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AVばかり観ているあなた!全女子がフェラチオ好きなわけじゃないのです!?
AVを観たり、風俗嬢とお相手をしたりしていると、「女子は全員フェラが好き」と錯覚しがちです。
ところがこれは大きな間違いで、抵抗感たっぷりな人もいる。
「おしっこを出すパーツ(ばっちい)」とか考えるような女子だったり、つり革も握れないような潔癖症ならばなおさらです。
「SEX嫌い」ならば、「フェラチオ、アウト!」となることは必然。
誰もかれもが、「フェラチオ大好き!」というのは、エロファンタジーに毒されている証拠でしょうし、「好きであってもらいたい!」という願望も含まれているでしょう。
その割には、「クンニが苦手」とかいう男子もいますから、SEXにおける男子のわがままは、とてつもなく肥大化しちゃったようですね、AVと風俗によって。
理想のエロ変態女子がいるんだから、致し方ないことです(笑)
エロマンガ好きとか、先天的にスケベな思考の女子だって、たくさんいますから(むしろ増えている?)、やってみたい願望をもってSEX(またはそれ以前)に望んだ人もいるのですが、同じぐらいに、抵抗ある女子がいると考えるのが懸命です。
フェラチオに対して、女子の好きという意見、嫌いという意見の持ち主に理由を聞いて、「フェラチオを楽しめる女子」にする(なる)にはどうすれば良いかを考えていきましょう。
フェラチオ嫌い女子・Mさん(23歳)「舐めると命令されている感じが嫌です!」
「初めてフェラしたとき、『やれ』みたいなニュアンスでさせられてから、大嫌いです」と語るのはMさん。
「彼からは、『やってほしい』という感じじゃなくて、『やるの当たり前』みたいな雰囲気を感じました」
「そんな状況のフェラが、楽しいはずもなく(笑)舐めているとと男が調子に乗って、『もっと下から舐め上げて』とか命令されて、キレそうになった覚えが(笑)」
「クンニされるのも抵抗があります。なんか汚い部分を舐められている気がして」
「そのフェラ体験の相手以降、『してください』と懇願されなければ、自分から男を舐めることはしません」
「SEXが気持ちいいと思うようにはしているけれど、実はあまり感じたことがないし、イクなんて分からない」
「オナニーも同じ理由で、『触ること』に抵抗あるからしませんし、オモチャなんて恥ずかしくて絶対に無理です」
男子の要求=命令と捉えるタイプの女子はいますよね。
フェミニストとまで言わない普通の女子にも、SEXに対しての考え方が微妙に違うことを覚えておきましょうね。
フェラチオ大好き女子・Yさん(24歳)「ち●こ舐めていると男を支配した感じがする」
「私が舐めるだけで、男が悶えるのに興奮しちゃいます!」とYさんは語ってくれました。
「ちょっと焦らしたりすると、おねだりしたり(笑)その子どもっぽい表情が可愛くて、フェラチオ大好きです!」
「男の人をコントロールしている感覚っていうと大げさだけど、フェラされて喜ぶ人は私のこと優しくしてくれます」
「腹をつかむならぬ、ち●こをつかむ……咥えるか(笑)」
「別にエッチなマンガとかを読んでいたわけじゃないです。フェラチオがどういうプレイかは、女の子同士で話たり、雑誌を見て知ってはいたけど」
「初めてするときは、ドキドキしたんですけど、彼氏が優しく、『そこが気持ちいい!』とか、『最高!』とか言ってくれたりしたので、私自身が濡れて興奮しちゃったのを覚えてます」
「フェラしている自分を想像してオナニーしますね。SEXの想像よりもエロいです!」
「それに、フェラチオのときにジッと相手を見ると、興奮しているのがよ〜く分かります」
「その顔がいいのか、さらに悶えたり(笑)」
「ち●こを丁寧に扱うと、私の体全体を丁寧に扱ってくれる気がします」
「SEX後にお掃除フェラとか、最後に口内射精とかOKすると、ずっと優しいです」
「フェラとキスを交互に繰り返すと、本当にエロい顔になるみたいです、私自身(笑)」
「信じられないぐらいに濡れまくるし、太ももに愛液が滴るのが自分でも分かります」
Yさんは、SEXの先手をとることとして、フェラチオが有効なことを最初のフェラで理解しちゃいましたから、ここまでエロいですが、ほぼ共通しているのが、「優しくなる」という言葉でしょう。
挿入するとオマ●コは気持ちいいですが、フェラなどに比べて、自由に動き回るわけではないです。
男子でも、AV好きだったり、オナニー好きな人は、挿入してからの懸命な腰振りピストンよりも、相手に責められるほうが楽しいはず。
百戦錬磨のAV男優が語る、「フェラチオ好きにする極意」がある!?
