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プロローグ〜女性の解放というワードは、SEXに対する意識を変化させていった
筆者はあと数年で還暦を迎えるのだが、女性に対する意識は10代の頃と変化はない（笑）。寿命も伸びたしね。80歳男性の婦女暴行事件があった際に、失礼とは思いつつも「現役なんだなぁ」というのが第一印象でした。そのくらい、SEXへの意識とか概念には変化があります。
男性は、AVにしろエロ本にしろ、ナンパだろうが風俗だろうが、処理する媒体が昔から成立していたため、エロ話をすることはマイナスではなかったのですが、女性側はまるで違っていました。
昨今、昭和50年代くらいのシティポップスがアジア圏を中心ではあるけれど流行していますね。あの当時は、アイドルブームもあったりするのですが、共通していたのはひとつ。女性は性欲を発散させる媒体だったということ。なのでアイドルになりたいなんて言ったら、親に勘当させられるとかでしたね。「身を売るのか！」的な。枕営業があったかどうかよりも、一般の意識が芸能に対してそういう見方があったということ。
今では、親が子どもの頃から協力して、アイドルにならせるべく、ダンスやボーカルトレーニングをさせているのだから、時代は変わったなぁと。
女性から「SEX好きです」とまでは言わなくとも、エロいとかセクシーというワードを駆使して、自己アピールするようになりました。これってファッションやカルチャーどうこう以上に、AVという存在がとてつもなく大きいと思います。エロは薄暗い街の裏側の存在だったのが、表に堂々とビジネスとして成立しているのです。そして女性もエロをアピールしているのです。
昔ならば、教師が生徒と問題を起こすといったら、男性教師と女子生徒の話以外は成立しませんでした。ドラマとかにもありましたよね。これが令和時代になると、女教師と男子生徒の話も普通に存在するようになりました。女性解放を声高に叫んだフェミニストが望んだ結果というのは、「女性も性犯罪をする側になる」ということだったのかなと思ってしまいます。
エロ本、AVの世界観でしか存在しなかった、エロい女教師というのがリアルに存在するようになったわけです。そうなるとファンタジーとかフィクションを謳っているAVというエロ媒体は、リアルに負けてしまっているのかもしれません。予定調和よりもガチこそ最高という日本人的な観念が大きいです。
そんな時代になったからこそ、AVは徹底的なドラマと、徹底的なエロチシズムをもって作品を作り出しています。もともとピンク映画を観ればわかるように、エロにとって背景とかは大変に重要です。新人ちゃんのリアリティハードプレイが人気が高いのは、「まだSEXの快楽を味わっていない女性」だからこそ人気が高いわけです。
こういう背景を抱えた人がSEXに飲み込まれていく。なのでドラマパートはAVには重要だし、女教師AVにとって、彼女がどんな先生なのかを説明することが一番肝心ということなのです。
そして数分のドラマパートに意味があれば、それに続く絡みパートの興奮度は上昇していくわけです。
頭からお尻までキチンと観たほうが、より興奮できるというのがアダルトビデオの興奮ポイント。チャプター飛ばしよりサブスク型配信のほうがAV向きかもしれないですね。
ということで、リアルを超えたリアルな女教師AVを考察していきたいと思います。
男子妄想の申し子的な女教師がこちらのめい先生です!!
