「今日は、つけなくてもいいよ♡」セックスのとき、ナマでさせる『避妊しない女の子』の心理って?

こんにちは。魔女っ子マコです。

あなたは、パートナーとセックスするとき、いつもコンドームを付けますよね。結婚していないかぎりは、コンドームを付けるのは男の義務といえるでしょう。それでもパートナーが

「コンドームつけなくていいよ!」なんて言うときもあるかもしれません。もしも女の子にそう言われたら、喜んでいいのやらちょっと裏があるのかも?!なんて思ってしまいますよね。

今回は、避妊しない女の子の心理に迫りたいと思います。

そもそも、避妊しない女性の心理って?

奥さんや婚約者でもない限り、セックスするときは避妊をするのがルールです。そもそも、結婚の約束のないパートナーや付き合いの浅い相手と避妊もせずにセックスをして、望まない妊娠……なんてことになれば、大変なことになるのはおわかりいただけるはず。それに、性病のリスクなどの懸念もあるので、セックスをするときは、ゴムを付けるのが常識とも言えます。

それでも、女性の中には「今日は、ナマでいいよ!」と言う人も一定数いることは否定できません。

女性がセックス中に「避妊をしなくてもいい」、と言うときの心理は、主に6つ挙げられます。

デキ婚を狙っている

最近は、女性の社会進出もあり、すべての女性が結婚したいとは言い切れないものの、それでも多くの女性にとって結婚とは、憧れの象徴なのではないでしょうか。とくに女性は、結婚・出産などの適齢期に入ると、急に結婚願望が強くなる人も少なくありません。そのうち、なかなか結婚をしたがらない彼氏にしびれを切らして、デキ婚を企む女性だっているはず。

避妊をせずにセックスする回数を増やして、妊娠の可能性を高めるという計画なのかもしれません。

もちろん、デキちゃったからといって、100%その男性が結婚をする補償はありません。しかし、「今すぐではないけど、ゆくゆくは結婚を考えている」なんて男性に対しては、女性が妊娠したことで、大きな責任感を植えつけることができます。その結果、「妊娠」を機会に、結婚に踏み切る男性もそれなりにいるので、とにかくナマでセックスする回数を増やしてデキ婚を狙う、なんて女性も出てくるわけです。

子供がほしい

女性の中には、バートナーとの子供に限らず、「子供そのものが欲しい」、と考える人がいます。もちろん、せっかく妊娠するのであれば、子供の父親となる人と結ばれる方がいい、と思う女性は多いはず。

しかし、経済力のある女性であれば、子供を一人で育てていける余裕もあり、「結婚しなくても子供だけはほしい」、と考えるようです。

こういうタイプの女性は、とりあえず子供を作るための「精子」を求めるので、避妊をせずにセックスに臨むことが多いのかもしれません。

ピル(経口避妊薬)を飲んでいる

女性の中には、結婚・妊娠の目的はなくても、「ピルを飲んでいるからコンドームを付けない」、という女性もいます。ピルのほかにも、最近は避妊器具などを子宮内につけている女性も増えてきているようです。ピルは、妊娠のリスクを低減する薬です。そのため、ピルを飲んでいる女性は、セックスのときに避妊をしない傾向が強いようです。

ゴムをしないことで、お互いの性器の密着感が出る分、セックスでの快感を味わえるのかもしれませんね。

しかし、いくらピルを飲んでいるといっても、100%の保証はありません。ピルはそれなりに避妊効果の高い薬のようですが、中出しをするのは極めて危険な行為と言えます。それに、避妊のリスクは低減できても、性感染症予防まではできないのが現実。
かりにピルを飲んでいても、セックスのときはコンドームを付けた方が安心に決まっています。

たんに気持ちよくなりたい

妊娠・結婚の目的がない限りは、多くの女性が、パートナーとセックスするときに、「コンドームを使用するべき」、と思っているでしょう。一方、そういった概念そのものがなく、「ただ気持ちよくなりたいーー」そんな思いから、妊娠のリスクを考えずにナマでセックスをしてしまう女性も一定数いるようです。

こういうタイプの女性は、生でセックスすることで「アソコが気持ちいい」「開放感がある」「イケないことをしている分、興奮する」なんて思っているようです。

避妊なしに何度もオーガズムを味わってしまうと、その後も避妊なしのセックスにハマってしまう危険性さえあります。そのうち、「望まない妊娠をしてしまった」、「性病になってしまった」「彼氏に病気をうつしてしまった」、なんて大きなトラブルにも発展しかねません。単に快楽だけを追求した浅はかなセックスは、女性にとっても男性にとってもリスクしかないので、本来はやめるべきではないでしょうか。

彼氏に嫌われたくない

これは、とくに性格が優しい女性や自分に自信がない女性、ハッキリと意見が言えない女性に見られやすい心理です。

彼氏やパートナーが避妊しないタイプの男性だと、セックスのときにゴムを付けたがらない傾向がありますよね。かりに女性が「付けて」と言っても、そういう男性は、「大丈夫。ちゃんと外に出すから!」なんて言い訳をするわけです。それでも本来は、「妊娠のリスクもあるし、病気も怖いからつけて」「付けないならエッチをやめる」と、強く意思表示することが大事なのですが、「彼氏に嫌われたくない」、「その場の雰囲気を悪くしたくない」という恐怖から、ナマでセックスすることを許してしまう女性も少なくないようです。

 

その結果、望まない妊娠をしてしまった女性を私は過去に見てきました。普通に考えて、結婚の予定もないのに、避妊なしでセックスをしたがる男性は、その女性のことを本当に大事にしているとは言えませんよね。

彼氏への下手な気遣いはやめて、もっと自分の体を大事にしてくれるようなパートナーと結ばれるべきでしょう。

性に関する正しい知識がない

「気持ちいいから避妊をしない」という快楽主義者の女性が一定数いることは前述しました。しかし、女性の中には、性に関する正しい知識がないがゆえに、避妊をしない人も多いようです。例えば、「自分は妊娠しにくい体質だから」、「自分もパートナーも中年(40代以上)だから」「生理中だから安心」なんて勘違いです。

上記のように、これまで避妊をしなくても問題がなかったという経験から、「自分はコンドームなしでセックスしても大丈夫」、と勝手に思ってしまうのかもしれません。

 

自分の主観だけで判断し、セックスに及ぶのはとても危険な行為と言えます。それに、望まない妊娠をしてしまうリスクもあるでしょう。

実際に妊娠してから後悔する女性も多いので、くれぐれも独断と偏見で「自分は妊娠しない」、と決めつけないことが大切。

終わりに……

以上が、セックスのときに女性が男性に「ゴムをつけなくていいよ♡」、と言うときの6つの心理でした。

多くの男性にとって、ナマでセックスすることは夢かもしれません。しかし、女性によっては、それが計画的行為であったり、単に無防備で危ない考えであることがおわかりいただけたと思います。

かりに、彼女やパートナーを妊娠させてしまった場合、あなたは女性を支えてゆく覚悟がありますか?

金銭的にも精神的にもまだ父親になれる覚悟がないのであれば、女性だけでなく、自分自身のためにも「セックスの在り方」を一度、見つめ直してみるのもよいかもしれませんね。

 

▼正しい避妊のやり方、望まない妊娠をしたときの対処方はこちら。 コロナ禍で中高生の妊娠が増えている?!正しい避妊のやり方と望まない妊娠をしたときの対処法