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ソーシャルディスタンスな時代にエロはいかに機能する!?
とにかくワクチンができない限り、この状況は変わらないんだと思います。小説「宇宙戦争」(H・G・ウェルズ)のようなエンディング(詳しくは、映画「宇宙戦争」(新旧あり)や「インディペンデンス・ディ」をご覧ください)のように、翌朝になればスッとなくなるならば良いですが、まずあり得ない。
むしろ、映画「復活の日」(こちらも詳細は映画をご覧ください)のように、世界中が死滅する可能性だって未だ0ではないのです。「死にはしない」なんて甘くみている人は多いですが、どうなるのかは未知数です。少なくとも、マスクをして最小限度のコミュニケーションであれば、感染拡大も最小限で止まるので、今年はとにかく我慢しましょう。
平和な時間をすごしているとき、いろいろ楽しいことがありました。そのなかにあって重要かつ速攻で幸せになれるのがエロ。SEXする相手を探すとなるとちょっとした頑張りが必要ですが、風俗だったり、マッチングアプリを駆使したりと、ハードルはそれぞれに違いはあれど、予想されるほどハードではないでしょう(コロナ禍は前の話と思ってくださいませ)。大概の場合、SEX相手が見つからないのは、自分のほうに理由がありますから(笑)
とても楽しいSEXですが、自分および相手がちゃんとしていない場合、性病のリスクはもちろんあります。ニュースサイトにはコロナ禍の前から、性病の増加がアップしておりました。薬ができてしまったことで、治ったり封じ込めたりするので、「死のリスク」から除外されているからでしょう。ゴム未使用だったりすることも平気だったりするのですから。
エイズは死の病であり、フレディー・マーキュリーなどの命を奪ったり、ドラッグで使用する針から感染する(みんなで同じ注射器を使用しているから)などいわれて、「男女のSEXならばリスク0」とかいって気にしていなかったのですが、男女間から感染して死亡することが出てきたら、一部の世界に散らばるゴム無しのヤリマンヤリチンが大騒ぎしました。
その後に死亡は回避できるワクチンが開発されたのですが、一度罹患すると一生残る病いとなり、風邪を引くだけでも悪化する可能性がある病気になったのです。コロナウイルスに似ていますね。疾病もちの人にとって、ウイルス系はご存知のように、ヤバい病いなわけです。
直接じゃなくても快楽にまみれることができるのが、AVでしょう。自分たちの代わりにAV女優ちゃんと男優さんがまみれて、いかに気持ちいいかとか、いかに卑猥なことをしているとか、変態の願望を、「お互いに了承し演出の入った演劇的状況のなか」で撮影をして、みなさんに満足いくような作品を作り上げている。しかも日本において1番丁寧な検査を行い粛々かつエロエロに撮影するわけです。
今の時代、日本で1番安全な女の子とは、「AV女優」なのではないでしょうか。
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「接して漏らさず」によってSEXで長生きができる!?
