妹系ロリ女優として一世を風靡した新山愛里が、ディスプレイの前でフル勃起しているあなたにまったりとした甘〜いご奉仕をしてくれる『オナニーのお手伝いしてあげる。新山愛里』が今回の作品だ。
コスプレをしたり、淫語を交えてみたり、ちょっと過激に、だけどマイペースにオナニーのお手伝いをしてくれる。
可愛くも妖艶な眼差しに見つめられながら、溜まった精子をたっぷりと吐き出そう!
実は逆輸入AV女優だった?!新山愛里という女の子
アトラス21から2000年7月にリリースされた『電脳コスプレドール』が新山愛里のデビュー作だと、ほとんどの人が認識しているはずだが、実は幻のデビュー作があるのをご存じだろうか。
その作品は『電脳コスプレドール』より2ヶ月先に韓国で発売された『作家皇甫民警の予感』という作品。
残念ながらこの作品を入手することができず検証することがかなわなかったが、日本より先に韓国でAVデビューするというのは、非常にレアなケースだ。
ちなみに、日本でのデビュー時には、アトラス21のウェブサイトで、女優名を募集して、新山愛里という名前に決まった経緯がある。
本人の希望もあって、デビュー作としては珍しいコスプレ物になっている。
その後セルデビューし、2001年からは浅草ロック座でストリッパーとしても活動、AV引退後もしばらく出演を続け、愛くるしい笑顔でファンを魅了した。
現場でアドリブ力が求められる時代に!
オナニーのお手伝いしてあげる、通称『オナテツ』は文字通りユーザーが快適なオナニーができるように、主演女優が手助けしてくれるAVだ。
基本的に、女の子が1人でカメラに向かって微笑んだり話しかけたりする。
つまり、テレビの前の自分にだけ話しかけてくれるような気分を味わえるのが特徴。
撮影現場では、シーンごとの大まかな設定と必ず口にしてほしいセリフを伝えて、あとは女優の裁量に任せる場合も少なくない。
もちろん当初は、膨大なセリフが台本に書かれていて、それを暗記してもらい忠実にしゃべらせるということもあったが、それだとセリフに女の子の感情が乗らず棒読みになってしまいがちなのが難点だった。
カンペを用意したり、インカムをつけて髪で目立たないようにするなど、ボキャブラリーが乏しい子には、それこそお手伝いが必要だったのだ。
なので、オナニーのお手伝いを撮影する際には頭の回転が早い女の子が重宝されるようになった。
現場で要求される仕事のレベルがひと昔前とは比べものにならないほど上がっていたのだった。
インディーズビデオが初めて世に出回ったとき、多くのユーザーがモザイクの薄さに驚きと歓びを感じた。しかし、インディーズビデオからセルビデオと名前を変えて、市場規模が大きくなるにつれて、モザイクの薄さで勝負するメーカーは表舞台から姿を消していく。そして、薄さではなく、モザイクの範囲にこだわったデジタルモザイクが生まれ、主流になっていく。これは1秒間に30フレームある映像の1フレーム、1フレームにモザイクをかけていくという…名前はデジタルモザイクだけど実はものすごくアナログな作業によってモザイクがかけられていたのだ。モザイク職人の地道な仕事によって、フェラをする女優の舌の動きや手コキの指先の動きまで、手に取るようにわかるようになった。
女優はどのようにスキルアップしているのか
前章で、撮影現場において、女優に要求される仕事の質が上がっていったと書いたが、では、実際に女の子たちは、どうやって現場の要求に対応していったのだろうか。
多くの女優に話を聞いてみると、自分や他の人気女優の作品を観て、学習しているという。
シリーズものに出演する際には、メーカーや監督との打ち合わせのときに、過去作品のサンプルを渡されて、「こういう内容です」と説明を受ける。
そのDVDを持ち帰って、撮影までの間にイメージトレーニングを繰り返すのだ。
実は、裏で地道な努力をしていたと知らされると、なんとなくシラけてしまうユーザーもいるかもしれないが、中には何もしないで、自分の感覚だけで演じきる天才肌の女優もいる。
また、そういう女の子の方が意外とヒットしたりして、真面目に頑張っている女優が「わたしの方が努力しているのに…」とショックを受けてしまうなんてこともある。
出演している女の子が努力型なのか天才型なのかを推察しながら観るのも、オナテツの1つの楽しみ方かもしれない。
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