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「AV女優が歌う最大の理由」は「彼女たちとあなたの関係」です

歌うAV女優の理由とはなんでしょう!?

すっかり普通になった、AV女優ちゃんのイベント。

土日祝のDVD販売用サイン会とかだけだったのが、今や平日もサイン会はあるし、トークイベント、オフ会、ライブなど、数多AV女優と出会う機会が増えました。

最近は、「お酒を飲んで酔っ払いながらトークする」なんてイベントも増えてきました。

昔だと、「泥酔した体」で、ランジェリーになって撮影タイムという黄金の流れ……「男子の夢と理想」なんでしょうね(笑)

今は、ガチに酔っ払って「素の自分を晒す」感じですね。

酔ったから素が出るというのも、「男子の夢と理想」だと思いますけどね〜(笑)

直接会う機会はいろいろですが、なぜそんなことをするのかというと、「自分が出演するAVを売るため」。

だから、自分をアピールする場が必要なんですが、ここに矛盾が生じます。

「AVをリリースしないと、DVD販売サイン会は開催することができない」

「人気があるからリリースされる」のか、「リリースするから人気が出るのか」、この問題はAVに限りません。

AVはメーカー専属女優だけでなく、キカタンという、AVメーカーをまたぐ女優がいますので、メーカーベースのサイン会が、リリースされないとできなくなる。

AV女優さんとしては、「自力でプロモーションしないといけない」わけでして、その結果、AV女優は、「イベントに出演」する子が増えていったわけです。

もちろん、「AVしか出ません」って子もいますし、そういう子の売れ行きが高かったりする場合もあるので不思議なもんですけどね……。

AV女優がアダルトビデオ出演するだけじゃダメなんですか!?

AV女優になる子たちは、いろいろな理由を抱えていると思いますが、「AV女優になる」と決めて、今、その場所に立っているわけです。

決して、「アイドルになりたかったけど、回り道して、AV女優になればなれるのかも」という、古来からあるスカウトの言葉を信じてはいけません、なれません……あ、0ではないですね、稀に全く違うジャンルで活躍している人もいますね、AV女優のときのブレイクするのは飯島愛以外無いです(断言)。

アイドルステージをAV女優が行うと、記事を書くのに困ったマスコミは、「アイドルになりたくて、でもなれなくて。AV女優になってその夢がかないました」なんて書きますが、まぁそれこそ、「マンガのような妄想に帳尻を合わせた話」です(笑)

どちらかというと、「何で私がアイドルごっこをしなくてはいけないんですか?」が本音でしょう(二回目笑)

もともとアイドルなどが好きな女の子もいますから、やればやったで楽しいだろうし、プロがついてくれれば、ワクワクしてガチなやる気を見せてくれる子もいっぱいいます。

でも、「AV女優はAVで、ガチな姿を披露するだけ」では、ダメなのでしょうか?

仕事的に、「撮影をしたら終了」的な仕事だったわけですね、AV女優。

監督が望むエロス、隠されていた変態な資質を解放する、自分の全てを晒すという言葉を信じて、AV女優として見せつけるため、AVに出演しているわけです。

ところが、撮影以降に、自分の出演した作品が、売れたかどうかにも目線を送らないわけにはいかなくなりました。

義務ではないですが、それが浸透してからデビューした子たちが、2019年現在進行形のAV女優たちです。

「全裸監督」が話題になってますが、あの時代、「リリースされれば話題になった」理由は、当時メインだったのはレンタルショップであり、「商品買取」の形態が普通だったのは、何度も書いてきました。

マスコミが取り上げるときには、「発売終了」しているしので、AV業界的には実質は関係ないけど、回転が良ければ、次の作品で、「1本じゃなくて3本」買ってくれますから、それはやはり重要だったでしょう。

AV撮影をやる女子が少なかったし、契約本数も限定されていたし、出演料がどれだけ高額でも、「やっぱり嫌!」と、ドタキャンなんてたっぷりあったわけです。

販売方法の変化は、メーカー側のアイデアをものすご〜〜〜〜〜くアップさせたのですが、それがそのまま、売れるとは限らないのが現在です。

令和を迎えた2019年、AV女優として存在するには、本人の意思と覚悟と、業界内外の評価以上に、「売れ続けなければならない」のです。

AV女優が、AV女優でいる理由が変わってきたと思って間違いないでしょう。

自己承認欲求や、昔以上に問題になるお金の問題が、AV女優になるためには重要なのは、いつの時代も変わらないのですが、今は、「出ただけではAV女優じゃない」のです。

AV女優は、AV女優であるために、AVに出演し続けるために、アイドルだろうが芸人だろうが、望まれる分野に進出していったのです。

セクシーさを見せているけれど、彼女じゃないんです!?