いくら家族以外との非接触・不要不急を忠実に守り、自分自身が守っていたとしても、そうでない人がいると、全てが崩壊することをコロナ禍で理解したことでしょう。マンガ「デビルマン」の最終章のような悲劇が起こらないとは限らないんだなと本当に思いました。「こうなっちゃダメだ」と理解して、今後は大丈夫だろうと思っていたら……むしろ、ワクチンができていない状況で、「もう安全!」的な動きになって自壊しそうな勢い……やはり人は、「楽なほうを選ぶ」。
江戸時代の学者で、貝原益軒という人物がいます。詳しくはWikipediaでご自身で調べてください(笑)この人が記した書物に、「養生訓」というのがあります。長生きするにはどうすれば良いかなど書かれた健康書ですね。
ここにSEX指南のような、いや極意を語るような文章が出ているので有名です。それがこちら。
「接して漏らさず」
字面通りのSEXです(笑)挿入するのはOK、ピストンするのももちろんOK、奥さん(もしくは愛人)をイカせるのはOK。ところが、「毎回射精する」ことを止めているのです。男子ならばこう絶叫するでしょうね。
「超ツラいんですけど!」
AVとはオナニーのために成立しているカルチャーです。「みんなで観て笑いながら楽しむ」なんて見方は、世の中を斜めに観ている人がAV視聴を肯定したくないけれど観たい。観たいけれど理由を作りたいという方々の作り上げた見方です。
観たらオナニーというか、射精したくなります。数多の男たちが不倫をしてしまうのは、女子とは違い、「ただ射精したいから」といっても過言ではない(笑)ストレートな快楽は、脳からの刺激だけでなく接触での刺激など、どのパターンを通過しても起こります。
だって、内側から出ようとするだけで気持ちいいし、出そうと刺激している間ずっと気持ちいいし、出る瞬間は最高に気持ちいい。この過程のなかに、「愛」が入る隙はないのです。
好きになってしまい、「すべてを裏切ってもお前が好き」的なパターンもあります。いくえみ綾の描く女性主人公のように、恋愛対象を選び間違えて起こる物語のようなパターンは実際にもあるでしょう。
物語性を持った浮気はもちろんありますが、ついうっかり、「射精」に釣られてしまった浮気は大きいんじゃないかと思います。その後も続いちゃうのは、射精する機会が減っていたり、オナニーする機会が無くなっていたところに、いきなり素晴らしい射精パートナーが現れたわけですから、我慢できないんでしょう。
「浮気なんてこんなもんですよ、奥さん(笑)」
話が逸れるので有名な麻雅庵の文章(苦笑)申し訳ありません。とにかく、「SEXごとに射精したら長生きできないよ。健康のまま長生きするために、射精しないSEXをしましょう」という、蛇の生殺しな極意を語った貝原益軒。ご本人は長生きしてますので、守ったのかもしれないし、ただひたすらタフだったのかもしれないし、ストイックだったのかもしれないですね。
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射精コントロールが可能なのか否か!?
射精管理というプレイもあることから、男子の人格すらコントロールすることができるわけです。どんなご馳走を食べるとか、いい女を食べるとかよりも、排出行為のほうが何倍も快楽をともなっているのです。勢いよく出す行為がどれだけ細かい神経を通過しているか。
だからこそ猿にマスターベーションを教えると止まらなくなるとか言われるのです。理性なき動物には止めることが無理。ということは痴漢をしたりするときとか、性犯罪におよぶときとは、「動物以下の理性なき精神」になっている。だから我に帰ると泣いたり、とことん否定したりとなるわけです。
コロナ禍の状況で、新型コロナウイルスに感染しまうリスクがあるにも関わらず、ち●ぽの奥から快楽神経を弄りながら、ザーメンが噴火しようとしちゃうと、忘れてしまうわけです。さらにいえば、重篤化しないと言われている若い世代にとってみれば、某国の大統領と同じように、「風邪の一種」としか思えなくなります。デリヘル関連が緊急事態宣言の最中に営業を止めていなかったのがそれです。
店に行く男子は、ザーメンに取り憑かれており、なおかつ可愛く若いデリヘル嬢に我慢できない。客が店に来ることを教えられれば、いろいろと理由がある嬢が多いわけですから出勤します。
