あなたの精神状態がAVでわかります!?夏バテ&ストレスを解消するAV視聴方法!?

Contents

プロローグ〜暑いとAVって感じじゃない人、夏こそ冷房の中でのリラックスAVです!?

SEXって、夏になるとあまり考えたくないですよね。「暑くて薄着だから興奮する」なんて人もいるでしょうけれど、それって若さゆえの過ちって感じ(笑)。実際はエネルギーを消耗するから考えたくないかもしれません。

 

休憩する場所は、冷房嫌いな人がいようとも、過剰なまでに冷やします。エネルギー節約が謳われていようとも、それは同じこと。過剰に暑いとか、過剰に寒いというのは、人間の我慢を超えてしまうと、もう思考力皆無になりますから。

 

アウトドア派でも挫けそうな2023年の夏。アウトドア嫌いな人にとっては、部屋にこもる口実ができたという感じでしょう。猛暑日で冷房をつけていますから、「涼しさをキープするために、窓はおろか雨戸なども閉め切った生活」です。

 

ということは、隣の部屋への音漏れさえチェックすれば、日中からAVを観ても許されるわけです。いやむしろ、隣も隣も上も下も、みんな働きに出ている昼間こそ素っ裸になってAVライフが許される!?

ということで、2023年以降は、AVをたっぷり観ることができる季節として「夏」を推奨するようになりました(断言)。暑くて密着する汗がジットリという季節だからこそ、ねっとりそしたAVが良いのかもしれません。

 

今回のテーマは、AVでわかる!?あなたの『2023年・真夏の心理』です。

 

今回、4タイトルをピックアップしました。そこからどれを観たいのか、まずは選んでもらい、あなた解説するコーナーへと飛んでください。そこにはあなた自身の心理状態が書いてあります。

 

まだまだ暑い夏が続きます。AVは、ただ観て楽しむだけでなく、「心理を探る」アイテムとして活用することができることを証明致します!

 

まずはAV選び!①から④のどれを選びますか?

①「中学のときに好きだった男が強×わいせつ罪で指名手配されていました。私は彼を自宅で匿うことにしました。 レ×プ魔と同棲 夏目響」

SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る

②「『フェラだけなら何回射精しても浮気にならないでしょ?』 ギリギリNTR未満で追撃フェラチオが大好き! チンしゃぶリスクジャンキー小悪魔痴女!! 青空ひかり」

SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る

③「常に性交 家事代行サービス 炊事・洗濯・掃除…家事全般を〈性交しながら〉施してくれる家政婦・小倉さん 小倉由菜」

SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る

④「登校から下校までの10時間…。無防備で胸チラしている新任女教師は、校内で誘惑していると勘違いされて何度もレ×プされてしまいました。 浜辺栞帆」

SODprimeで見る FANZAで見る Amazonで見る

決まりましたら、それぞれの番号順に解説してありますので、ご自身の選んだタイトルをご覧ください。その後は、他のタイトルの結果なんかも観るとより楽しめますよ。

①「中学のときに好きだった男が強×わいせつ罪で指名手配されていました。私は彼を自宅で匿うことにしました。 レ×プ魔と同棲 夏目響」を選んだあなたへ。

ちょっとしたホラーテイストを感じさせる一本です。好きだった彼氏は犯罪者であり、逃走中。そんな彼氏を自分の部屋で匿うという内容は、「自分だけが彼を守れる人間なんだ」という、使命感と歪んだ愛情が、本来優先するべき倫理感覚を抜いてしまう。

 

そんなことあるんかと言われるあなた! 性犯罪が減らないのは、本当にこういう状況の精神状態がありうるからです。

 

プレイとしては、男はち●こが萎えちゃっている状況ですから、女がリードして進むプレイになりますね。よくある痴女系を数歩ずらしたイメージでしょうか。ちなみにこういう映画はよくあります。テーマとして扱いやすいし、密室で展開する話の方が、低予算で作られるからです。

AVは、映画やドラマと比べたら、撮影にかける予算額は圧倒的に低いです。なので、どうしても「閉じた空間」がメインになるわけです。そして人は、他人がよだれを流しておかしくなってしまう状況を抜き出したのがAVなのです。

 

映画だってドラマだって、ヌードやらキスシーンやら、SEXやらを挿入することがありますよね。それが見せるメディアにおいて、一番訴求力があるものなのです。ある意味、ヒロインをどれだけ可愛く撮れるかが鍵。苛めるパターンもあるし、追い込むパターンもあるし、汚されるパターンもある。全部、AVで表現しているものなのです。

