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セックスをするときに、ぜひ準備しておいた方が良いものの1つとして「コンドーム」が挙げられます。
望まない妊娠を避けるのは当然として、性病の予防にもなります。
コンドームは正しい使い方をした場合、98%の避妊効果が得られるとされています。
ただし裏返しに装着したり、ちゃんとコンドーム内の空気を抜かずに装着したりなどの間違った使い方をすると、途中で破れたり外れたりする原因となりますので、注意して使うようにしましょう。
性病に対しても、コンドームを着けていれば100%安心!というわけではありません。
これはコンドームが悪いのではなく、ケジラミや性器ヘルペスなどの一部の性病は、コンドームを着けていない場所から感染する場合があるためです。
逆に言えばクラジミアや淋病、HIVなどはコンドームで予防できるわけですから、どう考えても装着しておいた方が良い、と言えるでしょう。
そんな避妊にも性病にも強い味方と言えるコンドームですが、皆さんはどのように保管しているでしょうか?
今回は女性が見たら思わず惚れ直す、スマートなコンドームの隠し場所についてご紹介します!
ベッドの枕元にコンドームを置きっ放しはNG!自宅でコンドームをスマートに隠す方法
彼女とのセックスや、女の子を連れ込むことでコンドームを使う機会が多いと思われる、自宅。
女の子と良いムードになって、いざ!というときに「コンドームがない!」では、ムードも何もなくなってしまいますよね。
そのためにデキる男は、自宅にコンドームを常備しているものですが、その際コンドームをどこに置いているか、も大事なポイント。
すぐ目に入るベッドの枕元に、堂々とコンドームの箱が置いてあったりすると、女の子からすれば「ヤル気まんまんかよ……」と思ってしまい、あまり良いイメージがありません。
まあ、男がヤル気まんまんなのは事実ですし、女の子だって自宅に来た以上はある程度その気ではあるのでしょうが、そういう細かい部分で左右されるのが女心なのです。
それではどこにコンドームを隠しておけば、女の子にスマートな印象を与えられるのでしょうか?
まずコンドームの隠し場所にふさわしい場所として「ベッドの近く」であることがポイントになります。
隠し場所1「ベッドの下に備え付けてある引き出し」
ベッドの下の引き出しは、ベッドに近くて女の子の目にも見えない、コンドームの隠し場所としては申し分ないところです。
ベッドに向かう際に自然に開けて、サッとコンドームを取り出すこともできるでしょうし、その余裕がなくベッドに寝てしまっても、ちょっと手を伸ばせば引き出しを開けることも可能。
すぐに取り出せるように、コンドームは蓋のない箱などに入れて、引き出しの手前側に置いておくと良いでしょう。
隠し場所2「目覚まし時計の裏」
ベッドの枕元に置かれていても不自然ではないもの、と言えば「目覚まし時計」ですよね。
ベッドで寝ている人間を起こすために存在している道具ですから、むしろベッドの近くにない方が不自然に見える存在です。
そこで、目覚ましい時計の後ろなど、女の子の視界に入りにくい場所にコンドームを隠すのも1つの方法です。
うまくコンドームを隠すために、目覚まし時計は丸型ではなく、四角い安定した形のものが良いでしょう。
隠し場所3「枕カバーの中」
枕を包む枕カバーの中にコンドームを隠しておくと、女の子にはバレにくく、取り出しやすいのでおすすめです。
敷布団とシーツの間に隠しておく手もありますが、敷布団とシーツだと動いたときにコンドームがどこかに移動してしまうことがあって、いざ取り出そうとしたときに「あれ、どこ行った?」となってしまうことも。
その点、枕カバーの中であれば、もしコンドームが移動してしまったとしてもすぐに見つけることができます。
コンドームを財布に入れるのはNG!デキる男のスマートなコンドーム持ち運び方法
まだ若いときに「何かあったときに困るからさ~」なんて言って、財布の中にコンドームを忍ばせていた人もいるかもしれません。
結局使う機会など訪れず、シワクチャになって捨てられてしまうことが多いのですが。
しかしコンドームを持ち歩いておく、という発想自体は、決して悪いものではありません。
出先でセックスできるチャンスが訪れたとき、多くの人はラブホテルへ行くでしょうが、ラブホテルのコンドームは大量生産のものがほとんどで、あまり使い心地が良くないこともあります。
自分が使い慣れているコンドームを使った方が、気分も盛り上がるし気持ち良いセックスができるはずです。
またラブホテルのコンドームは、イタズラされて針で穴が開けられていることも。
可能性は高くはないかもしれませんが、用心しておいて損はないでしょう。
ただ大人になってからも、コンドームを財布に入れて持ち歩くのはちょっとNG。
コンドームを財布に入れておくと、小銭と擦れたり財布の中で折れ曲がったりして、コンドームが劣化してしまう可能性があるのです。
劣化したコンドームは、当然使ったときに破れてしまう可能性が高まります。
古い輪ゴムを引っ張ると、伸びずに千切れてしまいますが、それと同じことがコンドームにも起こるわけですね。
「コンドームを財布に入れるのが許されるのは高校生までだよねー!」と考えておいてください。
それではデキる男は、コンドームをどうやって持ち歩いているのでしょうか?
持ち歩き方1「コンドームケースを使う」
実はこの世の中には「コンドームケース」というアイテムが存在しています。
読んで字のごとく、コンドームを入れて持ち歩く専用のケースです。
見た目もオシャレな小銭入れのようで、これなら誰かに万が一見られてしまったとしても、まさか中にコンドームが入っているとは夢にも思わないでしょう。
こんなオシャレなケースからコンドームを取り出せば、女の子も「素敵!抱いて!」とメロメロになって、熱い夜を過ごせることでしょう。
持ち歩き方2「金属の缶ケースを使う」
コンドーム専門の容器ではありませんが、ちょっとした金属の缶ケースをコンドーム入れとして使うのも良いでしょう。
ちょっと気軽にポケットに入れるのは難しいかもしれませんが、あまり厚さがない缶ケースであれば、バッグの中などに忍ばせておいても邪魔にならないでしょう。
また「TENGA」から缶入りのコンドームが発売されています。
購入時には6個のコンドームが入っていますので、それを使い終わったらこの缶ケースをコンドームケースとしてリサイクルするのもアリかもしれません。
缶のデザイン的に、もしTENGAを知っている人に見られてしまったら、エロいものだとバレてしまう可能性はありますが……。
でも缶のデザイン的にもオシャレですし、持ち歩くのも決して悪くはないかもしれませんね。
コンドームは正しく保管&持ち歩きして安全安心なセックスライフ!
コンドームは、安全で気持ち良いセックスをするためにはとても重要なアイテムです。
しかしコンドームがその真価を発揮するためには、正しい使用方法と保管方法を守らなければなりません。
特に気を付けなければならないのが、その正しい保管方法について。
コンドームは「高温多湿や直射日光を避け、冷暗所で保管する」のがベストとされています。
そういった意味でも、自宅でのコンドームの保管にベッドの下の引き出しを使うのは、良い選択と言えるでしょう。
ただし注意しなくてはならないのが、防虫剤などと一緒にコンドームを保管するのはNG、という点。
防虫剤の成分がコンドームを劣化させてしまうことがあるため、コンドームと衣料品は分けて引き出しに入れてください。
その方が取り出しやすいですしね。
では皆さん、コンドームを正しくオシャレに保管&持ち運びして、充実したセックスライフを送ってくださいませ!