妄想する場合の女教師というのは、簡単にいうと筆下ろししてくれたり、SEXをリードしてくれる先生になります。AV世界からは、たくさんのエッチな先生が誕生しているわけですが、宮島めい先生は笑顔で責めてくれる先生なのです
「反省するまで射精させてあげないよ?」素行の悪い生徒を凄テクで沼らせ更生させる生徒指導の女教師 宮島めい
めいちゃんの場合、表情が笑顔が基本形なので、責める側がかなり似合います。痴女が流行してから、すっかり定着してきた「可愛い顔してエロい」タイプ。なので、どんな生徒も更生させちゃう先生にはピッタンコ！
シコシコとシゴきながら乳首責めしたり、ジッと見つめながらチューチューフェラで責めてくれるのですが、男子からは悶絶の喘ぎ声が響き渡ります。本来ならば、AVってSEXがスタートしたらやっぱり男性側がリードしている感じだったのですが、昨今のセクシー女優たちは、自らリードをして、ち●こコントロールして、撮影自体をかなり楽しんでいるようなプレイを披露してくれます。
着衣のままで騎乗位まで進んでから、「触りたい？」と相手に言わせてからのおっぱい露出とか。めい先生の形のいいおっぱいがブラからポロッと出ているのが素晴らしいですよね。そのまま騎乗位なんですが、ちゃんとM字で膝を上げる騎乗位なので、抜き差し部分が見えちゃうわけです。
女性は騎乗位の場合、クリ刺激が好きだと腰を持ち上げないことが多いです。これ、いくら段取りができているAVのSEXでも、無意識に出てしまうようです。いや、でしたと言いましょうか。なぜならば、最近のセクシー女優たちは、膝をちゃんと上げているからです。
クリ刺激のほうが楽に快感に突入できちゃうし、オナニーが好きとなるとまさに擦りつけるプレイが好みになっていました。でも今は、膣への刺激を好むタイプが増加していますね。
ローターから電マへと移っていったオナニーアイテムですが、今はバイブをちゃんと好む女性も増えているご様子。ということは膣好きが増えているということです。セクシー女優だからというよりも、「SEXの快楽が好き」な女性がセクシー女優になっているのでしょう。
自分よりも年下（だって生徒だもん）という設定の男性たちを翻弄するプレイを披露しながら、自分自身も快感をたっぷりと得ているのではないでしょうか。
相手の表情を見ながらのプレイが多く登場する今作は、オナニーを見られたいとか、気持ちいい顔でよがっているところを見られたい男性からすると、最高のアイテムでしょう。画面越しに見つめてくる自画撮りプレイのカメラ目線もいいですが、嬉しそうな表情を自分に向けられていると想像するのが好きな人もいるはず。
そして、そういう表情をしてSEXに酔いしれている女性を眺めるのが好きという、MとSが合体したタイプこそ、どっぷりとAV沼にハマっていくタイプです。
さらに解説すると、今作はどこかに布が残っている着衣プレイです。そういう日常と非日常の狭間を好むタイプにとっても最高の作品となるはず。勢いでエッチなことをしているめい先生が最高という感じです。
今作を観て、めい先生に惚れてしまい、生徒になりたいと悶々としつつオナニーに励むタイプが増加していくかもしれない。宮島めい先生沼は、かなり濃いです。
弱い立場になるるう先生がエロに染められていく姿が最高です！
女教師といったらこれ！ 可愛くて真面目な先生がエロいところだけは我慢できなくて、生徒たちの玩具になってしまいます。綺麗な顔が精液でドロドロになっちゃうのも見ものです。
同僚との不倫が生徒にバレ性処理玩具にされた新米女教師 十束るう
性欲とか恋愛欲というのは消えることがありません。まして日常が真面目でなければならない教師という職業は、こういう性欲の餌食になるのが似合うしたまりません。同僚教師と不倫関係にあり、しかも学内でエロいことしているのを盗撮されてしまったるう先生。SEXシーンを撮られるところから、スポコス状態なのでドキドキ興奮できます。
そのまま脅されて玩具になるだけで終わらないのがAV……じゃなくて性欲というもの。むしろ成功してしまったわけで、さらにエスカレートしていくわけですが、そのたびに抵抗するるう先生の声が可愛いのです。こういう部分も大事ですよね。高めで響く声は、アイドルチックです。
