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AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜第18回「良いという感想がサイトにアップされると人気が上がるので、セクシー女優を効果的に褒める方法を伝授します」

プロローグ〜AVレビューの矛盾とは!?真実と妥協のラインが曖昧なAV業界の矛盾点との相似性

みなさん、AVレビュー書いてますか? もちろん雑誌やサイトにあるプロが書いたものの話ではなくて、ユーザーのみなさんの書いたもののお話です。AVに限らず、使用者からのレビューは買い物をする上で、指針となりますので重要視されていますね。

 

しかしながらヤラセが発覚する件に関しては、まぁ竹藪のタケノコのようなもの。際限なく誕生します。現在のセキュリティーシステムでは、すべてを炙り出すことは不可能です。そして無くならないのは、先ほど記載したように、「指針としての役割」が、昔よりもさらに大きくなっているからです。

 

いろいろな物販系サイトでレビューは募集されています。それどころか、「1,000文字以上のレビューには、○○ポイントプレゼントします」と、さらに書いてもらうための呼水があって、ちょっとでも割引が欲しいタイプの方々は、まず書いていると思います。ペンネーム式だしね。

 

「記名にするべきだ!」という論争があがってしまうのは、もちろん悪口が消えないためです。商品批評をしているつもりだとしても、使用した際の粗ばかりを記載してしまうと、「これは買わない方向に誘導している」ということになりかねません。

 

また先ほど書いた「ヤラセレビュー」と真逆の「マイナスヤラセレビュー」も成立するわけです。個人論争なのか企業対立なのかが判別できなくなりそう。特に昨今はSNSがあらゆるところにあって、論争しまくっている傾向がありますから。

チャットGPTが登場し、レビューは必要なくなるのではとも言われておりますが、あれは文章を作るためのソースが必要です。かなり広範囲から持ってくるのですが、ソースが無いと訳わからない文章すらできないわけです。もちろんいろいろな部分に巧妙に敷き詰めれば可能かもしれません。まだどうなるかがわからないことだらけですけど。

 

読むための利点がないとレビューとして機能することにはなりません。プロのライターのレビューは、本来、そこに専門性があるからやっている人なわけです。レコードレビューや書評家は、有名人から無名な人まで多数います。ここでわかるのが、「プロだからってアドバンテージが高いわけではない」ということでしょう。

 

文章の専門家だとしても、ある特定の音楽の知識がなければ、あるレコードをレビューしたとしても、音楽ファンからすればピントの外れたものに感じてしまう。しかしながら読む側はファンばかりではない。有効活用されているか、ミスリードしているのかは、読む側にも知識がなければ判別不可能です。

 

AVレビューは、常にAVを購入し見続けている人なのか、ある女優だけを追いかけているのかで、見方が変わってしまいます。さらには読む側に知識を強いると、わけのわからない文章になってしまう。かといって、良い部分だけを抽出してしまうと、メーカーが出しているPR文章と何も変わらなくなって、「必要なくない?」となってしまいます。

 

SNSだと文字数制限があるものも多いので、簡潔な文章になりどの人も似てしまいます。また逆に制限がないweb文章は、妙な個人的エピソードからスタートする「評論家」的な文章が存在したり、AVを観なくても内容がわかるほどにネタバレな文章も書けたりします。これはまた否定されることが多い。文章を読みにきているのではなくて、「買うためのヒントが欲しい」わけですから。

いかに自分の趣味嗜好成分が多く含まれているかを、PR写真やパッケージ表裏から判断しなければならないのがAVです。たまに情報をわざと記載しないこともありますので、そういう場合、ユーザーレビューは本当に役に立ちますね。ご法度な部分に踏み込んでいるから(笑)。プロライターが同じことをすると、「もう金輪際お仕事依頼しません」となります(笑)。

 

こういうのは、CDだろうが書籍も同じこと。でもだからこそ現在は、プロより素人の方が良いと判断する方々が増えているわけです。真実を書いてくれているからということでしょう。それもまたミスリードの一環のような気もしますけどね。知らんけど(笑)。

 

昨今、セクシー女優さんは、PRする場所が激減しています。AVを取り上げることが可能な雑誌メディアの減少や、文字文化の縮小なんかが理由になっているでしょう。全部動画にするというめちゃめちゃ暴力的な判断をされてしまうと、AVなんかPR動画があれば良いなんてことになりかねません。

 

