乳首で感じるのは女性だけじゃない!男性も感じる乳首いじりエステ!
かつて、男性の乳首は「ただの飾り」のように扱われていた時代がありました。
敏感で吸いやすくいじりやすい大きさの女性の乳首と違い、小さくて目立たない存在であること、そして赤ん坊におっぱいをあげるのに使われるわけでもないこと。
「なぜ男性に乳首が付いているのか?」は、結構深い謎であったのです。
しかし現在では、男性の乳首の立場はすっかり変わっています。
男性にとっても、いじられると気持ちが良い性感帯の1つとして扱われるようになっているのです。
かつての「男性が責め、女性が責められる」ことが中心であったセックスの時代が変わり、「男性も女性もお互いに責め、責められる」セックスの時代へと突入したことが、男性の乳首が性感帯として評価されるきっかけであった、と言えるのではないでしょうか。
現在では男性の「チクニー(乳首オナニー)」というオナニー方法が登場するほど、立派な性感帯となった男性の乳首。
今回ご紹介するのは、その男性の乳首いじりをテーマにした作品、11月12日(木)に「アイエナジー」から発売される『常に乳首いじりメンズエステ(IENF-108)』です。
メジャーになりつつあるとは言え、まだまだマイナーな感じも強い、男性の乳首いじり。
はたしてどのような乳首いじりを、この作品では見せてくれるのでしょうか?
義務的な表情で乳首とチ○ポを刺激するエロエステティシャン!
まずは「常に乳首いじりメンズエステ」のシステムの説明があります。
「独自の理論に基づき、男性の乳首を中心に血行を良くし、リンパの流れを良くすることで男性機能向上、感染症や精神病の予防をうながします」だそうです。
「男性器の勃起に対しての性的な処理は、エステティシャンはしませんのでご注意ください」
風俗ではなくて、エステですから当然の注意ですね。
まあ、そんなことを言っていてもそのうち……とか思いますが、そんな野暮なことを考えてはいけません。
作品世界に身を任せること、それがAVを楽しむポイントであります。
まずは乳首のチェックから。
「色ツヤは良し、感度も悪くなさそうですね」
そして男性ホルモンを活発化させるために、乳首舐めに入ります。
小さな乳首を刺激するように、ねっとりと舌全体で舐め回したり、唇で吸い付いたり。
なかなかのテクニックで感じさせた後、「鼠径部の刺激」に入ります。
乳首を舐められ続けて、もう完全にチ○ポはギンギン勃起状態。
まあでも、性的なサービスはしないと言ってたしなー、と思っていたのですが……。
めっちゃ普通にチ○ポ刺激し始めました、どういうことでしょうか。
最初に「勃起しても性的なサービスはしない」と言っていたのは、なんだったのでしょうか。
さらにめっちゃフェラも始めました……もう良くわかりません。
いや、男性にとってはラッキーだと思いますが、男優さんも戸惑う演技をしていますので、アクシデント的な出来事なのでしょう。
「ラッキースケベ」的な展開であり、意外性があってなかなか興奮できる展開です。
エステティシャンに余裕が感じられ、「こんなふうにされたかったんですよね?」的な目線もあり、Mっ気のある男性にはちょっと背筋がゾクゾクするような流れと言えるでしょう。
乳首で感じる男性には、どちらかと言えばMっ気のある人が多いらしいので、その事実に即した展開に一工夫が感じられます。
そして「女性器の方で、男性器を刺激していきますね」とエステティシャンの一言。
ええ、それはセックスですね。
騎乗位の体勢で乳首をいじり、舐めるエステティシャン。
エステティシャンがどことなく冷静な表情を保ちつつ、それでも我慢しきれずに甘いあえぎ声を漏らしてしまう、その感じが本当に気持ち良さそうに見えます。
そのまま座位、正常位と続いて、中出しフィニッシュ。
もっとガンガン男の乳首を開発するようなAVも見てみたいです!
2人目のエステティシャンも、基本的な展開は1人目と同じですが、男性の乳首が最初の男性よりも開発されている雰囲気があって、乳首責めが見たい人間としては期待できそうな流れ。
エステティシャンもよりねっとりじっくり乳首舐めで責める様子が見られます。
ここで問題となるのが、「男性が責められて喘いだり、身体をビクつかせる光景にユーザーが我慢できるのか」という点。
男性が感じる姿なんて見たくない、という人もいるでしょう。
しかしこれを乗り越えなければ、男性が乳首をいじられるAVを楽しむことはできません。
どうせならば、男優と己を同化させて、自分も乳首をいじりながら画面内の男優と一緒に喘ぎ声を出す、そのくらいの心で挑むべきなのです。
少し話が逸れましたね。
1人目のエステティシャンが淡々としていたのに対し、2人目のエステティシャンは勃起チ○ポに興味津々な様子。
男性も、エステティシャンの身体に触れては何度も「ダメですよ」と注意されますが、ガマンできないという状態です。
「これぞエステAV!」という展開ですね。
1人目がちょっと捻った展開で2人目は王道展開。
「同じ乳首いじりエステでも、展開に幅を持たせよう」という監督の心意気が感じられますね。
チ○ポに興味津々なエステティシャンに対して、男性から「触ってもいいですよ」と声が掛かります。
そう、この男性からの誘いの一言も、エステAVの王道展開。
チ○ポに興味があるけれど、仕事だから触ることはできないエステティシャンに「お客様がそう言うなら……」と言い訳を与える一言です。
チ○ポに触り、さらに興奮することでフェラやセックスまで至ってしまう、王道中の王道ですね。
そんな中、チ○ポを触りながらもちゃんと乳首舐めは忘れないところが好感が持てます。
ただ気になった部分として、一度セックスが始まってしまうと、体勢的に「乳首いじり」がちょっとしにくそうな感じになってしまう点がありました。
女の子はちょっと無理な体勢になりながらも、指でいじったり乳首舐めをしたりと頑張っているのですが、もう少し「セックスしながら乳首をいじられることで、男性が感じている」シーンが見られると嬉しかったです。
もちろんそれは、セックスが始まるまでにたっぷり見ることはできるので、贅沢なお願いかもしれませんが。
せっかく男性の乳首を責めるのですから、もう少し噛んだりつねったり、責めのパターンがあっても良いかな、とも思いましたが、あまりやりすぎると「エステもの」の範疇から逸脱してしまいますしね。
そういった意味でこの作品は、「男性の乳首責め」と「エステAV」のバランスを絶妙に保った作品だ、と言えるでしょう。
ぜひとも次回は「エステ」から離れて、男性の乳首を徹底的に開発するような作品も期待したいです!