あなたもチャレンジしてみよう!?〜AVでさりげなくやっているけど、とてもタフなプレイとはこれ!?

男女の営みという以上に、エンタメな要素も強いのがAVなのを思い出しましょう!!

SEXを語るうえで、現在の日本の場合、AVを排除することは不可能でしょう。もちろん肯定的な意見だけでなく、否定的な意見もあります。本来ならば、どちらもバランスよく存在することこそ、AVというものが正常なものとして機能しているはず。

 

なのですが、SNSによって、「人間の内面のドス黒いものをこっそり伝えちゃおう!」的な仄暗い日本人の影の部分がまともに光ってしまっています。実際にその人に会うと、そんなに悪い人じゃないはずなのに、SNSというアイテムを通過すると、もう非難轟々で皮肉屋な人間が登場してしまいます。

 

常日頃からそういうタイプならば、「ああまたなんか言っているな」で済むところですが、我が国はそういうタイプよりも、裏に回って本音を発揮するほうが良いとされてしまっているので、AVは常に矢面に立たされている現状です。

 

SEXに興味を持つのは、いわゆるお年頃という世代です。個人差はありますが、小学3年生くらいから中学生までの、何でも興味津々だったり異性が気になるところにどハマりするわけです。

 

最近のテレビでは、学生恋愛ドラマ観たいなタイプが成立しづらいらしく、もっぱらマンガ原作の映画に集約されてしまっていますね。とにかくマンガやテレビ、映画などがそのくらいの年齢を刺激してくれていたのですが、そこにアイテムとして超強力なスマホが参入しています。

スマホはまさに真面目からエロまで、あらゆるものを見せてくれる魔法のグッズ。前述のいろいろと教えてくれるアイテムも観れちゃったりするし、何なら観てはいけないエロがわんさか観ることが可能です。非合法だからこそ観たくなるというのは、未成年ならではのドキドキなわけで、それこそ本音と建前が入り乱れるわけです。

 

手を握るだけでドキドキするから、キスするとドキドキ以上に気持ちいいらしい、ち●ちんとま●こを刺激すると気持ちいいらしい、そしてそれを合体させるととてもいいらしいという事実を、スマホの中から知ることができる世代が、もう合法的な年齢になっている感じ。

 

ところがこれがポイントなのですが、「ちゃんとAVを買って観ましょう」と単純かつ純粋に啓蒙するのは、AV業従事者としては当たり前のことなのですが、そのぐらいの世代は、「いかにただでお得に観るか」が話題の中心になったりするわけです。AVに限らずですが。

 

マンガ村はサイト担当者が逮捕されたり話題になりましたが、未だに映画やテレビはかなりの頻度で観ることができちゃう。録画するよりもそっちなんてことがまかり通っているわけです。サブスク元年のようなアナウンスがされたりしているのですが、実は淘汰される前なので、どのアプリが残るのかはわかりません。テレビ局資本から外資系まで、映像系の配信アプリは数多く存在し、それらの戦いはかなり激化しているのです。

 

AVはというと、本当に10年近く前から、「違法アップロードの無料AV」が普通の視聴方法になっているという衝撃の事実があるわけです。非合法ですし逮捕されるにもかかわらず、そこをピックアップされることが少ない。セクシー女優の業務的なことはすぐに虚実関わらず話題になるにも関わらず、AV自体の被害のほうが話題になることはほぼありません。

それどころか、よく読むと「ザマアミロ」的な切り口で語られていることもあるなど、AVというのがどうしても必要悪的存在として扱われているわけです。これはどうしてもSEX自体を仄暗くピックアップするか、やたらと軽いモノとしてピックアップするか、極端な日本らしい傾向でしょう。SNSと似ているところがありますよね。

 

AVに対して、悪いことばかりを言っているわけですが、そのくせ、ちゃんとAVを買わずに語っている人が多い。それは無料でことが足りる環境と、それ以上にお金を出したくないという、現状の環境がダブルでみなさんにのしかかっているから、そうなってしまうわけです。

 