流行語になりそう(ならないですが笑)な勢いの「夜の接待」のお店には、ザーメンに取り憑かれたわけではなく、恋愛に取り憑かれている人が通うので、多少の風邪でも行きますし、出勤しますね。だから感染の可能性があります。風俗の場合、服を脱ぐし、熱があると射精しても気持ちよくない。体が敏感になっており、射精すると過剰に反応を起こすので、気持ちいいを通り越してしまいます。「男の潮吹き」が定着しないのは、過剰快楽であることが理由の大半です。
あとやはり、そこで感染したことは、「他人には教えられない」のが大きいでしょうね。東京都の感染人数が上がるのには、いろいろな理由が複合的になっているのです。
さて懸命なる紳士淑女の方々は、現状のリスクを持ってでもSEXがしたいでしょうか?淑女はなんとかなる人がほとんどでしょうけど、紳士は我慢できない場合がほとんど。だからこそ、「接して漏らさず」のような、「我慢するSEX」を覚えないといけないのかもしれません。
射精ができないとなった場合、SEXの快楽のほとんどがなしでしょう。途中経過も楽しいし気持ちいいですが、女子と違って放出するピーク時に快楽を集約させている男子肉体構造。体的には子孫繁栄のためですが、それだけだと横着する人が多くなり、SEXしなくなるので快楽をともなっているとも言われています。
実際、オナニー文化が席巻している国家は、出生率は低いでしょ?どこの国とは言いませんが(笑)性欲を上げることと、結婚することは別物ですし、性欲をあげたとして、処理方法がたくさんあります。そういう意味での超先進国なのは間違いない、ジャパン♪SEXしつつ我慢する文化よりも、SEXしない(できない?)でも我慢はしない文化が、21世紀の日本のようです。
「接して漏らさず」は健康の観点で見ると、射精否定ではないです。心臓への負担を意味しているのです。寿命約50年前後だった時代、30歳を超えると老齢とカウントされるわけです。そして当時は栄養学的には最悪です。疫病が流行すれば罹るリスクが今よりも相当高い。病気になったら死んでしまうことが多かったのでしょう。
SEX自体はストレス発散という意味で考えれば、気持ちいいし最高の娯楽になります。遊郭に行ける庶民は、想像以上に少ないので憧れの場所だったのでしょうね、新吉原遊郭は。だから高級遊女で手が出ない花魁は、絵だったり花魁道中で顔見せがあったりしたわけです。現代のアイドルとそんなに変わらないのかもしれません。
遊ぶという概念に乏しい江戸時代ですから(散歩もなかった)、結婚できた男にとって夜の営みは最高の娯楽。しかしながらSEXは、スタートからピストン、そしてフィニッシュ射精時において心臓などへの負担は否めない。プロのマラソンランナー並みの運動量かもしれないレベルですから、腹上死なんてことになりかねません。スポーツだってないわけだし、健康と体を動かすことはイコールではないのです。
そういう意味で、毎度まいど、射精して心臓への負担をかけるくらいならば、女子快楽優先型SEXのほうが健康に良いということになります。さらには妊娠のリスクもグーっと数値が下がります。早漏の人は暴発に気をつけないといけないけど(笑)
自分自身が気持ちいいを追求するとなったら、それはオナニーを極めれば良いわけで、相手がいるのであれば、お互い気持ちいい、なんなら相手が気持ちよさそうにしていることに重きを置く。射精快楽は、オナニーのときに自分のペースで動かせばよいということでしょう。行く人は限られていたであろう新吉原遊郭内の場合、入店から事におよぶまでに、いろいろと決め事があるけれど、SEXに関してはリスクがあるわけではない。自分のペースでピストンして射精すればよい。それが風俗という娯楽なのですから。あ、モテたいならば風俗だってちゃんと女子優先型にしないとダメですから。むしろここでモテたら、男としての自制心の強さを誇れるかもしれません。
肉体への負担軽減と同時に、相手に気を遣う作業ができる。当時のモテ男がどんなタイプだったのか想像がつくことでしょう。長生きする=いろいろな女子とSEXできる(チャンスがアップする)という、現代とは違う時間軸での考え方もありますから、
射精コントロールができるかどうか、難しいところですがこれができるタイプで、SEXもちゃんと好きという男子は、相当に仕事もできるはず。押し引きができる人って、モテますよね。女子から望まれる痴漢は痴漢じゃなくて、カップルの楽しいプレイになります。ところが望まれない痴漢は犯罪ですし、嫌悪感丸出しの顔をされちゃう……そっちが好きという変態さんには敵いませんけどね(笑)捕まっちゃえ!
