快感」なんてことよくある話。そう、人間というのは、多少なりとも不自由なほうが上手くいく。そのほうが継続しようとする。継続することもまた人間は求めますから(贅沢なんですね笑)、「もうちょっとだけ!」となっているほうが、よく続くし平和なのです。

 

AVを観る諸氏にわかりやすい説明をすると、「もう少しだけ、女の子がお尻を高くした正常位がいいんだけど」とか、「このコスチュームだったら、脱がせるのではなくて、破いてプレイするほうが、もっと興奮度が高くなったのに」というような、余計なお世話的なレビューありますよね。あれです(笑)。でもその微妙に少ない部分こそ、AVを持続的に観るために重要なものなのです。

 

とある大人気メーカーが、15年前くらい前にリリースしていた人気シリーズがありました。タイトルは英文で、衣装もド派手かつ扇情的な感じ。メイクも濃い目にするなど、いわゆるAVとは一線を画した作風。これが当たった!AVに物足りなさを感じていた、AVを定期的に観ない層が飛びつきました。

 

ところがこの作品のリアルな重要アイテムとは、「SEXシーンはノーマルでおとなしめ」というところ。つまり観終わったあと、「なんかこう……」というモヤモヤが残る感じだったのです。そして翌月に違う女優で、同じシリーズがリリースされると、「今度こそ!」とこれも購入する。この連続性を味合わせた理由とは、パッケージの興奮度とは違う、ノーマルなSEXだったのです。

人間の脳は、勝手に解釈して妄想を膨らませる場合が多いです。対人の場合だと、相手に嫌われたくないという理由があり、そこまで無理を言いませんけれど、作られたものの場合は、文句を言いたくなるでしょう。作品のレビュー欄には、「ここの描写が惜しい」という言葉が多かった。女子に対する文句は少なく、とにかくSEXについて書かれていることが多く、今につながる、こだわりのAVレビュワー(アマチュア)の誕生につながるきっかけのひとつと思います。

 

ほとんどのAVの場合、ハードにしていくのが必定です。なにせユーザーから望まれているわけですから。ユーザーの声をすくいあげることで、構築されていったAVもたくさんありますし、そういう細かいところをちゃんと描写することで、名監督や名プロデューサーになっていった人もいます。

 

先ほど書いた「SEXはノーマル」であるところは、逆にいえば拘らなければ拘らないほど、ちゃんと作れるし、「SEXに対してノーマルな女子」でも名セクシー女優にすることが可能なシステムという、便利なものでした。

 

AV好きな人たちからすると、「なぜ拘らない!」と現在のSNS世界だと言われるでしょう。しかし現場側、特にセクシー女優側からすると、いろいろな変態な知識を必要としないし、内緒だけど存在する(かもしれない)彼氏とのSEXと同じでいいし、男優はちゃんといるからそこに全てを委ねればいいと、良いことだらけだったのです。ただしこのパターンは、一定以上続くと、当然ですが飽きられてしまいます。だからそのシリーズは今存在しません。探せばまだリリースされていますので、この文章から類推して、なんというタイトルのAVなのか考えいただき、自分で探して買ってください。

 

ここで言いたいこととは、AVに過激なところばかり追いかけたとしても飽きられるわけです。でもノーマルでも一定期間、飽きられることなく継続することも可能です。AVというか、SEXというか、エロにおける興奮とは、飢餓状態が一番いい。ヤレない状況ほど一番燃えるということ。「焼肉屋は入るまでが一番美味しい」と同じことです。

 

そしてSEX自体をハードにしていくと、女優の消耗が激しくなります。もちろん女の子によっては、「精神的に激しくなればなるほど感じる」と、AVに深い情念を抱いている子はいます。ただし、彼女たちのAV作品が、超興奮するかというと意外とそうでもない。ツボにハマると「もう彼女のAVしか観ることができない!」なんてことになりますけど、そうでもない人たちからすれば、「疲れるから観ない」なんて評価だったりします。

AVにおいて、激しく考えられないほどのSEXへの情熱を入れる部分は、実は制作側の話であり、女優や男優がそこまで入れ込みすぎると、難しくなります。もちろん入れ込むように作り出す作品もありますが、そういう方向性を持つスタッフの場合、女優の入れ替えを好みます。男優に関しては、自分の情念を体現してくれる人を望むために、同じ人物の場合が多いですね。

 

そして現在、激しいプレイを望むというよりも、女子がおかしくなる状況を好む人がメインAVユーザーである状況にあります。変態的なプレイとは、精神的に興奮すればするほどいい。それは実のところ、ノーマルであろうとも可能なのです。いやむしろ、部分的にはノーマルだけど、やたらと執拗な描写があるというのが、今、もっとも興奮させるAVと言えるのではないでしょうか。