アイドルが、「神対応」という言葉で、「みんなの彼女」的になっているのはご存知ですよね。

AV女優は、裸とSEXを見せることで、さらに踏み込んだ存在になり得ると思ったからこそ、サイン会だけに止まらず、イベントやオフ会に登場しました。

ところが、昨年ぐらいから、AV女優ちゃんに、最大にして最強のライバルが登場します。

「写メブログ」によって、距離感が近づいた風俗嬢たちです。

エロい画像をアップしようとすると、Twitterパトロールに引っかかるので、裏的な使用法ぐらいしかSNSが活用できなかった風俗嬢ですが、独自HPを作っていたデリヘルなどが、風俗サイトを活用するようになり、さらにはスマホの普及によって、「アップも簡単」「見る側もお手軽」という感じ。

スマホアプリの発達で、ぼかしやスタンプを駆使して、顔半分やら局部隠し、下着での谷間披露とか。

昔から人気のパンチラポーズが、今、大人気ポーズになったのは、脱いだ画像をアップしない(鍵付き会員ページだと閲覧可能とかはあります)。

そこで見ているときに発見したのが、「その日にもらったプレゼント公開」……見たことあるぞ、この写真……そう、AV女優のイベント終了後のTwitterです。

さらには、男子がお金を落とす部分が、「確実なもの」に変わっているのもあります。

雑誌不況というか、役割終了的な感じで、エロ本もコンビニから撤退したのですが、女性誌は未だ堅調で、男子は、マニア以外、「お金を着実なところでしか使わない」事実が発覚したのです。

そこに来て、彼女的なアプローチのアイドルやらAV女優よりも上をいく、「月1のち●こを舐めてくれる彼女」になったのが、今の風俗嬢なのです。

事後、ブログを見ると、彼女から、「今日はいちゃいちゃ楽しかったよ」と、ダイレクトに呼びかけられる。

その結果、閲覧数も伸びるし、注目度が上がれば顧客も増える。

風俗嬢のシステムが、不特定多数に向かっていないからこそ、彼女的アピールを可能にしました。

ということで、以前にも増して、AV女優は、「リアルを見せ続けるアイドル」という存在が、重要視されるようになってきたのです。

AV女優ライブの現状はのんびりカラオケなのですが……

爆音中心になっているライブアイドルや、ライブチケット入手困難なメジャーアイドルは、プロですから、「それなり以上のレッスン」を経ているから、レベルは高くなっています。

もう少し、のんびりした感じで聴けるのがAV女優のライブといって間違いないでしょう。

聴き手側のファンだって、そんなに音楽知識があるわけでもないから、「アイドルに似たレベルの歌やダンス」を見せる、「頑張っている姿」を見れればファンも楽しいでしょうけど、AV女優によっては無限の可能性を感じさせるライブの場があります。

それが、「ミルキーポップジェネレーション」です。

「ミルキーポップジェネレーション」を知ってますか?

オリジナル楽曲を作り、CDをリリースすることからスタートし、CD販売するライブイベントとしてスタートした「ミルキーポップジェネレーション(ミルジェネ)」です。

その頃から、経費的な問題よりも、「バックは現役リアルミュージシャンをそろえて、生バンドでライブする」ことを命題にして、ライブイベントを続けています(カラオケのほうが圧倒的に安いです、どれだけ良い会場だとしても同じ笑)。

ミルジェネは、CDレーベルでもあり、AV女優のオリジナル楽曲を作っています。

さらには、メジャー流通を介しているので、新曲リリースの際には、大手CDショップでのリリイベなんかもありましたね、女優ちゃんたちは喜んでました。

同レーベルアーティストで、ライブ出演も続けている、現役AV女優はは、希島あいりちゃんと阿部乃みくちゃんです。

二人とも、普通のアーティストと同じように、楽曲制作からミーティング、さらに自分で歌詞を書いたり、楽曲への意見を求められて作られています。

Amazonなどで、CDを買ってもらうのがレーベルからは嬉しいでしょうけど、Apple Musicなどのストリーミング配信にも上がっているので、そちらで聴くこともできるので、ぜひどうぞ。

