SODアダルト学習帳~女子ウケNo.1体位といえば【寝バック】!? 慣れれば男子も楽チン、愛情たっぷり【寝バック】を徹底解説!!~

おかげ様で「SODアダルト学習帳」連載、1周年!! …今回のテーマは寝バック!!

突然ですが、7月の掲載をもちまして「SODアダルト学習帳」の連載1周年を迎えることができました。

日頃ご愛読いただく全ての皆様と、サポートなど携わっていただいている全ての方々に心より感謝を申し上げます。今後も某学習ノートの裏表紙に書かれた学習図鑑のように、楽しくAVやエロの雑学・豆知識をご紹介していきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

さて、そんな記念すべき今回のテーマは寝バックです。イチャラブ作品や、最近では単体作品でも多く見かけるようになったSEXの体位ですが、あまりまだ耳になじんでいない読者も少なくないのではないでしょうか?

ちょっぴりマニアックだけど女性からの人気が高いと言われている寝バックのアレコレについて、じっくり解説していきます!!

そもそも寝バックって、どんな体位??

寝バックとは、女性が脚を伸ばしたままうつ伏せに寝転び、男性が上(後方)から覆いかぶさるように挿入する体位のことです。AVなどでよく見かける「四つん這い(膝立ち)バック」とは違い、女性が完全にうつ伏せに寝ている体勢となります。

 

AV映えするような派手さはありませんが(そもそも女優さんを男が覆ってしまうので)、プロの女優さんにも人気がある体位です。数年前、筆者がSODで監督を務めた際、主演の女優さんに「ご希望があればお好きな体位を台本に盛り込みたいのですが」と質問したところ、食い気味に「寝バックで!」と返答されたこともありました。

 

数ある体位の中でも寝バックは比較的、女性が中イキしやすい体位と考えられています。ペニスの挿入角度により通常よりも奥まで入り、Gスポットやポルチオを効果的に刺激するためです。また挿入されている女性も下半身の締め付けを調整しやすいため、男性にとっても強い快感を得ることができる体位と呼べるでしょう。

寝バックのコツと、メリット・デメリット!!

AV作品の見よう見まねで寝バックを試みても、意外と挿入が難しく、深くまで挿入できず快感を得られない男性も少なくないはずです。筆者もパートナーとのSEX中にAVの真似をして寝バックを試みては「膣の入口が見当たらないし、入ってもスグに抜けちゃう…」という恥ずかしい失敗をしました。そんな筆者の反省点も踏まえて、寝バックのコツやメリット&デメリットについて簡単に紹介していきます!!

1、「四つん這いバック」の体勢になる

まず始めに、通常のバック(四つん這いバック)の体勢になって挿入しましょう。いきなりうつ伏せ状態の女性に挿入しようとしても、膣の入口が閉じてしまっていたり、お尻が邪魔になってしまい上手に差し込むことができません。まずは慌てず、挿入しやすい体勢からスタートしましょう。

2、女性はうつ伏せに、男性は前傾姿勢に

四つん這いバックの体勢から女性は腰を落とし、うつ伏せ状態に移行しましょう。男性がこの時、女性の腰などサポートすると楽にうつ伏せに移行できます。女性が腰を完全に下ろしたら脚を伸ばし、男性も合わせるように前傾姿勢をとれば、寝バックの基本体勢が完成です。

寝バックのメリット

・密着しやすい

寝バックは覆いかぶさるような体位であるため、四つん這いバックや他の体位と比べて体温をより感じることができます。また密着した状態なので、背中や首を愛撫することもできます。男女共に身も心も満たされる、”イチャラブ”を具現化したような体位です。

・スローセックスを楽しめる

女性のお尻がクッションになるため、角度によってはペニスが根元まで挿入されません。そのため、膣の締りも緩和され男性としてはイキにくくなります。「激しいHよりも、好きな人と長くゆったり愛し合いたい」と言うカップルは、ぜひ寝バックでスローセックスを楽しんじゃいましょう!