マイナスな状況を糾弾していくのには、まだまだちょっと無理がある昨今。サイレントマジョリティーを呼び起こすには、どうすればいいかと考えた時、AVにはとっておきの武器があるのを思いつきました。

 

「AVでやっているプレイを、現実にやったらどうなるか!?かなりしんどそうだ(笑)」ということです。真面目に観るのも、笑いを含めて観るもありとします。どちらもSEXに内包されている事実だからです。犯罪として使用することを否定するために痴漢のプレイを観せて興奮を抑制させる要素があるはずなのに、「真似をしたい」となるのは、AVを舐めているからに間違いないのです。

 

それでは、「これができるか、AVならではのプレイ」を観ていきましょう!ちゃんと覚えてTPOに則って使えば、夫婦だろうがカップルだろうが、マッチングワンナイトだろうが、風俗だろうが、喜ばれるであろうプレイたち。男女問わずに読んで理解してくださいね!

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その1「あなたは挿入したままのSEXを続けられますか!?」

AVは必ずしもSEXをワンカットで進めているわけではありません。それを売りにしたタイトルのAVがあったくらいですから。それで見比べると、実はカット割りされたSEXのほうが圧倒的に興奮することに気がつくはず。SEX自体は継続していたとしても、ハメしろに代表されるような、アングル変えやアップを使用することで、観るものとして短調に感じてしまいそうになるものに、圧倒的な変化をつけてくれているのです。

 

これだけでも、AVが「興奮する観るSEXってなんだ」というワードをちゃんと念頭に置いていることがわかりますね。これは素人系作品などでもちゃんとされています。ハメ撮りだったりする場合だと、カメラを三脚から外す音が入ったりすることで、逆のリアリティを出して興奮を助長するわけです。

 

さてこのカメラが回っている間のSEXですが、テレビの生放送のように、複数のカメラを使用し、リアルタイムでカット割りをするわけではないのがほとんど。カメラが監督からの指示に応えて動いたり、男優がその指示に合わせて動いたりするわけです。女優でも感の良いタイプは、「こんな感じにすれば、あんな感じに見えるな」ということで、ナチュラルに動いているように見せつつ移動するなど、それはそれは気を遣いつつSEXをしています。

ここでの最大のポイントは、「挿入してから抜いたり戻したりを繰り返さない」という事実です。なぜならば人間だから。挿入されている最中、女子だったら膣液は止まらなくなります。男も興奮を留めておくほうが勃起を持続できるので、挿入しているほうがいいはず。「中折れ」なんてワードがありますが、SEXに飽きているからこそ起こる現象なわけです。ち●こよりも、脳みそが反応しなくてしゅんとなっちゃうわけですね。AV観てても、いまいちな作品に当たると、射精前にしゅんとしちゃうでしょ(笑)。

 

ということは、映画的なカット割りをしようと思ったら、そのままSEXをしてもらいつつ、カメラが移動して別アングルの撮影をしているわけです。その間、腰は振り続ける男優さん。どことつなげても問題がないようになるべく同じ動きを維持するってことですね。女子側の反応は、意外と同じだったりしますから、大丈夫なことが多い。SEXって、クセが丸出しになるのです。

 

普通のSEXとAVのSEX。違いがあるとすれば、「観てもらうために強引な体位をする」とか、いろいろ言われますが、一番のポイントは、「途中で止めることができるか否か」じゃないでしょうか。AVだってアクシデントがあれば途中で止めることはもちろんあるそうです。

 

普通のSEX(この表現が正しいのか否かは、私も判断できません笑)とは、個人的な行為です。愛情のコミュニケーション手段とか、女性誌が語りますが、本質は一方的な愛情の押し付けというのが正しい(笑)。でも「人を気持ちよくさせるのが愛情」な人っているわけで、それが男優なんかのSEXには集約されていると考えてください。

だから普通のSEXでは、最初は相手に気持ちよくなってほしいとか考えたりしますが、特に男子の場合は、勃起からの挿入、ピストンをスタートしてしまうともう自分の快楽しか考えられなくなる。この強引なピストンで、女子は喜ぶはずだという考え方は、わかりやすい一方的な押し付けってことになるわけです。

