遅漏は早漏よりも女性に嫌われる!?ヤバすぎる遅漏の実態と改善法

男性にとって「早漏」は、最大級の侮蔑のひとつと考えられています。

 

相手を「この早漏野郎!」なんて罵倒したら、冗談ではなくガチの殴り合いに発展してもおかしくはない、そのくらいの悪口です。

 

つまり男性にとって、セックスの持続時間が短い=恥ずかしいことである、という認識が一般的になされているわけですね。

 

そのため「俺は長持ちするから、いつも女の子をヒーヒー言わせてるぜ!」なんて、自慢げに語る男性も登場してくるわけです。

 

このように男性は「早い<遅い」とかなり単純に物事を考えている面がありますが、女性にとっては実はそうではありません。

 

もちろん女性からも「早すぎる」のは人気がありませんが、それ以上に「遅すぎる」つまり「遅漏」はそれ以上に嫌われてしまっているのです!

 

そう考えると「長持ちする」なんて自慢している場合ではありませんよね!

 

それでは今回は、遅漏が女性から嫌われる理由と、遅漏の改善方法について説明していきましょう。

遅漏は早漏と同じ「射精障害」の一種!長すぎるセックスが女の子から嫌われる!

「遅漏」は読んで字のごとく、セックスで挿入してから射精するまでが遅い、つまり時間がかかる症状を指します。

 

挿入してすぐに射精してしまう「早漏」と同じく「遅漏」も、医学の世界では射精障害の一種とされているのです。

 

「挿入してから○分で射精しないと遅漏」といった、明確な定義があるわけではありませんので、どこまでを「長持ち」と呼び、どこからが「遅漏」となるのかは難しい部分はありますが、長すぎる性交が女の子から嫌われるのは事実であります。

 

しかも「完全に挿入しての射精ができない」ならまだマシな方で、中途半端に「頑張ればイケなくもない」遅漏は女の子にとっては最悪、とも言えるのです!

 

それではなぜ遅漏が女の子から嫌われるのか、その理由を紹介しましょう。

1.長時間の挿入は女の子の身体にとって負担が大きい

挿入してから射精までの時間が長すぎると、女の子は疲れ切ってしまったりオマ○コが痛くなったりと、身体に大きな負担がかかります。

 

性交が長すぎると、愛液が乾いてしまって摩擦が強くなりそもそも敏感な粘膜であるオマ○コは痛みも強くなりますし、酷いときは粘膜が擦り切れてしまって出血してしまうことも。

 

特に遅漏の男性は、なかなか射精できないと焦ってピストン運動を激しく強くするため、女の子の身体に対するダメージも大きくなってしまうのです。

2.自分の魅力が足りないのかと不安になる

男性の場合、セックスには肉体的な気持ち良さを求める気持ちが強いですが、女性はセックスに精神的な充実感を求める気持ちが強くあります。

 

そのため男性が射精できないと「自分に魅力がないから?」「自分のオマ○コが緩いから?」「実は私のことが好きじゃないんじゃ……?」と、女の子は不安になってしまうのです。

 

そうなると女の子もセックスで精神的な充実感、満足感を得られなくなってしまい、セックス自体が嫌いになってしまう可能性まで高まります。

3.手コキやフェラなどでイカせなければならない

性交だけでイケない男性は、最終手段として「手コキ」や「フェラ」でイカせてもらおうと考えます。

 

しかしそれは女の子にとっては決して楽なことではありません。

 

手コキやフェラがそもそも好きではない、という女の子もいますし、そうでなくても長時間の性交で疲れ切った状態で手コキやフェラを遅漏の男性がイクまでしてあげるのは、女の子にとって大きな負担になるのです。

 

「遅漏の男を苦労してイカせるくらいなら、早漏の相手をした方がマシ!」と考える女の子が多いのは、このようにさまざまな理由が挙げられます。

間違ったオナニーを続けていると遅漏になる!?遅漏の改善方法も伝授!

