外出自粛中のお家タイムはマンガおすすめ!『たちまち〜はだかの業界物語〜』『男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話』

新型コロナウイルスが拡大している影響で、休校に休業、在宅勤務など不要不急の外出自粛で、友人と遊びに行くことも、飲みに出ることもできず、家で過ごす時間が多くて時間が有り余ってる方が多いのではないでしょうか。

時間があるときこそ本でも読もうかなぁーっと思っても小説は苦手、文字ばっかりの本なんて読めなーーーーーいっ!!!という方におすすめなのがマンガ。

 

その中でもAVにまつわるおすすめのマンガ2作品を紹介します!

リアルで赤裸々なAV業界の舞台裏を描いた『たちまち〜はだかの業界物語〜』

最初に紹介するのは原作はアダルトメディア研究家・安田理央氏、作画は美少女絵師として名高い前川かずお氏の最強タッグで描く『たちまち〜はだかの業界物語〜』。

あらすじ借金を抱えコンビニバイトをしながら職探しをする40歳バツイチ中年男・松浦が知り合いの誘いで飛び込んだ世界はAV業界!ADとして働くことになった松浦の初現場に現れたのは、新人女優・真弓りんな。監督とりんなのハメ撮りで撮影するはずが、まさかの監督の勃ち待ちにより急遽、松浦がハメ撮り男優に大抜擢されハメ撮りするはめに…。 「AV」初めて同士の松浦とりんな…2人の物語がここから始まる!

 

とっても簡単に言うと『たちまち〜はだかの業界物語〜』は40歳でAVになった男と20歳の新人女優の物語です。

 

40すぎのうだつの上がらない男がAV業界に足を踏み入れ、りんなちゃんというただ可愛いだけじゃないエロポテンシャルが極めて高い(読めば納得のエロさ!)新人女優と出会った初日にハメ撮りすることになるなんて夢がありますよね。

 

撮影現場の描写のリアルさ、AVに携わる人たちが「AV」という仕事に真面目に向き合う姿勢が丁寧に描かれているので、みんなが知らない撮影風景やAV業界の裏側を覗くことができちゃいます!

 

ちなみに巻末には国民的エロ屋こと我らがSTAR「紗倉まな」ちゃんと安田氏の豪華対談に安田氏の書き下ろしコラム「たちまち・解説コラム」も収録!

 


著者・作者:安田理央(やすだりお)前川かずお(まえかわかずお)
発行元:日本文芸社
定価:本体720円+税

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現役AV女優が描くノンフィクションコミック『男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話』

2冊目は電子コミック配信サービス『まんが王国』と『月刊コミックバンチ』がコラボして誕生した売春、不倫、性差別、児童虐待などのテーマを扱う新レーベル『ウツツ』で連載さているマンガ『男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話』。

このマンガを描いているのは青春時代レーベルからAVデビューし、キカタン 女優として活躍中の現役AV女優漫画家「野々原なずな」ちゃんです。

あらすじ性的虐待、不登校、自殺未遂――。現役AV女優が自ら執筆する衝撃の自伝。中学時代は男子が半径5メートル以内にいるだけで動悸と息切れがした。男性恐怖症になった原因は家族からの性的虐待。逃げ場のない生活の中で、少女が見つけた光は――?

自伝的作品ということで、マンガに描かれていることはなずなちゃん自身におきたこと。マンガのタイトル通り話は重いです。

 

1巻では小学生から中学生までの時期のトラウマ、男性恐怖症となるにいたった出来事が赤裸々かつ1つ1つ丁寧に心情が描かれています。

 

まだまだ連載中なので、なずなちゃんがどうやって男性恐怖症を乗り越えAVと出会いAV女優になったのかは次巻以降…一刻も早くなずなちゃんに幸せになってもらいたい!ゆえ続きが気になってしょうがないマンガです。

 


著者:野々原なずな
発行元:新潮社
定価:本体580円+税

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全国的に「不要不急」の外出を控えるよう求められている現在、ふらっと近所の書店に行くこともままなりません。

現物を所持してこそのマンガ!という方は、読むまでの時間は楽しみを持続させる焦らしタイムと思って通販を!

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