 

そういう意味じゃなくても、膣コンディションが悪くて途中でストップとか、お酒飲んでいたからいまいち集中できずにストップとか、弄るまでならばなんでもできるでしょうけれど、挿入となると意外と地味にきついはず。

 

さらにAVを見過ぎてしまった方に多いのが、「体位変更頻度の多さ」なんてことがあります。正常位からのバック、そして騎乗位へと目まぐるしく変化させていくプレイは、女子にはかなり不評。

 

「気持ちよくなって、快感が高くなっていきそうなところでストップされて、体位を変更されると、SEXを使ったいじめなのかとか思っちゃう(笑)」(Rさん/27歳/介護士)

女子はどちらかといえば、強弱をつけるのは最後の最後でよくて、とにかく同じリズムで繰り返されているピストンを望む人が多いのです。膣を刺激し続けることで、愛液が分泌されてさらに摩擦係数がアップされて快感になり、膣がギュッとしまっていく。その間に徐々に絶頂へと向かい、一度絶頂に達すると何度も何度も繰り返される。途中に強弱をつけるというのは、こういうところまで昇りつめている場合に有効ということです。それまではひたすら彼女の好きなリズムで動き、快楽ツボを刺激し、耳がこそばゆくなりそうなセリフを吐く。これが良い普通のSEXってことになるでしょう。

 

AVの場合は、見せないといけないので、体位を変えて挿入口の出し入れの違いを見せたり、体をエロく見せたりと考えられているわけですから、普通のSEXから見れば全く参考にならない。むしろAVとしては何気なくしている、「ずっとピストンしている」という行為ができるかが鍵を握るわけです。

 

もっといえば射精も監督からのOK待ちですから、「あ、ごめん!」なんて射精はないわけです。本番は1回1発がほとんどですから。例外作品があるのは知ってますので、無駄なツッコミはいりません(笑)。ここも我慢しないといけないわけですが、これが相手本位でできるか否は大きなポイントになります。

 

女子の場合、男子から快楽を委ねられた場合、上記の「我慢」をさせなければいいわけですから、精神的な部分を除くとできるわけです。最近の風潮にある、「女子は誰だって痴女プレイが好き」かどうかに関しては、私は疑問符側ですけどね。

 

男子がAVと同じように、ピストンをずっと続けられるかどうか。これがモテるSEXというプレイがあるとすれば、鍵を握っている。しかしながら、「やれるもんならやってみな」的プレイでもあります。義務化し過ぎて、考え過ぎてコントロールだけをSEXの中心にしてしまったことでインポよりも悲惨な、射精不全に陥る可能性だってありますから。

 

観ている側の男子(と一部女子)に快感を与えるために、出ている女優ちゃんをいかにその気にさせて快楽に結びつけるか。よく「AVのSEXは気持ちよくはない」と、引退後に公言する女優さんもいるにはいますが、本音をいえば、あんな女子中心的なSEXはないので、引退以降、SEXをしなくなるなんて女子もいるようです。まぁ人それぞれというのが本当のところかなと。誰とはいえませんが電マ捨てちゃったって話も聞いたことあるし。

 

ヤレるものならヤッてみなSEXのその1は、「とにかくキスからずっと勃起させて、挿入時間も女子からストップが入るまでピストンし続けるくらいのリアルなハードSEX」というところです。体力よりも実は脳みそ刺激が上手な人ほど可能かもしれません。しかしながら、筋肉があったほうが楽なのは事実。鍛えた体に損はないってことです。

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その2「キスだけで完了するほど気合の入ったキスができますか!?」

AVにおいて、30数年前には価値を持っていたのに、現在においては、繋ぎのためのワンカット的な扱いになってしまったプレイに、キスとオナニーがあります。オナニーは、それだけでパッケージできるほどだったのに、電マの出現以降、「当たり前のプレイ」として形骸化されたことで、廃れていきます。女子のオナニーが定着しているのかはわかりませんが、それほどまでに「普通にやっていること」になってしまった。そして「見せ方」がどうしても同じになってしまうので、飽きられたというのがあるでしょう。

 

AV制作者の方々、どうか新しいオナニーを誰か発見してください!