最初は一部の生徒の性奴隷になっていくわけですが、そのまま広がりを見せて、ヤラれまくります。最後は複数の生徒たちに弄られ放題！ たくさんの肉棒を顔の前に突き出され、しゃぶりまくるわけです。
このときの表情に要注目しましょう。ちょっと悲しげな顔をしつつ、頬をつぼめてのフェラは、妙なエロさでたっぷり。フェラって誰がやってもエロいのですが、実のところは似合うとかテクの違いがあったりしますよね。
こういう完全受け身なフェラチオですが、それを卑猥に感じさせるるい先生は、とても卑猥な感じが漂うのです。エロさって、ただエロい行為をしているから興奮するわけではありません。日常との違和感とかズレがあればあるほど、SEXは高まるわけです。
真面目に授業をしているシーンや、運動をしているシーンをちゃんと記憶してからAVに没入しましょう。前述の通り、ストーリー展開がちゃんと存在している作品の場合、設定とどうしてこの状況に陥ったのかを知っておくほうが興奮できます。
るう先生だって、イジメを受けている生徒を助けようとしていたはずなのに、逆に悪ガキに目をつけられて、しかも自分の脇の甘さが出てしまいこんな目にあう。運命が雪崩のように展開していくわけですが、悲惨な状況が似合うのも事実なのです。
最初のほうでは、SEXに抵抗している雰囲気が表情から出ているのですが、最後の陵辱絡みでは、もはや餌食になってしまい、抵抗する様子もなく、目の前に出された肉棒を舐め回し、挿入されても抵抗することがなくなってしまいます。
先生がどこまで堕ちていくのかはあなたのご想像次第です。そのままただただ先生の顔をした性奴隷になってしまうのかと考えると、作品の続きが観たいと思うことでしょう。AVはほとんど続きはないですけどね。同一シチュで別バージョンのエロを構築するのは、責めを逆転させるくらいしかないので。
しかし十束るう先生は、ヤラれて悲惨な状況に陥るほど、魅惑の存在感がアップしていきます。儚い悲壮美を持っているのでしょう。かといって積極的プレイをしているるうちゃんももの凄い魅力的でエロエロなんです。
憧れて、手も出せないような女教師が悲惨な目に遭遇し、自分の性奴隷になっていく。歳上を憧れることって、自分が年をとってもあるわけです。熟女好きという意味ではなくて、脳内の自分が年を取らないってことです。若い子と付き合いたい男性というのは、この意識が働いていることは間違いないですから。
そして妄想の中にいる憧れる美女教師に、自分の肉棒を挿入し悶えてもらう。AVとはそういう男性の中にある幼稚なハートの集合体です。精液を可愛いお顔にかけて汚すというのもまた同じ心理描写なのです。そしてその姿がなぜかやたらとエロいということをお忘れなく。
エロマンガシチュエーションと女教師は相性抜群なのです！
ある日、真面目で可愛い先生が、エロエロな姿になったら、あなたはどうしますか？ そんなマンガチックそのものなシチュを楽しめるのが今作です。逆バニー姿の柊木里音さんがガチエロ！
令和で一番エロい学園祭!廃校寸前の学校で逆バニー・逆レースクイーン・逆チャイナ・逆ナースで密着接客するド痴女教師!柊木里音
マンガ的なコスプレというのは、実はコスプレイヤーのような撮影会や、コスチュームにあうシチュエーションでの撮影でないと、意外とマッチングしません。レースクイーンが街中に出ても、それをエロいと思うのは大変なんです。大昔の高円寺駅で、ミニスカポリスパブができて、駅前にミニスカポリスがたくさんいたことがありましたけど、それをみて興奮するのは酔っ払いだけでした。
文化祭が盛り上がらない学園で、いきなり登場する逆バニーの里音先生。それだけで生徒たちは大騒ぎです。ちょっとしたリアリティのために女生徒を混ぜているのは、昨今のAVらしいですね。スタイル抜群なので、こういうコスが似合います。
前の文章にかかるのですが、コスプレをちゃんと活用できているのはAVが一番という説があります。ほぼエロいベクトルに向いてしまっている昨今のコスプレですが、その格好から脱ぐことなくSEXすることが可能だったりするわけです。パンツを一枚脱ぐとかずらすだけで挿入完了！
挿入するまでの時間もかからないし、学内とのアンマッチしたシチュがまたエロさを掻き立てるし、女教師というよりも、学内コスプレFUCKというのが正しい見方になるとは思います。ほぼ露出しているはずなのに、脱いでいるわけではない。
