AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜シン・シリーズ第3回「改めてセクシー女優の可愛らしさを語ってみましょう〜小倉由菜&浜辺栞帆編」

プロローグ〜褒めるカルチャーでは無くなってしまったエンタメ界のお話

エンタメと呼ばれるジャンルは、テレビとか音楽とか映画とか、わかりやすく「人を楽しませる娯楽」として世界中に機能しています。プロスポーツだって、エンタメの一種です。勝敗はもちろんですが、逆転ホームランとか、目の覚めるようなロングシュートとか、あり得ない曲がり方をする変化球とか。リアルに勝負として必要だし、プロとしてそこで見せて欲しいと望まれるプレイ。

 

だからこそ、成績が良くても印象に残らないプレイヤーが存在するわけです。人は期待している時に、期待している通りの行動に興奮するわけですから。ただホームランを見たいわけではないのです。こういう理由があるからこそ、プロレスは格闘技界の中で群を抜いて人気があったわけですね。昨年亡くなったアントニオ猪木選手なんかは、やられ続け我慢して、最後に勝つパターンをやっていました。昔の子どもたちは、生放送でそれをみて、放送ギリギリで勝つ猪木にカタルシスを感じていたわけです。

 

このように期待通りにいくことを望んでいるのがエンタメと普通は考えます。しかしネット文化が熟成し、SNSから商品レビューとか、なんでも「自分の声を発する」ことが可能になったことで、当たり前に進行するものにケチをつけたり、裏読みをしたりするカルチャーが誕生していますね。

 

エンタメは特にそういうものの矢面に立たされ気味。お笑いショーレース、映画やドラマのエンディング、途中の過程に意外性がないと認めない視点が批評と称して書き込むために、エンタメ界は右往左往しています。さらに問題なのは、ちゃんと視聴した人の批判ならば受け入れることを我慢できるのですが、見ていなくて批判意見を見て、そこから予想を立てて文句を書くということができてしまったわけです。

 

とにかく難しいのは、「好き嫌いでケチをつける」というのが、全部みたり聞いたりしていうのではなくて、まとめサイトなどをチェックして語るというのが当たり前になってしまい、まさに批評という世界が形骸化してしまったのです。

そんな状況にあるエンタメの裏側的存在であり、矢面に立たないはずのカルチャーだったはずのAVは、今や世の中の文句のど真ん中に存在しています。なので、何を言っても言わなくても非難を浴びてしまう。ただただ甘んじて受け入れなければならない。そんな状況に納得できない一部のセクシー女優はSNSで闘っております。

 

AVほどユーザー側におもねって成長してきた業界はありません。昔は、SEXを撮影すれば何をやっても許されるという状況。そこから別業界の人たちが別の常識を持って参入してきます。20世紀末は、エンタメはスポンサードとして他業種の人材やアイデアを利用して猛烈に伸びました。

 

AVだってそういうノリで受け入れた……わけではなく、当時主流だったメーカーはとても嫌がりましたね。しかしながら世の中の流れを変えていく力があった新しいメーカーのアイデアが、AVの常識になっていきました。そこには、「ユーザーの意見を取り入れた作品を作れば売れる」というものがあり、それを実現したタイトルは売れたわけです。

 

よく、AVレビューなどで、「似たような作品が多い」とか書いている人が多くいるのですが、「似たような作品を作った方が売れた」が事実なのです。そこからユーザー側がさらに要求するようになり、さらに細分化します。

 

メーカーは、専門ジャンルで細分化していたはずが、これもまた似てしまったのは、どうしても、ただ儲かったで終わりではなく、ビジネスとして継続し社員を雇い、税金を支払うことこそ勝利という資本主義のルールが浸透したのです。

 

そのルールは、出演する女優から個性を奪ってしまった一面があるわけです。昔も、「AV女優はこうでなければならない」的なプロトタイプな一面がありました。そこがさらに細かくなり、アイドル化も合体したことで、SNSを上手に扱えて、下ネタは好き、SEXは好きだけど恥ずかしい的な存在を「セクシー女優」として規定していくようになりました。

そんなカテゴライズされた世界観の中で、ちゃんと作品キャラになりつつも個性が丸見え状態で活動できている女優がいるのです。そういう代表格として、おぐゆなこと小倉由菜ちゃんと浜辺栞帆ちゃんをクローズアップしつつ、褒めまくっていきますので、よろしくお願い致します!

