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重低音や爆音系に女子が萌える!?音と子宮の関係とは?
今、女の子がライブ会場に来るようになれば、勝ちということで、「女子ウケ」を狙うのは、ロック系でもアイドル系でも、男女の境目はありません。
女子がライブを観にいくのは、最近にスタートしたことではないし。
ビートルズだって、最初にウケたのは女子からのアイドル人気でした。
男がウケた音楽よりも、女子ウケが良いほうが爆発力が違うのです。
女子が好きになると、人気はとてつもない爆発力を発揮します。
理由として考えられるのが、音楽の「周波数帯」が、女子の快感に感じるところを刺激しているからじゃないかと。
そもそも、ロックは、「ビートと高い声」がポイントですし、アイドルも男女問わず、「高い声」がポイント。
最近のアイドルの場合、ライブは重要なお仕事ですから、呼べるようにすれば、「ダイレクトに反応し裏切らないファン」がついてくるのです。
会場で聴いた音楽と、テレビで見た音楽とでは、スピーカーの違いから、刺激する領域が違っています。
最近は、テレビにも音響効果があって、音楽やBGMが鳴ると大きく鳴るなどありますよね。
そうやると、かなり低音域をアップさせますけれど、もともとテレビは、あの小さいスピーカーから出ているので、「高音〜中音域」がメイン。
ライブ会場に行くと分かると思うのですが、巨大なスピーカーから、重低音が、「ズンズン♪」と響いてくる。
CD以上に、低音域を強調させていますから刺激がパワーアップしてます。
男だって下っ腹に響くと、なんかジワジワしちゃいますが、女子の場合、それが「子宮に振動を与える」感じで、SEXよりも強い刺激が得られる……場合があるようです。
高い音も、効果的に使えば快感を強調させます。
現在の音楽は、刺激的な高音フレーズに溢れています。
ギター、キーボード/シンセサイザーは、声よりも上のところで、脳天に刺激を与え、ブーストされた低音域が、下半身を刺激させる。
そして、現在のユニットアイドル文化の結果、テレビだといまいち分かりづらいのですが、「低音刺激を猛烈」にして、「高温刺激を強調」させています。
歌う声が、別人で音が重なっていると、それだけたくさんの倍音が含まれる。
微妙な声の違いやズレは、脳に強い刺激を与えるのです。
今、流行している音楽は、「肉体を刺激する」ところと、「身近な愛もしくは大きな平和」を歌う歌詞の共感という、音と文字から刺激を味わってもらうため、プロたちが腐心して作り上げているものなのです。
「アイドルライブに行くと高揚感で感じやすくなっちゃうかも?」22歳・Cさん(大学生)
「某大人気アイドルのコンサートは、チケットが取れる確率が低いんですが、取れたらもう絶対に行きます! 生きがいです!」と語るのは、22歳で大学生のCさん。
「大学生なんですけど、ライブのために風俗でバイトやってます(笑)」と屈託なく笑います。
「どうしても遠征(住んでいる地域外のライブに行くこと)をすると、お金かかりますからね。交通費はもちろん物販もあるし」
「時間的にも効率よくお金になるのが、風俗だったということです」
「でもアイドルライブに行った後のお仕事は……恥ずかしいんだけど、感じ方が我ながらすごい(笑)」
「お客さんは、『そんなに感じているの?』と勝手に自分のテクだと思ってくれているので、『うん』と答えてますが、理由は違うんです」
「アイドルちゃんのライブは、オープニング前の物販で興奮して、会場に入って客電が落ちると、照明がすごくて!」
「そしてオープニングの曲が流れて、『ドーン!』って音がしてスタート!」
「このタイミングで濡れているだろうし、イキそうです!」
「SEXの興奮って、触ったりエロい格好をして恥ずかしい刺激ですけど、ライブの刺激はそれとはまた違う刺激です」
「終わった後は、深夜バス使ったり懸命に帰宅するんですが、目を閉じれば彼女たちのキラキラした姿、そして耳の奥にジーンと残る音の刺激……汗まみれになっていた自分のTシャツの匂いとそこに染み付いた会場の匂い」
「家についてお風呂に入ってシャワーを浴びるときに、自然とアソコを刺激しちゃってオナニーしちゃいます」
「彼女たちをエロい目で見ている、レズ的な感覚じゃなくて、ライブに体の奥を刺激された感じ?」
「そうじゃないと、お客さんのどうでもいいボディタッチに感じちゃっている、自分が信じられないです!」
世の中の音楽が、「高音と低音」真っ二つに分かれているらしい!?
