優しいだけの男はモテない?女の子が考える!優しいだけの男がモテない4つの理由

こんにちは。魔女っ子マコです。

女の子に「好きな男性のタイプは?」と聞くと、多くの女性が口を揃えて「優しい男性」と言いますよね。

しかし、実際は優しいだけの男性はモテないのが現実です。

 

「あの人、いい人なんだけどね…」

「優しいだけの男って、ちょっと物足りないかも…」

 

あなたも、こんなあるある話を一度くらいは耳にしたことがありませんか?

女の子たちは「優しい男性が好き」、と言っておいて、ただ優しいだけの男性では満足できないと言うわがままな生き物…。なぜ、優しいだけでは女性にモテないのか…?女性が求める優しさについて解説していきましょう。

男女で違う、優しさの意味とは?

あなたは、男女が考える「優しさ」には、大きな違いがあることをご存じですか?

まず、男性が考える優しさとは、わかりやすい例で挙げると、例えば彼女が悩みや愚痴などをこぼしたとき、解決策を提示してあげたり、アドバイスしてあげることを優しさだと考えるでしょう。

そうすることで、女性に頼りにされている、女性の役に立っていると思うのかもしれません。しかし、多くの女性は、それを求めてはおらず、女性が悩みや愚痴をこぼしたときは、単に聞いてほしいケースがほとんど。

なぜなら女性は、男性以上に共感を求める生き物だからです。

 

男性としては、女性に解決策を提示することで、優しさを表現したつもりでも、ときにそれが女性にとっては反論に思えたり、乙女心を傷つけてしまう可能性も否めません。すると女性は、その男性のことを内心では「うざい」と思うようになります。

 

女性は悩んだときや寂しい時には、さりげなく寄り添ってくれて、否定せずに話を聞いてくれたり、精神的な支えとなってくれる男性のことを優しいと認識する傾向にあります。

このように、男女が考える優しさの違いをしっかりと認識することができれば、単に優しい男性にとどまらず、女性の心をしっかりとつかめて、モテるようになるかもしれません。

女の子が考える!優しいだけの男がモテない4つの理由

優しさとは、男性が女性にモテる上で欠かせない要素ではありますが、単に優しいだけの男はモテない、ということは前述しました。なぜ、優しいだけじゃなぜダメなのか…。その4つの理由について解説していきましょう。

物足りない、飽きてしまう

男らしくて優しい男性は女性にとてもモテますが、なんでもイエスマンの姿勢では、女性はそのうち飽きてしまいます。なんでも自分の意見に合わせてくれる、喧嘩したときに悪くなくても謝る、浮気しても簡単に許してくれる…。いつもこんな調子だと、女性はその男性に対して「自分の意思がない」、「優柔不断で頼りない」、「テキトーに扱える存在」と思ってしまうでしょう。

オラオラ系や束縛する男性も困ったものですが、普段は優しいのに、女性が悪いときや、いざというときは愛情をもって叱る、男らしく意見をハッキリ言うなどの姿勢はほしいところ。

それによって女性は、あなたのことを簡単に裏切れない=大切な人だと認識することができます。すると、良い意味で男女間に緊張感や刺激が生まれて、お互いの仲をもっと深めることができるでしょう。

「誰にでも優しいのでは?」と、信用されない

男女分け隔てなく、誰にでも平等に振る舞える姿勢は、社会人にとっては大事なこと。それに、それができる男性は、大人の男性と思われるので、女性にモテる傾向にあります。しかし、同性には優しくないのに、若い女性や可愛い女性には優しかったり、自分以外の女性にもデレデレな態度だと、彼女にとっては面白くないことは想像つくでしょう。

 

女性は、大好きな人にはいつも特別に扱われたいもの。なので、常に自分だけを見ていてくれるような男性を求めています。

すべての女性に優しい男性だと、「この人、付き合ったら浮気するかも…」なんて女性に思われてしまいますし、信用もされません。

 

女性は、信用できない男性を心から好きになることはないので、仮にあなたがプレイボーイキャラで適度にモテたとしても、本命の女性にはモテない、なんてことも起こりうるでしょう。なので、普段から女好きな言動や態度を出しがちな男性は、彼女の前ではなるべく意識して、一筋な雰囲気を出すようにしましょう。

都合の良い存在に思われやすい

女性が寂しいときや悲しい時に、寄り添って愚痴を聞いてくれたり、そばに居てくれる人は女性にとって貴重な存在です。しかし、それが毎回だと、そのうち女性はその男性のことを「都合の良い男性」に捉えてしまいます。

わがままを言えば、すぐに対応してくれる、呼び出せばすぐに駆けつけてくれる。こういうタイプの男性は、女性にとって貴重ではありますが、同時に都合がよい存在でもあるので、セカンド彼氏にされる可能性も否めません。

 

これは、男女を置き換えてみてもわかりやすいケースではないでしょうか。

例えば、あなたが呼び出せば必ず来て、自分の都合に合わせてくれる、求めればいつもセックスさせる女性だと、本命の彼女として考えづらいですよね?

女性も男性同様に、単に便利な男性だと貴重さだとか、特別な愛情を抱けなくなってしまうのです。女性にナメられないためには、都合の良い男性にはならないように気をつけることが大切です。

普段は優しくても、断るべきところはきちんと断る、女性に振り回されない、そんな風にあなたなりの軸を持つことで、女性に本命彼氏として見てもらえるはずです。

オス(異性)を感じさせない

女性に優しい男性はもちろんモテますが、単に優しいだけだとオスを感じさせないのでモテません。基本的に女性は、男性にはリードされたい、男らしい一面を見せてほしいと思っています。例えばデートのお店を選ぶにしても、いつも女性に選んでもらったり、セックスでは女性にリードしてもらってばかりだと、女性はあなたのことを「男」として見れなくなります。

仮にあなたが、普段は女性に合わせたり、尻に敷かれているタイプだとしても、セックスのときくらいは男らしくリードしたり、上手なテクニックを見せるなどして、オスとして認められるように努力しましょう。

 

ちなみに、女性が求める男らしさには、「頼りがいがある」、「リードしてくれる」、などの性質のほかにも、「セックスが上手い」ことも含まれているようです。

普段は穏やかで優しい男性が、セックスでは激しい。いつもは頼りないのに、なぜかセックスのテクニックはすごい!これは女性にとってかなりプラスのギャップでもあるので、女性を夢中にさせるテクニックや性感帯の愛撫をしっかりと身に付けておくことが大事です。

 

まとめ

以上が、「優しいだけの男はモテない?女の子が考える!優しいだけの男がモテない4つの理由」でした。前述のように、女性にモテるためには、優しくするときの「さじ加減」がとても重要だということがおわかり頂けたと思います。

女性と接するときは、彼女への安心感・特別感は与えつつも、しっかりと自分の意思を持ち、デートやセックスではそれなりにリードできるように心がけましょう。

仮にあなたがM気質で、彼女にリードしてほしいタイプであっても、セックスで彼女をイカせられるようなテクニックさえあれば、女性にとって離れられない、貴重な存在になることは可能です。くれぐれも、ただ優しいだけの都合のいい男性にはならないように注意してくださいね。