 

二人に共通するのは、「こういう彼女欲しいな」感でしょう。そこには自分とのエッチだけでなく、「NTRされてほしい」的願望も含まれている、まさにマンガのキャラのようなイメージだと思います。

男子が理想とする存在に、臨機応変に対応しちゃうエロ脳の住人のようなエロ可愛さこそ小倉由菜の本領です!

可愛いというだけでなく、人懐っこいとか甘える感じが最高とか、見るからにワンちゃんのようなリアクションをしてくれる(であろう・願望話)おぐゆなこと小倉由菜ちゃんの作品は、それぞれに個性たっぷりでキャラが全然違います。

 

責める痴女側だったり、責められる系、NTRはしたりされたりとどちらでの対応しちゃう。SFチックな問題作でも陵辱されちゃうお嬢様からできちゃうだけでなく、「おぐゆな」なんだけれど、ちゃんと作中の「おぐゆな」になっています。昨今のAV制作サイドから考える理想的セクシー女優なのがわかりますね。

 

よく演技の場合、「役になりきる」ということがありますが、それは映画やドラマの話です。AVの場合、とても微妙なラインがあります。そう、観ている人が、「本人」じゃないと納得しないというパターンですね。リアルガチを求める人たちです。ファンタジーであると語っても、ちゃんと一線を超えるのがAV=ガチという論理展開で思考性のユーザーさんです。

 

AVを定期的に購入し、セクシー女優さんに直接会いにいこうとする積極的ユーザーではなくて、「久しぶりに激しくオナニーするか」ということでアイテムを探す人は、この一線を超えているものを信じているし探します。もちろん、プレイや状況によっては、「何かが弾けた」的なこともあり得るでしょうけれどね。

おぐゆなの場合、この線引きが見えてきません。これはセクシー女優として素晴らしいことです。ちゃんとキャラになっているわけですが、それが小倉由菜そのものに見える。ファンだと、セクシー女優さんの役を線で考えることがあると思いますが、点でとらえているファンからすると、「この女子、本当にイカれてる!」とウキウキさせてくれる。

 

いつの時代でも、こういう女子こそ「セクシー女優」なんだと思うわけです。そんなおぐゆなのリアルとファンタジーの境目が曖昧ということがわかるのが、7月リリースの下記作品です。

オナ中毒おぐゆなが街中のあらゆる場所で大胆オナニー! スリルと興奮で限界まで昂った性欲が爆発するSEXがエロすぎた! 小倉由菜

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オモチャを駆使してあり得ない場所で感じちゃうおぐゆなの姿は、本当にエロいです。抵抗しようとする照れ笑いの混じった困惑する顔がソソるはずです。痴女に苛めてもらいたい系男子ですら、「こうやって可愛い女子を苛めたい……」という妄想にかられてしまうはず。

 

オナニーというのは、意外とAVにとって鬼門です。それだけで完結するほどエロ度は高いし、なにせ本人がガチに感じるところを弄るわけなので、先ほど書いていた「リアルガチ」にとても近しいプレイです。しかし人は、挿入を求める、ち●ぽが出し入れされるところを望んでいるわけです。

 

そうなると指で弄っているシーンも、オモチャをズコズコしたり電マをクリ当てして感じたりしていても、モザイクがあるのでイマイチな感想になりがち。想像力が低いといわれようとも、そのプレイでの射精はちょっと……なんてことになる男子が多いわけです。まぁオナニーでOKだったら、アイドルの水着グラビアでも妄想できるはずですから仕方がないといえば仕方がない。

 

そういう男子的な妄想力を試されるのがオナニープレイなのですが、おぐゆなは見事に射精へと導くくらいの強さあるオナニーを披露してくれております。彼女は足の開き方とかポージングが良いよね。

そして見るとおわかりのように、スタイルはスレンダー美女なのに、下着姿とか裸になるとお尻がプリッとしていてエロい。これもまたおぐゆなの興奮要素が高い理由ですね。四つん這いが本当によくお似合いです。おぐゆなよ、ちゃんと褒めているので納得してくださいね

 

触り心地が良さそうとでも説明すればよいのかなとも思います。肌の張り具合がなんとも瑞々しさを讃えている。握手するだけでも勃起しちゃうかもしれませんね。手のひらにはその人の肌がちゃんと出ていますから。握手会に参加したくなりませんか?