よく好きなアイドルが水着になったりしても、「オナニーできない」と言いますよね。男子らしい幼稚な発想。「好きすぎて性の対象にならない」という感覚は、汚したくないもの=聖域を感じた時、男子は尊いものを見る視点になります。そこからランクを落とした存在だからこそSEXができるという発想になっちゃう。

 

セクシー女優は、本来、「SEXを観られること」を生業にしているわけです。SEXのプロではなく、「ヌードにならない一般俳優の代わり」という発想が色濃く残ります。しかしながら、成長してきたAVというジャンルは、「オナニーしないセクシー女優」をたくさん誕生させました。

 

彼女たちの活動が続くため、イベントなどで会いたいため、AVは購入するのですが観ない。聖域になっているわけです。しかしながら、堕ちた天使が観たいという欲望が生じることもある。推しの女優のAVは観れないけれど、推しじゃないとかなり激しいのを観たりする。AVとはすっかりパラドックスな存在になりつつあります。

 

まぁ普通にお手軽オナニーの題材という人もいるのですが、そういうタイプは、今は違法を含めた無料動画を観ています。これは犯罪なのでチクって逮捕させちゃいましょう。

そういう聖域を感じさせる存在に女優がなったからこそ、今作のような捻りまくった倫理観を持つAVが誕生します。やってはいけないことをする快楽。そしてその快楽に夢中になってしまう女性。そんな存在を観たいという心理状況ということ。

 

あなたは、今、とても仕事に疲れており、非日常な空間を求めて飢餓感が強くなっています。今作を観て、いっぱいアウトな雰囲気に浸りましょう。女優側になってもそのまま男優側でも大丈夫です。なんなら2度3度観て、非日常に堕ちた男女を感じましょう。何度かの精液を放出した後には、「さて仕事、仕事」と戻ってこれるようになります。

 

ストレスというのは、どんな行動をとっても、日常では消すことができません。夢だって追いかけてくる人もいます。なんなら気になって寝られないってこともあります。没入するほどの非日常を感じるしかない。アウトドアでのんびりできるフェスにいくよりも、アーティストの単独ライブ、そして屋根ある会場の方が良いです。閉じた空間こそストレス発散につながるのです。

 

例えば花火を観ると、楽しいと思う人が多いですが、テレビで見てもそこまでは感じませんよね。さらには「彼氏彼女」がいて、物語ができそうな空間でないと楽しめません。またカップルではなくても、リア充な家族ならば家族の思い出を作るために、そういう場所にお出かけする。ひとりで悩んでいる人は、その風景こそさらなるストレスを呼びます。

 

幸せそうな人々と、色鮮やかな花火を見て、「今、ここでヤバいことをしたら英雄になれる」的な発想につながっちゃう可能性があるわけです。ストレスとか疲れ、夏バテの人は、いっさい部屋から出ずに、閉じた空間と歪んだ精神溢れる響ちゃんのAVを観て、精液を放出して、現実感覚を取り戻す方が良いのです。

②「『フェラだけなら何回射精しても浮気にならないでしょ?』 ギリギリNTR未満で追撃フェラチオが大好き! チンしゃぶリスクジャンキー小悪魔痴女!! 青空ひかり」を選んだあなたへ。

ズバリ、浮気したくてたまらない人が選ぶのが今作です。浮気相手とのドロドロの世界に浸りたい、ではなくて、家族とか彼女から、一瞬だけ逃れたいと考えている男性が求めている世界観なのです。夏とか関係あるかな? まあ解放感ということでお許しください。

 

浮気がリスク高めなのは、昨今の芸能人の行動をみていればご理解いただけると思います。幸せな家族と普通の仕事ではあり得ないほどの収入を、一瞬でマイナスに貶めてしまう破壊力です。キャラにもよりますが、最近は浮上できない人が増えましたよね。ニュースとしてみんな大好きです。

 

しかしこれを自分が味わうとなったらどうでしょう? もちろん高収入があるからこそ大きな賠償金になるのですが、少ない人だって、その収入に応じた金額が請求されます。そして離婚すると、会社内とか組織内で、マイナスな存在になりがち。出世コースだったのに、左遷組に落ちるというわけです。

 

