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【断言】女子は自覚している「透け感ある服」「黒パンスト」がエロいことを! 〜欲情を挑発する女子と、ホイホイ乗っかる男子!?〜

プロローグ〜マニアックと超メジャーにわかれるあらゆるカルチャー

日頃、AVをメインに観ているライター・麻雅庵ですが、インタビューなどをする際の「女子の常識」を確認するために、AV内のタレント・女優・アイドルはもちろん、ファッション雑誌や街中で、「女子ファッション」などをチェックしています。

 

AVとは「ある種、羨望の具現化」であるため、AV女優たちは劇中でのファッションは、キャラクターとしてわかりやすい服。なんならコスプレに身を包むし、イベントなどに出演する際には「男子にモテる女子の服とは?」というのがポイントになっている場合が多いです。さらに女優さんも「男ウケ」を無意識にしてしまう女子が多い傾向を感じますね。

 

そういう意味でも「男が思う〝欲望の塊〟とは、2019年現在、AV女優である」言い切って間違いないでしょう。

 

なぜならば、映画やテレビに出る女子たちが、極端に「女子ウケ」を目指すようになっているからです。

 

その昔「雑誌を読むのは男子」とか「ファッション誌はおまけだけが目的で、読むものではない」なんて語られていたわけですが、リーマンショック〜大震災以降、上がらない収入の結果、男子たちは「自分のなかで1番実利の無いもの」を切り捨てていきました。

 

「マンガ?無料サイトでしょ」

「AV?無料サイトでしょ」

「音楽?無料サイトでしょ」

 

この3つはとてもわかりやすい例ですが、それ以外にも、映画・スポーツなどカルチャー一般にお金を落とさなくなった男子により、各ジャンルはそれぞれにマニアック化か、超メジャー化を目指すようになったわけです。

エロの行き場はどこにあると思ったら!?

しかし、それぞれのジャンルによって、メジャーに展開できないものも出てきました。AVなんて典型例ですよね(笑)

 

それ以上にメディアの持つ特性から、コンビニエロ本撤廃を見てわかるように「むしろこの機会に消えてくれ」なんて声もチラホラ。

 

では「エロ」はどこに行ってしまうのでしょうか。SEXがある限り、なくなることはないと思いますが、どうしても男子限定ジャンルとして発展してきたAVは、女子にウケているのはごく一部……違法ダウンロードをせずとも、サンプル動画を観れば「エロい!可愛い!」と騒げちゃう環境も影響しています。

 

エロはどこにと思ったら、2000年前後に、音楽アーティスト系女子のなかに萌芽がありました。「本能」(椎名林檎)のナース姿のPVは、流行る前にはアーティスティックとエロの合体……売れて数カ月後には、エロ本グラビアがナースまみれになりましたけど(笑)

 

女子がもっとも意識したのが、倖田來未でしょう。「エロカッコいい」とみずから発言してましたから。彼女のアメリカンスチューデントという「アメスク」スタイルは、そのままプレステージのパッケージへと流れ、ギャル系作品の主流となりました。AVコスでも、ミニスカとTバックの組み合わせを覚えている人多いでしょ?

 

ギャル系ファッションがエロいと知ったAV関係者はみんな飛びついたのですが、このとき「メイクも含めて可愛い」と出演しているAV女優サイドが喜んでいたのを覚えています。エロいこと=ヌードとは違う側面があることに、女子が気づいた時期でしょう。

消えていかない「透け感シャツ」と「黒パンスト」のエロファッション

そうこうするうちに、ファッション誌カルチャーでも「透け感あるシャツ」なんていうのが定着していきます。当初は男性誌グラビアで「ヌードよりもエロく、水着を下着に見せるには?」と、カメラマンよりもスタイリストとページ担当者が躍起になって探していました。理由は……「カメラマンが強制しても、その後、嫌がったり文句は、スタイリストと担当にくるので、事前に潰しておく(笑)」でしたけど(笑)

 

透けているシャツは、別に下着が見えるわけじゃないわけです。タンクトップとか着ているし。ユニクロの「ブラトップ」とかあるし。ミニスカだって、実はスカートがめくれても内側にインナーあって、パンツは見えないんです。

 

でも、その「見えそうで見えない感」が男子は好きなんです!