今どきのViViモデル(雑誌「ViVi」の専属モデル)のようなルックスのおぐゆなだからこそ、どハマりしている作品というのがあります。タイトルからそのものずばりな作品から魅力を語りましょう。

顔面優勝なおぐゆながあなただけのためにシコサポ 連続射精間違いナシ10シチュ180分SP! 小倉由菜

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おぐゆなという女子が、どのように可愛いのかがよくわかる今作は、シコシコしたりしゃぶってくれたり、とにかく主観で魅力たっぷりに男子にご奉仕してくれるプレイの連続です。

 

ちょっと攻撃的だったり甘えていたりと、痴女という概念が崩れているのをご理解いただけたら幸いです。シチュエーションによって目線の動きから輝きまでをコントロールしていることがわかり、愕然としつつフル勃起しちゃうこと間違いありません。

 

目線というのはAVにとってはかなり重要です。陵辱されているはずなのに笑っていたら、それは別の内容の作品に変わります。また愛撫責めだって、エロ責めと彼女っぽい責めは全然違う目になっているわけです。

 

最近、また芸能界で流行している不倫(笑)とかだと、エロエロ同士のSEXという部分が出ると興奮が高まりますよね。ところが彼女とのエッチとなると、ドキドキときめきが伝わる方が興奮します。この違いをちゃんと映像の中に表情だけでなくプレイの動きも含めて落とし込まれています。

 

なので、「小倉由菜」というAVを購入すると、タイトルによって全然違う女子を見せてくれることになるわけで、次々に購入したくなるでしょう。「ハマってしまう」セクシー女優ということでご理解いただけたらと思います。

そしておぐゆなのプレイは、体が微妙にクネクネしています。愛撫されている最中だったり、キスだったり、騎乗位だったり、バックだったりと、それぞれのシチュエーションに応じてクネクネしているわけです。「感じる」ということは、体が抵抗できなくなるわけですから、反応しちゃうわけです。それを見せてくれている。

 

いろいろと駆け引きとかあるのが男女関係なのですが、セクシー女優くらいは、「男の理想」として動いてほしいなんて贅沢な願望があるわけです。そしてそういうことにガチに応じてしまうタイプを欲しています。ホストでもモデルでも、好みがいたらふらふらとついていってしまうタイプ。これが世の中の男子が求めているセクシー女優なのです。

そんなわかりやすい女子がいるかどうかはさておき、作中のおぐゆなは本当にそういう感じ。男の指遣いひとつ、ち●ぽの動きひとつで、悶えまくります。観ている男たち……もはやユーザーというにはおぐゆなにハマってしまった男たちは、彼女の動きで「今、挿入しているち●ぽは膣のどこに当たっている」という深く強い妄想ができちゃうのです。

 

VRじゃないのにVR以上の気分ができてしまうのが、おぐゆなのAVとでもいえばよいのでしょうか。だとすると彼女のVRは本物以上の気分を味わえるはず! 凄いですね、おぐゆな。

 

ファンが、セクシー女優とSEXをしている気分を味わうには、映像に収まるプレイがリアルであれば良いとはなりません。実際のSEXだって、リアルに徹するよりも、多少の芝居っけがあって喘ぎ声が出る方が興奮するしリアルに感じます。

 

そういう意味でも距離感が近しいのは、リアルなおぐゆなだけでなくAVも同じといえるでしょう。たくさんのセクシー女優がいますけれど、こういう感覚を覚えさせてくれるのはおぐゆなだけかもしれませんね。

 