だからこそ、そんなに簡単に不倫をしたいとは思わないはず。はずなのに(笑)、ち●こが反応してしまったら最後、精液をきちんと興奮しながら放出しないと、その悪魔に魅入られたような精神は元に戻りません。

そしてち●この内部を這い上がりだした精液は、男の心を変身させます。チェンソーマン真っ青な白い液体は、男性ならば絶対に生産できるはず。そして、浮気相手である女性側が、罪の意識を共有しないタイプで、抵抗なくSEXに応じてしまったら成立しちゃうわけです。

 

SEXはスリリングなほど快楽が大きいなんて人がいます。浮気こそ恋愛の最上の興奮なんてタイプが存在しますね。そんな相手が、エロキスされててフェラをたっぷりされて、ちゃんと抜かれたら、もう最高! なんて男性は思ってしまう。浮気じゃなくてオナホの代わりだということでしょうかね。そんな理屈通りませんけど(笑)。

 

SEXは、どちらもその行為に向かわないとできません。しかしフェラの場合、ち●こさえ出していればできちゃいます。そして、今作のひかりちゃんは、フェラだけで済ませないほどの誘惑小悪魔です。舌を伸ばして先端をぺろぺろするシーンは、その後、全てをやってもらいたいと思わせるほどに、興奮させてくれるのです。

 

どうしての放出しないと性的な興奮が止まらない男子。意外と挿入とかクリ弄りしなくても精神的な刺激でエクスタシーを得られる女子。この違いがあるからこそ、浮気は女子側がリードして成立します。でも結果、リスクが高いのは男子ということ。

浮気のスタートは、まずフェラをちゃんとすることが優先されます。欲望が先走るからです。そしてそのままノリで一発ヤっちゃう。そういう男女が壊れた欲望を優先させる姿を描いたのが、今作というわけです。

 

部下に可愛いタイプの女子がいて……なんてリーマンの方に好きな人が多そうな題材ですね。そしてひかりちゃんがまたそういう雰囲気をしっかり演じてくれるのです。

SEXをしたいのではなくて、男子にさせていくコントロール。これがリアルな意味での痴女プレイです。男性の言いなりになっているのではなくて、ち●こと精液の関係をちゃんとコントロールしているわけです。体を上手に密着させたり、とにかく自分を見たら精液が運ばれていく存在感を持っているのです。

 

キャバクラとか、合コンでモテる系ですね。雰囲気を作ったりナチュラルなボディタッチが上手な人です。人によっては、それだけで精液が上りだします(笑)。もちろんその後の態度は人それぞれですけど。

 

浮気に走る前に、これを観て、ちゃんとオナニーしてから会うとか、冷静な状態で家族を思い出すクセをつけるとかしましょう。家族を見るとオナニーしたくなっちゃうかもしれませんけどね(笑)。

③「常に性交 家事代行サービス 炊事・洗濯・掃除…家事全般を〈性交しながら〉施してくれる家政婦・小倉さん 小倉由菜」を選んだあなたへ。

精神的にも肉体的にも、コントロールしたい女性が身近にいる人だと思われます。そして成就していない。その彼女は自分を好きになってくれなくても良いけれど、自分は好きというパターンですが、片思いではなくて、自分好きな人が超ハマります。

 

人間は、他人の全てをコントロールしたいと思う瞬間があるようです。それは、自分自身のためというよりも、「他人が喜んでくれるから」という意識が多い。ファシストなんかも自分の利益ではないことがほとんどです。意外と人に尽くすのが好き。

 

このAVの場合、コントロールしているのは、男性側ではなく、女性側です。言われるがままに冷静にSEXをしたりフェラをして、興奮しちゃった利用者さんにご奉仕するわけです。男性はまず、「こういうコントロールできる女子が欲しい」と思うことでしょう。

世の中を見れば、性的な意味でOKしてくれるなんて風俗嬢でも100%じゃないかもしれない。普通に知り合う女子、キャバとかガールズバーで知り合う女子には無理でしょう。奥さんにだって無理がある。それを推し進めると、状況によってはセクハラから、犯罪者になってしまうことも多々あります。

 

こういう作品を観る人および観た人は、支配欲が強くなります。AV内の小倉さんみたいにしたいと思うのです。しかし、何度も観ていくと、今作で一番幸せなのは、小倉さんということに気がつきます。

 