 

それが、キスとか舌技とかを強調させて見せていくAVとなります。重要なのはSEXシーンと考えてしまいがちなAVですが、本当のところというか、人の精神にやたらと引っかかる作品は、パーツなどに拘った作品となります。

 

舌とか唇とかが、よだれとか精液まみれになる。可愛い顔をしていればなおさらいい。笑顔だったらさらにいい。これってAVとか風俗での人気プレイに他なりません。

 

もしかすると、素人AVが高い人気を得ているこの状況で、AVユーザーは、逆にセクシー女優たちのAVでの活躍を望んでいるのかもしれません。いや望んでいるのでしょう。それを助長させているものこそ、テレビのキスシーンなのです。

 

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人と人との濃厚接触を禁止することが続いていることで、人々の精神的反動がチラホラ見えている!?

病気という概念が無かったとしたら、人間はもっともっとふしだらな状況にあると思います。古代ローマ帝国とかでは、近親相姦当たり前、同性愛に不特定との性愛行為などが、あらゆるところで流行していました。これは普通の人々のみならず、支配者層と呼ばれる、今日的な視点でいえば、教養ある人間たちに該当しますが、それでも快楽だけは止めることができなかったわけです。

 

結果として、滅んでいくわけですが、それでも懲りないのが人間というかSEXの恐ろしいところ。アメリカ大陸を発見したらコロンブス一行から持ち込まれたとされる梅毒は、ミラノ病という、都市からすると不名誉な名称が付けられ、ヨーロッパを席巻します。つまり港という港から、流行が持ち込まれたということ。SEXがいかに売買されていたのかがわかるエピソードです。

 

為政者たちは、このような爛れた状況ではマズいと判断して、フリーSEXを禁止するのみならず、売春行為を禁止しますが、止められると逆に地下に潜り込み、人気を博してしまいます。20世紀初頭に、アメリカ合衆国で禁酒法が制定された途端に、マフィアの跋扈を許してしまうほどに、人はしたがるわけです。子どもたちに意味なくSEXを禁止しても、本人たちが興味津々ならば止まることがないのと同じですね。

 

昔にインタビューしたセクシー女優さんが、高校生の頃、家公認で彼氏と付き合っていたのですが、毎日彼氏の家に行ってSEXしていたそうです。何ならお風呂も使っていたそうで、その彼氏の家族たちは止めもしなかったそうで、「ヤリすぎだから程々にしなさい」と彼女には言っていたとか(笑)。「高校生の性欲に火がついたら止まりませんから!」と言っていました。ヤレる状況があれば、止めるのも止めないのも同じなのかもしれないです(笑)。

 

こういう部分で一番ストップをかけられるのが、性病でしょう。梅毒が大流行したと書きましたが、それは「SEXが媒介となって伝染する」というのが知られていなかったからそうなったわけです。性病は世界中の遊郭を席巻しており、死ななかった女郎さんたちのほうが、単純に運が良かったというだけなのかもという意見すらあります。

実のところ、性病は2019年くらいまでは増加傾向にありました(厚生労働省発表感染症データより)。つまり薬が発達しており、症状が出た場合、適切な投薬を受ければ治る(見た目だけで実は脊髄に残ったりましすけど)と言われているので、怖がる人がいなくなっていました。「かかったら必ず死ぬ」とまで言われていたAIDS。大ヒット作となった映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中で、重要なアイテムとして使用されていますが、現在では初期において適切に処置し、発症しないような生活を続けていれば、発症しなくなりました。そこを守ってさえいれば、HIVキャリアでも結婚もSEXもできるわけです。

 

そのような感じで、日本のみならず世界的にも軽んじられつつあった性病ですが、性病ではないところでフリーSEXを封じ込められることになったわけです。みなさんが現在苦しんでいるコロナウイルスというヤツですね。こちらは吐息やら唾やらを媒介として、伝染させてしまいます。ということはSEXはもっともヤバい行為になりました。AVの撮影も一時期ストップしていたことがあるのは、SNSでご存知の通りでしょう。性病もコロナのPCRや抗原検査など、かなり細かくすることでAVは進められております。

 

一般的な話で考えると、結婚した人が芸能人でも多いわけですが、どこかに出かけてフリーで遊ぶ環境は無理となったから、そうではなく家に呼んでも大丈夫なくらいに信頼している相手としか遊べなくなったわけです。さらには相手も同じように遊べないわけで、どちらが原因で性病に罹患したなんて揉め事がなくなったわけです。コンドームが通じないとなれば、誰だっておとなしくなります。

 

