AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜シン・シリーズ第16回「改めてセクシー女優の可愛らしさを語ってみましょう」〜十束るう編

プロローグ〜グラドルという役割の複雑さがセクシー女優・十束るうを生み出す!?

グラドルという存在は、すっかり普通になったので「どういう経緯で誕生したのか」を知らない人たちも増えてきたかと思います。1970年代は、「アイドル」は、100%水着グラビアをやっています。それは歌手として伝説のように語られている山口百恵とかでも変わりはありません。

 

ただその水着姿を披露していたのは、マンガ誌の表紙グラビアというよりも、アイドル雑誌と言われた存在の中がメインでした。「月刊明星」とか「月刊平凡」とかです。余談ですが、女性アイドルが、週刊マンガ誌の表紙グラビアに登場した嚆矢は、「週刊少年マガジン」でしたね。カメラ小僧という名前のキャラでした。赤塚不二夫のキャラで実際の撮影カメラマンは篠山紀信氏でした。

 

ヌードというのは、映画にはありましたし、テレビドラマや深夜バラエティとかに登場したりしていたのですが、ヌード専門の役割をする女優さんたちがやっていたわけで、今と同じかもしれないですね。しかも「気が付いたら作中で脱がされていた」と後年に述懐していることも多かったので、今の時代には想像もできないハラスメントが渦巻く世界だったわけです。

 

アイドルも、売れなくなったとか言われ、油断していると、「大人の歌手になるために」とかの説明でヌードになったりしてました。フィールドが週刊プレイボーイとか平凡パンチにスイッチするわけです。でも……一度ヌードになってしまうと、服を着た仕事に戻るのはほんのひと握りでした。

 

そんなわけで、当時のアイドルは、ヌードの部分はなくても、水着になって、男たちを刺激していたわけです。色っぽい表情ではなくて屈託ない笑顔で。それで十分抜けたわけです(笑)。ヌードで抜くのは、ちょっとマニア的な人でした。

 

それが変わっていったのには、AVの登場があります。可愛い顔をしてヌードになり、巨大なモザイクで擬似プレイでしたけれど、SEXを披露する女性は、あまり会えないこともあって、大人気アイドルへと変貌を遂げます。「宇宙少女」とかいましたね。検索してみてください。

 

その頃のアイドルは、あまり水着になっていません。ただし歌手としてちゃんと売れないと消えてしまう存在でした。そして、ヌードにはならず水着だけどアイドルであるという妙な存在が誕生します。AVというものは、大手芸能プロダクションからすると、「それに手を出して自社のタレントにCMがつかなくなったら大変!」ということで、直接手を下すわけにいかなかった。

 

AVはできないけれど、タレント志望、アイドル歌手志望、女優志望をする女性は世紀末にはかなり増加していました。この子たちの中から、「テレビではなくて水着でのグラビア活動をメインとして人気を得ていく」という存在が出てきます。それがグラビアアイドルです。

 

それが進化していくと、マンガ誌とは仕事ができない芸能プロダクションが、着エロを発明し、当時たくさん発行されていたエロ雑誌に活躍を求めたわけです。「ヌードにさえならなければいつかはテレビに出ることができるよ」という説得。「最初は裸の仕事だけれど知名度と人気が高まれば歌手になれるよ」というAV系の口説きとあまり変わりませんね。でも当時の事実です。

 

その境界線がいろいろと動くわけです。セクシー女優からアイドルが出たり、グラドルから卒業して女優になった人もいる。またAVに登場する人も出ます。これがキャッチコピーとしてかなり良くて、リリースも良いのです。世間の興奮って、「ある位置から落ちた人たち」を眺めることにあるんです。これはどうしても拭えない事実です。

 

そういうようないろいろな経緯を経て、グラドルを冠するセクシー女優が切れ目なく出てくるわけです。20年前よりは全然減っていますけれどね。

そういうわけで、今回取り上げるセクシー女優は、十束るうちゃん。「現役グラドル」を引っ提げての登場して、みんなに全てを披露してくれています。るうちゃんの場合、順番に観ていくと、興奮がアップすること間違いない。こういう時に、「SOD prime」のような月額見放題サブスクはバッチリですね。

 

まずはデビュー作をじっくりとご覧になって、エロいボディを堪能しましょう。

決意のフルヌード そして、SEX解禁 現役グラドル十束るう AV DEBUT

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単純な設定でもグラドルがやるとリアリティと妄想が爆発します

芸能人に対するゴシップは未だに絶えることがありません。一見するとガラス張りの世界のようで、実は何もみることができない世界という感じなので、本当のことを知っていようが間違っていようが、それをちゃんと判断するのは当事者だけなので、噂話は常に漂っているわけです。