しかしながら性格がフェラチオの好き嫌いに左右されてしまうと、「フェラを楽しむ女子」が作れなくなってしまうことになります。
なので今度は、AV男優に聞いて、「どうすればフェラ好き女子」になってもらえるかを聞いていきたいと思います。
ベテランになればなるほど、AV男優は普通の男子よりもはるかに数多くのフェラチオを経験しています。
そして、AV女優といえども、「大好き!」ってことはない……それどころか、「実は嫌い」なんて子もいそうですし(いやいる笑)。
フェラチオが気持ちいいのかを理解させるのか、ベテラン男優A氏に伺ってみました。
「まずは、フェラチオをされると、『男がどれだけ気持ちいいのか』を事前に説明するとかじゃなくて、自分の反応で見せるのが大事ですね」
「AVだから大げさするなんて、低い次元で考えたことないです」
「フェラでもSEXでも、『すごい気持ちいい!』と思いながらだと、本当に微妙な舌遣いや、手のサポート、よだれの使い方に敏感に反応できちゃいますよ。
「作品によっては、『イチャイチャプレイ』なんてのもありますから、そこでお互いに性器を弄り合うことで、『興奮している性器がどれだけ気持ちいいのか』を体に教え込ませる感じです」
「女子心をハッピーにさせるのは、何も愛撫で責めるだけじゃない」
「彼女たちに、『自分がすることでよりハッピーになれるんだよ』と、覚えてもらうのが重要です」
「それと同時に、SEXしているときの表情の変化を、ちゃんと見ることが大事です」
「あんな体位をしなくちゃ、こんな愛撫をしなくちゃでは、本来、SEXは成立しない」
「それはAVだって同じなんですよ、観ている側がつまらなくなっちゃうから」
「それと、『そうじゃなくてこう』とか、自分本位でやり方を教えるのではなく、『こうやってくれると、それ最高!』とかとにかく褒めまくるのが重要でしょう」
「人間って、褒めるほうが伸びるといいますが、年齢が上になればなるほど、その傾向は強いです」
「子どもの頃からの性格を治すなんて難しいことはできませんけど、SEXならば相手を見続けることで、なんとかなる」
「その後に共演したときに、抜群のテクニックになっているなんてことよくあるんですよ!」
「やはり、『自分が認められた』ことが嬉しいのでしょう」
「褒められることを繰り返すことが、フェラチオを好きになる近道なんじゃないでしょうか」
百戦錬磨の強者からの言葉には説得力があります。
感じるということについて、こんなことも教えてくれました。
「体に感じるツボがあるとしても、それはエロのスイッチではないんです」
「あくまでもエロの蛇口のようなものだと思ってください」
「開けたらずっと開けっぱなしにするイメージです」
ここまで丁寧にやられれば、どんな女子でもフェラチオをする意味とか、快感が発見できるでしょう。
口と亀頭は粘膜接触的に、お互いに気持ちいい、キスと同じ行為なのですから。
まとめ〜舌と性器の粘膜接触と脳内刺激を同時に味合わせればフェラ好きになる!?
結局のところ、どんな女子でも、「経験が物を言う」わけです。
「楽しい経験」であれば、さらに上手になるように考えるし、逆だと嫌々なプレイになる。
もしも、過去の男との経験から、「フェラチオ嫌い」になっている女子の場合、とにかく甘えるようにお願いするのが突破口としては最適ではないでしょうか。
咥えてもらえば、その後は、悶えたり喜んだりすることで、「私が彼を喜ばせている!」と脳内興奮を植え付けることができるし、それが一番重要です。
最初から上手に舐められる女子はいないと思えば良いのです。
脳内への刺激と同時に、粘膜接触の気持ちよさを女子に味わってもらいましょう。
フェラチオ大好き女子にすると、「ベロキス大好き女子」になるのも間違いないでしょう。
2人の間に、より濃厚なプレイができあがっていくことでしょう。
女の子の刺激を高めていくのは、「上手なSEX」じゃなくて、「誠意的なSEX」
体位だって、AVの真似をして無理にするよりも、「一緒にしてみよう」とおねだりすることで、女子側も興味が湧いてくるはず。
「エロ」とは後天的な感覚だから、フェラチオ嫌い女子が「大好き!」となることは絶対に可能なのです。