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withコロナ時代、レベルを上げて「触らないで満足するさせるSEX」を目指します!?
コロナ禍は収束どころか、感染者数を上げて、暴走パンデミック寸前という感じ。アメリカ合衆国は、崩壊寸前という感じです。相容れない価値基準があると、抗議ではすまなくなり、攻撃にまで発展してしまいます。そしてトンネルの出口は全く見えず、ソーシャルディスタンスをとり、なんとか生活は崩さないで行いたい的な感じ。いくら空前の不況のなかとはいえ、アメリカとかブラジルにはなってほしくないでしょう?
他者との付き合い方にも変化を理解して、納得して、受け入れないといけない状況に納得がいかなくてそうしないといけない。まだまだ先になりそうな、克服する状況を待つよりも、新しくて今の時代に通じるものを見つけるほうが良いでしょう。
となると大問題なのはSEXです。ヤレるヤレないでドキドキしているカップルだって、毎月病院に通ってまで、ヤリチンヤリマンを続けている男と女だって、治療薬が開発されていない因果不明なウイルスには感染したくないです。
フェイスシールドとマスクをつけた状態ということでのエッチなこと……キスができないので、スタートで盛り上がる合図が出せない。キスが1番重要な人もいるわけですが、そういう人は全面的に信頼がおけるパートナーを見つけるしかないでしょう。
そういう意味での新しいプレイとして、「接しないSEX」が開発されていくことは間違いないです。
マスクをしたまま、服を脱がずひたすらお互いの体を触り合うプレイ。最後は、お互いに性器を弄り合いながら果てる。高度な精神状態を必要としますね、これ。変態チックな精神がないと楽しめないかもしれないし、勃起プレイ(興奮したからヤリましょう的な即物的SEX)はまるでダメなのが鉄則として存在します。
エッチの前に丁寧に洗ったり消毒すれば、キスさえなければ感染は抑えられる可能性は高いですよね。手洗いが予防になるのだから。となると直接でも触ることはなんとか可能かもしれません。リスクを考えると10分ぐらい……愛撫としては短すぎるなぁ、やっぱり。やはり着衣弄りが良いプレイでしょう。
過程を経ることなく、即69へ至り、お互いを愛撫しまくるプレイもあり得ます。かなり変態じゃないと、SEXという行為のなかでもアブノーマルプレイになっちゃいますけど、洗浄消毒した直後が一番感染のリスクが低いから、即するのが大事なのです。
そしてAV的な発想でいうと、淫語責めプレイが不可能になってます。喋ったらいけないわけですから。でも聞きたいというM調教済みの男子は多いことでしょう。こうなったらフェイスシールドを被ってもらい、下は裸になってもらって、言葉と視覚を刺激しつつ性器のみを重点的に責めてもらうプレイ。もちろん、男女交代して同じことをすれば、ちゃんとした愛撫交換になります。
……先ほどから書いていることが、「風俗プレイ」にしか思えないのは私だけでしょうか(笑)でも、最近の風俗は、ロングステイして、撮影したり食事したり、イチャイチャしたりした後に射精というのが多いらしい。キャバクラと風俗が合体した感じなのでしょう。おっパブ(おっぱいパブ)のようなライトにできちゃう感じではなく、ちゃんと2人きりになって、密室空間での行為ですから、いいとこ取りです。
ただし、現段階ではこのプレイは不可能です。換気時間を取らないといけない、濃厚接触してはダメ、長時間の密室に籠る行為はダメなので、「愛情たっぷり風俗プレイ」を楽しむためには、日常は人と接触しないで、買い物もギリギリ、仕事もリモート専門にするなど、ウイルスからの防備を完璧にしないといけません。
つまり、接しないSEXを実行するためには、日常生活をルールを守り、健康で清く正しい生活をしなくてはならない。接しないSEXを実行できる相手がいないから、やっぱり風俗やソープに通いたいというのであれば、このぐらいに健康で清い体を維持しないと、相手となる嬢に失礼ということになってしまいます。