遅漏になる原因には、まず加齢によるものやストレスなどがあります。

 

特に一度「セックスでうまくイケなかった」という経験をしてしまうと、それがトラウマ、ストレスとなって性交中に焦ってしまい、それが原因でなかなかイケない状況になることも。

 

それを繰り返すうちにますますセックスが負担に感じられるようになり、最終的にセックスではまったくイケない状態にまで悪化してしまうのです。

 

しかしそれ以上に遅漏になってしまう原因として知られているのが、間違ったオナニーです。

 

遅漏の原因となる間違ったオナニーには、次の3つがあります。

1.床オナニー

床オナニーとは、うつ伏せに寝てチ○ポを床に擦りつけるオナニーです。

 

チ○ポが自分の体と床に強く挟み込まれるため強い圧迫感があり、気持ち良さもかなりのものとして知られていますが、この床オナの刺激に慣れすぎてしまうと膣に挿入したときに圧迫感が物足りなくなり、遅漏になってしまう危険があります。

 

また床オナニーではなくても、オナニー時に力いっぱいチ○ポを握りしめることを続けていると、同じく膣の刺激では刺激が足りなくなってしまうので、強く握るオナニーも避けた方が良いでしょう。

2.寸止めオナニー

イク寸前で射精を我慢する、寸止めオナニーを続けていると、それが癖になってしまってセックスでいざイキたくなってもイケない状態になる可能性があります。

 

特に射精の瞬間に尿道を圧迫して、精液を出さないようにする寸止めオナニーをしていると、尿道に昇ってきた精液が膀胱内に逆流してしまう「逆行性射精」という症状を引き起こす原因となりますので、寸止めオナニーは止めておいた方が無難です。

3.オナニーのしすぎ

そもそもオナニーのしすぎが遅漏の原因となっている男性もいます。

 

精子は常に睾丸内で製造されているため、溜まりすぎたら排出するのが当然とも言えますが、それがあまりにも頻繁になってしまうと精液が溜まりきらない状態が続くことになってしまいます。

 

そうすると必然的に射精に対する欲求も薄れてしまい、セックスをしてもなかなかイケない遅漏の状態になってしまうのです。

 

以上のように、遅漏の原因として大きなものはオナニーの仕方にあります。

 

遅漏を改善するためには、日常的にオナニーを控えめにして精液を溜め、セックスでイケるようにするのが大事なポイントと言えます。

 

また性的なストレスを感じてしまう人は、女性に事情を話して「イケないかもしれない」ことを理解してもらうことで「イかなければならない」というプレッシャーから解放され、ちゃんと性交で射精できるようになる可能性が高まります。

 

もちろんこの場合も、オナニーは控えめにしておいた方が成功率はより高まるでしょう。

遅漏を改善したい男性は一人で悩まず女の子にも協力してもらおう!

遅漏に関する悩みは、男性一人で悩んでいてもなかなか改善しないどころか、性交で射精できないストレスが溜まり続けることでより遅漏が悪化してしまう可能性すらあります。

 

遅漏を改善したいと思ったら、ちゃんと女の子に事情を話して理解してもらい、協力をしてもらうのが一番です。

 

男性は「イカなきゃ!」と思わないように、女の子は「イカなくてもいいよ」という気持ちでいれば、精神的なストレスはなくなって、少しずつ遅漏は改善に向かうでしょう。

 

また「気持ち良すぎて、強い刺激を受けるオナニーが止められない!」という男性には、TENGAからこのような「遅漏トレーニングカップ」も発売されています。

 

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刺激の強度がそれぞれ異なるCUPを段階的に使用することで、強すぎる刺激でなければイケない状態が少しずつ改善していき、最終的には性交による膣内の刺激でもイケるようになるトレーニンググッズです。

 

メンズクリニックの医師も推奨する、オナニーを楽しみながら遅漏を改善できるグッズですので、遅漏に悩む男性はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん「気持ち良すぎるから」と、このトレーニングカップでオナニーをしすぎちゃうのには気を付けてくださいね!