AVで観て、リアルに会いたくなり、イベントで会うと、さらにAVが見たくなる雰囲気のセクシーなお姉さん。そして見た目もあって、セクシーさよりも可愛らしさが強く匂うのですが、その記憶を密室に持ちかえると、前よりもエロさの記憶が強まり興奮する。付き合いたての彼女とのデートを含めたSEXを思い出させてくれるのがおぐゆななのです。

 

みなさんも甘酸っぱくエロい妄想記憶を脳に刻み込んでみませんか。

想像する通りの動きが理想的なスタイルと合致した存在感!乱れるほどに男子の脳を掻き乱すのが浜辺栞帆ちゃん‼︎

「こうあって欲しいな」というのは、顔と肉体の組み合わせとして存在します。黄金比なんて言葉もありますから、意外と絶対値があるってことでしょうね。というのは、セクシー女優にとっての黄金比ってあるんだろうかという話があったことからスタートします。

 

色っぽい女子の体というのは、いつの時代も芸術家にとっての美です。ミロのヴィーナスから裸のマハなど、ヌード彫刻にヌード絵画が存在します。デッサンするにあたり、女子のヌードは必須と呼ばれています。昨今のセクハラを訴える活動家のみなさんは、その辺りの「芸術とLGBT」の食い合わせの悪さをどう思っているのかな。

 

セクシー女優にとっては、やはり90年代からマンガに登場してくる、「巨乳で腰が細くてお尻が大きい女子」が理想系かもしれません。なぜならばそういうスタイルの女子を掲載されるようになった時期と、AVの登場時期は合致するからです。

 

もちろん流行もありますが、一般女優のナイスなスレンダースタイルは、男にとってはそんなに興奮するものではありません。だからこそ、セクシー女優に需要がある。巨乳でありお尻が大きいSEX映えとでもいうべきスタイルがあるのです。

 

ナイスなスレンダーボディだって需要がありますよね。マニアからマニアまで全てのエロを網羅しているのが2023年型AVですから。そんな時代に登場してきた浜辺栞帆ちゃん。まさにマンガがそのまま飛び出したようなスタイルです。

 

7月リリースされる新作は、そういう理想的なボディが蹂躙される中出しタイトルです。

念願の初中出し、解禁。焦らして悶えて生ハメ懇願、全体位で熱い精子を味わう大絶頂・大絶叫性交 浜辺栞帆

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エロマンガがそうであるように、AVだって、中出しを許容されるクレイジーな世界観がある方が興奮します。これをガチでやってくださいとかセクシー女優に頼んでいる人がおりますが、ファンタジーとリアルがごちゃごちゃになっている人ですね。まぁこれは仕方がないといえば仕方がないのですが、言葉の暴力なのは間違いないのでお気をつけください。

 

けっこうAVを観ると、無意識なエロ好きが漂ってくる栞帆ちゃんですが、今作はさらにエロ増し増しで登場しています。そして彼女の場合、もともとの顔が幼い系にも関わらず、パーツを観ると、ぽっちゃり唇や潤んだ瞳。そして巨乳というエロい部分が浮き上がってくるのです。

 

これはSEXへの導入するところあたりをよーくチェックするとわかりますけれど、エロへの転換点があるような感じ。本人がスイッチを持っているのかもしれません。なので可愛い栞帆ちゃんが、エロい栞帆へと変身するのです。

 

しかし今作の担当の方々は、栞帆ちゃんの魅力をわかってますよね。おさげツインテールにしてファラ……もう合法的なロリとしか言いようがないでしょう。その下におっぱいが登場してくるわけですからたまらない!

 

ちょっとセクシーなランジェリーなどで、エロスが倍化する栞帆ちゃんにとって、禁欲というのが一番興奮することなのかもしれませんね。中出しを楽しむために、さらなる敏感ボディとなるわけですから。

栞帆ちゃんの場合、まだまだルーキーですから、エロポテンシャルを発揮するために頑張っている最中です。しかしながら見てわかる肉体ですので、男だったら弄りたくなるはず。なのでソープものでも、男が満足させてもらえる系というよりも、女子を責め弄りしちゃう系のソープになるわけです。