 

こっちはAV関係者にお任せするとして、キスに関しては、繋ぎなプレイと思われつつも、SEXでも導入部にあるプレイとして必須とか、イヤらしさを見せるために舌を伸ばすとか、いろいろ見せ方があり、その結果、定期的に流行したりします。

SEXが観たいとムラムラした人にとって、映像としてのキスは、どうしても「男女」を感じさせるプレイです。焼きもちを起こさせがちなようです。SEXだと、「快楽に取り憑かれてしまったものの狂気」がイメージできるので、それだけで興奮できるわけですが、キスとなると、なんか画面からふたりの信頼関係が漂ってくる。

 

これが逆に嫉妬心を煽ることになり、「セクシー女優とはSEXを見せる人」的な短絡的な発想に楔を打ち込むことになります。これが意外と重要でして、なんとなく仲が良さそうなスタッフ同士が作るAVは、現場的な評判もよく、女優も「大好き」と公言するし、文句ないだろうと思われるのですが、これがAVの売り上げでみると、意外と反応が悪い。大ヒットにならないことがほどんどのようです。

 

ある程度の信頼関係と、切れない緊張感というものが現場にあると、甘えるとかも無くなったりするのでしょうか。ハードなプレイの作品が大ヒットするのは、その内容ではなく現場の緊張感が大切だったりします。だから見た目的には、同じようなハードプレイをしていても、A作品は大ヒット、B作品はヒットせずなんて結果が誕生します。

 

そして出てくるのが、キスです。これが緊張感あるキスを表現できると大ヒットにつながります。そしてパクリづらいのがキス系です。女子の顔とか舌遣いが受けてヒットしたのか、よだれがよく出ているとか内容なのかとか、検証されることはされますが再現できないことがほとんど。

 

「マニアにしかできないプレイは真似できない」という考え方がAV界になんとなくあるのですが、それは正確ではありません。マニアなものは、「マニアのふり」をすることで意外と再現可能なのです。「仏作って魂入れず」と言いますが、気合いの入りまくりな仏を作ると、魂がなくても全然最高ということがあり得るのです。尊敬するとか大好きとかよりも、作ることに執着することで可能とするようです。

 

AVにはこういう感じの作品がいっぱいあり、大ヒットを飛ばしているタイトルも数多くあるので、理解できる人はいらっしゃるかなと思います。映画以上に内面の検証よりも見た目のインパクトなどを重視しているユーザーが多いことが理由でしょう。映画もそんな感じになっているので、AVと映画、徐々に似た感じになっているかもしれません。

話を戻しまして「キス」です。これだけは真似をするだけではなんともしようがないようです。男女でしか味わえない快感を再現するのがいいのかと思ったら違っており、「キスすることが好きで好きでたまらない」という子どものような、童貞少年とか処女のような感性を持った人がそれを映像に再現できるようです。

 

キスマニアとの違いは、「こういう風にやろう」とか、「こういう角度で舌が接触するといいだろう」的な発想を持ってキスする人は、キスマニア。男女というの関係なく、フォームなどを気にします。相性がいい相手ってキスは顕著ですが、ここでいろいろなプレイを検証して、快楽度をアップさせるのがマニア。

 

「キス好き」は、ひたすら同じような型を繰り返します。粘膜接触が好きなんでしょうね。何ならSEXよりも好きって人もいるようです。ここでまた女子の複雑な心境というのがあって、見抜きづらくなっているのですが、キスされることで安心するという感じの、前戯好きという子がいます。

 

前戯好きというのは、「大事にされていること、愛されていることを認識したがる女子」なのです。痴女が流行していると言われますが、こういうタイプは絶対に自分からは動いていかない。動くとしたらそういう指示をもらって、相手の理想のプレイをしてあげているという優越感に浸りたいため。

