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SODの新たなる挑戦! 女優、監督、女子社員とお笑い芸人が大喜利対決!
令和元年7月28日。
外出するのもウンザリするような強烈な暑さの中、新宿ロフトプラスワンでSODが再びイベントを開催する、と聞きつけ、現地に赴きました。
先日はこの会場で、「SOD女子社員による大人のゲーム大会」を開催し、系列の「ネイキッドロフト」では「AV女優参加型カジノイベント」を開催し……とさまざまなイベントを企画しているSOD。
今回はどんなイベントか……と思えば、なんと「大喜利」に挑戦するとのこと!
しかも、女優、監督、女子社員、お笑い芸人、風俗アイドルがガチンコで大喜利対決する、という話!
「AVメーカーが大喜利イベントやるなら、女優さんが何人も出て、笑いを取りつつセクシーな感じになるんだろうな」という想像を裏切ってくるところに、このイベントに対するSODの本気を感じます。
一体どこを目指しているのか、という疑問は生じてきましたが……とりあえず楽しめればOKでしょう。
というわけで潜入してきました。
男中心のステージ……だからこそ、女子社員がエロく見える!
出演者は芸人の中山功太さん、エル・カブキのお2人、リボルバー・ヘッドさん。
“明日抱けるアイドル”風俗嬢アイドルグループ「道玄坂69」の成海ゆづさん、LIZさん。
AV監督のバクシーシ山下監督、木村真也監督、太田みぎわ監督。
SOD女子社員の宣伝部・吉岡明日海さんと2019年度新卒入社の浅井心晴さん。
そして“国民の人妻(未婚)”SODstar西野翔さんの12名。
半分以上男性でした。
しかも西野さんがお仕事の都合で遅れて参加ということで、より一層ステージの男濃度が濃くなっています。
やはり、このイベントにエロさを期待してはいけないのでしょうか。
そう絶望に襲われそうになったところを救ってくれたのが、吉岡明日海さんと浅井心晴さんの2人。
吉岡さんは7月11日に初出演AVが発売されたばかり、浅井さんは6月に初めての撮影を済ませたばかり(発売は9月予定)というフレッシュコンビです。
大喜利には初挑戦という2人。
最初はステージ上で「ウケる自信がありません……」と小さくなっていました。
なかなか業務で「大喜利やって」と言われることはないでしょうから、仕方がないかもしれませんが。
そんな吉岡さん&浅井さんでしたが、いざ大喜利になると……。
「笑い」という点では芸人さんに及ばないものの、「エロい言葉をエロく読む」というSOD女子社員の業務で培った特技を披露。
そのエロさに、客席からは歓声&拍手が。
「大喜利関係ないじゃないですか!」という芸人さんのツッコミが飛ぶくらいに盛り上がりを見せていました。
SOD女子社員の底力を見せつけてくれた、と言えましょう。
「AV監督ってどんな人?」が分かる貴重なイベント……かもしれない?
大喜利である以上、お笑いが本職であるお笑い芸人さんが活躍するのは当たり前。
そんな中で健闘していたのが、木村真也監督&太田みぎわ監督の「SOD社員監督チーム」でした。
木村監督は「私立しゃぶりながら〇校」シリーズや「時間を止められる男」シリーズを担当するベテラン監督。
太田監督は男性が女性に憑依する……という「ノットリ」シリーズを立ち上げた若手のホープです。
どちらもシリーズ名を見ればわかると思いますが、女性がSEXするだけではなく、ちょっと不思議なシチュエーションを持ったAVが得意なお2人。
そのセンスは、大喜利でも存分に発揮されていました。
「AV業界あるある」を川柳と組み合わせた回答で爆笑を取っていた木村監督。
「マジックミラー号の新企画を考えよう」というお題で、「マジックミラーシンク」や「マジックミラー墓」という答えを繰り出して絶大なインパクトを残した太田監督。
他の人が「マジックミラー号をどのように使うか」考えている中、一人だけマジックミラー号という概念を覆す回答をしていたところが常人とは違います。
普段はなかなか接することのないAV監督の方々。
やはりその発想力は一味違う、ということを、この大喜利イベントを通して見せられたような気がしました。
AV大喜利選手権、第一回優勝は「西野翔&バクシーシ山下」!
イベントも佳境に入ったころ、仕事で遅れていた西野翔さんが到着。
出演時間は短かったものの、バクシーシ山下監督とのコンビで次々に面白回答を披露。
そのままの勢いで第一回AV大喜利選手権の優勝をかっさらっていきました。
さすが超一流AV女優、さすが国民の人妻(未婚)と言えましょう。
最初はどのようなイベントになるのか、少々不安だったのですが、終わってみれば笑いっぱなしの大満足イベントでした。
第二回の開催が今から待ち遠しいです!
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