男たちは、必ずエロい目で見てくれて、自分に興奮してくれる。なんなら無視をしても、欲情しちゃって、勃起したち●こを突き立て、舐めてもらいたい、挿入したい、精液をたっぷり出したいと、夢中になっちゃう。

 

しかし小倉さんは、あくまでも冷静。プレイはなんでの応じてくれるのですが、割とシュールな対応でSEXしちゃいます。服を脱がずにエロ行為がスタートしますので、着衣プレイが好きな人には最高の作品ですね。日常とつながっちゃったエロい世界になっています。

まるで藤子・F・不二雄の描いた短編集のようなシュールと恐怖と笑いが混ざった変なパラレルワールド。最初に視聴しオナニーする際には、おぐゆなの無感動にSEXする姿に興奮するでしょう。なんでも応じてくれる、そんな世界に浸ってみたいとか思うかと思います。

 

その後、何度か観ることが肝心です。そのうちにおぐゆなの存在そのものに思い入れするように変わっていきます。つまり、冷静かつ慈愛に満ちた存在。男にハメられてしまっているのではなく、男にハメさせてあげているわけです。捻れた世界観で支配されているのです。

 

昨今は催眠とか媚薬とかで、操られておかしくなるパターンがAVの中に普通にあります。あれは、「ノーマルだった」部分とのギャップがあるからこそ、興奮する作品なわけですが、今作の場合、歪んだ世界の主人公になっていています。つまりこのSEXに満ち溢れた世界をコントロールし、支配しているのはおぐゆな側ということです。

 

自分が望んでいるものは、人も望んでいる。自分のことを理解してくれなくても、自分が理解していることを実行すれば、他人は幸せになれるし、自分は支配欲を満足させられる。そんな相手に対して、性的な行為をしてしまうと犯罪になってしまいますけれど、AVを観て、そんな世界線を想像して興奮する。

 

自分好きを理解することで、逆の発想が得られる。なんてAVって便利なんでしょう。

④「登校から下校までの10時間…。無防備で胸チラしている新任女教師は、校内で誘惑していると勘違いされて何度もレ×プされてしまいました。 浜辺栞帆」を選んだあなたへ。

そのものズバリ、日常生活で疲れてしまい、破壊衝動が沸々と出ている人です。ストレスの真っ只中にいると思われます。まずは今作を観て、栞帆ちゃんの壊れていく姿に興奮し射精してスッキリ解消してください。

 

今作を選んだ人は、万人受けするタイプの女性が好きだと思われます。今作の栞帆ちゃん、清楚な中に、谷間バッチリのおっぱい。このギャップに興奮します。しかも生徒のエロい要望に応じてしまう素直さがあるから、その後に玩具扱いされるシーンに欲情するのでしょう。

AV出演に向いている女性とは、見るからに性欲たっぷりなエロエロ姉さんじゃなくて、おとなしそうな雰囲気が感じられる女性です。なおかつおっぱいがあると最高ですね。アイドルと紙一重というのは同じ方向性に存在しているからです。ちなみにセクシー女優の方が、あくまでのアイドルと比べた場合ですけど、見た目通りな性格の女性が多いと思われます。ずっとこういう仕事をしてきた麻雅庵調べですけど(笑)。

 

性格とともに、触ると気持ち良さげな白い肌と柔らかそうなおっぱいなんていうのも重要アイテムなんです。その方が、媚薬が効いた時に思う存分触れるからと思えるからなのです。そういう王道があるからこそギャルとかが定期的に反動人気を得ています。

SEXとは、自由奔放にしているようで自由ではありません。あくまでの共同作業です。さらに女性は自分をSEXだけでなく、いろいろな意味で刺激させてくれる相手が好き。SEXだけでなく、他の刺激も必要なのです。

 

しかし、SEXは男性に甘えるために一番手っ取り早い行為です。そんなタイプがヤリマンになっていくようです。そしてセクシー女優は、そういう押しに弱そうで、キスしたらすぐに応じてくれるようなタイプに見える人が人気が高いです。エロヤリマンではなくて、押されると応じちゃう受身なヤリマンっぽさが大事なのです。

 

男子は、そういうタイプに遭遇して、即ハメたいなんて人がいるわけですよ。特に昨今のストレス社会では。トー横の、安価でハメさせてくれる女子のニュースがメディアに露出していますが、あれはむしろ助長しています。あんなのを観たらストレスが強い人でなくても、ハメたくなってしまうのです。