射精無限大Gカップソープ 必ず10発抜いてくれる!笑顔で癒される神乳ボディ 浜辺栞帆

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栞帆ちゃんみたいな女子がお相手とわかったら、その瞬間に勃起しちゃいそう。そんなソープ嬢として極上ボディがお目見えします。そしてフェラやパイズリをたっぷりしてくれるわけです。さらにはおっぱいを舐めさせてくれる。あのくらいの大きさになると、むしゃぶりつくって感じになるのがわかるはず。本当に舐めたくなりますよねぇ。

 

愛撫サービスから泡踊りを経て、SEXへと進むのがソープなわけですが、あの体ですから密着するだけで気持ちいいという感じが画面越しに伝わってきます。泡つけての巨乳なんてパイズリ大好きな男子だったら、味わいてえとムキになりそう(笑)。まぁその妄想世界に没入するのがAVの良いところですからね。

 

本来、責める側というかサービスしてくれるのがソープなのですが、挿入がいざスタートすると……栞帆ちゃん悶えまくりです。「感じやすい巨乳」ですね。これって男子の誤解が招いた都市伝説なのですが、「巨乳は不感症」というやつ。本来は、丁寧な愛撫をせず、ただただ揉みまくり痛くするから女子が嫌がり、自分の愛撫の下手さをさておいて、「巨乳はダメだな」と考えたというのが本当のところです。

 

ああいう、栞帆のような理想的なおっぱいは、下から掬い上げるように揉んでいくと本人も抜群に気持ちよくなっていくはず。理由は、常に重力と戦っているわけですから、肩から胸筋などが常に緊張状態です。なので持ち上げるようなマッサージ的愛撫こそ、巨乳女子にやってあげるべき愛撫なのです。

しかしマットプレイ中の栞帆ちゃんを観ていると、どっちがサービスしているかわからなくなりますね。感じまくりです。でも彼女のようなタイプを指名する人って、そういうプレイを望んでいる場合が多いですから、最高の女子と思うでしょう。

 

素直に男子の愛撫に感じているし、なんならフェラで肉棒を舐めていることで、男子よりも栞帆ちゃんの方が、舌から感じているような雰囲気をしてくれますね。肉棒が好きというか粘膜接触プレイが好きというか(嫌いな人はいないか)、キスとかフェラが好き女子なんだと思うと、興奮が加速してきませんか。

 

彼女の作品は、彼女自身が責めることもあるし、NTRされることもあるのですが、どちらも最終的には感じてしまい快楽地獄に堕ちるイメージです。気持ちいいことを享受すること=表情が歪むというのが栞帆ちゃんなのです。

にこやかで可愛い笑顔の下には、豊満すぎる肉体と、エロばかりを妄想する脳を持っているという、まさにオナニーされるために存在するかのような浜辺栞帆ちゃん。エロいボディを駆使して痴女っぽいプレイをやる作品がのちのち出てくることでしょう。だけど、そこには痴女をしながら感じてしまう栞帆ちゃんの姿があることが想像できます。

 

エロ可愛いというワードを突破してしまって、「可愛いしエロいの相乗効果」が浜辺栞帆ちゃんということなのです。AVを観る時に、彼女を視姦しているイメージで観ると、より興奮してくるし彼女自身も興奮してくるのではないでしょうか。

エピローグ〜瞬間の魅惑を逃さないのはAVの楽しみ方のひとつです

AVというのは、ちゃんと段取りが決まっているし、制作する側の意図するものも決まっています。アドリブで的な発想があることはあるでしょうけれど、下手なアドリブよりもキチンと決めたアドリブっぽい動きの方が、カメラを通してみるとなぜかリアルに見えてしまうのです。なので現在のように、スケジュールを重要視する制作方法の中では、AVのようなプログラムピクチャーでは難しいのでしょう。

 

しかしながら、人間には感情の揺れというのがあります。触られた瞬間にビクッと反応するのだって、決まっていて受け身バッチリの反応と、予想をしていなくての反応では表情が違っていると思います。

 

男優がそのような方法で、セクシー女優側の反応をうかがっていることは、ほとんどあり得ないのですが、たまたまそうなったとか、たまたま男優がみせた反応が女優のツボだったとか、無意識から起こるハプニングというのはいくらでもあり得るわけです。

