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今やAVジャンルの1つとして、完全に認められている「NTR」。
「NTR」ジャンルのAVは、今や数千本を超えているとも言われています。
つまりNTRにはそれだけの需要がある、ということですから、もはや立派なAVの人気ジャンルと言ってもいいでしょう。
ちなみにAVのタイトルで「NTR」の単語が使われたのは、2012年3月に発売された、AKNRの『嫁は他人にNTR(寝とら)れ俺は別の女に何回もイカされてしまった。』（FSET-358）がかなり初期のもののようです。
ちゃんと「NTR」に「寝とら」とルビが振られていることからも、まだNTRがAVユーザーにとって馴染みのない単語だったことがわかりますね。
さてそれでは、NTRとは何か、ちゃんと説明できる人はいるでしょうか？
多くの人が「ああ、NTRね」と、まるで良く知っているかのように口にしますが、はたして全員NTRとは何か、がちゃんとわかっているのでしょうか？
改めて説明しろ、と言われても、個人的にはちゃんと説明できる気がしないな……ということで、今回はNTRについて調べてみました！
NTRとは「寝取られ」の略語！そこで「寝取られ」について深掘りしてみた
NTRが「寝取られ」の略語であることは、ご存じの方が多いでしょう。
それでは「寝取られ」とはどういったシチュエーションかと言うと、「彼氏や夫がいる女性が、他の男性とセックスしてその魅力の虜になってしまう」ことです。
「寝取られ」にとって重要なポイントは、この「女性が他の男性の魅力の虜になってしまう」部分だ、ということを忘れてはいけません。
それがわかっていないと、タイトルに「NTR」と書いてありながら、ただ単に人妻がレイプされるだけだったり、合コンに出かけた彼女が他の男とセックスしてしまうだけだったりするAVになってしまいます。
前者はただのレイプAVであって、悲劇的なだけであって寝取られではありません。
後者に至っては、ただのヤリマンであり、ただ誰とでも寝るビッチな女性なだけです。
これでは「寝取られ」ではなく「寝」の部分だけしか表現できていないわけですね。
それではレイプや浮気セックスの結果、その相手にメロメロになってしまう……なんて展開になったら、それは「寝取られ」と言えるのか、と思うかもしれませんが、それだけではまだ少し足りません。
その後、本来の女性の旦那さんや彼氏が、彼女が他の男に心を奪われていることを知り、ショックを受けて苦しむような、後味の悪さがなければ「寝取られ」は成立しないのです。
ここで潔く、妻や彼女を諦めて相手に譲るようなことがあってはなりません。
本来相思相愛のはずの妻や彼女の心がすでに自分から離れていることを知り、そのオマ〇コに他人のチ○ポを受け入れていることを知りながら、何もできずにウジウジと苦しむ男。
時には苦しむどころか、パートナーを奪われた自分に対して恍惚としたり、元パートナーと相手の男のセックスを覗き見てオナニーしたりする、そんなシーンが描かれます。
ここまで表現して、ようやく「寝取られ」シチュエーションが完成するのです。
おすすめの「NTR」AVをご紹介！
SODstar紗倉まなの本格NTRドラマAV
最初に紹介するのはまなちゃんの本格NTRドラマAV『キメセク相部屋NTR 大嫌いで最低最悪な絶倫元カレに…媚薬を飲まされ…×××。 紗倉まな』（STARS-228）です。
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現在の恋人との結婚も決まり、幸せの絶頂にいるまなが、元彼と一緒に出張に出かけることに。
しかしこの元彼、まなと付き合っている当時から、7股をかけるような最低の男だったのです！
そんな男と出張、しかも宿泊先が相部屋になってしまい、ただで済むはずがありません。
薬を使われて、さんざん犯されてしまいます。
こんなことをしてはいけない、感じてはいけないと頭の中では考えていても、一度溢れ出してしまった性欲は抑えることができません。
薬の効果もあって、男の言うがまま、されるがままに堕ちていってしまう紗倉まな……。
いやー、この後味の悪さ、たまりませんね！
大切な彼女が目の前でクソ教師にNTR
おすすめ作品2つ目はAKNRの『交際禁止校で違反した生徒 彼氏の目の前で胸糞NTR』（FSET-876）です。
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「男女交際禁止」の校則がある学校で、彼氏とイチャイチャしているところを変態教師に見られてしまった女子生徒。