そして、レーベルアーティスト以外にも、「歌をやりたい」という熱意があるAV女優ちゃんがライブに上がっています。

毎月開催している、バンド型ライブ「ミルジェネプレムアムライブ」と、生ピアノと歌だけで表現する「美女と野獣」

どちらも、ファンのみならず、リハーサルへ経て出演したAV女優たちが「凄い!」と感動してくれます。

ファンの人たちには、ちょっと過剰供給かもしれない、「ガチな音楽ライブ」ですが、エロいことをしていない(エロい歌もない)にも関わらず、「個々の本質がステージ上なのに見れる」、さらには、表現者としての「AV女優」がたっぷり出ているのです。

まとめ〜9月25日「ミルジェネソニック!2019」を会場で観て判断してください。

8月26日には、「ミルジェネプレムアムライブVol.11」が初台ドアーズで開催されます。

阿部乃みくちゃん、篠宮ゆりちゃん、星あめりちゃん、AV女優は引退している琥珀うたさんの4名が出演して、個性たっぷりにガチ歌を披露してくれます。

9月25日には、年に2度開催している、「ミルジェネソニック!2019」が新宿BLAZEにて開催されます。

希島あいりちゃんと阿部乃みくちゃんのレーベルアーティスト、さらには篠宮ゆりちゃん、AMATSUKAこと天使もえちゃん、羽咲みはるちゃんという、前述の「プレムアムライブ」にて、トリをつとめたことがあるメンバー。

さらには、出演経験のある桜もこちゃんに戸田真琴ちゃん、水嶋アリスちゃんは初登場でソロ歌初披露(アリスちゃんはマシュマロ3d+メンバーです)します。

それぞれに音楽的個性が違う8人のバンドライブは、いろいろなジャンルで活躍中の現役ミュージシャン5名によるハイクオリティー演奏のパフォーマンスです。

MCには、「美女と野獣」で素晴らしいピアノとボーカルを披露してくれる平方元さんと、今年いっぱいでのAV女優引退を表明している、「AV女優界での歌では最高テクニック」な神咲詩織ちゃんがつとめつつ、二人だけのパフォーマンスを披露してくれます。

AV女優が活躍の場をライブに求め、歌を披露するようになった現在、「可愛い自分の推しメン」に、歌やダンスの上手い下手だけで応援をするしないはないでしょう。

それはメジャーアイドルだって、同じですからご安心ください(笑)

さらに、ライブに行ったことがない人たちからすれば、想像以上にハードルは高いですよね、ライブハウスに行くの。

ライブ後にサインなどの物販タイムはありますから、直接会話はできますけど、ペンライトは振るのだろうか、オタクのコールは覚えないといけないのだろうか、そもそも声を出すのは苦手なんだけど、etc……。

そういう意味で初体験するならば、「ミルジェネのライブ」は、ロックも味わえる意味でも最高でしょう。

好きなように見ればいいので、ペンライトがなくてもOKです。

自由なはずのライブ空間に、強要がはびこっているのは、ロックっぽくない話ですけど、ロックライブがあまりにも形骸化しただけなので、みなさんは気にせずにお楽しみください。

AVでの激しいプレイを見せる大好きな女の子が、はにかんだり、燃え上がったり、カッコよかったり、トチって苦笑したりと、さまざまな顔を観れることを保証します。

あなたと際に絡み合うわけじゃないのに、激しく一体感があるのが「ミルジェネのライブ」です。

チケット発売サイトはこちらから、ご予定のあうほうにぜひお越しください↓

8月26日「ミルジェネプレムアムライブVol.11」

https://t.livepocket.jp/e/mpg_live_190826

9月25日「ミルジェネソニック!2019」

https://eplus.jp/sf/detail/1920910001-P0030004P021001?P1=0175

なんでこんな記事を書いたかって?

ミルジェネ二代目プロデューサーあん様は、麻雅庵だからですよ(笑)

ライブ会場に来て、AV女優の生で見れるガチを観ていただけますよう、お待ちしております!

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