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みなさん!歌うセクシーアイドルって増加してますから!
取材に行くことをメインとしている麻雅庵は、数多のセクシー女優たち(ここはあえてAV女優と表記しません)の「セクシーアイドル活動」を観てきました。
昨年10月19日に、「レディマドンナ拡大版」という私がMCを務めるライブオンリーのセクシー女優たちによるイベント(セクシーに一切触れないという!)が開催されたのですが、総勢31名24組がステージに上がりました(引退したセクシー女優含む)。
SODstarからは、白石茉莉奈ちゃん、市川まさみちゃん、戸田真琴ちゃん、桐谷まつりちゃん、MCでしたけど古川いおりちゃん、当時はSOD所属だった神坂ひなのちゃんも登場するという、「SOD祭り」みたいでした(笑)
ちなみに出演しなかった紗倉まなちゃんは、「おとといフライデー」というユニットを組んでCDデビューして、ライブ活動もしています。
2018年現在、「セクシーアイドル活動」が増加傾向にあり、歌う子は増えているのですが、その理由を解明していきます。
http://apy.jp/lady-madonna/index.html
なぜ、必要なのか、「セクシーアイドル」
アダルトビデオに出演する女優」これがAV女優ですし、それは崩れることはあり得ないのですが、リリース量に反比例して、AV単品での売上は減少傾向にあります。
そこを補うために展開していたのが、DVD発売記念のサイン会でしたが、どうしても「超人気者に集中」するため、そこに出られない女の子が出現してしまいます。
ちょっと前ならば、「AV女優が来る!」というだけで満員になった地方店舗があったのに、増加したことでファンが生まれ、選別するようになったわけです。
ちょうどそのタイミングに登場してきたのがライブイベントでした。
老舗と言われるほど、長い活動をしている「ミルキーポップジェネレーション」があるのですが、当初の動員は、本人たちのDVDイベントに反比例するかのように低かったですが、今では200人近い動員を誇るライブイベントとなりました。
そこには、「AV見ないけれど応援する」ファンも付いてきており、「セクシー女優として本末転倒じゃないか?」という声も無きにしも非ず。
しかし、そこに集うファンたちは、「性の対象」だけでなく、「そこに生きている、実態のある女の子」を応援するし、会いたいと思っています。
「マシュマロ3d+」という、メンバーチェンジはあれど最長を誇るセクシーアイドルユニットは、月1回定期公演を続けており、発売初日にはソールドアウトされるほどの大人気を誇り、今では通常アイドルが参加する対バンライブにも積極的に登場しています。
このメンバーたちは、いわゆるメーカー専属の人気セクシー女優ではないことを認識すると、人気の意味が分かることでしょう。
彼女たちこそ、「ファンが求めているものを表現している2018年型セクシー女優の姿」です。
http://www.paradisetv.info/m3d/
AV女優という仕事の意味合いを考える時期がきました。
「可愛くて従順で、エッチが好きな女の子」を作品で見せていたAV女優は、実際に会う存在になったことから、ファンに変化が生じました。
応援する価値を、いかに見せていくかが、SEXを披露するスケベ娘であるより実は重要な仕事のテーマになっている。
だからこそ、女の子のファンがついてきているんだと考えると、納得されるのではないでしょうか。
まとめ〜AVを消さないためにはセクシーアイドルを認知せよ!
AV女優としての本業がなければ、実はフッとなくなってしまうかもしれない、「セクシーアイドル」。
「本物のアイドルでもないのに……」と思うのは当たり前のことだし、「なんで歌を聴いたり、ライブパフォーマンスを見なくてはいけないの?」と感じる人は多いでしょう。
しかしそれが、2018年のAV女優の真実の姿。
AVを買う(見る)ことは大前提としても、向こうから「会いましょう!」とアプローチしているセクシー女優に会わないと、アダルトビデオが崩壊する可能性がOではないのです。