SNSの規制は厳しくなっていて、派手にエロい写真をアップするとBANされてしまいます。セクシー女優というハッシュタグをつけないと、何者なのか見る側に伝わらないのでつけるわけですが、それがロボット検索のパトロールに引っかかりやすい。素人の方がエロエロな写真をアップしていますけどお咎めなしというのが現状。

 

しかもセクシー女優は、ギリギリなエロではなくて、普通のヌードを要求されたりしますからなおさらSNS向きではありません。フォロワー数が多い人がそんなことしたら、あっという間に凍結ですから。

2023年4月からは、コロナによって制限されていたものが緩和傾向にあります。ライブイベントも声出しが可能となってきて、盛り上がっているようです。セクシー女優に関して説明すると、コロナ禍前から活動している人と、いない人の差がすごい。新人だとイベントが成立しづらくなってしまっています。

 

やはり人は会った時に良い思いをしたことを再び味わいたいのです。新人女優たちは、ファンとそういう体験を共有していない。さらには人数制限なんかもあったり、単純に対人イベントに不安だったりするから、知らないセクシー女優さんを開拓しようとはならないようです。確かにイベントをやったからといって、AVの売上が向上するかの判断は難しいのですが、セクシー女優としてのキャリアが存続していくには、大変重要です。

 

AVだって思い入れのない女の子の絡みは興奮できないことを、AVユーザーは知っています。さらには、推し女優をこれ以上増やすと、物価高が続く日本経済において個人として大変なことになってしまうわけです。そして何より人は、熱量がある業界には引き寄せられますが、下がり気味を感じるところには集まりません。

 

風俗が、好きな相手に向けるかのような雰囲気の写真付きブログを書き、来てくれた人には、個人宛の御礼文章を公の場所にアップする。疑似セフレ的な関係性を持つことで盛り上げているのですが、翻ってセクシー女優は、アイドルと同じ立ち振る舞いをしてファンを獲得してきました。

 

巨大アイドルですら、100万枚のCD売上が50万枚以下に激減しました。テレビには映らない活動だけどライブなどで頑張っていたアイドルはかなり潰れてしまいました。セクシー女優だって同じようにコロナ禍によって消えてしまった女優がたくさんいます。

 

AVは、AV内で行われている行為だけを観るメディアだったならば、コロナ禍に関しては「撮影問題」以外には影響がなかったはず。ところが大きなダメージになったのは、セクシー女優はアイドルであり、その彼女たちが出演している媒体がAVだったわけです。イベントがなければ売上に直結します。

 

このようなAVはセクシー女優をアイドルとすることで人気を存続していたわけです。それをまた新たに構築していかなければならない。ではどのように変えなければならないのでしょうか。それは「本人の可愛さやエロさではなく、AVという世界観をきちんと記したレビュー」をユーザーが書くことでしょう。セクシー女優たちは、本業あってのアイドルという認識をちゃんと持っています。

 

AVがさらに売れるには、女優、スタッフ、メーカーだけでなく、ユーザーの力が必要ということでしょう。そんな力になれるように、ユーザーさんが書くレビューは、どのような感じが望まれるのかを考えていきたいと思います。

ずっとおっぱいと一緒!2泊3日イチャラブ乳もみ旅行 恋渕ももな

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マニアックと思えるようなタイトルをマニアックとしないのが重要です!?

AVの世界とは、ヤバいものが当たり前のように進行していく世界です。本来ならば時間がかかるところを端折りますし、ちょっと誘惑されただけで堕ちるし(笑)。キスでメロメロってのは理解できるけれど、フェラしてメロメロってのは無理があるだろとかね。でもまぁエロい界隈ではこれがノーマルとなります。

 

なので、不倫とか風俗とか、関係性においてSEX(およびその周辺の出来事)が重要な人間関係が真似をしがち。夫婦になって子どももできたのに、AVっぽいプレイを続けられたらそれはかなりラブラブな生活です。不倫しているオヤジなんか、80歳を超えてのなお盛んだったりしますが、かなりAVの模倣が多いです。長寿のためにはエロい精神が重要(笑)

 

さて、まずはこちらのタイトルをレビューするにはどこをチェックしていくかを検証してみましょう。

赤ちゃん欲しがる中出し子作り淫語 僕への「好き」があふれて止まない6つ年上の家庭教師・Mさん 宮島めい

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可愛いめいちゃんがエロカテキョになり、子作りをせがむ。AVでは子作りとは「中出しを女子が望んでいる」世界です。しかも淫行条例に引っかかるパターンを伏字にして展開しています。