 

枕営業とか地位ある人と一夜を共にするとか、マンガのような話は、SNS時代になりさらに加速しています。どっかの元参議院議員が逮捕されたのはその系統の話ですよね。

ロケ帰り相部屋NTR 大雪で帰れなくなった新人女優が陰険な中年ディレクターの粘着パワハラチ○ポで開発され続けた一晩。十束るう

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アクシデントというのは絶対にあると思うのが普通の人です。しかし仕事をしていると、気象情報に引っかかるとスケジュールに狂いが生じますので、今の時代はすごく丁寧に情報を集め移動などをしています。しかしほんのちょっと前までは、ネットの情報もそこまで早くなく、精度も低いものが多かったですよね。天気予報を信じない人が未だにいるのはその名残りでしょうか。

 

急遽の悪天候で帰ることができなくなった新人女優のるう。彼女が止まる場所は、セクハラディレクターとの相部屋。もちろんこんな事態が起こるわけないと思っているということは、「起こったらいいな」と妄想しているわけで、思った通りの方向に進んでいきます。

 

いいなりになってしまう新人女優ですが、ここからディレクターが素人とは思えないSEXテクニックを駆使して、るうちゃんを籠絡していきます。抵抗するほうがマイナスと思える状況に陥ると、人間は楽な方向に考えをシフトするそうで、そういう心理劇な一面もあるわけです。

 

憎々しいと思っているはずなのに、一度肉棒をしゃぶってしまうともう止まりません。卑猥に触るそのエロいタッチは、みなさんも見習ったほうが良いと思います。優しいけれどイヤラしいのが良いのです。荒々しいとか強すぎるなんていう行為で感じる女性なんてほぼいませんから。

やがて肉棒を受け入れピストンに任せると、アソコからの愛液は止まることなくダラダラ。卑猥なキスでの舌の絡み合いで、これまたダラダラ。体を密着させつつ相手の目を見つめながらの卑猥プレイが続きます。

 

今作のポイントは、るうちゃんの視線の変わり方です。最初は信じることができない人への視線です。それがパワーバランスを理解することで観念してしまいます。そして言われるがままに応じてしまう。精神さえ犯されなければ仕方がないこと、納得しようとする雰囲気は、「世の中の枕営業ってこういう心理なのかな……」なんて見方ができるでしょう。

 

そして肉棒を受け入れてしまうと、想像以上に上手であり我を忘れてSEXへと没入してしまいます。世の中の男性は、こういうSEXなんてAVだけだと思っているようですけれど、女性に聞いたところでは、「納得せざる得ないようなプレイはあります」とのこと。

 

「AV的な変な体位でとかではなくて、優しい触り方とか強すぎない刺激を継続できるテクニックが夢中になっちゃうプレイなんです」(風俗歴2年・OLのMさん)

何人もの人と相手をしている風俗嬢ですら、そういうタイプに当たると気持ちよくなるそうで、「そういう場合は気持ちよくイケるので、ご飯も美味しく食べれます(笑)」(前述のMさん)

 

このディレクター氏の場合、たくさんの女を籠絡してきたことは想像できますが、そういう経験を積んだ結果、乱暴なストレス発散プレイをしても、女性はハートを開かないし体が反応しない。むしろ言葉は強くてもプレイは優しいほうがいいとわかっているということが想像できちゃうわけです。

 

しかもプレイに関して、エロい部分が見えるようにして続けることもポイントかと。媚薬とは違う誘惑プレイとして、見たことがないことを見せる興奮というのがあります。好奇心からAVサンプルを観て、エロにハマった女子って多いですから。

 

自分が気持ちいい部分は、ここをこんなふうにされているからだと納得しちゃうような体位とか愛撫は最高でしょう。そしてその逆をさせることで、痴女的なプレイはどうやれば取得できるのかも理解できます。AVって即物的なシーンは、女性に対してNGだらけですが、微妙なところにかなり有効なテクニックがあるのです。

気がつくと、男のいいなりになって悶えまくるシーンは、SEXという行為をどのようにすれば、本当に夢中にさせる行為になるかを教えてくれます。るうちゃんの従順な反応によって興奮ポイントも高まっていく。感じてしまい、何も抵抗できなくなり、何度もエクスタシーに達してしまう卑猥な姿。自分がるうちゃんを籠絡しているようなイメージになるくらい没入すると抜群に興奮できる作品です。

るうちゃんの魅力いっぱいなパーツを堪能しちゃいましょう!