変態教師たちは、「生徒指導」の名目で女子生徒の身体を思うがままに嬲りまくります。
しかも彼氏が見ている目の前で！
彼氏の前で教師からディープキスをされ、乳首を吸われ、オマ〇コをイヤらしい手つきでいじくりまわされて感じてしまう女子生徒。
もちろん生徒指導はここで終わらず、しっかり太いチ○ポをオマ〇コに挿入して激しいピストンで、しっかり校則違反を反省させられてしまいます！
それを黙って見せつけられるしかない、彼氏……いやー、鬼畜でいいですね！
上川星空ちゃん、高梨ゆあちゃん、豊中アリスちゃんの3人が、それぞれ極上の「寝取られ」シチュエーションを見せてくれます！
屈辱度120％！全編夫目線で見るNTR
3つ目は全編夫目線でNTR体験ができる『夫が盗撮した妻の浮気現場、6時間の記録。新体験、全編夫の目線でみるNTRビデオ』（SDAM-043)です。
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「奥様の浮気映像を100万円で買います」という広告を出したSODのもとに、妻に疑念を持つ旦那さんからの映像が届きました。
以前から妻の浮気を疑っていた旦那さんは、自宅のあらゆる場所に十数台の隠しカメラを自分で設置。
「仕事に行く」と家を出た旦那さんが、こっそり自宅に戻ると、見知らぬ男を自宅へと招き入れている妻の姿が！
こっそり自分でもカメラを構え、見つからないように撮影を開始する旦那さん。
その存在を知らない妻と浮気男は、本来夫婦の愛の巣である自宅のさまざまな場所で浮気セックスに溺れていくのです。
心のどこかで信じていた妻から裏切られ、絶望しながらもカメラを回し続けることしかできない旦那さん。
いやー、ナイスな寝取られっぷりですね！
NTRシチュエーションに男性が興奮してしまう心理とは？
「NTR」シチュエーションについて解説しましたが、皆さんはどのように感じたでしょうか。
「自分の彼女や奥さんが他人に奪われるなんて許せない！」と感じる人も多いでしょう。
「残念だけど人の心は変わるもの、心変わりがあっても仕方がない」と感じる人もいるかもしれません。
しかしこのように感じる人は、自分が「NTR」シチュエーションに出会ったとしても、興奮できないでしょう。
ただしAVのNTR作品を鑑賞する場合であれば、楽しめる可能性が出てきます。
先に挙げたタイプの男性は、「他人の女性が寝取られる」シチュエーション、つまり自分に関係のないシチュエーションであれば、興奮できるかもしれないためです。
その理由は、「女性は寝取られることで、それまで以上に淫乱な姿を見せる」ことが多いため。
自分とは関係のない、AVのシチュエーションとして見るには、より女性がエロい姿を見せてくれることは、単純に興奮につながりますよね。
それに対して、「自分の女性が寝取られるのが好き」というタイプもいます。
こちらの場合は、AVのNTR作品を鑑賞する際も、あたかも「自分のパートナーが寝取られる」心理で鑑賞します。
そして女性が寝取られた際は、「自分の前では見せなかった、激しく性的に乱れる姿を見せる女性」の存在に興奮するとともに、「パートナーを寝取られて落ち込む自分」という存在に対しても興奮するのです。
この「落ち込む自分」に対する興奮は、「鬱勃起」とも呼ばれ、NTR好きの男性が精神的にMである、と言われる原因となっています。
一言で「NTR」と言ってもそのシチュエーションはさまざま！
「NTR」について、理解は深まったでしょうか。
しかし「NTR」については、まだまだ奥深いさまざまなシチュエーションが存在します。
たとえば「寝取られ」による興奮を味わいたいがために、自分のパートナーを積極的に他人に寝取られるように仕向ける「寝取らせ」。
非常にアグレッシブな寝取られ属性であり、「彼女を作る→彼女を他の男がセックスするように仕向ける→寝取り男に彼女が惚れるように仕向ける→興奮する」という、非常に面倒くさい行程を経て興奮する、良い意味では忍耐強さ、悪い意味ではド変態性を持っています。
また「寝取られ」とは逆に、パートナーのいる女性を堕とす「寝取り」もジャンルとして存在します。
AVの世界ではまだあまり見られませんが、この「寝取り」を容易にするために、どんな女性も挿入された瞬間に快楽に堕ちる「マジカルチ○ポ」という設定がエロ漫画などで見られたりします。
そのうちこの「マジカルチ○ポ」も、AVの世界で流行するかもしれませんので、覚えておく価値があるかも？
このように、深掘りすればするほど興味深い展開を見せるNTRというジャンル。
あまり好みではないと考えていた方も、いろいろと調べてみれば自分好みにピッタリのNTR作品が見つかるかもしれませんよ。