 

1mmもノーマルじゃないわけですが、これを「アブノーマルの極み」としてしまうと、それを読む人がAV事情を知らないと敬遠してしまいます。なのでここは女子の甘えるというところにポイントを置きましょう。そうすると世界観が普通にみえてきます(笑)。

 

めいちゃんが目線ありありのエロフェラをしたり、自分のアソコを教えたりというAVにありがちな展開をどのように説明するかもポイントでしょうね。いわゆる主観映像で展開していることを絶対に記載すること。最近はVRが定着したので、主観的なものは全部そっちに集約しているかと思いがちですが、そんなことはありません。

 

今でもDVDを買ってデッキに入れてテレビで観ることこそAVという人もいっぱいいます。そしてAVファンは意外と男優が映り込むプレイを嫌う人もいることを考えましょう。男と女の淫らな痴態を観たいだけじゃなくて、「女の子の痴態」のみを感じたい人がいるのです。

今作の主人公である宮島めいちゃんは、いわゆるスレンダー系です。女子のタイプを丁寧に教えるのも重要かもしれません。彼女の個性を「知っていること」として前提に語らなくて大丈夫です。もし知っていることを前提に書きたかったら、文章構成は違ってきます。ターゲットが違うからですね。

 

顔が好みという人をとにかく見つけるのがAVにとっては最重要課題。顔が気にいらないとAVだって無理です。いくらおっぱいを見せていてもです。普通にテレビやネットメディアをみる時だって、好みのタイプを無意識に追ってしまう。男子に限らずですが、気になる異性が、とんでもないことをしている世界こそAVなのですから。

 

オチを記載せずに良い部分を抽出するのに、中出しの描写もあります。今作は子作りしたがる(=中出しを欲する)ですから、発射された後の表情に変化があるはずです。そこを見逃しちゃったりすると、凡百なAVレビューとなってしまうかなと。それぞれに反応が違うんですよね、中出し。

作中の女子によっても違うし、女優によっても意外と違っています。やはり中出しをどのように解釈しているのかがあるのでしょう。劇中の女子は好きでも自分はちょっと? なんてこともあるかもしれない。まぁインタビューしてみると今の女子、中出し好きですけどね。チ●ポの反応が違うんでしょうね。射精しているチ●ポ好きって女子多いです。

 

ドキッとしたシーンをどのように描写するかで、レビューとしての価値が変わってきます。AVライター諸氏だって、そういうことができる人たちが残っていますからね。昔はメチャクチャなレビュー多かったし(笑)。知識がなくてもAVはレビューできたというのが大きいです。

 

宮島めいちゃんのキュンキュンする仕草が、SEX中にも出てきます。そういうカウントをしてみるのも一興かもしれません。発射回数のカウントなんて10年前ならいざ知らず、今はいらないでしょ。

 

変形パターンのレビューとしては、彼女を相手にしているチ●ポ自身になってみるのも面白いかも。男じゃなくてチ●ポです。意思あるチ●ポがめいちゃんに惚れていく的なストーリー。あまりそういう角度の描写はないですから。

 

アブノーマルをどのように捉えて作られているのか。作者や役者の見せているエロい記号の集合体がAVなのです。

AV的なドリームワールドへ誘う内容をどのように処理する!?夢を覚ませない方法を考えましょう

アダルトビデオ独特の世界が展開するものに、「素人との絡み」というものがあります。今はいろいろと撮影に至るまでの規定がありますから、「今OKが出たから、速攻撮影」なんてことができなくなりましたし。昔はガチナンパってあったんですけどね。ノリでAV出ちゃってバレて問題になってしまった女子とかいましたよ。AVをよく知らないからこそできたんでしょう。今はSNSが喧しいですから200%無理!

