女の子の言葉の裏を知ってモテ男になろう。女性が良く使う3つの言葉の裏の意味・本音

こんにちは。魔女っ子マコです。

今日は、女の子の言葉の裏側にある本音について語りたいと思います。

ところであなたは、女性は「察してほしい生き物」であることをご存じでしょうか?

「もちろん!女の子はあまりはっきり自分の気持ちを言わないですよね~」

「言葉ではイエスと言っているのに、実は違う!なんてこともあるから、むずかしいですよ~」

確かに、女の子の気持ちを汲むのは難しいことだと思います。デートをしている際に、上手く女の子の発言の意図を察することができず、急に彼女の機嫌が悪くなったり、喧嘩してしまうカップルも少なくないでしょう。今回は、女の子の言葉の裏にある本音について解説します。

女性心理とは?

 

女性は、なかなか男性に対して本音を打ち明けることはできないのが一般的と言われています。

なぜなら、女性は日頃から女性特有の集団組織の中で上手くコミュニケーションを取って生きているため、相手への気遣いが男性以上に強い傾向があるからです。

そのためなのか、かりに自分の気持ちを理解してもらえない時であろうと、女性は言葉では「大丈夫」なんて、肯定的なことを言ってしまいます。

しかし実際は「大丈夫」とは思っておらず、あなたへのイライラした気持ちが態度や表情などに出ているケースが多いので要注意。

 

女性の言葉の奥にある気持ちや、してほしいことを理解してから行動すると、いつまでも女性と円満な関係を築いていけるのではないでしょうか。

女性心理の特徴①とにかく察してほしい

これは、一般的に知られていることでしょう。しかし、実際は女性の気持ちを察することができずにデリカシーのない発言をしている男性が多いようです。

「言葉にしないとわからないのでは?」なんて男性は思うかもしれませんね。しかし言葉にはしなくても、女性視点に立って考えてみると、それなりに気づけるシーンは結構あるはず。

例えば女性好みのレストランを予約する際、「どこでもいいよ」なんて言う女性は多いですよね。

しかし、実際はどこでもよくはないのです。もちろん、あなたの収入以上に高級なお店を要求しているわけではないでしょう。しかし、それなりに女性がお洒落だと感じるお店だとか、安心して話せるお店を選ぶ必要があります。

お店を選ぶ際は、「デート着に煙がつかないお店」、「余裕を持って荷物を置けるお店」、「ゆっくり話せるようなお店」を選ぶのがポイント。

いくら料理の味がよくても、店内が狭くて汚い、荷物も置けないような場所では、女性は嫌がるでしょう。とくに初デートからそういう場所を選んでしまうと、後でフラれてしまう可能性もあるので注意しましょう。

女性心理の特徴②否定されたくない

人には誰しも承認欲求というものがあります。自分の話を聞いてくれて、「そうだね」と認めてもらえると安心するのです。男性の中には、女性に相談されたときについ解決策を提示してしまう人が多いようですが、女性はただ「そうだよね」、と聞いてほしいだけのときが多いのです。

 

これは男性でも同じだと思いますが、心許せる相手に否定されると辛いですよね。もちろん、彼女が本当に間違っていたり、それによって被害を被りそうな場合は、しっかりと正しい方向に導いてあげる必要はあるでしょう。

しかし、そうではないのにわざわざあなたの意見を押し付けたり、否定する必要もありません。

女性の話を聞く際は、「なるほど。そういう考え方もあるのか」なんて肯定的に捉えられる癖をつけると、うっかりと女性の気持ちを否定して傷つけることもなくなるかもしれませんね。

女性心理の特徴③女性として見られたい

これも男女同様に言えることかもしれませんが、人はいくつになっても「かわいい」「素敵」なんて褒められてチヤホヤされたいのではないでしょうか。
最初は会うたびに「かわいいね」なんて言ってくれた彼氏も3年ほど付き合うと、一切褒めなくなる、なんてことはよくあるケースでしょう。

関係が深くなると家族みたいに思えるので、「褒めるのが照れ臭い」、なんていう人も少なくありません。

しかし、女性はいくつになっても「女」として見られたい願望があります。世の中には、セックスレスが原因で浮気してしまう既婚者女性がいますが、そういう女性は自分を「女」として見てくれない、「キレイ」と言ってくれない旦那さんに愛想を尽かしているケースがほとんど。

