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こんにちは。
あなたの魔女っ子マコです。
前回は、紀元前のインポテンツ治療やペニスの移植手術などにまつわる話をしたかと思いますが……
今回もリクエストに応えて「ペニスの歴史」にまつわるお話をさせていただきたいと思います。
ところであなたは、まだその内容を覚えていますか?
「マコさぁ~ん。動物の睾丸を食べたり移植することで、インポテンツが治ると思われていたというお話ですよね?(笑)。
おぞましすぎて……忘れたくても永遠に忘れないと思います(笑)」。
「ペ○スの歴史を知ったことで、僕は紀元前に生まれなくて本当によかったと思えるよううになりました!!アイ・ラブ現代!!」
インポテンツ治療だけを紹介するには足りないほど、その本には過去に行われた衝撃的な事実がたくさん描かれていました。
ときに目をつぶりたくなるほどの人種差別や女性蔑視などの内容も含まれていたため、もしかしたら、不愉快に思ってしまう人も多いかもしれません。
しかし……ペ○ス文化をつうじて、そのような悲惨な歴史を知ることこそ、私たちが平和を祈るキッカケにもなるような気がしてなりません。
なので……今回もだいぶぶっ飛んだ内容だけど、怖がらずに最後まで読んでね(笑)。
非常識な歴史①罪人とされた大きなペニ
1275年頃の中世ヨーロッパでは、欲望の象徴であったペニスは罪深い存在とされていました。
そのため、アートなどの芸術の世界からもほとんど見かけなくなっていたそうです。
芸術家の裸を求める声が叫ばれていた時期になっても、ミケランジェロの裸体であるダビデ像には民衆から石を投げつけられるといった時代の反発もすごかったようです。
ちなみに……ペニスを罪深き存在と定めたのはアウグスティヌスという人物です。
彼は、子孫をつくる以外に性行為をする者に対しては、贖罪を迫ることさえあったようです。
そこで……教えに背いた者に定められた罪には以下のものがあります。
晩餐に参加できない
長期間の断食と禁欲
公衆の前でのむち打ち刑
イングランドの教会の規定所によると、人間が膣外で射精した場合は約10年、アナルセックスした場合は15年、オーラルセックスをした者は死ぬまで贖罪をしなければないといったルールもあったくらいです。
恐ろしいですよね……このルールだと現代人はみんなむち打ち刑確定ですね。
ちなみに、こういった内容は教会の告解規定書という書物に定められているそうです。
非常識な歴史②巨大ペニスが与えられた極悪な仕事とは?
当時、イングランド人が宝の山を求めて、現在の西アフリカのガンビア州を訪れたときのことです。
そのときの様子については、紳士階級だったジョブソンという男が書いた記録書に残されています。
ジョブソンと、もう一人の探検家がアフリカでスーダン人のペニスを測定したときのことです。
なんと、そのスーダン人のペニスの長さは30センチほどで直径が6センチ近くもあったといわれています。
男性ならばこれがいかに驚異的な事実であることがわかると思います。
大きさを頭の中でイメージしてみても、太すぎるヘチマとしか思えないですよね(笑)。
大きなことは、いまの時代なら立派な個性のはずなのに……当時の植民地支配していた英国人たちは彼らのペニスを知性のないものと位置づけ、労働だけでなく、恐ろしい職業に従事させたそうです。それは……
彼らを雇って花嫁のバージンを奪わせること
彼らの巨大ペ○スは、野蛮なツールとして使用され、残虐な仕事に従事させられたうえに、最終的には用が済んだら切断されてしまったそうです。
これを知ったとき、わたしはかなり胸が痛みました。
さらに驚く事実が……なんとその巨大ペ○スを持ったアフリカ人たちがペニスを切断されて死んだことを知った女性たちまでもが自殺してしまったというのです。
よほど彼らのペニスが気持ちよかったのでしょうか……二度と、すばらしいその器官を味わうことができなくなることで、『明日を生きる意味』さえ見いだせなくなってしまったのでしょう。
そういう意味でも……性欲とはとても恐ろしいものだと表現することができるでしょう。
非常識な歴史④アフリカ人の巨大ペ○スを愉しんだ女性は火あぶりにされた
約五世紀頃のお話です。
当時のキリスト教徒の哲学といえば、性的誘惑は悪魔のものとされていました。中には、アフリカ人たちの巨大なペ○スに快楽を覚えて、積極的に成功を楽しむ夫人もいたそうですが、それがバレたことで性交した罪をきせられて、裁判にかけられた挙句の果てには、火あぶりの刑に処せられるなんてこともあったようです。
当時、キリスト教でもかなりの影響力があった神学者たちは、ペニスを【悪魔のツール】と説いていました。
とくにサイズが立派なアフリカ人のペニスに対しては、きっと彼らに対する羨望や憧れ、嫉妬心さえあったのでしょう。
だからこそ、植民地支配側によるアフリカ人の巨大ペニスへの冒涜は続いたのでしょう。
非常識な歴史⑤下半身丸出しで給仕させられた少年たち
キリスト教による巨大ペニスに対する冒とくは、罪なき少年たちにまで及びました。
当時アメリカのヴァージニア州で行われた大きなパーティーでは、ゲストたちに給仕するアフリカの少年たちが数人ほどいたといいます。
しかし、すべての少年たちがほんの少しの衣服しか身に着けていなかったそうです。
もっと驚いたことが、それを見てほとんどのアメリカ人男性は驚いたというのに、パーティーを楽しんでいたご婦人たちのほとんどは、その光景を逆に楽しんでしまったようです。
まだ15歳にも満たない下半身むき出しのアフリカ人の子たちを見ても、ちっとも動揺しなかったと本書は語っています。
成熟した大きなアレを隠し切れない15歳ほどの少年に、上半身のシャツだけ着さて給士させるなんて、本当にひどい話ですよね!
そんな罪なき大きなペ○スを持つ少年たちに、羞恥的な扱いをしてきた紀元前時代の人間たち。
これが……いまからずっと遠い時代に、日本とはまったくかけ離れた場所でおこなわれていた事実であっても、そんなひどい侮辱行為や差別的扱いをしてきた歴史には大きな怒りさえこみあげてきます。
参考文献:ペニスの歴史 デビッド フリードマン, David M. Friedman
終わりに
いかがでしたでしょうか。
以上が紀元前に行われたペニスや性欲にまつわる非常識な5つの歴史でした!
「マコさぁーん。今は本当に平和な時代になりましたよね!僕ちんはペニスをちょん切られたら生きていけません!」
「ペニスの歴史を振り返ると、これからはもっと平和な世の中にしてゆく必要があると思いました!」
そうですね!今回はペニスのアレコレを知る以上に、むごい歴史は二度と繰り返してはならないことや、女性蔑視や人種差別のない世の中に変えてゆくべきだと強く思うキッカケにもなったと思います。
2020年以降は、エロもだいぶ進化していくはずです。
いまよりも人類が平和に生きられて、平等にエロスを楽しめるような時代になるよう、共に時代を変えていきましょう!
では、ごきげんよう♡
また私の記事を楽しみにしていてくださいね。