2024年現在のAVとは、マニアというワードを普通に内包していることがノーマルになっています。マニアなプレイとかマニアな趣味ということでの差別化は、今では個性の尊重ということになってしまったようです。なので、普通のSEXとAVと区別している人には、AV世界が理解できなくなっているのかも。だってあなたの言っている普通こそアブノーマルなのかもしれないからです。

エロすぎる桃尻で会員男性を誘惑し脳筋チ〇ポで性欲発散するパーソナルジムトレーナー 十束るう

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パーソナルジムトレーナーのコスチュームは、水着以上にピッタリしてしかも透けているものが多いです。透けている服に関しては、すっかりノーマルになっているものあって、どんな感じで透けさせるかによって、おしゃれなのかエロなのかが決まります。

 

しかし……女子が思っている「可愛い透け感」って、ほとんどの男子にはエロに見えますけどね。

 

今作の最高のポイントは、コスチュームを全部脱がないところにあります。でも破りもしない。脱いだりズラしたりしてSEXを継続させてます。愛撫シーンでお互いの着衣の上からまずは弄り合うのですが、これが卑猥! しかも体を密着させて勃起を誘発させるのはるうちゃん自身です。

 

強い肉体=強い性欲って感じでしょうか。ちなみにこれは事実です。ちゃんとしたトレーニングを積んでいる人は、間違いなく性欲は強いです。外側はもちろんインナーマッスルを鍛えると、性器の周辺が強くなりSEXが強くなるそうです。るうちゃん演じるトレーナーは、その事実を肉体への愛撫で掴んでいるので誘惑するのかも。

お尻を強調したアングルや、パイパンなアソコもまた、ひと昔前ならばマニア作品に登場したものですが、今作ではキャラの中にちゃんと含まれているので、むしろたっぷりと堪能できちゃいます。ハメしろでのピストンが好きな人はじっくりと眺めるに最適作です。

男を誘惑するキャラをるうちゃんがやっているというのも特徴的かもしれません。本当はSEXが大好きなんですという裏の顔を覗いている気分に浸れますからね。アイドルの誰もが裏があるわけではないでしょうけれど、「アイドルだって人間」というもの事実。どこかでSEXを知ってしまった場合、そして快楽を知ってしまった場合、それを発散することができるのかということになります。オナニーよりもSEXじゃないと我慢できないというタイプもいるはずですから。

 

真剣な眼差しでトレーニングをさせるるうちゃんが、発情してしまった相手に気がつくと、急に表情が淫乱な笑みに変わるところも面白いですね。真面目な人ほどSEXが好きを地でいってる感じでしょう。

 

男たちが自分の肉体をみて興奮する。フェラしたり乳首を弄ったりすると素直に反応する。男がリード、女は受け身というSEXの逆をいく痴女っぽいプレイこそAVという人には最上の変態性をるうちゃんが発揮しています。

 

責めることで自分に倍の快楽を戻してくれるマッチョなSEX。痴女的に男たちを愛撫するとギンギンな肉棒でま●こを快楽の渦にしてくれる。健全な肉体に卑猥な肉体が宿るという超体育会系なSEXをご堪能ください。

舌をどのように使うかを真剣に考えれば、最高のSEXを味わうことができます

オナニーの場合、性器を弄ることがメインなので(男での乳首を弄る人が増えましたけど)、舌がどんな感じで気持ちいいかは理解できません。しかしキスを覚えると性欲が強くなるのですが、その理由は、粘膜の刺激を知るためです。キスとフェラは誰かにやってもらわないとできませんから。

ずっとグラドルに見つめられながら舐めしゃぶられたい。全身ねっとり舐めご奉仕と至福のフェラチオ。 十束るう

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るうちゃんの口技のポイントがよくわかるのが今作です。彼女は絶対にキスが好きだと思います。その理由は、舌を絶妙に使うことがわかるフェラチオをするからです。フェラは女性からも意外ですが気持ちいいプレイです。それは感触ですね。舌や唇には性感帯がありますから。

 

ジッと見つめながら、舌を伸ばし舌先を絶妙に使って舐め回す。これがるうちゃん自身の快楽にも直結しているんだと思います。また舐めるのが好きな人は舐められるのも好き。舌を使ったプレイは、指や肉棒での快楽とも違います。なのでたっぷりと舐められてから絡み合いたいプレイになっています。

本人の特徴だけでなく、今作はカメラ目線の主観メイン。VRで今作を観たら惚れちゃうでしょうね。AVでもヘッドホンを使用しながら集中してみると、かなり密着感が違うはず。絶対使用してください。

 

フェラなどの舌を使ったシーンというのは、その舐める卑猥音が特徴になっているからです。このために、フェラチオ=音を立てると思い込んでいる男女は少なくないとか。AVの悪影響かもしれない(笑)。でもキスに関しては音を立てるほうが気持ちいいですね。

 