しかしながらこれもまた反動が出るわけですね。ただし非合法だとヤバいのはわかっている。その結果として、マッチングアプリの大流行、特に20代くらいから爆発的に伸びています。それ以外にも、居酒屋などの飲み屋さん関係が軒並み休業に追い込まれたのに対し、性風俗店(無店舗型含む)は、緊急事態宣言時でもほとんど休んでいませんでした。需要と供給が見事に一致しておりましたね。出勤するデリ嬢が、自分の今朝の体温を写メブログにアップする姿が見られましたが、そこでするのはいわゆる濃厚接触なわけで、人々の欲望とか愛情に飢えた状況ってすげえなと感心していました。

AVもこれがきっかけとは言えないですが、もともとから人気の高かった唾液交換とか汗みどろとか中出しとか、体液を相手に与えるプレイがさらに目立つようになります。できないことの反動でしょうね。AVの場合、しっかりとしたパートナーがいる人だと、定期的に購入することが難しいです。配信系だとタブレットで観れるから買う分には大丈夫ですね。ただ観るタイミングが難しいという問題は残りますが(笑)。

 

そういうタイプのユーザーではなくて、セクシー女優たちとの交流をメインにしていた方々などは、出会う場が失われて傷心の日々に突入していたわけですから、目の前に可愛いデリ嬢がいて会えるならば、そっちに移ってしまうことは人情として否めないところです。セクシー女優のみなさん、自分の人気が離れたなと思っているところだと思いますが、単純に「会えない」が原因なところが大きいので、出会えるイベントが復活してくるとファンは戻ってくると思われます。新宿歌舞伎町にある「SOD LAND」は、ちゃんと東京都の示したルールを守りつつ営業しており、好評を博しておりますね。

といういうことで、2年目に入ったコロナ禍は、オリンピックに反対しているというよりも、状況に我慢ができない人が声を上げるようになっているということでしょう。上のようなマッチングアプリでの出会いとか、デリなどに行けない人とか、セクシー女優がイベントを開催しても、どうにも接触が怖いという人も多く存在しています(女優からうつされるのではなくて、その場の密な環境が怖いということ)。

 

そういう人たちの数少なく抗える方法としてAVの中における濃厚接触があるのです。AVの作り出す作品内の世界にはコロナは存在していません。だからこそ存分にSEXをしているし、やりたくてもできない粘膜接触からの体液交換が頻繁に行われるわけです。画面に映っている女優も男優も、検査した相手でなければ怖くてできないと思います。みんなの思いを一心に受け止めているといっても過言ではないでしょう。

 

こういう場合、AVだけが矢面になって、関係団体などからクレームが入りますが、テレビドラマだってキスシーンが増えているのは、同じ理由です。バラエティではアクリル板を置いているとはいえ、どう見てもアクリル板を避けながらトークしているシーンが見られるので、かなり怒られているようです。しかし出演者に自覚がないからどうしようもない。バラエティ系の人たち、かなり罹患していますよね。

 

体液交換プレイものAVの人気がアップしている理由は、ここまで考えると腑に落ちますよね。経済や環境がAVに与える要素はとても大きくなっています。黎明期に流行を作り出せた状況と、今のAVでは、置かれている世界線が違いすぎるということです。

変に抗ってSNSなどで世論を繰り返すことで不満を発散するか、接触性愛を求めデリに通うのかなど、選ぶものそれぞれに制限があります。AV業界は、2019年まではセクシー女優との各種イベントにおいて、接触型サービスになっていました。これが一部を除き、従来からの非接触型エンタメに変わりつつあります。なので会えるとなったら大変な価値を持つように変わってきました。

 

反動をただただ我慢しているのは、危険です。かといって抗ってばかりいるのは思想的に健全とは言えません。ほどほどにエロを楽しむことが可能なAV。DVDを買う、サブスクに入る、データ購入をするなど(日本はどうしてかダウンロードするのが好きらしい)それぞれの好きな形で観られるようになっている現在のAV。改めて最近の人気傾向な作品を観ることで、かなり不満が解消されることは間違いないでしょう。嬲られるかわい子ちゃんを観るだけでもね。

「年の離れた姉の旦那を濃密ベロキス逆NTR 実家でじっとり汗だく接吻交尾しまくった3連休 柊木楓」STARS-385

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まとめ〜濃厚接触の刺激を求める人々をAVは刺激できるのか!?

