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こんにちは。あなたの隣のラブプロデューサー魔女っ子マコです。最近は、男女の恋愛離れなどにより、生涯未婚率が増えていますよね。それは、恋愛や結婚に限りません。時代の変化につれて男女のセックス感も変わってきます。
男女の関係が希薄になってきた現代だからこそ、魅力的な女性と出会うことがむずかしくなってきています。出会いがなければ、女性とのセックスの数だって減ってしまいますよね。こんな恋愛氷河期だからこそ、あなたが気になる女性の心を射止めるためにも知っておきたい、現代女性のセックス事情や女性が理想とするセックス【年齢別】についてお話していきます。
女性にとってのセックスとは？！
女性にとってセックスとは、ズバリ「愛情表現」です！
あなたに愛されたい、そして愛されているという実感から女性はセックスしたいと思います。男性の場合は、別に好きではなくても、見た目がタイプだったり、性欲が溜まると“はけ口”として女性とセックスすることは珍しくありませんよね。女性は男性とは違って「セックスは好きな人とするもの」という認識が強いです。
快楽より「心の触れ合い」重視？！
女性にとってセックスとは、快楽よりも「心の触れ合い」が重視されます。「女性は心でセックスをする」そう言っても過言ではないでしょう。愛する人とセックスを通じて心を通い合わせることができる。そして、一緒に最高のオーガズムに達する。これが女性にとっての至福の瞬間です。
高齢処女が増えたって本当？！
バブル期の男女であれば、「セックスは早く覚えたもの勝ち！」そんな理念さえあったかもしれません。しかし、最近は草食系の若い男性も多いですし、「とくに○○歳までにセックスしないとかっこ悪い」なんて誰も思っていません。
むしろ、ピュアであることに誇りさえ抱く男女も多いよう。さらに最近は、女性向けAVやセルフプレジャーグッズもかなり充実しているので、女性でも簡単に性欲を解消できます。それに、ITなどの進歩によって人間同士の関係はますます希薄になってきています。
そんな背景もあって、とくに恋愛をしようと努力しなかったせいで30代を超えても恋愛経験が一切ない、なんて女性も増えていきています。
相手を満足させる時代はオワコン？オナニーにハマる女たち
女性にとっての恋愛のゴールは「結婚」です。これは、今も変わっていません。女性は結婚をして子孫を残したいがゆえに、男性にモテるためのメイクやファッションを学び、いい男を引き寄せたいと本能では思っています。セックスに関しても、これまでは男性に愛されたいという理由でエッチノウハウを学ぶ女性もいたほど。
しかし最近は、男性のためというよりも、自分が気持ちよくなることを優先してオナニーにハマる女性たちが急増中のようです。事実、irohaなどの女性向けプレジャーグッズが年々売り上げを順調に伸ばしたり、ドラッグストアなどにも堂々と置かれる時代です。理想の男性探しに時間をかけて翻弄するよりも、手軽に気持ちよくなるために時間を使う女性も増えてきているような気さえします。
セックスレス問題
あなたの周りでもセックスレスで悩んでいる夫婦は結構いるのではないでしょうか？
日本家族計画協会によると、2016年の時点でセックスレスの既婚者が過去最高の47.2％にも及んだとのこと。
参考：日本家族計画協会の調査(16歳～49歳対象・既婚者約655人)
最近は女性側がセックスしたいのにパートナーがそれに応じてくれないといったパターンも増えています。そのせいか、「女性向けのエッチな動画を観て性欲を解消しよう！」そう考える女性も増えてきているようです。とはいえ、セックスレスの状態を放置しておくのは超危険……。すでにレスの方はこちらの記事を参考にしてみてください。
セックスレス解決のためのステップ4 -夫婦が必ず直面する結婚３年後のレス改善のための手引書-
熟年カップルの性事情
「熟年カップルに性欲はない」「セックスは若い男女のもの」そんな認識がなんとなくありませんか？しかし、人は50代、60代を過ぎても、性欲だけは残り続けるもの。今やAV市場のお客さんの割合のほとんどが高齢者であることは否めません。
日本性科学会が1,000人以上を対象に行った調査によれば、性欲があると答えた男性の割合は、70代で75％にも達したそうです。最近は、高齢者をターゲットにした熟女もののAV動画も多いですよね。これについては男性に限らず、女性にも同じことがいえます。加齢にともない女性ホルモンが減り、男性ホルモンが残ると、若いときよりも性欲が強くなる女性も多いのです。普通に性欲がなくなる男女もいれば、体力は落ちても性欲だけはかなりある。こんな現状により、夫婦間での性のギャップが生まれやすく、セックスレスに苦しむ熟年カップルも多く存在します。
年齢別・女性が理想とするセックスって？！
上記を読むことで、女性がセックスに抱く理想と厳しい現実についてよく理解できたと思います。では、現代女性の理想とするオーガズムとはいったい何か？早速、年齢別に解説していきましょう。
10代女性
10代の女性は、まだ体が十分に開発されていません。そのため、セックスしても気持ちいいと思う女性はとても少ないはず。彼氏が求めるから取りあえずセックスしている女性がほとんどのようです。
セックスのたびに、クリトリス愛撫やオナニー風愛撫を教え込むなどして、まずは女体を開発するように努めましょう。そうすれば、女性はセックスをするたびに少しずつ快楽を覚えるようになります。
20代女性
女性も20代後半を過ぎると、セックスの快楽がわかってきます。しかし、まだ膣内でのオーガズムを得た経験がないため挿入ではいけない、なんて女性もいます。
丁寧な指マンやクンニなどでクリトリスや、Gスポットを刺激して何度もイカせることが大切。それによって、中イキを覚えさせることができて、これまで以上に深いオーガズムを感じさせることができるでしょう。
30代、40代女性
30代、40代女性は、オナニーによる快楽をすでに得ている人がほとんど。その分、実際のセックスでもイキやすくなっています。自分が気持ちよくなることはもちろん、男性を気持ちよくさせることに大きな喜びを感じられる年齢でもあります。
お互いの性癖をよく話し合ったうえで濃厚なセックスを楽しむことで、より深いオーガズムを得ることができるでしょう。
50代以上女性
50代以上の女性は、体力こそありませんが体はすでに開発済みの人も多いはず。そのため、10代や20代のように単に性器をパコパコぶつけ合うセックスでは、満足できません。スキンシップを通じて、お互いが触れ合う時間を増やすことを意識しましょう。
挿入やピストンよりも前戯や指、舌などでお互いを満足させることが大事です。
終わりに……
以上が、「現代女性のセックスの理想と現実。女性が理想とするセックス【年齢別】」でした。女性が理想とするセックスについては、年齢によって異なるものの、女性にとってセックスとは、「愛する男性との愛のコミュニケーション」であることには変わりありません。
女性がセックスに抱いている理想と厳しい現実を理解したうえで、女性を心から満たすようなセックスを心がけるようにしてくださいね。