 

そういう夢の世界をいちいち実態と丁寧にすり合わせしていくと、ドラマとかドキュメントしか撮れなくなってしまいます。夢想する世界観こそAVへの望みだったりしますからね。「本当になさそうだけど実は本当かもしれない?」というヤツ。当事者しかわかりませんからね。

 

本人が肯定しなければ、プロレスがヤラセかどうかわからないのと同じことです。そしてあの世界に没入した方が、圧倒的に面白い人生が待っているということにつながります。AVもまた同じ。造られたものの中にリアルが見え隠れするから面白いわけです。続いてはこちらで検証しましょう。

あなたのお宅に凸ります!優しい笑顔と最高の身体で素人男性の要望を何でも聞いてくれる癒しの女神! 星乃莉子

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素人男子の天使となってエッチなことをしてくれる星乃莉子ちゃん。これは嫉妬心全開で書いた方がレビューとしては完成系を作れますね。イチャイチャしてから、いつもの男優とは違うライトなチュー。チ●ポを悪戯弄りされたりと楽しそうなシーンの連続です。狭いお風呂に一緒に入るとかね。……箱ヘルやデリヘルっぽさ感じもしなくもないけど、それこそAVが作り上げた世界をあっちが模倣しているだけですね。

 

男が望むスタイルになり、イチャイチャエッチをしてくれることをどのように記載していくかが、次につなげる鍵でしょう。莉子ちゃんとイイことしてと嫉妬した部分を記載するもよし。冷静にやってもらいたいプレイを細かく記載したり、ハートの中で悶えてしまって思わずオナニーが力んでしまったとかもOKでしょう。

 

クンニもフェラも明るい部屋の中でやっていますから、丸見えな感じでエロいことをするために暗くする的な状況ではありません。同棲しているカップルが、暇なので昼間からずっとSEXをしている感じ。また付き合ったばかりの頃のテンションの高い女子な感じも見せてくれているので、それも記していくのは良いアイデアでしょう。

レビューにおいて、オチとか粗を記載して悦に入るのはこういうタイプの作品では絶対にNGです。撮影自体に無理があるわけですから、粗を探すのは簡単です。こういうタイプの作品は、「自分も味わいたい!」と高めのテンションから入るからこそ購入するわけです。

 

なのでさらにテンションを高める方向だけを記載していきましょう。エッチシーンも含めて可愛い表情を記載する。また感じてしまった時に変化する表情も漏らさずどうぞ。莉子ちゃんは感じて高まると泣き顔に豹変します。ちょい照れするとかリアルっぽい表情が見え隠れしています。

 

そういう部分を見逃さずに記載することこそ、莉子ちゃんの売上に貢献できるようなレビューが書けるというものです。特に素人参加作品に一度は出演したいと思っている貴兄ならばなおさらですね。夢中になってエッチなことをしている姿って、他人からみてもスケベで興奮するのがわかると思います。

ドラマな世界に没入するか、制作者の意図を汲むかはご自由に選べるドラマAV

いろいろな意味で新人セクシー女優が定着しにくくなっている2023年のAV業界ですが、かといってずっと活躍していたセクシー女優だって、順風満帆というわけではありません。SEXというのはチ●ポとまんこをいかに挿入するかというわけで、バリエーションなんてそうはありません。

 

黎明期のAVで、やたらとアクロバティックな体位に凝ったものがありました。「人間ばまれしている超人のSEX」みたいな感じ(笑)。そういう世界で誕生したのが「ぶっかけ」だったりします。さすがに複数の精液を必要とするぶっかけは、世の中のプレイには反映されませんでしたけど、顔射はパーフェクトに定着してます。

 

とにかくひとりの人間が見せるSEXには限界があるということ。いくら人気者でも擦りすぎると飽きられてしまう。しかしそれが彼女のエロい部分なんだよなと、メーカーはあれこれ考えて、違うシチュエーションを与えてAVという業界が邁進していくわけです。

 

とりあえず現在のAVで安定した人気があるのは、ドキュメントかドラマなようです。前者は個人ポテンシャルに依存する場合が多いですね。「ガチ」って言葉が大好きなのがAV業界の方々と思って間違いありません。ユーザーも同じですよ。

 

対極にあるのがドラマです。演技も必要だしそこにまつわるSEXがあるわけです。演技系は本当にセリフとか下手くそだと冷めます。まだ導入シーンだとしても冷めます。次の展開に進まなるし、理解できなくて消化不良なんてことになります。

 

もちろん「ドラマシーンなんて飛ばします」というAVユーザーもいますけれど、そうなると絡みに整合性がなくなってしまう場合があるわけです。そういう意味でも演技もエロも抜群な本庄鈴ちゃんのドラマは面白いです。

体の相性が最高なコンビニパート主婦Hさんとは休憩2時間のショートタイム密会でも最低3回は射精(だ)せる 本庄鈴

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媚薬系とか催眠系なんかは、女の子のキャラが変わっていきますから、そこに至るシーンを観ないと意味がわからない。わからないけれど発情しているのを観れば発情できるからいらない。……でもなんか腑に落ちないということになり、オナニーもいまいち盛り上がらない。そりゃそうだ。途中から人間が変わってしまうなんてホラーでしかないから。