SEX＝ヌードという考えがあるのは当たり前なのですが、見せるSEXと考えた場合、ただヌードなだけではエロさに限界があるということを、AVを作る人たちは気がついています。
そこに柊木里音ちゃんのような、弄りがいあるナイスなボリュームをもったボディがあったら、そりゃあコスプレさせたくなりますって。紐で作られている水着だって最近では本当に主流ですからね。
無理があると思いつつも、これだって学園タイトルです。しかもやたらと女教師が積極的で責めまくり。痴女とタイトルにありますが、女側がリードしてハメたり抜いたりするパターンということです。和姦という言い方もあるかと。
この場合は、ストーリー展開というよりもどのコスの先生にハメてもらいたいかを眼目に作品を観ていきましょう。文化祭の喫茶店というシチュエーションで、ま●こをじっくり眺めさせて、そのままハメへ誘導したり、手コキやフェラで、じっくり刺激を与えてギンギンにしたりと、先生がみせつけてくれるエロプレイを堪能しましょう。
女教師という存在は真面目であれという観念的な考え方があればあるほど、今作のような破廉恥女教師のエロプレイが盛り上がるのです。
そして柊木里音ちゃんのポイントとして、手コキにしろフェラにしろパイズリにしろ、ゆっくりかつねっちょり系の速度での抜き技を披露してくれます。このじっくり系にスピードをシンクロさせると、あなたの知らないツボに入って、快楽度数がアップして、大量精液を発射できると思いますので、実践してみてください。
エピローグ〜尊い存在だからこそ女教師タイトルはあらゆる方向に輝くのです！
女教師をテーマにするだけで、陵辱でもいいし和姦でもOK。受け身でもいいし痴女でもいける。そしてコスプレという意味では簡単かつ盛り上がるコスプレなのです。本当の教師ではないわけで、ドラマだったりシチュエーションコメディ的なものだったりと、コアな部分がブレることなく、いろいろな絵作りが可能です。
それもこれも、女教師は真面目という考えがどこかにあるからではないでしょうか。そして先生という記憶より、教育実習生の記憶のほうが強い人は多いかもしれません。若い先生のほうが人気ありましたからね。
そんな彼女たちへの甘酸っぱい思いが、エロと合体することで女教師AVは完成するわけです。ただ性欲ばかりの展開というよりも、助けるはずが性奴隷にされるとか、憧れの存在がそのまま性欲の捌け口に転落するとか、優しく筆下ろししてもらうとか、最終的な落としどころは決まっているわけです。それが逆にわかりやすいのでしょう。
本当の先生が、AVに出てくるようなミニスカを履いていたり、パンストを履いていることって珍しいはず。ところが記憶にはあったりする。ドラマとか妄想によって、記憶が都合良く改ざんされている。それがAVで昇華されるわけです。
家庭訪問がどのくらい残っているのかはわかりませんし、今どきはプライバシーへ関わると教育庁へ訴えられてしまうという観点から、あまり家族問題には関わらないはずなんですが、AVだと、優しい先生は生徒の親の毒牙にかかってしまったりするわけです。
家庭訪問先のゴミ屋敷で…正義感の強い女教師が崩壊した家庭を建て直そうとするもクズ親父の肉便器にされ続けた3日間 青空ひかり
騙されて陵辱されてしまうひかり先生ですが、今作の一番の卑猥シーンはキスでしょう。抵抗しているはずだけど、強引に舌を突っ込まれて舐め回されます。舌を刺激するというのが、SEXの本気度がアップするような感じでたまりません。
泣き顔をして中出しプレイを甘んじているひかり先生ですが、徐々に快楽へと忠実になってしまう。これも冒頭の真面目で優しい先生像があればこそ、最高のエロシーンへとなっていきます。
そして男性の妄想だけの存在だったエロい女教師ですが、女性も同じように共有するようになっているわけです。セクシー女優さんたちも、そういう変態性の高い妄想を理解しさらに自分へと昇華するようになっているので、さらにパワーアップしています。
あなたの女教師は、どんなふうに、快楽世界で溺れていますか。その妄想があれば、女教師タイトルは、さらにエロい作品を生み出すことでしょう。
記事=麻雅庵