そして予防はあらゆるパターンでできるし、コロナウイルスに限らず、性病からも守ることはできるのですが、罹患したかもしれないから、この薬を飲んでおけば大丈夫なんて薬はないことを自覚してください。それがあったら人間、こんなに苦労しない。罹った段階で初めて処置方法にたどり着くのが病気ですし。
自分が気持ちいいことをしたいために、相手には自分よりもより丁寧に扱いいたわるプレイをすると、最終的には向こうも同じように尽くしてくれる可能性が出ますから、気持ちよさはかなり高いことになると思います。
淫語プレイなんて、準備に時間がかかりますから、初めてのSEXや、AVを借りるときのワクワク感が堪能できること間違いありません。というか手はもちろん体を洗ったり、外で着ていた服とは別物を準備すること必須だったりしますから、SEXは流れじゃなくて手間のかかる行為だし、事前に口説き終わってないとヤレないことになるわけです。
普通のSEXしていて、30分に1回、ラブホの窓を開けるとすると……ラブホも自ずと決まってくるでしょうね。こちら、ちょっとずつ修復クリアしてギリギリの耐久の建物が多いです。昭和と平成の変わり目の建物……30年経過しているよなぁ。こういうったところも、コロナ禍によって無くなる可能性があるわけです。
あと作った後に、中を小分けにしたような建築物が多いのがラブホの特徴です。窓がないとか道路沿いに窓があったりする。渋谷や池袋の街中にあるラブホ、窓が開けられないでしょ、実際の話(笑)そういうところもまたニュースには上がらずともヤバいことになっているはずです。デリヘルもシティホテル使用するところが多いようですしね。アパ〜〜〜♪
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まとめ〜SEX無き時代にしないようにするには。
未来を舞台にした小説には、「SEXが無くなる」もしくは、「バーチャルSEXのみが存在する」世界が多数あります。子どもを生産する的な発想で未来社会をつなぐと、自ずといらないものになる。その理由が意外とちゃんと捉えており、ウイルス蔓延だったりします。小説家とは、文章が上手な人ではなくて、時代や舞台を切り取れる人なのを実感します。
コロナ禍が世界中を蔓延している現在、ニュースとしてモラルの問題で話題に上がらないですが、SEX産業に就労している人たち……主に女子が話題ですが……いかに生きていくかをテーマにした話題はネット系では時折ニュースになります。
感染リスクがあるけれどSEXしなければならない。これはSEX産業に限らず、飲食店だってライブハウスだって。いや店舗経営をしている人は必ず持っている物です。試着室なんてダメな人にはダメでしょう。試着した服もクリーニングしないと戻せないし、ネットでサイズを見るだけで服を買う人は増えるでしょうね。
いずれにせよ、リスク回避はワクチンが開発されて、治癒が認められなければ確率論でしかありません。前にも書きましたが、不治の病ではなくなったエイズは、死なないけれど一生残るウイルスなわけです。エイズだとしてもSEXはしたいわけです。
コンドームは必ず付ける。お互いにきれいな状態でする。本当ならば当たり前として語られているレベルの話ですが、トイレから出るときに、石鹸を使うどころか、手も洗わずに出る人の多いこと。これは男女ともに同数ぐらいいるようですから、小学校のときに習ったことは、まるで実践されずに生活サイクルからスポイルされちゃっているのです。
かなり丁寧に女優、男優のみならず、スタッフを含めて撮影をしているAV。つまりそこまでしないと、してはいけないということ。観るだけのものになる可能性があるわけです。
結婚して子どもを作るときにだけすることで、登録制になるSF小説世界が目の前にデーンと登場した感じ。そうなると風俗はもっともっと高額になるでしょう。関わる人を差別するためには、高額設定しかないのです。したい人は高くても支払いますから。