 

AVのドラマは一種のホラードラマと思って間違いありません。

ある程度のセリフ下手を飲み込んででも没入することがドラマには重要です。ストーリー設定に「??」なんて感じてしまったら最後です(笑)。映画評論家じゃないんだから気にする必要はありません。もちろんそういう見方もできますけれど、それはあなた自身が気にいって別ネームを使用して、二つのレビューをアップする際に書いてください。カット割りや画角の妙はAVの役割とは違います。

 

今回紹介しているのは、ドラマ演技も上手かつかなり深く没入してくれる本庄鈴ちゃんのバイト先で知り合った男女の不倫ドラマです。何の気なしに一夜を共にしてしまった主婦と男性が、SEXの相性がよくて不倫関係にのめり込んでいく展開です。

 

もうこれだけだとAVとしてはよくあるパターンと思ってしまうわけですから、レビューにはこの部分は書かなくてもよい。なんならメーカーPR文章に出てますし、パッケージのタイトルを読めば一発で理解できるでしょう。

この作品のドラマとして優れているところは、まず鈴ちゃんが聡明そうな雰囲気なのに、不倫相手とのSEXにひた走りのめり込んでしまう狂気な姿でしょう。快楽を浴びれば浴びるほどに壊れていく感じ。乱れ方も激しくなったり、NGな場所でするようになったりと刺激を求めまくるところです。

 

人生が崩壊するかもしれないのに、どうしても我慢できないなんてことがあります。ニュースをみていると、AVのような犯罪があったりするわけです。ノンフィクションがフィクションを乗り越えてしまった状況でしょう。

そういう時代でのAVはやはり不利なのかもしれません。エロとしての役割全てを請け負っているように見えるのがAV業界です。世間的にもそのようにアピールしていますから全然関係なくても責任も取らされてしまいます。AVを取り上げてくれる芸能人は、「AVが売れるように」ということで良かれという意識でやってくれているのですが、諸刃の剣になってしまったのが事実ということを思い出してください。

 

全てのエロが絡む事件をAVに結びつけるわけではないけれど、書き込みだったり、なんなら犯人の言い訳にされてしまう。そんな風潮が出てしまったわけです。昨今のエロ絡みの犯罪は、スマホとアプリの便利さが原因と思うんですけどね。とにかくそんな時代ですから、「AVとはファンタジー」と訴えた方が良いし、あまり前面に出ない方がいい。しかしながら、セクシー女優がアイドルになってしまった現在、それは無理なのです。

 

だからこそファンタジー最先端をいくドラマは、もっともっとよくなっていくはず。さらにはドラマの中のSEXがドキュメントな匂いを放つようになっていきます。「この絡みはセクシー女優が一線を超えてしまったのでは?」というパターンですね。

本庄鈴ちゃんが夢中になってキスを求める姿と、夢中になってチ●ポを頬張る姿。ここに絡みの真髄が出ているような気がするわけです。好きと快楽が融合してしまった人間の暴走は止めることができないということのメタファー(暗喩)なわけです。

 

こういう書き方をすればするほどに、演技を超えた部分がSEXに反映されていると語れるでしょう。演技って、「その台本にそって成り切る」的なイメージがありますが、例えばテレビだったら、バラエティ番組だって、台本にそってお笑い芸人やアイドルがキャラクターを演じている世界です。

 

俳優(女優含む)だってアナウンサーだってバラエティに出てしまったら、「○○(本名)を演じている俳優」「アナウンサーを演じている」というように変わります。この両者は映画やドラマ、ニュースなどに出ればそっちの役割があるし、芸人さんたちだって、お笑いネタを腐心しているわけです。アイドルはどこに行ってもキャラクターを演じている状態かもしれませんね。だから卒業して俳優になるわけです。

 

演じている=嘘ではないということでしょうか。本人の部分が何%入っているかは本人しかわからない話です。そういう意味ではセクシー女優がどこまで本気で感じているかは、本人にしかわからない。だからこそ没入するエネルギーになるのがドラマということです。

 

設定された状況を把握するだけでなく、その人間になってしまう。自分の中にあるか無いかなんて関係ありません。想像力の世界ですから。経験したことがある人間じゃないとできないならば、AVは犯罪者にしかできない世界になってしまうわけですから。