 

一度応じてしまってからの栞帆ちゃんは、ただの性欲のはけ口です。アソコを弄られ、強引にイラマされ、挿入されて、悶えまくる。「絶対にあり得ないプレイ」の連続ですが、これこそ、the AVというわけです。そんな被虐プレイを浴びせられる栞帆ちゃんに欲情するわけです。

精液を顔面に浴びせられ、ボロボロになっても責められる栞帆ちゃん。男子の妄想そのものを具現化することこそ、AVであり、その時間は全てを忘却して没入するのが肝要です。本音で言うと、男子は、好き勝手に扱える肉便器を欲しています。

 

AVとしては満点な今作。乱れ堕ちる栞帆ちゃんの姿を観て抜いて、ちょっとだけでも日常を忘れるようにしましょう。そのためには没入しまくること。ヘッドフォン必須です。自分自身がストレスから目を逸らすことを許してあげるわけです。

 

非日常であればあるほど、日常社会に戻ってくるのは楽です。さらに男性は射精という切り替え作業があります。今作の持っているアブない世界観にハマることでリラックスしましょう。AVとはそういうために存在しているのも事実なのです。

エピローグ〜人の数だけ心理劇がある〜人の数だけAVがある時代になりました。

初期のAVは、むしろ人の性癖をリードしていく存在でした。エロの中のトップオブワンを作り出す業界という感じ。なので、女優は、エロのトップ的な淫乱に見える系ではなくて、清楚(に見える)な女性が淫乱世界へと堕ちていくイメージから選ばれていました。「清楚なセクシー女優」という相反する言葉をつなげているのは、そういう世界ということからきています。

 

しかしながら、作れば作るほど、自分の性癖に目覚めていく男たち。それに巻き込まれて性癖を自覚していく女たち。AVはSEXをリードしすぎました。その結果、普通の人ですら、SEXに関しては、AVを追い抜くようになったわけです。

 

ど淫乱女子の壊れた世界観と、歪んだ倫理観というのは、もはやAVではなくて実際のSEXする男女の方が成立しているのです。

さらに、メディアの購入方法が変化したことで、AVは変わりました。昔ならば、レンタルだろうがセルだろうが、「店舗の中でパッケージを見比べて吟味する」わけです。自分の好みはどちらなのか。どちらの方がより興奮できる破廉恥なコスチュームなのかを比べていました。選ぶ理由は様々ですが、AVは、相対的に比較して決めるメディアでした。

 

今は、AV販売サイトで閲覧するわけです。好きなキーワードを入れたりすれば、たくさんの作品が整列されます。しかし、どうやっても最初に登場する作品に飛びつく傾向が強いです。好みを探るのではなくて、一番簡単に発見した作品を買うわけですね。それがwebの視聴なのです。

 

今回の原稿は、AVを誘導するひとつではありますけれど、「ユーザーの心理を探るため」という謳い文句をつけて、考えてAVを選ぶわけです。こんなAVの選び方もあるわけですね。

 

ショップなどで、リアルなパッケージを観ると、自分の性癖を弄られます。数多くの作品を陳列することで、比較し、さらに性癖に刺さるものを感じていく。webは、キーワードを絞ることで、誘導してくれますから、性癖を刺激されるとは、ちょっと違うかもしれない。発見は早いですけど。また思ったら即買いもできますし。

AVは今後廃れていく可能性が大きいです。メディアの変化だけでなく、人間がその変化に対応するからです。ただし廃れないさせないためにも、AVは、DVDなりダウンロード/ストリーミングなどの配信でちゃんと購入することが重要です。SOD Primeなどのサブスクに参加したりすることも重要ですね。こんなに便利なサブスクですが、淘汰されて消えちゃう可能性がありますから。

 

今回の4タイトルの中から、自分が選んだ作品をちゃんと観てください。何度も観ていくと、自分の精神状態がわかり、それを浄化させる効果がAVにはあります。その後に、他の作品を観るとどうなるのだろうと、購入してください。

 

AVに限らないのですが、自分が本当に好きな傾向は、性癖だろうと趣味だろうと、自分の心理状況で変わるのです。自分の無意識を知ることができるのです。いろいろなAVを観ることで理解できます。

 

AVとは観れば観るほど、考えれば考えるほど、ワクワクすることができるメディアです。なのでいっぱい観て楽しんでください。

記事=麻雅庵