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オナニーを止めると人生が変わる!?「オナ禁」人口、急増中!
皆様、オナニーは好きですか?
老いも若きも男も女も、オナニーは平等に楽しめる最高の愉悦です。
「右手が恋人」という言葉もありますし、「パートナーがいてもオナニーは止められない!」という言葉もよく耳にします。
まさに一度やったら止められない、禁断の果実。
そんな魅惑の行為オナニーですが、誰もがオナニーを楽しんでいるか、と言うとそうではありません。
この世には「オナ禁」という言葉があります。
「オナ禁」とは「オナニー禁止」の略語です。
「なんでこんな気持ちのいいことを、わざわざ放棄するのか?」という疑問が湧いてきますね。
宗教的な理由なのでしょうか、それとも何かの「願掛け」の一種なのでしょうか?
しかし「オナ禁」を行う人々は、オナ禁を行う理由は簡単だ、と言います。
「オナニーで得られる快感よりも、オナ禁で得られる効用の方が大きいため」
それがオナ禁派の主張なのです。
さて、オナ禁に一体どのような効用があるのでしょうか。
オナ禁派の主張を調べてみました。
ザーメンを出さずに男の魅力を出す、それがオナ禁男子!
まず、オナ禁男子の主張です。
オナ禁をすると……。
- 女の子にモテる!
- ハゲなくなる!
- 朝の目覚めが良くなる!
- 人生に前向きになる!
思わず「嘘でしょ?」と言いたくなるような数々の効用。
これには、2種類の男性ホルモンが関係している、と言います。
その男性ホルモンとは「テストステロン」と「ジヒトロステロン」。
「テストステロン」には「男性フェロモンを分泌する」「筋肉増強効果がある」「活動的になる」というプラスの効果があり、「ジヒトロステロン」には「ハゲる」「考え方が後ろ向きになる」「睡眠不足になりやすくなる」というマイナスの効果があります。
そして、オナ禁には「テストステロン」を多く出し、「ジヒトロステロン」の分泌を抑える効果があるのです!
凄いと思いませんか?
オナニーでザーメンを出すと得られるのは一瞬の快感だけですが、オナ禁すればザーメンの代わりに男性フェロモンを出し、女の子をメロメロにする身体を手に入れることができるのです!
もう、オナニーしている場合じゃありませんね!
より美しく、魅力的に!オナ禁は女性にも効果がある!?
男性のオナ禁には、素晴らしい効果が数々あることをご紹介しました。
では、女性のオナ禁にはどのような効果があるのでしょうか。
まず言われるのが「オナ禁することによってSEXの感度が上がる」ということ。
あまり頻繁にオナニーすると、身体が刺激に慣れてしまい、いざ男性とのSEXで愛撫されてもあまり感じなくなってしまうのです。
頻繁に噴火する火山より、長年マグマを溜め込んで噴火する火山の方がヤバいのと同じことでしょうか。
また、女性のオナニーは男性と違って「ティッシュ1枚あればいい」というわけにはいきません。
それなりに準備や後片付けの時間が必要になります。
その時間を我慢することで、規則正しい食事や運動、睡眠時間が確保され、美容や健康に効果的なのです。
男性の視点から言うと、オナニーを頻繁にしている開放的な女性より、男性は何かを我慢している女性に魅力を感じるものです。
「憂いを帯びた美女」という言葉もありますし、「未亡人」の喪服姿に性的な興奮を覚える、という性癖を持った男性も数多くいます。
つまり、オナニーを我慢している女性は、男性の目には非常に魅力的に映るのです!
オナ禁は江戸時代にも存在した!?無理せず自分に合ったオナ禁ライフを送ろう!
正徳2年(1712年)に、儒学者・貝原益軒によって書かれた『養生訓』という本があります。
この本には、性行為の戒めとして「接して漏らさず」という言葉が登場します。
つまり「SEXしても射精はするな」ということです。
厳密にはオナ禁とは異なりますが、「無意味な射精を避ける」という意味ではオナ禁と同じことを言っているのです。
この『養生訓』は実体験を基に書かれており、貝原益軒は85歳まで生きました。
江戸時代としては超長生きであり、説得力も増す、というものです。
このように、オナ禁には数々の効用があります。
「よし、今日から俺もオナ禁だ!」と心に誓った人もいることでしょう。
しかし、無理はいけません。
無理してオナニーを我慢すると、それがストレスとなって体調を崩してしまう、という可能性もあるためです。
オナ禁は、自分が我慢できる範囲で。
我慢できなくなったら、無理せずオナニーする。
これを守ってオナ禁ライフを送れば、貴方の前には今まで以上に魅力的な人生が開けるはずです!
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