中高年の『モテ気質』メソッド!中高年男性が女性にモテるための5つの会話理論とは?!

中年男性って、そもそもモテるの?!

こんにちは!あなたの隣のラブプロデューサーの魔女っ子マコです。

「中高年になって、やっぱり女性にモテたい!」男性ならば、誰しもそう思うはずです。そもそも、中高年というのはいくつのことを指していると思いますか? 厚生労働省によると、45歳以上かつ65歳未満までの男性を「中年」と定義するようです。私たちが一般的にイメージする中年の年齢というと、40代~50代ではないでしょうか?

「ちょっと意外……」、なんて思った人も多いかもしれませんね。

40代以上でモテる男性って?!

「若い頃はさほどモテなくても、40代から急にモテはじめた!」なんて話もよく聞きます。仕事などでいろいろな経験を積んだり、多様な人間関係に対応してきたことで、自信がついたり、心に余裕ができたことが理由の一つでしょう。

木村拓哉さんや西島秀俊さんといった芸能人のように、顔がかっこいいのも一つのインパクトですが、モテるための必須事項にはなりません。ルックスは、特技のようなもの。女性のハートを射止める必須アイテムとはいえません。実際にイケメンではなくても、モテる中高年男性たちを私はたくさん見てきました。

中高年男性の『モテ体質』のカギとは?!

中高年男性がモテ体質になるために必要なもの。それはズバリ!「コミュニケーション能力」です。

そのコミュニケーションのほとんどが「会話」から成り立ちます。つまり、相手の話をまったく聞かない、気の利いた返事ができない、話が続かない人は正直モテません。人は一緒にいて「楽しい」とか「居心地がいい」と思える人に好意を抱きます。異性をそういう気持ちにさせられるのも、「会話能力」の高さです。これが上手にできていない中高年男性は意外と多いです。上手なコミュニケーションさえ身に着けることができれば、たとえイケメンでなくても女性を楽しませることができるので、自然とモテ体質へとつながります。

今から「中高年男性が女性にモテるための5つの会話理論」についてお話していきます。

会話理論

「会話のキャッチボール」なんて言葉をよく耳にしますよね。相手が何かを話したら、何か言って返す。そして、また相手が何かを話す。そうやって会話を続けることでお互いのことを深く知って、二人の距離がうんと近くなります。あなたばかりが喋って、女性が話してもリアクションなし。こんな状態だと、女性に嫌われてしまいますよね。

「会話は二人で育てあげるもの」そう意識してみることで、これまで以上に女性に寄り添った会話ができるようになるかもしれません。とくに女性を笑わせようとする必要はありません。女性の話した内容を深堀するために、何度か質問をしてあげて、会話のキャッチボールが続くように努力してみましょう。

聴く理論

女性は男性に比べて、オチのない話を延々と続けられるものです。そもそも男性と女性とでは脳の構造が違います。男性は最終的に結論を求めますが、女性はそうではありません。そして、何より女性は「共感」を大事にします。ほとんどの女性が真っ向から否定されることを好みませんから、女性が愚痴ったときは、まずは静かにそれを聞いてあげて、すぐに解決策を提示しないことがポイント!

女性は、ただ愚痴を聴いてほしいケースがほとんどだからです。

面倒であれば聞いているフリでもかまいません。途中で話をさえぎって反対意見を言うのは禁物!

もしも反対意見を言うのであれば、最後まで話を聞いたうえで、「その気持ちはわかるけど……俺はこう思うよ!」なんて、大人な会話で対応するようにしてください。すると女性はあなたの懐の深さに感謝して、頼れる男性だと認識するでしょう。

褒め理論

「褒められた途端、相手のことを意識してしまった!」こんな経験があなたにもありませんか?

基本的に、人間には「承認欲求」というものが存在します。異性に褒めてもらえると、自分のことをきちんと見てもらえているような気がして、相手に好感を抱くようになります。しかし、ここでも注意点があります。褒め言葉とセクハラにつながるような言葉はまったく似て非なるもの。

「かわいいね」「グラマーだね」こんな言葉は、女性よってはセクハラとも捉えられるので要注意!とくに中高年男性が若い女性を褒めるときに「グラマーだね!」なんていってしまうと、今は大問題にもなります。

「かわいい」の褒め言葉については、中には喜ぶ女性もいるかもしれませんが、中高年男性の褒め言葉としては、ちょっと軽いような気がしませんか?

「では、何と褒めればいいのか……?」 答えは簡単です。以下の2つのポイントを意識してみましょう。

 

ポイント

  • 容姿を直接的に褒めない
  • 中身を褒める

 

例えば「かわいいね!」と言うのと、「笑顔が素敵ですね!」と言うのでは印象がまったく違いますよね?「素敵ですね!」は、魔法のフレーズ。何をどう褒めたらよいのかわからなくなった場合は、「素敵ですね」というフレーズを使ってみましょう!

外見以上に、中身を褒めることはとても大事なこと。もちろん、「美人ですね!」と言われるのは女性にとっては嬉しいことですが、外見ばかりを褒められても、「見た目しか見てないのね」なんて、思われてしまうこともあります。とくに美人な女性ほど、「かわいい」とか「美人」などのフレーズは聞きなれているため、内面を中心に褒めてくれる男性の方に興味を抱くでしょう。

「いつも気遣いができて、尊敬します」こんな褒め言葉は、女性にとって大きな自信にもつながります。大人の男性だからこそ、細かい部分まで見ていて、褒めてくれる。女性にそう思ってもらえることで、あなたの好感度はどんどんアップし、モテ体質へと変化してゆくはずです。

話す理論

女性は、話を聞いてほしい生き物であることは前述しました。しかし、中にはシャイな女性もいます。まずは、あなたの方から女性に積極的に話しかけてみて、女性が話すきっかけを与えるようにしてください。

質問については、相手の“素”がわかる質問をするとよいです。

例えば

「休日は、何をしていますか?」

「猫のグッズが多いですね。猫を飼っているのですか?」

こういう質問は、お互いの距離をうんと縮めることができます。質問上手な男性は女性にとって、とても好感度が高いものです。いつしか女性はあなたにだけ心のうちを話してしまうかもしれません。

女性といるときの空間理論

まったく会話がないのも困りますが……しゃべっていないと気まずくなるのも問題です。モテる中高年男性は、沈黙さえも心地よくさせられるもの。

会話がいったん終了しても、やさしく微笑むなどのアイコンタクトなどを入れることで、愛情表現だとかやさしさを伝えることができます。無言の中にも、女性にリラックス感を与えてあげられるような男性を目指してください。

終わりに……

今回は、「中高年男性が女性にモテるための5つの会話理論」についてお話しました!

中高年男性がモテ気質になるためには、いかに会話を通じた「コミュニケーション」が重要であるかが、おわかりいただけたと思います。今回ご紹介した5つの会話理論をしっかりとマスターして、中高年ならではの大人の魅力をたっぷりと発揮してください。そして、モテライフを存分に楽しんでくださいね。^^