セクシー女優には、このタイプがかなり多くて(笑)、もちろん自分でもわかっているような甘え系もいれば、潜在的なので自己意識はないけれどそうしていることで安心するというタイプ。自己承認欲求に近いところでしょう。愛されることを無意識にするタイプです。数多くいるので、作中に先ほどからいっているキス好きのキスが、AVでは表現しづらいわけです。頭で考えてしまう感じ。

 

セクシー女優に少なくて、アイドルに多くいるのが、今年の冒頭くらいから大人気の「あざと可愛い系」ですが、このタイプが一番わかりやすく再現してくれます。男がクラクラして幻惑されてしまうようなキスをしてくれます。自分のフォームがあるという感じでしょうか。形さえ崩れなければホームランを量産できるメジャーリーガー二刀流の大谷選手をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

 

自分自身のペースでキスをする人という言語表現が一番理解しやすいかなと思います。

 

AVはどうしても、女優が見せてくれるものと思いがちですが、やはり監督に表現の重心があります。プレイヤーの視点ではなく、必ず一歩引いた目線こそが、量産を可能としたり、ハイテンションな作品やハイレベルな作品を生み出す。ここに委ねたほうが、女優も男優もわかりやすいし、仕事として良いものを作り出しやすくなります。

このキスに関しては、もう絶対的に「女優」のものです。セクシー男優や映画俳優たちが、軒並み落ちていくのがこのキスなのです。男優はその後にSEXをすることで、愛情ではないよ、お仕事だよ的にイメージできて、射精とともに愛情を捨てられるわけです。ところが映画俳優は、SEXするとしたらまさにプライベートです。共演者同士の結婚が多いことで理解できるでしょう。

 

キスの魔物が取り憑いたキスということなのです。

 

まさに頭で考えてはできないキスですが、ひたすら数を繰り返すと理解できるようになるかもしれません。SEXすることだけを考えてしまっているといまいち理解できない「キス好きのキス」。相手が変わることで感触も何もかも違ってくることに快感を覚えるタイプなわけです。先ほどセクシー女優には少ないと書きましたけど、もしもあなたが、「この女優さんのキスは、これだけで抜けるんだよなぁ」と思うキスをする女優さんがいたとしたら、それこそがあなたが取り憑かれたキスの持ち主です。たぶん、握手しただけで電流が走ると思いますよ。

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まとめ〜まだまだある「できるもんならやってみな」AVプレイを知ると、AV視聴がさらに快感になるはず!?

長時間におよぶ挿入とピストン。なんだかわからないけれど興奮するキス。こういうのが映っているAVに遭遇すると、絶対にハッピーになれます。そしてそういうのを発見するには、違法アップロード系のサイトで、似たようなものを探るような選び方だと、なかなか発見できません。

 

リリースされる情報の掲載されたサイトを観るのは当たり前で、まず購入して確かめないと無理でしょう。サンプル動画はやたらとよくできているので、当たりか外れかはわからないのが現実です。映画やテレビドラマの予告編が俄然面白いのは同じです。本編を観ることが大事なのと、自分の好きの感性的部分を自覚しておくことが大事です。

 

アイドルセクシー女優さんの誰々が好きで、購入AVもそこに特化しているタイプもいますが、そうではなくてAV的な直感を巡らせて購入する人もいるはず。昔のレコード時代にあった「ジャケ買い」という言葉がそれに近いかなと。ジャケットが自分の感性にビビッときたら絶対に当たり! また好きなアーティストでも、ジャケットを見て「ん?」となったら、絶対にアルバムを聴いてものれないはずです。

 

もちろんプレイに関しては、急に外れがないのがAVですから大丈夫なのですが、脳内の奥まで痺れるような快感を味わいたい人は、その辺りを磨くことは重要です。映画とか音楽だと、そういうの当たり前なのになんでAVでは出てこない論理なんだろうと思ってます。