・体の負担が少ない

寝バックは激しくピストンする体位ではないため、体力の消耗が抑えられます。基本的に「女性はうつ伏せ」「男性は女性に覆いかぶさる」だけなので、男女共にラクな体位の一つでしょう。筆者の友人(男)は生まれつきの腰痛持ちでSEXに苦手意識があったようですが、寝バックを知ってからはSEXの苦手意識も軽減されたとのことです。

寝バックのデメリット

・ペニスの操作に慣れが必要

女性のお尻が間に挟まる寝バックはペニスの挿入が浅くなるため、抜けやすく、場合によっては雰囲気が途切れてしまいます。「抜き差し」するピストンというよりは、「子宮口をめがけてゆっくりとリズミカルに押していく」ピストンを心がけましょう。

・ちならが出やすい

寝バックは膣に空気が入りやすい体位のため、いわゆる「ちなら」が出やすい体位とも考えられています。アクシデントを楽しむ心の余裕も持っておきましょう。ちなみに締りが良い膣ほど「ちなら」が出やすくなるため、「ちなら」を名器のバロメーターとして考えている人もいるとか、いないとか。

SODオススメの【寝バック】作品、3選!!

ここまで寝バックの基本知識について語ってきましたが、寝バックの醍醐味と言えば、やっぱりムードです。SOD作品のなかでもムードたっぷりな、寝バック登場作品を3つご紹介します~!!

1、田舎に出戻りした若ギャルママは引きこもり童貞の義弟と何度も中出しし続けた。桃色かぞくVOL.23 百永さりな

歪んだ家族愛をテーマに、濃密なドラマを展開する「桃色かぞくシリーズ」の23作品目です。ギャルママの母性と、ひきこもり童貞弟の哀愁タップリの寝バックは近親モノ愛好家にはたまらなく刺さるハズ!!

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2、ずっと布団の中…密着ねっとりピストンでドクドク中出しが止まらない 小倉由菜

「密着」と「声我慢」に特化した作品です。おぐゆなちゃんと布団の中で、声を殺してSEX三昧!!布団の中という制約により、ムード感が画面から伝わる生々しい密着映像を演出しています。

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3、全肯定カノジョ 。「外はダメ!!全部私の中で受け止めてあげる♪」早漏の僕を全力応援で慰めつつ、全体位中出しで受け止めてくれるマジ天使。 唯井まひろ

SODVRが誇る大人気シリーズが、2D作品でリメイク化しました。VR作品らしく、ただいまちゃんは、ずっとカメラ目線です。つまり、ただいまちゃんと寝バックしている気分になれちゃうお得な作品なのです!!

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もちろん寝バックだけが、全てじゃない!!

いまや寝バックはAV作品内でも見かける機会が増え、一般知名度が高まりつつある注目の体位です。現状、「バック」と聞いて四つん這い状態や立ちバックをイメージする人がほとんどだと思いますが、いずれうつ伏せ状態の寝バックがポピュラーになるのかもしれません。しかし誤解してはいけないのは、決して寝バックは一番気持ちいい体位でないのです。

男性のペニスの大きさ、女性の膣の向きや位置によって、痛みを感じたり、ペニスが抜けやすくムードを壊すケースもあるようです。「寝バック=気持ち良い最高の体位」と決めつけるのではなく、あくまで正常位や騎乗位といった「体位の一種」として覚えている程度が良いのかもしれません。

なにせ日本には「四十八手」と呼ばれる、数多くの体位が存在します。ちなみに寝バックも四十八手では「敷き小股」という名前で記録されているようです。「四十八手」もあれば、きっとその中にそれぞれのSEXパートナーが満足できる体位もあるはずです。

知れば知る程、エロの世界は奥に深くおもしろくなっていきます。そんな取掛かりに、「SODアダルト学習帳」を今後もよろしくお願いいたします!!