どれだけ「大丈夫だから」と自分だけ主張したとしても、周囲に、「いや無理」という人間がいれば、その論旨は通じません。それが現状のコロナ禍での、あらゆる状況の摩擦を生み出しています。どれが正しいのかという指示を待っている人、指示よりも自分での情報収集によって判断している人では、視点が全く別の向きなので相容れないでしょう。

 

ただ言えるのは、人々は、そろそろ濃厚接触を求めているということ。ワクチン接種したから大丈夫とはいえないし、それこそ、大丈夫と思う人と、ダメな人では、濃厚接触を受け入れることはできません。芸能人すら結婚ラッシュですが、結婚するまでの覚悟があれば良いのでしょうね。

 

そういう意味でのAVは、濃厚接触には該当しません。作品を観るだけですから。しかしながら「自分が参加できない」という弱点があるのもまたAVです。コロナ禍で壊滅的な打撃を被ってしまったエンタメ業界において、ライブというのは、「接触する楽しさ」だったわけです。それにAV業界で該当する部分は、イベント系でした。

 

もしライブがもっともっと会場などで収容することが可能となっていけば良いのですが、どう考えても、1,000人以上の規模を持ったイベント以外は、収益的には難しそうです。そのための配信があるという人がいますが、配信は「非接触型」です。AVと同じです。好きな人は好きだけど、接触を求める人からすれば興味なしという感じ。

 

「坂道グループの配信ライブ、何百万人が視聴」という話を耳にしますがで、実際はテレビを観ない層だけが、YouTubeや映像配信アプリのメディアとして、楽しんでいるだけかもしれない。「早くライブが戻ってきて欲しい」なんて層からすると、「なくなるといけないので苦渋の決断」かもしれません。いかなるように未来が構築されるか想像がつかないのが、2021年の現実なのです。

 

AVは絡みシーンがどうしても物理的な体位が同じために、全部同じに観えてしまう人がほとんどというのがリアルな話。本当のところは、内容は確実に変貌しています。先ほど書いたように、接触型プレイを標榜している作品が増えているのがその証拠です。

 

NTRにしても、男たちが弄び、女が変わっていくという「セクシー女優の轍」のようなことを表現しているのが、最近のNTR。ただの夫婦とか男女の友達とかの悲しい話だけではないのです。

着衣作品が増えているのはなぜでしょうか。接触とは違いますが、肌というよりも隠された場所を弄りたい願望が顕著に現れているのですが、それを助長しているのは、Instagramでのグラドルとかレイヤーとか、Tik Tokなどで素人娘さんがはしたないダンスを披露していることが原因だと思います。AVじゃないんだと悲しくなりますね。

 

しかしながら、Instagramはわかりやすいくらいに、セクシー女優のセクシーショットをBANします。これがコスプレイヤーだとBANしない。どちらが社会的に扇情的かといえば、絶対に後者なのですがね(笑)。そのようにAVの立場がかなり弱くなってしまっているのです。

 

セクシー女優の顔面偏差値やスタイルは、年を追うごとに素晴らしくなっています。働きたいという女子たちが増えている証拠でしょう。セクシー女優になりたいという憧れが大きかった時代から、「セクシー女優として働きたい」に変わってきています。思想の変化というやつは、世代間の違いに現れるのです。

 

とにかくセクシー女優は、AVの土壌に引っ張りこむのが最重要課題になっています。前ならば、自分の名前を売ることが重要であり、そうなれば持続的に作品を出してもらえる。それが2021年にはパラダイムシフトが起こっていて、自分の立脚点に自分のファンを引っ張りこめないと、セクシー女優として人気があるとはいえないという状況になっているのです。

 

DVDを観てもらうほうが儲かるのは誰もが知っていることでしょう。ミュージシャンが配信よりもフィジカルなCDで売れたほうが圧倒的に儲かるのと同じことです。しかしながら、時代の変化はあらゆる面に向いています。まずは有料域のものに手を出させることが大事です。抵抗感たっぷりだったサブスクも、かなり落ち着いてきて、今後、さらにユーザーが増える可能性を秘めています。

 

「AV業界での働きがちゃんと認められる」という意識を持っているのが昨今のセクシー女優です。自分への快楽よりも、エロに対しての探究心は、ここ数年にデビューしている女優たちはとても高いです。さらにそれらの新人たちに引っ張られて、ベテランたちも、これまでよりも、卑猥なポイントを作った作品をリリースしています。

ハードプレイというよりも、マニアックであり、変態チックなムードがとても高いです。偏差値が高めなAVとでも表現しましょうか。時代が求めているのはこういう作品であり、風潮なのです。ハードなエロエロ女よりも、変態でマニアックな女子という感じです。色気よりも可愛らしさを望まれているのもお忘れなく。

 

マニアックで変態で可愛い……SODstarの女優さんたち該当する人だらけかも!?とにかく周囲にも拡散してみてください。今のAVは、昔よりも脳天にガツンときて、下半身にドンとくる内容が多いと保証いたします。

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記事=麻雅庵

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