女心は猫を飼えばわかる!

 

を飼うことで得られる恋愛における3つのメリット

こんにちは。

あなたの魔女っ子マコです。

私は職業柄、こんな質問をされることが多いです。

「マコさん。僕は女心がよくわからないんですよ~涙! どうしたらわかるようになりますか?」

「女性って難しいですよね~? 僕にお姉ちゃんがいればよかったな!」

あなたが女心がわからなくて悩んでいるように、じつは女性だって「男ってわかんな~い」なんて思っていますよ!

もともと男女は脳の構造が違う生き物。

違う人間同士が一緒に生活していれば、ややこしいのが当たり前ですよね。

そんなふうに割り切ると、なんだか心がスッキリしませんか?

女の子と猫は似ている

じつは私は猫を飼っていた歴史がとても長いのですが……猫ほど女性に似ている動物はいないと思います。

もちろん!

猫にもいろいろな性格の子がいますから一概には言えませんが、もしもあなたが女心を知りたいのであれば、雄猫ではなくて雌猫を飼うようにしましょう! 

海外の研究データによると、『猫と人間の脳の使い方は、とても似ている』という結果も出ているそうです。

猫を飼っていてよく思うのが、猫ってたくさんの感情を表現するんですよ。

いじけたり甘えたり……ときには相手にジェラシーを妬かせたり(笑)、かまいすぎるとそっぽを向いてしまうところとかね。

猫ブームということで、猫の可愛い容姿に惹かれて猫を飼った人も多いと思いますが、こんなに手がかかるとは思わなかった!なんて思った人も多いことでしょう。

これは、実際に彼女と同棲したときの感覚に近いのではないでしょうか。

猫を飼うことのメリット

猫を飼うことで、【女心】がわかるというメリットは前述しました。

でもそれ以外にも猫を飼うことで恋愛におけるたくさんのメリットがあります。

いまから猫を飼うことで得られる恋愛における3つのメリットについて、詳しくご説明してまいります。

メリット①距離感がわかる

あなたにもこんな経験がありませんか?

好きな女性を追いかけすぎたら、逆に去って行かれてしまった! なんてこと。

そう、女性はまさに気まぐれな猫そのものです。

追いかければ追いかけるほど逃げる習性があり、放置すぎると今度はあなたをヤキモキさせようと、ほかの人間にごろごろと甘えだすのです。

女の子との良好な関係をキープするためには、ちょうど良い距離感を保つのがポイント!

私が飼っている三毛猫を見ていると、非常にわかりやすいのですが……その子に対しては、こまめに構ってあげたり、チュッチュとキスしているので、私のパートナーがどんなに猫をかわいがっても、よそ見しません。

しかし、私があまりにも仕事に集中しすぎて放置してしまうと、すぐに彼に尻尾を振りにいきます。

そうやって天秤かけたりするんですね。

とにかく、人間の感情を揺さぶるのが上手なのです。

まるで、キャバクラ譲みたいですね(笑)。

猫ちゃんにドレスを着せて【猫キャバ】なんてやれば流行るのではないでしょうか。

動物虐待に当たっちゃうかな。。。

 

メリット②飴と鞭の大切さがわかる

いいですか? 人間は基本的には惰性的な生き物です。

そして、女の子はとくに優しい人にはとことん甘えてしまうもの。

そういう習性が一度身についてしまうと、まったく働かなくなったり家事をしなくなったりと面倒なことになります。

厳しすぎてもダメですが、いくら可愛くても甘やかしすぎないのがポイント。

猫ちゃんは長い時間、私が仕事に集中していると、机の上に乗ってきてボールペンを落とすなどの悪事をはたらきます。

これは、「かまってくれにゃん!」の合図ですね。

でも、ご存知のとおり、仕事には締め切りなどがあり、忙しくてかまえないときだてあるわけです。

猫はとにかく気まぐれなので、飼い主さんにかまってほしいときに甘えるけど、違うときにかまってしまうと、逆に牙を剥くのですから……(笑)。

私はそういうときは彼女の目を見つめて「ごめんね! いまは忙しいからもうちょっと待ってにゃん!」なんて言って、またすぐに仕事に戻ります。

そこであきらめて昼寝をしたり静かにしてくれたらgood girlですよね!

そうやって、おとなしくしてくれるときもあるのですが……さらに電卓を落としたりして、私の気を引くときもあります。

そんなときは、「こらっ!」と、ちゃんと怒るようにしています。

猫だって人間に怒られたことは理解できます。

しょぼーんとした顔をして、悲しそうにこっちを見つめることもあります。

でも、逆襲するかのように「ふぁー!」と牙を向けるときもあります。

気分やで難しい。

でもかわいい……まさに女性そのものだと思いませんか?

猫を保護しているボランティア団体の方いわく、猫のなかでもとくに三毛猫は、女王様そのものなのだそう(笑)。

だから、うちの女王様の教育はとても大変なのです!

褒めたりやさしく叱ったりしながら、いっしょに成長していくものだと思っています。

ときには優しく、本当にダメなときはきちんと叱る。

こうすることで、猫(女性)もしてはいけないことをちゃんと学習してくれます。

しかし、私がどんなに飴と鞭の関係をキープしていたにもかかわらず、うちのパートナーはすっかり猫ちゃんを甘やかしてしまったため、結局うちの猫ちゃんはわがまま路線を突っ走ってしまいました(笑)。

いまでは……私に対しての態度と、パートナーに対する態度をうまく使い分けているようです。

なかなかずる賢いでしょう?

でもそういういい意味でも、したたかな女の子っぽいですよね。

メリット③独身でも寂しくない

猫に「リサ」なんて名前をつけて半年飼った頃には、あなたによほど性欲でもない限り、もうリサにゃんだけで十分! と思ってしまうかもしれません(笑)。

私の周りの猫好き男子の意見や知恵袋からも言えることが、猫を飼育している男性はみな、完全に猫が中心の生活を送っています。

なので……それを見て彼女がヤキモチを妬いてしまうことも珍しくないのだとか。

ちなみに、うちのパートナーも、私よりも猫の方が大事みたいですよ(笑)。

理由は「うるさいことを言わないから!」なんだそう(苦笑)。

ちょっと悲しいですが、その理由もわかります。

だって猫って、ちゃんと餌さえ与えればあなたが歳をとって病気になっても、貧乏であろうと頼ってくれるし甘えてもくれる。

変わらずに寄り添ってくれますからね。

それに比べて女性は、最初は「かわいい~♡」なんて思えても、3年も寝食ともにしていれば、あれやこれやでやかましい存在に変わると思います。

ある海外サイトでは、こんな記事が紹介されていました。

猫アレルギーの彼女が元カレに「猫を里親に出したらヨリを戻す!」と迫ったけど、その男性はこう言い放ったのだとか。

「僕は、猫の○○を愛している。そんなこと言う君とは、いますぐおさらばだ!」そんなあっけないお別れだったそうです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

猫を飼うことで女心がわかるという3つのメリットでした。

3つ目については、結婚を真剣に考えている男性にとっては逆にデメリットにもなりかねませんね(汗)。

でも、猫との暮らしはよいですよ^^ 最近は、猫付きマンションなんて物件も出てきましたしね、興味のある方は、ぜひ検討してみてくださいね。

では、ごきげんよう♡

また私の記事を楽しみにしていてください。