これコンサートが同じ状況に陥っており、コロナ収束する前に値上がりすることを発表しているアーティストもいます。従来、3,000人呼ぶことで収益計算をしていたライブが、1,500人計算で黒字の帳尻を合わせる困難さをご想像ください。
もちろん、リスク関係なく暴走するカップルもいるでしょうし、裏でのウリが今より流行ることでしょう。ちなみにどちらもSF小説に織り込み済みな設定だったりしますから、人間のモラルや理性なんて、そんなものでしかないほど脆弱です。
「接して漏らさず」は長生きの秘訣であって、SEXの極意ではないのですが、健康でいるためにする自己努力であり、自分に科すリスクと考えましょう。そうすると、今の時代は、「接さずSEXする」という二律背反的なプレイになりそうです。
日本はサービス産業を世界でも優秀にしてきました。店員の判断のひとつであり、リスク計算を数値化していなかった、「試食」も日本ならば価格に織り込み済みだったりします。みんなでハッピーになるために、リスク回避してから購入するのがうまくいく方法とばかりに成功していたわけです。
そこにYouTuber的な、「試食だけでご飯を食べずに過ごす」的な暴走する人もいたりするけれど、「性善説」が浸透しているのが日本でした。それが新型コロナウイルスで崩壊しつつある。
AVなんて、試食の豪華さでは、エンタメのなかで1番最高でしょう。なにせ、サンプル動画だけで抜けたりするレベルですから。数タイトルを掛け持ち視聴すれば、時間も自分好みにセッティングできる。なんだったら商品なんて長すぎてサンプルで十分とか言い出す始末。
もちろんその昔は、シングル盤1枚を買っていなくても、「テレビに出たら観る」だけでもファンだったわけです。その時代の感覚を残したままだと、もしかすると生活ができなくなってしまうかもしれない。そのぐらいに「正義の味方モラハラ」が蔓延しているのです。
それとは逆の、相手を慮るSEXこそが、本当の意味で新型コロナウイルスを破るものだと思います。
実際の話、服の上から触り続けるプレイはずっと気持ちいいですよ。男子は我慢することで、メスイキ的な感覚を得られます。それ以上にイヤらしいですよね、このプレイ(笑)着衣プレイに関しては、映像ではなかなか快感ナンバー1的な表現が難しいプレイのひとつです。理由はSEXするために脱がせちゃう人が多いから(笑)シンプルかつ当たり前の話です。最近は着衣プレイ増えてきて、見せ方も興奮するパターン出てきました。
AVでの快感が上をいくのはやはり言葉責めありきのプレイ。バイノーラルで耳の奥から刺激されるのは、現実よりも上にいくし、主観映像やVRでのシコシコ手コキは自分がヤラレている没入感を得られます。
AVならではのプレイというのは、上手かつ相手とのコミュニケーションをとれば、楽しめるプレイのことです。理解しあっているからこそやれるわけです。信頼ないガチンコプレイは、怪我のもとですから。首締めプレイが好きな人はこっそり増えてますが、それによる死亡事故も、年間の件数が増えているとか?上手なやり方だけでなく、お互いの信頼関係ができていないと上手くいかないことに確証を覚える話です。
レイプ・陵辱・痴漢など、AVで無くなりつつあるプレイだけが犯罪としてありながらも残り、カップルがするハッピーなSEXが無くなるかもしれないコロナ禍。収束した頃には、人間の感性が変わってしまい、おかしくなってしまうかもしれません。「withコロナの世界は変わると自覚せよ」と喧伝しているオピニオンリーダー的存在の人たちいますけど、1番ほしいのは、「前と同じ」ですからね。
ハッピーなSEXとハッピーなオナニーが蔓延するハッピーな世の中に戻るために、他人を慮り、相手のことを優先で考えるエロイチャな時代になりますように。なると思えばなるはず。そのためにも、「人に優しくイキましょう」。