女優さんの良いところを記して、より女優を盛り上げていこうというのが、この原稿の企画趣旨なわけですが、ハプニングを期待してねということではありません。むしろそういう表情がカットされていることだってあり得ます。

 

そういうと、「ネイキッドなAVを観たい」とか、「編集を入れない絡みこそ興奮するはず」と公言する人たちがいますね。しかしながら冗長な時間だってSEX中にはあり得ませんか? 自分のSEXを振り返って、30分以上の時間を愛撫にかけ、挿入してのピストンを1時間以上している人いますか? 時間をキチンと測ってしまうと予想以上に短いと思いますよ。

 

しゃべっている時間があったり、思わずストップしている時間もあるでしょう。しかしながらAVのSEXはフル回転で動いているようにみえます。それこそ編集の妙というもの。そこまで搾っても、「まだ長く感じる」と書き込む人がいるわけですからね。長時間物が売れるのに、意見ではもっと短くした方が面白いという。これが人間の時間感覚なのです。

 

自分の好みなシーンだけを追いかけるのではなくて、今回の主役である、おぐゆなとか栞帆ちゃんの気持ちになって彼女たちの目線の動きを追いかけると、さらなる興奮をAVで味わえると思います。そこには、彼女たちに乗り移る的なイメージに精神状態があるわけで、ただただ肉棒をしごくというよりも、ヤラれている女優に肉体が憑依するわけです。だからこそ感じ方が格段に違ってくるはず。

 

そうやって観ていくと、おぐゆなはアソコを下から弄られる時だけ、妙に体をモジモジさせる悶え方をするとかがわかるはず。モザイク越しという条件は、ユーザーだろうがライターだろうが一緒ですから予想の域は出ていないのですが、割とま●こ下付きで、敏感な部分に触れやすくて、自分でやっている悶え方以上の反応を見せてしまうのではないかと思います。

そんなことを考えつつAVを観ていくと、栞帆ちゃんの場合は、どうしてもおっぱいに目がいってしまうけれど、本当のところはキスとかフェラが好きなんだろうなという表情の違いを見分けられるようになります。巨乳が目立ちづらくなりますが、バックの方が本当の意味で感じているんじゃないかとかも見えてきますね。これもまたま●この位置関係の問題でしょう。

セクシー女優を愛でるというのは、ただただ「自分の好み」を声高に語ることではありません。本人がどのようなところにAVの価値観を持っていて、どのようなプレイをしているかを感じてあげることが重要なんじゃないかと思うのです。ただし、「俺だけはわかるよ」みたいな姿勢は無駄だし、そういう接近方法もまた通用しないでしょう。

 

だってAV撮影の現場で、たっぷりスタッフと語っているだろうから。

 

セクシー女優には、SEXが大好き過ぎるほど大好きな人もいると思いますが、意外とエロいこととSEXが好きなことはイコールではありません。なので、プレイだけに女優の本質が出ているわけではないのです。

 

むしろ動いている瞬間の目の移動とか、唇の動きとか、肩の動きにこそ、リアルな反応が出て、本当に感じている部分が見えているのです。

もちろん、「ただただ美女のSEXが観たい」ということでAVを観ている人も多いと思います。何かを考えながらAVを観る意味を見出せない人がいるということです。しかしながら、AVがこれだけ発展し、セクシー女優がこれだけの数を抱えている業界になっている今、矢面に立たせるだけではなくて守ることはとても重要なのです。

 

ユーザーが油断していると、作っている側が、「もういいか。潮時だな」と撤退してしまう可能性は決して0ではありません。それでなくとも、スマホのカメラ機能を使い、ちゃんと撮影してちゃんと編集すると、素人での上質なAVが作れてしまいます。YouTubeがその状況を示していますよね。編集が下手だと動画は観ていられません。

 

おぐゆなのキュンとしちゃう腰の動きとか、栞帆ちゃんのお尻と腰をくいくいと動かす感じなど、彼女たちの隠れたエロポイントは、一時停止を繰り返して観なくても、ちゃんと観てさえいれば見つかるキュート過ぎるエロポイントです。必ず見つけてさらに二人の沼にハマってください。

記事=麻雅庵