 

そして女子も、「自分がエロい」という雰囲気に酔いがちなんです!可愛さアップして見えるし、なんならモテるし(笑)

 

ミニスカや短パンの足が生脚だって良いわけですが、そこに黒ストッキングがあると、足が妙にスケベに見えるわけですよ。女子もまた「自分がエロい」ことを自覚しているし「可愛いから」とか「足が細いから」アピールにもつながる。

 

「変な男たち」にはモテなくてもいいけれど、自分的にイケる!と思った相手には口説かれたいわけです。ステレオタイプな「AV女優とか水商売っぽいスケベな服」よりも、おしゃれ感は残さないと、女子としてのプライドってものがあるわけですよ(笑)

 

「女子らしさをアピール」というワードが、21世紀に入った日本では、「エロい」が加わっていったのは間違いないのです。

ジャンルではない女子らしさの誕生が、世代を超えて「エロファッション」を定着させた

80〜90年代の女性ファッション誌のカテゴライズは、読んでいる人たちの環境が重要でした。女子大生とOLでは、ブランド品でもまったく違う。そういえば老け気味な女子高生は、あえて背を伸ばしてOL系を着ているなんてこともありましたよね。そういう女子のあだ名は、ほぼ間違いなく「愛人」(笑)

 

社会人でも女子大生でも、女子高生でも、そのなかの細分化が極端になっていったのが、21世紀。そこに、「個性が重要」「オンリーワン」風潮の可視化が進み、世代でわけるよりも「どのジャンルが好き」が区分けになっていく。女性ファッション誌の変貌とは、「世代じゃなくてジャンル」がメインになったこと。男子の場合、老けてしまうと、そうはいかないから無理(笑)。結果的に、男性ファッション誌は、メジャーを残して風化してしまいました。

 

さらに拍車をかけたのが、美魔女とかの、アンチエイジングブーム。女子はよりファッションと美容にお金をかけていき、美しさだったり可愛らしさをキープしたまま、年齢を重ねます。

 

AVはこれの恩恵をたっぷりと受けましたね。美熟女は、女子側からはあまり聞かれませんが(熟女の年齢定義が、男女で違いすぎ)、AVにおいては大ブレイクジャンルとして定着しました。パブリシティー範囲に問題があったりして(年齢を重ねるといろいろなしがらみがありますよ、そりゃ)、総合的なAV女優イベントに登場する人は減りましたけど、作品としては人気は高いです。風俗でも未だに熟女系(最近だと人妻系とも)ヘルスは一定以上の人気を誇ります。

 

とはいえ、モテる理由が「大人な女」よりも「その年齢に見えない」だとすれば、やはり若い子を男子全般に好むことの証明です。おっさんになれば顕著でしょう。

 

若い子のファッションをそのまま着ても「似合う、むしろエロさが上」ぐらいになるのがポイントです。だからこそ、街中でも「この人、エロいなぁ」的な雰囲気の女子が、広範囲に登場しているのではないでしょうか。

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「肉食系」とも違う「エロいファッション」を刮目せよ。

肉食系女子と草食系男子なんて言葉が踊ったことがありました。あれは、誘ってほしい女子と、めんどくさい男子の流れであり、20世紀末の状況から、男子が脱落したことを説明していました。

 

現在の女子は、エロいことで媚びたりして、SEXを望んでいるわけではありません。さらにいえば、そこまでの男子との関係性を重要視してなどではなく、あきらかに、女子のなかでのバトル。「女子らしさ」というワードが「男子向け」になっていないだけ。「社会で働く女子」などのフェミニズムへの意識高い系とはまったく別物です。

 

全員が全員「エロくあらねば!」とは言わないので、街中に存在すれば目立つわけだし、ファッションのみならず、メイクだって進化している。

 

「黒スト」が似合うのは、足が細く見えるからじゃなくて「足が細いから」なのを知ったわけだし。バストは谷間を強調できるほうが、より女性らしさが出る事実を、ファッションや芸能人の動きから悟った。Instagramでは「どの角度が1番盛れるか」を、何枚も撮影して決めてますし、iPhoneの進化を1番享受しているのは、女子なのがはっきりしています。

 

社会の回転力は女子が作っているといっても過言じゃない2019年。それは一般OLだろうと、芸能人だろうと、AV女優だろうと、風俗嬢だろうと同じです。美味しいものに敏感なのは女子。未だに男子カルチャー側にいるのは「行列ができるラーメン屋」くらい……これだって一時期は危なかったくらい。男子はオタクかマニアか総合的に知っている一般人に収まるしか、ないのかもしれません。