他にも「真似できるならばやってみな」プレイはあります。女子側でいえば、「常に股間を開いた状況でのSEX」を心がけられるかというプレイです。AV的には膝でせっかくの挿入部分が隠れてしまうとか、卑猥さを際立たせるのがモザイク奥の動く状況をちゃんと見せたいということはご理解いただけるでしょう。セクシー女優さんでも閉じちゃって、男優に動かされている人、たくさんいますからね。

 

これをちゃんとキープして、形が抜群に綺麗なプレイ。これは自分よりも相手がとても気持ちいいプレイです。なのでSEXの姿勢がいい女優さんは、男優さんからの裏評判は抜群です。そりゃプロとはいえ、挿入していて気持ちいいほうがいいに決まってます。

 

姿勢よくプレイを続けるには、筋力が重要です。キカタン女優さんは数多くの作品でプレイすることで、姿勢もよくなり内転筋も発達し、フォルムの素晴らしいボディになっていきます。どんな姿勢でも観ていて「美しいなぁ」と思う騎乗位をしている女優さんは、絶対に膣内も気持ちいいです。

女子はどうしても受け身であることがSEXの本音にあります。どれだけ女子の力が強くなったとか、痴女っぽい責め好き女子が増えたといっても、本質的には挿入されることを待っているわけです。それは男女の性器の構造上の話になってくるので、普遍的といえば普遍的なことです。

 

ペニバンを装着した女子が、男子のアナルを掘るという男女逆転プレイがあります。風俗なんかでは20年くらい前から、それこそ普遍的な人気を誇ります。それだけ受け身な男子が増えたということは間違いないでしょう。とはいえ、マニアな話ではありますので、本質的な部分は変わらない。

 

女子がここを積極的にしだしたら、浮気とかしなくなるんじゃないかなぁと思います。SEXで飽きるパターンは多いですから。「この快感はこいつにしか味わえない!」となったら離れる男は120%いません。料理で胃袋とつかんで、フェラで射精快楽をつかむのが一番最高とは言われます。フェラのほうが出てくる理由は、大概の男は、SEXよりもオナニーの回数のほうが多いので、同レベルの快楽が得られるフェラが好きということです。これは断言しましょう(笑)。だがしかし! SEXでだってこういう部分を気にするだけで大丈夫なのです。

 

これは真似するには、どうにも痛いカップルになってしまうので、推奨はしませんが、コスプレに合わせて、雰囲気重視のプレイやセリフのあるプレイは興奮すること間違いありません。着衣プレイが人気があるのは、その衣装の持つ雰囲気を持続したままSEXすることで、日常の中の非日常という不条理快楽を得られるからです。

まぁ昔のイメクラのようにわざわざ台本やらセリフを用意する必要は全くないのですがね。知り合いが「先生と生徒プレイ」をした時に、小学5年生だか6年生のドリルを間違えてしまい、ショックが大きすぎて、エロい気持ちどころかプレイにならなかったそうです(笑)。なので無理にお芝居ごっこをやるのは禁止。特撮好きとか変身願望があるタイプにはいいだろうけど(2度目笑)。

 

AVというのは、「教えられなくても誰でもできる」ことというSEXが中心にあるので、作中のプレイも誰でもできるという考えを持たれたり、よくやるよ的な冷やかし目線で見られたりしていました。SEXとはそのくらいに簡単なものです。

 

だからこそバリエーションは増え続くし、新しい女優も増加の一途を辿っています。女優に限らず、新参者に優しい業界という考えはあながち間違いではありません。むしろへんちくりんな知識を持って入るよりも素人であるほうが、上手くいくことが多いです。そういう意味では、ビギナーズラックが普通の業界かもしれませんね。

 

エンタメSEXとして特化しているので、観ているとどうにも真似できないと思っちゃうプレイがたくさんあるのがAVです。しかし本当の意味で真似をしたほうがいいのは、持続力だったり相手を思うことだったり、自分の快楽を知ることだったりと、「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」という孫子の兵法のワードを残しておきましょうか。

 

タイトルとして売られているAVをちゃんと理解して観ると、人生かなり得することになるのです。

 

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記事=麻雅庵