こんにちは。
#魔女っコマコです。
こんなことを言うには非常識かもしれませんが、男女の付き合いが長いとついセカンド(二番手)の恋人が欲しくなりませんか?
「僕は、すでに結婚生活5年でレス気味ですねぇ~なのでセカンドな恋人が欲しいな~」
「セカンドってセフレとは違うのですか?」
セカンドはあくまでも恋人的ポジションです。
ただし、そのときは相手に本命がいるなどの事情から、たまたまセカンドの立ち位置になってしまったということ。
まあ、本来は別れて付き合えよ!というわけですが、セカンドなりのメリットも存在します。
今日は“セカンド”について語りたいと思います。
Contents
セカンド向きのタイプの人
セカンドになれるタイプの人間は2種類です。
①たまたま好きになった相手にパートナーがいたから、自分はセカンドでいいと思えるタイプの人
②最初から本命と別れる気はないけど、セカンドとして割り切って付き合いたいと思う人
②は割り切っているという点では、たしかにセフレと同じと指摘されるのもわらなくはありません。
しかし、セカンドはあくまでセックスだけが目的ではなく、本命さえいなければ恋人の関係になっているポジションです。
心もしっかりと繋がっているので、そこがセフレとの違いと言えるでしょう。
セカンド経験がある男性の声
セカンドの恋人と聞くと、一見女性に多いような気もしますよね。
けれど私の周りには、男性でも好きな女性とセカンドの関係を謳歌している人がわりといます。
もちろんセフレではなく、真剣に好きだそうです。
ここで彼らの声の一部始終をご紹介したいと思います。
「はじめは、彼女は独身で実家暮らしだと言っていた。
けれど、本当は既婚者で家庭があった。
その事実を知らされたのは付き合ってちょうど2ヵ月ほど経ってから。
僕はその頃、彼女にすっかり夢中だったから、別にセカンドでもいいと思ってしまった。
彼女が旦那といると思うとときどき急に虚しくなるけど、今はまだ彼女のことが好きなので、しばらくこの関係を続けるつもりです」。
Sさん 35歳 金融
「彼女とは有名な出会い系アプリで知り合った。
初めて会ったときに彼女に一目ぼれした。
見た目も美しく会話も楽しかったので、すぐに好きになった。
二度目のデートで恋人がいることを知らされたけど、全然上手くいってないと聞いたので、もしかしたら脈アリ?なんて思いながら、今の関係をずるずると続けています」。
Kさん 28歳 デザイナー
「もともとセカンドとか、そういうポジションを気にしたことはありません。
大体、魅力的な女性であれば本命の彼氏がいるものだと思っています。
魅力的な女性だからこそ、たくさんの男性に言い寄られて迷ってしまう気持ちもわかる気がします。
いつかは自分を選んでもらうか、本命の男と別れてもらうときが来るかもしれません……
でも今はまだ考えてたくないですね(笑)」。
男性の方が女性よりも独占欲が強いため、付き合いが長くなるにつれて、もしかしたら気持ちは変わってゆくかもしれません。
でも、セカンドなりのメリットもあると思います。
セカンドのメリットは?
人は会いたいときに会う、くらいの方が新鮮な関係を保てます。
同棲した途端に、彼女の悪い部分が見えたり、可愛いいと思えなくなることもしばしば。
セカンドであれば、近すぎず遠すぎない恋愛を楽しむことができるので、お互いにとって気軽に愛を育むことができるでしょう。
イイ女たちが選ぶ!セカンドにぴったりの男たちの3つの特徴
誰でも「君のことが好きだから、セカンドでいいよ!」とは言ってくれません。
けれど、いい女たちはセカンドに丁度いい男性のタイプを知っています。
今回、私の周りにいる元CAやモデル、レースクイーン、大手勤務の美女たちに「こんな男はセカンドの恋人として重宝したい!」と思える男性の特徴を挙げてもらいました。
①穏やかで優しく、束縛しない男性/大手受付勤務 30歳 美香さん
美香さんいわく、結婚を意識している人がいるので、セカンド君とは結婚する気は毛頭ないそう。
けれど時々会ってラブラブな関係を楽しめるので、結婚後もセカンドとは関係を続けていきたいと言っています。
セカンド君はとても穏やかで優しい性格なので一緒にいるとホッとできるのだとか。
それに、いちいち本命のことを聞いてこないし、束縛しないからラクだそうです。
本命の彼氏さんは強引な性格なので勝気な美香さんとはよくぶつかるそうですが、セカンドくんは完全に癒し的な存在だそう。
フェアな関係でいるためにも、セカンド君には彼女を作ってもよいと伝えているそうです。
②本命にない魅力とスキルがある/モデル 28歳 亜里沙さん
亜里沙さんは、すでに既婚者ですが、同世代の旦那さんとは結婚生活3年でレスになったとのこと。
今のところ離婚は考えていないそうですが、たまたまバーで出会った年上のセカンドのおじ様と今は良い関係を築いているそうです。
セカンドのお相手はバツイチなので、亜里沙さんのわがままも優しく受け流してくれるそう。
それに、会社経営者なので、本命にはないスキルもあってお金もある。
会うたびに刺激的だし、とても勉強になると語っていました。
やはり、本命にないスキルや魅力があるとうっかり惹かれてしまいますよね。
③エッチが上手/元大手客室乗務員40歳 モエさん
モエさんは、元大手客室乗務員ということもあって、美容にも気をくばっているせいか年齢よりもずっと若く見えました。
結婚生活は10年以上ということもあり、旦那さんとはすでにレスなんだそう。
年下マッチョのセカンド君とはパーソナルジムで出会ったようですが、あくまでも“セフレ”ではないことを強調。
たしかにセカンド君は20代で歳が離れているし、離婚してまで一緒になりたいとは思わないけど、彼の爽やかで素直な性格を見ていると、自分の心も若くなれると語っていました。
それに……若い彼はとにかくセックスに強いし、相性も最高とのこと。
もともと旦那さんはエッチに淡泊だし、モエさんは男性ばりに性欲が強いので悩んでいたそうです。
エッチしないでデートだけする日もあるそうですが、やはり本能で彼のマッチョな体を求めてしまうと言っていました(笑)。
終わりに……
いかがでしたでしょうか。
以上がイイ女たちが選ぶ!セカンドにぴったりな男たちの3つの特徴でした。
他にも、「会いたいときに会いに来てくれる」「フットワークがいい」「わがままを聞いてくれる」といったかなり都合の良い存在とも思えるような意見もありました(苦笑)。
しかし、彼女たちにとって“セカンド彼氏”とは、心も体もセットで満たしてくれる貴重な存在のため、“セフレ”とはまったく違うようです。
とはいえ、セカンドの恋人と2年後、3年後にどうなっているかなんてわかりませんよね?
ちょっとズルいかもしれませんが、魅力的な女性は常にイイ男が寄ってくるので、機会されあれば、あなたのことを“セカンド彼氏”にしたいと考えている女性もいるかもしれません。
まあ、お互いに割り切れっている関係なら良いかもしれませんが、最後に悲しくなるのはあなた自身。
恋は慎重に進めていきたいものです。
今日の記事はいかがでしたか?
ではまた、お会いしましょう。