今作のストロングポイントは、鈴ちゃんは美人ということです。「こういう綺麗な奥さんと不倫SEXしたいな」みたいな願望を叶えてくれるタイプです。人も羨むようなマスクと雰囲気が、SEXになった時の興奮をアップさせてくれるわけです。

 

ロリ風味な女優さんがAVは人気が高いような気がしますし、しかしながら本当にロリっぽい世界観を欲しているエロワールドは、エロマンガとかエロゲーです。本当にその世界から出てきたっぽい女子が登場したので、AVにもそういう世界を構築できるようになったのです。

 

本当の意味でのAVは、美しい女子が破廉恥な姿を晒すという大人エロな世界です。なので、正統派美女である鈴ちゃんが行っているAVは、王道中の王道ということになるわけですね。スタイルが美しいのも本当に最高ですよね。

AVにおいて美女は一番わかりやすいですよね。「そういう綺麗な女子が堕ちていく世界」が観たいという意地悪な精神がAVには反映されているからです。そして美女は、痴女にも堕ちる女にも対応できちゃうので最高な素材です。

 

もしも本庄鈴ちゃんの本質が見たかったら、AVからイベントから歌の活動からちゃんと観ないと理解できないはず。AVとはリアルとフェイクが行ったり来たりしているわけですから。

 

ドラマ内の世界観に基づいたことをちゃんと書くことができると、ドラマ系作品のレビューは重要な地位をもっと得られるでしょう。年間1本くらいしかAVを買わないライトユーザーへの影響が出ると思います。こういうタイプの人はどエロすぎる世界を望まないとか言いつつも、AVでしか観れないドキドキを欲しています。だからこそドラマでの快楽堕ちする女子の姿に興奮するわけです。

エピローグ〜AVレビューはAVとセクシー女優にとって生命線なのです!

現在、レビューにマイナスなことを書かれてしまうと売れなくなります。AVに限ったことではありません。どんな商品でも、web販売のようなレビュースペースがあるものは一緒です。だからこそ、自己承認欲求を満足させたい人たちは、ネット界隈に生息しマイナス要素を書いていきます。

 

その人がリアルだと悪い人間でなくても、そちらの世界だと超問題児なんてことがありますから。もちろん単純に叩きたくなるような商品もあるでしょう。「これはハズレだ!」と怒鳴りたくなるような作品もAV業界には存在していますから。だからといって、何でもかんでもハズレなわけではない。プロとして自覚している方々が挑み作り、売っているのですから。

 

AVの世界に起こっていることをいかに丁寧に書くか。そのまま羅列したらただの内容露出になってしまう。妙に劇的な文章にしてしまうと、AVレビューという「必要とする人が読み確認するための文章」から逸脱してしまいます。玉石混交な状況に陥りがちなものがレビューなのです。

 

最後に紹介するのは、神木麗ちゃん1周年記念のリアルSEXな作品です。まさしくドキュメントで彩られた作品は、高級感があり素材として自己主張しているランジェリーを纏った麗ちゃんが、男たちに弄ばれて悶えていく姿を映し出しています。

本能で絡み合う極上のランジェリー&オイリー4本番 神木麗

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何せ肉体の迫力が映像を通しても伝わってくる麗ちゃんですから、その激しい肉弾戦のようなSEXに引き込まれていきます。どのようなプレイで悶え方が激しくなるのかをチェックしたり、キスを求めるシーンの妙なエロさなど、神木麗ちゃんの肉体も含めてゴージャスな内容となっております。

 

AVを上から目線で語るとか、現象だけをピックアップして語るとかするのも、書き込むユーザーの勝手です。そういう行為でストレスを発散しているわけですが、AVを購入しているのも事実なので。ただしそういう目線でいることはあまり楽しくは無いんじゃ無いかなと思います。

 

疑心暗鬼しても良いのです。「本当に感じているのかな?」と大いに疑ってみてみましょう。そのうちにグレーのラインがわからなくなるほどに没入することでしょう。男優さんなんかは没入すると勃起度がアップし、精液放出量が多くなります。これは結構注目してみる部分ですね。リアルに映していますから。

 

AVレビューを自分のために書くか。読むであろう人のために書くか。ただただ知らせるために書くか。それは人それぞれの状況や性格に依存する部分が大きいです。ただ思うのは、「セクシー女優がより売れて、より高みに至るようなプレイを披露できる世界」を構築することを手伝ってあげたくありませんか。

記事=麻雅庵

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