最近の音楽は、「スマホ+イヤホン」で聴くことがほどんどですよね、もしくはスマホの音をスピーカーから流す。
これを知っている制作者たちは、その状況下で耳に刺激の残る音を研究しています。
歌声が引き立つように、歌と被る音域は削りつつ、他は大きめにします。
さらに、「歌が上手い!」と思わせる手法として、「高い声で歌わせる」ようにします。
周りでも、言ってませんか、「誰々みたいに高い声を歌えるなんてすごい!」と。
「高音域が出る=歌が上手」という神話は、カラオケが普及している日本では、海外よりも顕著なのです。
結果、イヤホンを使用して、印象に強く残る高い音と、低い音をメインに作られています。
これが、コンサートとなると、ボーカルは、なぜか人間は聴いてきたもので、「脳内補填」ができたりするので、他の音、特に重低音を限界領域まで強調させます。
歌詞を売りにしているアーティストだって、ライブになると歌以外が、CDと違いバカでかい音になっているのは、そういう理由です。
そして、この高音と低音を会場全体がスピーカーになるように浴びせられて、陶酔感が得られる。
目の前のスピーカーだけじゃなくて、天井や壁から戻ってくる音がミックスされているのです。
これは、レイブ系EDMでも、ロックフェスでもアイドルライブでも、同じように、「これでもか!」とライブではやっています。
ライブ自体の高揚感のみならず、音は直接、女子の子宮へと響かせ感じさせているわけです。
「いつもと違う状況とそれを強く刺激させるアイテム」の合体ですから、居酒屋ナンパでのお酒と、全く同じの場合ですね、これ(笑)
CD自体を売る作業と、ライブで盛り上げる作業が、リンクはされているけれど別物です。
ライブに通い続けるファンたちは、SEXでもお酒でも得がたい、興奮を味わってしまい、その刺激を受け続けているということでしょう。
「痺れる感覚はお酒よりSEXよりも気持ちいいです!」26歳・Iさん(OL)
「ライブに行くとあらゆることを忘れられるのが最高です!」と語るIさん。
「お仕事のめんどくさい話も何も忘れられるし、何よりもライブ後に残っている幸せな感覚が、仕事で何があっても、『これを乗り切れば、快感が待っている』と思えちゃうから」
「前はお酒とSEXだったんですが、止めました(笑)」
「お酒は美味しいし楽しいけれど、翌日の二日酔いが最悪だし、やってしまったSEXの罪悪感たるや、もう死にたくなるほど(笑)」
「お酒とSEXは、その瞬間は全て忘れられるんですが、普通の生活に戻ると、『また飲まないと!』『またヤラないと!』になり、なんか自分が壊れちゃいそうで」
「これがライブだと、前も興奮、最中も興奮、後も興奮で、刺激されっぱなし!」
「そしてこれがライブの良いところと思うのは、音楽と振動と興奮を思い出すだけで……イケます!」
「電マで、ちょっとだけ触ったらもうイケます!」
「子宮に残る刺激なんですかね? これと同じくらいに気持ちいいSEXは、元彼とのラブラブじゃないと、過去、得られたことがないです」
「今は、『ライブ後の電マ』が、ライブの総仕上げになってます(笑)」
「ライブの刺激で生きていると、次のライブのお金のために、バリバリお仕事したくなるんです!」
ストレスとは、心の問題なわけですから、お酒やSEXの場合、「そこを一瞬、忘れさせてくれる」ということでしょう。
しかしライブだって、一度きりだったり、「振動する重低音」が苦手だったりしたら、Iさんと同じような快感は得られず、ストレス発散にはなりません。
SEXの感じ方が人それぞれに違うように。
まとめ〜刺激を知った脳は永遠に快楽を求めさすらうのです!?
音楽における快感刺激は、ビジネスとして音楽を継続させるために、人がただ聴くだけなく、ライブに通うべく、快感度をパワーアップさせています、
強い快楽を外界から得た場合、脳内物質で補うのではなく、同じことを繰り返して得続けようとなります。
「もっと欲しい!」という話は、ドラッグやアルコールに限らないのです。
SEXだって、「他の人には得られない快感」を感じた人は、やめることができない。
「人とは違う快楽を得て、それを続けていたい」
身近に得られる「ライブでの快感」。
日々の生活に疲れてしまっているあなた、ライブ会場に通って、重低音の刺激を「快楽享受」したら、スーッと楽になるかもしれませんよ。