 

その層だけは、お金を惜しまない傾向は強いから、AVでも音楽でも、マニアと呼ばれる方向を探ります。音楽は顕著でして、坂道グループもそのカテゴリでしょう(メンバーの名前を言える人が少ない)。またBiSHのように「マニアを押さえること=メジャーへの突破口」という、音楽自体の売れ行きが下がったからこそあり得る状況も作れています。

 

AVがVR以外、よりマニア化を目差さざるを得ないのは、メジャーへの拡がりが難しいから。VRを語ることは、そこまでのエロさは感じないはずです。より卑猥ですけど(笑)

【VR】【高級娼婦館VR】 挿れたら離さず豪快に尻揺れ腰フリする痴女尻嬢 古川いおり
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エロい女子に対して男子はどう出るか〜もちろん「エロい!」と言いましょう!?

可愛い子を「可愛い」というのは当たり前すぎて、可愛い子すら、見た目に関しては「いやいや」という時代です。ヨイショが普通になりすぎたのは、潤滑に仕事を進めるためとだけと言ってよいでしょう。

 

じゃあいきなり「エロいねぇ〜」と言えるかというと、男子には抵抗があるはず。AV女優にすら、言えない人は言えませんからね(笑)「照れや見栄やええかっこしい」じゃなくて「優しさ」と解釈してあげましょうか(笑)

 

でも女子がこれだけ、エロくなっているこの時代、テレビに映るアイドルや俳優は「可愛い」「エロい」に偏っているのをご存知でしょうか。女子向けになっている証拠ですが、どちらかがしっくりくるわけです。決して「セクシー」じゃない。古い言葉扱いなので、20年ほど、政治の世界以外では使わないようにしましょうか。

 

AV女優は、滲み出るエロさよりも「どんどんエロ変化していく女子」がモテるし、アイドルは、年齢が上がりエロさが出てくると、ポピュラリティーを発揮しています。

 

なので男子諸君は、今年の冬、黒ストの太ももを見せるミニスカ女子がいたら「エロいねぇ」と口説くのが1番の近道だと思います!

女教師のパンチラ 弱みを握られ生徒の性欲処理を受け持たされた女教師はザーメンまみれ 梨々花
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エピローグ〜黒ストプレイを楽しむには「女子も好きじゃないとダメ」らしい!?

着衣プレイは、AVから流れてきて風俗オプションではすっかり定着している様子。普段着だとまずいけれど、汚していい服を着ていれば、女子だって卑猥さを感じられるから……と思ったら大間違いです。

 

着衣プレイや、黒ストプレイは、女子側のエロスキルも重要視します。男子の一方的妄想の押し付けでは、まったく盛り上がらない。だって「なんで汚れちゃうのに、こんなことするの?」とか「なんで破くの?」なんて言われて、それを説明していたら、プレイになりません(笑)強行突破しても、女子だって萎えてしまったら、ヤル気は失せてしまう。

 

男子の場合、勃起不全を起こすから、見た目で分かりますが、女子の場合、なんなら感じてなくても濡れる。だからこそ、勘違い野郎が誕生するのがSEXなのです。

 

エロいファッションを着こなす人は、それなり以上に、エロへの意識がある証拠です。準備が整えば、脱ぎ掛けだろうが破いて挿入しようが、逆に自分の中にあるエロさを爆発できて、興奮するはず。なので、エロい格好や隙を作るゆる系、透け感ある系の着こなしをしている女子は、度胸一発声かけする際の成功確率は高いです。マッチングアプリのような、知らない人より「身近な人」が好きな人もいるでしょ(笑)

 

もしかすると、そういう女子の場合、何本かのAVを見せるとか、ハマりそうなAV女子を確認していくと「一緒にAVを観てエロくなれる関係」が構築できる可能性もあります。あると思う、まあ全員じゃないです(笑)

 

アイドル女子なんかで「女子ウケが高い」タイプは「キス魔」とか、百合っぽいこと好きな人多いし、そうやって考えると「女子モテする女子」を狙うほうが、後々、エロさの濃い関係になるのかもしれないなと、最後に思いつきました。

執筆=麻雅庵(https://twitter.com/an_asaga_otft

 

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