自分を女性として見てくれて、褒めてくれるような男性が近くにいたら、すぐにその人に気持ちが向くのは想像つくでしょう。べつに、大それたことは言う必要はないのです。時には「その髪型、似合ってるね」「すごくお洒落だね」なんて褒める習慣を身に付けるとよいでしょう。 

女性心理の特徴④自分のことを優先してほしい

誰にとっても仕事は大事です。仕事をしてお金を得なければ女性とデートすることもできなくなります。それは社会人である以上、誰でも理解していることでしょう。しかし、毎度仕事が理由でデートをキャンセルしたり、友人との飲み会ばかり優先していたら、女性の不満は募っていくばかりでしょう。

女性は暇過ぎる男性に魅力は感じませんが、自分を優先してくれない男性にも不満を抱きます。

仕事が大事であることは理解していても、仕事ばかりを優先した結果、別れてしまったカップルも少なくありません。「仕事も大事だけど、彼女もすごく大事」という気持ちが伝わるような関係を築いていけるように努力しましょう。

女性が良く使う言葉の裏の意味・本音

さて、女性心理も理解できたところで、女性が良く使う3つの言葉の裏の意味・本音について解説していきましょう。

別に、怒ってないよ←めっちゃ怒っている

デート中に気まずい空気が流れたとき、あなたが女性に「怒った?」と聞くと、多くの女性が「怒ってないよ」と答えるでしょう。しかし、実際はあなたの言動・行動に頭がきているケースがほとんどです。

 

女性は、言葉では怒ってないと言っていても、表情・言い方に注目してみるとそれが本当かどうかがわかってきます。「ムッとした表情をしている」、「急に無口になる」、「言い方にとげがある」などの特徴があれば、間違いなく怒っていると言えるでしょう。

 

こんなときは「ぶっきらぼうな性格でごめんね。」なんてまずは一度謝ると女性側も少し冷静になってくれて、機嫌が直るかもしれません。

大丈夫だよ←全然大丈夫じゃない

「大丈夫」のフレーズは多くの女性が使います。しかし、実際は大丈夫だと思っていないのが事実でしょう。

例えば、あなたが女性のヒールに気づかずに結構な距離を歩かせてしまったとしましょう。足元を気にする女性に「大丈夫?」なんて聞いたとき、女性は痛くても「大丈夫…」と答えるでしょう。けれど、心の中では「あなたのせいで足が痛い」「なんでヒールを履いているのに歩かせるの?」「休憩させてくれないわけ?」なんて思うはずです。

「大丈夫」の言葉を真に受けずに、女性の表情・様子などを見てみて、本当の意図を感じとる努力をしましょう。

私の方から連絡するね←二度と連絡してこないで

初デートも無事に終わって、あなたの方から「次はいつ会える?」なんてメールすることもあるかもしれません。

しかし、そこで返信が遅かったり、返信があっても「今は忙しい」「私の方から連絡します」なんて内容の場合は、脈なしだととらえた方がよいでしょう。

そこで、しつこく連絡してしまうとさらに嫌われるか、最悪ストーカー扱いされてしまうこともあるので要注意!

意中の女性から「私の方から連絡するね」と言われたとき、「彼女から連絡してくれる」と信じて連絡を待つ男性は多いと思いますが、女性側は、あなたと二度と会うつもりはない可能性が高いと言えます。

 

実際に仕事が忙しくて、予定がわらかないので後で連絡するケースもゼロではありませんが、そういう場合は、その前後にもっと好意的なメールのやり取りがあるはず。

 

あなたの返信に女性が「また連絡します」「私の方から連絡します」と素っ気なく返信した場合、「二度と連絡しないでほしい」という可能性が高いので、フラれたと受け止めた方がよいでしょう。

どうしても諦めきれない人は、すぐに連絡をするのではなく、一か月程度の冷却期間を置いてから「元気ですか?」なんて挨拶メールを送るとよいかもしれません。

それでも返信がない場合は、残念ながらあなたに気持ちがないので、潔く諦めて次の恋へと進みましょう。

まとめ

以上が「女の子の言葉の裏を知ってモテ男になろう。女性が良く使う3つの言葉の裏の意味・本音」でした。言葉の裏にある本音が読めないと、先の関係に進めずに別れを迎えてしまうことも少なくありません。女性の発した言葉で本心を読み取ろうとするのではなく、態度や表情、行動や言い方などにも気をはらい、本音を理解する努力をしましょう。