SEXでもっとも槍玉に上がる「バック」という体位
漢字で書くと、ピンとこない「外来語」がSEX用語は多いです。
口戯とか書かれて、「フェラチオ」と即答したあなたは、エロ脳の塊(笑)
「趣味は?」→「尺八です」で、顔を赤らめる男は、昭和エロテイスト(笑)
私自身のAV女優へのインタビューで、「好きな体位は?」と聞いたとき、「正常位」「騎乗位」「側位」は漢字なのに「バック」だけは、バックです。
過去25年のライター人生で、AV女優の口から「後背位」と言われたこと、一切ありません。
まぁ「側位」と答えた子も少数ですけど。
「あの……横になって後ろとか横から入れられちゃうのが好きです」
「側位ね」→「側位っていうんだ、あれ」という会話はもう飽きました(笑)
そしてバックは、SEX体位の好き嫌いでいうと、女子からの「嫌い」率は意外と高い。
「顔が見えない」「変態っぽい」「犯されているみたいで嫌」などなど。
しかしながら、「バックが好き」と答えた人の理由もこれとまったく同じ。
相手に「愛されている願望」が強い女の子の場合、やたら「顔を見たい」「キスをし続けたい」となるのですが、顔が遠いですよね、バック
ちなみに「寝バック」好きな女性がいますけど、これは、その人の「膣の最適な挿入角度問題」と「密着感」を相互で満足させることが理由のほとんど。
しかしながら、「寝バック」を積極的にやらない男子多いです。
これは男性の怠慢でしょうね、普通のバックよりも「犯している感」が低くなるので、やらないとか、「AVでその体位を見たことがない」という、偏ったAV脳の人に多く存在します。
そして、「女のことを考えないSEXが好き」な人に寝バックしない人、多いんです(笑)
バックって、「その人の相手に対するアプローチ」が垣間見える体位と言えるかも!?
陵辱されたい願望を刺激するのに「一番簡単な方法」
女子の意見で相反すると書いた、「犯されている感じ」。
スカートをめくり、服を脱がさなくてできますから、和姦でも犯されているっぽくなりますね。
そのあたりが、「刺激的」と感じるか否かの境目です。
Vシネとかで情婦とSEXするヤクザのシーン、バックが多いのは、それが犯していることを分かりやすく「記号的」に説明してくれるからです。
女子には「犯されていることで興奮する」パターンを持った人、意外と多くいて、男性よりも受け身なことを証明するエピソードです。
だから、「騎乗位で責められたい」とか、「乳首舐められたい」とかを積極的に女の子におねだりする人は、実は「女性脳」の持ち主と言えると思います。
ペニバン使ったアナル責めは、また別ジャンルになりますから(笑)
ちん●んが見えない状態から速攻でSEXに至るバックは、挿入部が見えないので、女性心理を、大きく刺激しちゃうので、「YES/NO」が分かれます。
そして、相手の男性との人間関係によって、「気持ちいいか悪いか」が決まる要素なのではないかと考えられます。
動物的アプローチな刺激だから好き?嫌い?
もうひとつ、バックを苦手とする人に、「動物っぽいから嫌」というのがありますね。
動物はその体型が理由ですが、バックでしかSEXはあり得ない。
お猿さんだってしません。
「正常位」の意味って、キリスト教的な話で、「正常な体位」からの翻訳だってご存知でしょうか?
江戸時代でも正常位は、「まとも」と呼ばれていたりするらしいので、人間は正対することを正常と考えるのは、一緒だったみたいですが。
犬などを飼っている人は、そのバックでフンフンしている姿を見て、自己投影しちゃってできないとかあると思います。
トラウマとか大袈裟な話ではなく、「ペットと同じことをするのはどうなんだ?」という霊長類としてのプライドをどこか刺激されちゃったわけでしょう。
相手のことを、どれだけ「好きだ!」と言っていても、「実は犯すのが好き」とか、「動物的なプレイが刺激的で興奮する」など、本能が丸々見えちゃうわけですから。
まとめ〜人間の心理をもっとも刺激する体位
最後に、一部、「痛いから嫌い」というかたが男女ともにいます。
それは、「相手の性器との挿入角度があっていない」のであり、大概の場合、正常位だとお互いに気持ちいい感じになることが多いです。
そういう意味では、無理してやらなくても良い体位かもしれません。
でも、「バックはキスができない」という人、実は、「体を捻ってでもキスがしたい」と思っておらず、さらに、「相手に合わせる気がない」と思いません?
「相手が自分をどう思っているのか」を探る体位としては(意地悪ですが)、リトマス試験紙的体位となるのが「バック」。
これを読んだあなたの脳内は、さらにSEXの深淵に落ちていくのです(笑)。

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