卑猥な音というのは、挿入時の摩擦音も含めて、当人たちが一番恥ずかしい音です。フェラに関しては、「舐めてよだれがいっぱい出る変態女」というイメージに重なるから、音を立てるわけです。極めて演劇的なSEXという話になりますね。

 

今作での猫耳を装着して、の卑猥なランジェリー姿でのフェラや、隠している意味と真逆になっているランジェリーを着ての丸見え以上にエロく見える格好でのプレイなど、視覚要素が多く含まれています。

 

AVはこの演劇的な要素を抜きには語れません。いや、SEXが演劇的でなければならないのかもしれません。ナチュラルに抱き合うというSEX覚えたての若いカップルのようなプレイは、愛のボルテージが下がるとトーンダウンします。そのままSEXレスになるカップルもいることでしょう。同棲するとか結婚すると、ボルテージが下がるのは日常が普通になるからです。

SEXとはやはり非日常のスペシャルな行為として成立しないと、興奮は高まらないのです。なんで世界中のカップルは、不毛といえる不倫行為をするのか。それは非日常性に含まれた妖しい雰囲気に飲まれてしまうからです。

 

AVはなぜ興奮するのか。ただSEXをしているだけの映像だったらすぐに飽きてしまうことでしょう。それが凄い好きなセクシー女優だったとしてもです。だからこそ月一リリースなんだとも言えますね。いろいろなプレイが観れるからです。

 

それ以上に、自分の日常には存在しないような卑猥すぎる行為を、ナチュラルに成立させるのがAVというわけです。本来ならばフェラチオを観られることを恥ずかしがって室内を暗くする女性は多いです。SEXならばなおさら。それは「非日常の世界にいる自分の破廉恥な顔をじっくりみられたくないから」です。

 

その真逆にいるのが今作のような主観プレイなわけです。AVを観た人たちが育った結果、アイドルに主観映像で「好き」とか言わせる映像が増えていったわけです。アイドルをやっている女の子たちの中にも、自分たちがやっていることの元ネタがAVだと知っている女子もいると思います。

 

フェラチオ、舌を駆使した行為、よだれ、舐めらる破廉恥な体。セクシー女優がみせてくれている世界とは、非日常の塊なんだということを実感してください。そして十束るうちゃんの中から滲み出てくるイヤラしさを実感して、興奮しまくってください。

エピローグ〜非現実に存在していた女の子が、超現実の世界に移り住む。それがセクシー女優になるということ!?

SEXとは人に見せる行為ではありません。あくまでのお互いが楽しむプレイなのですが、観られるという刺激を得てしまった脳は、忘れることができなくなります。いわゆるドラッグと呼ばれるものの実態はそれです。だから止めるのが難しいわけです。

 

恥ずかしいという行為だったはずのSEX。それが気持ちいいに変わり、いつしか相手を喜ばせるプレイに快楽を感じ出す。そして観られることの快楽を知り、それが第三者だとどんな刺激的快楽なんだろうとなる。これがAVの本質でしょう。

 

グラドルとして、非現実世界の住人だった十束るうちゃん。彼女はAVデビューをしたことで、超現実世界に存在する場所を変えました。あるのだかないのだかわからない、人の妄想を掻き立てるグラビア。そこから、人々がやっているであろう世界を、クローズアップさせることで、あり得ないぐらいの現実を見せつけるのがAVです。

るうちゃんは、演劇的な才能がたっぷりあります。だからこそ、ヤラれるだけの存在だったり、ヤリまくりな存在になったりと、作中の「十束るう」になっています。それって自分の中にある卑猥な核を、拡大化してみせているということ。卑猥な人間だからセクシー女優になった系ではなく、誰もが妄想したり快楽で悶絶する部分を、強く感じて披露してくれる形のセクシー女優です。

 

卑猥なことに夢中になってしまい、我慢できない女の子という、セクシー女優として抜群な個性を持っているのです。なのでSEXシーンが始まると、毎作品とも同じということになりません。その作品の女の子が持っているエロさを引き出しています。

 

万華鏡的な視点で、あらゆる女の子が持っている卑猥な部分、弱点、変態性の部分を堪能したい場合、るうちゃんを連続で観ていくのが良いかと思います。この子の本質がエロいのか、こういう女性が世の中のノーマルなのかというような空間を彷徨うことができるのです。

 

そして連続してみたり、何カ月が間を開けてから再度観たりすると、毎回同じではない刺激を得られると思います。十束るうちゃんの本質は、サブスクとの相性が高いセクシー女優なのです。

彼女の親友に告白され始まった不純な肉体関係。ダブル浮気が燃え上がり初めての中出しSEXが気持ち良すぎてヤリまくった数日間の裏切り同棲生活。 十束るう

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記事=麻雅庵