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プロローグ〜どすけべ淫乱というワードは時代と共に変化しています!?
よくAVでも、素人系を取り扱う際のキャッチコピーとして、「どうしようもない淫乱女」とかいう、おバカ扱いをするワードを使いますね。AVは、その内容の持つ特性から、インテリだろうが素人ギャルだろうが、最終的にはSEX快楽に夢中になってしまいますので、そういうワードは不変的に成立しているわけです。
もちろんこのコンプライアンスが厳しい世の中ですから、そういうキャッチをチェックされてしまいますが、これを削るとAVが成立しなくなります。なので未だに使用されています。まぁフェミニスト団体からすれば、「AV=悪質」ですから、キャッチなんかは、「ほらこういう言葉を使って女子を貶める」となるための参考資料にすぎないので、スルーされているわけです。
さてそれでは、AV黎明期の女優たちはどんなだったのかというと、淫乱という言葉は使っていますけれど、今の視点から見ればさほど乱れていることも淫らなこともない女優さんがほとんどです。要するに、「撮影するSEXを受け入れること」が淫乱に該当するという考え方なわけです。
他にもガチに淫乱とキャッチされる女優さんがいましたが、ルックスからしてもうどすけべというエロプロトタイプと言っても良いくらいのメイクをしていました。アイシャドウバッチリ、つけまつ毛長めで髪型はカリーヘア的な強めのパーマヘア。80年代ロックバンドのMVに出てくる女子のパターンですね。
欧米的にああいうタイプを表現するのは、コールガールとか売春婦とか、ポルノビデオに出演する女子はああいう感じだったのです。バンドにつくグルーピーなんかも同じような女性が多かったと思います。水商売だって銀座だろうが新宿歌舞伎町だろうが、どこでも同じようなルックスでした。お水と風俗の区別がつかないというのはこの時代の名残となのです。
そしてAVは、その日本的な性質によって、「清純派」が登場します。そっちの方が売れるしモテる。おとなしそうな女子がSEXに夢中になっていく様がAVとして良いということです。なんなら普通っぽくて可愛い女子の変貌が、アイドルが実は……的発想になるので売れた面もあります。昔のセクシー女優さんの芸名は芸能人のもじりが多かったでしょ。
企画素人系だと、普通の女子が実は裏側はエロいみたいなパターンはありましたけれど、淫乱系はいなかったですね。全部、前述のような女子に集約されていたのです。ヤリマンと呼ばれる女子は、みんな同じ格好をしていたわけです。ヤクザの情婦とかね。映画「極道の妻たち」におけるかたせ梨乃さんのようなイメージと考えてください。
淫乱とセクシー女優は違っている。これが日本と欧米の違いとして一番大きなところだと思います。そして日本のセクシー女優は、さほど変則なプレイを要求されませんし。洋ピンを観ると、フェラチオなんかまさに、「バキューム」って感じですよね。まぁ恐ろしいくらいに男根も大きいからそうなるのだけど(笑)。
豊胸してこの世のものとは思えない大きさのスタイルになったりするわけです。男優は、もともとから男根が大きくないとできないとか。フリークス同士の誇張したSEXこそ、観るSEXにふさわしいものという思考性があるんだと思います。そして職業として成立させており、エロ産業はそういうのを観たい人たち向けに作られているのが欧米ポルノ。
日本はどちらかといえば、男子全員に売りつけているイメージがあります。実際の話、SEXが日本と欧米では金額が違うようです。欧米の方が安い。だからなのか、オナニーをハイグレードにしていくのが日本の風俗です。
SEXができないヘルス系風俗を欧米人に説明するのはすごく難しいそうです。オーラルSEX(フェラとかクンニとか)はプロとはしない。即挿入的なことがあるからそういう説明が必要ということ。全くSEXカルチャーが違いますね。
欧米では、普通に挿入するSEXを楽しむわけで、オーラルSEXは変態同士がするプレイに該当するようです。これが割とフリーにできる女子が多いので、日本に来た欧米男子は、「ニッポンの女子は最高ネ!」となるわけです。お金をはずませるとか頼んでもいないのにフェラチオしてくれるわけですから。
AVの影響というか、日本の戦後カルチャーが、エロを糾弾しすぎた結果、変態=ノーマルとなった感じですかね。あくまでも日本と欧米を比べた場合のお話ですけど。
淫乱と呼ばれる女子。昔はAV女優(当時)ですら、「淫乱」と呼ばれることには抵抗があったのです。今でもそれは同じかと思っていたら、意外と違っていて、アイドル的は可愛らしいフェイスでも、「SEX大好きな淫乱だからセクシー女優が良いと思ってなりました」というセリフが出てくる感じ。淫乱というワードだけでもイメージがかなり変わっているのがわかります。
同じプレイだって、今のように乳首を当たり前に舐める女子は、昔では考えられなかったと思います。まぁそういうプレイをAVで観たために「やってほしいです!」と懇願するというパターンはあったと思いますけど(笑)。
今ではそれくらいのレベルだったらノーマルといえるようです。セクシー女優だろうが風俗嬢だろうが、新人さんですらそのくらいは普通にやってくれるし、なんならどこで覚えたのか知りませんが、とても上手(笑)。映像をみて覚える方が、地道に実地を重ねるよりも上手になるのは早道なわけですから。
今の音楽家は20世紀くらいから見比べると、やたらとハイレベルなのですが、映像を観てプレイ研究できるというのが大きいようです。本当に音から判断するか、上手な人に教わるかしかなかったのが、YouTubeなどに映像が転がっているため、なんでもできるようになるわけです。これは料理とかも同じですよね。
ヘアメイクになるには、昔は美容院を経由していないとダメと言われました。それは髪の毛をセットすることを教われないからだそうです。メイクは見よう見真似で覚えられるし、自分でしているから上手になれるけれど、ヘアセットは、どうやるのかをどこかで教わらないとわからないことがほとんどでした。今は動画がたくさん転がっていますから、それを見て覚えればOKとなる。修行というワードが今と昔では違っているのです。
このようにどんなジャンルでも、変化が起こっています。もう既に変化は定着しているといっても過言ではない。そういう時代の淫乱というワードは、どんな意味で定着しているのか。AVで確認しつつ、変化しているエロを自覚してもらいたくスタートします。
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AVの衝撃を受けて『女は変わるわよ』〜ストーリーのあるキャラでSEXすることで淫乱女となる!?
ハロウィンが異常なまでに定着してしまった日本。もともとコスプレに対する憧れのようなものが存在している民族なのかもしれません。宗教的な意味合いは無視してエロゾンビごっこなわけです。そういえば仮面ライダーとかウルトラマンとか、サリーちゃんとかキューティーハニーとか、プリキュアとか、変身願望があるとしか言いようのないラインナップがあることから間違いないでしょう。
そうした中で、SEXにコスプレは相性がとてもよく、黎明期AVから看護師さんとか女教師などはよくリリースされていました。まぁ病院や学校のスタジオが意外と存在したことも理由のひとつでもありますけど(笑)。
どうしても脱がしてしまうので、コスプレファンから人気が得られなかった初期AVのコスプレですが、着衣プレイをすることにより、上手にヌードとコスプレを混ぜることにより、AVの中でのコスプレは急上昇していきます。
その勢いに乗り、ドラマ系AVはコスプレとして定着していきます。ドラマ系AVは、人妻系に多かったのですが、そのままコスプレとして考えられるし、専業主婦が多かった時代から、夫婦共稼ぎが増えて、人妻がOLのように、コスプレが天丼(ふたつ重ね)している状況になります。凄く幅が広がるわけですね。
そこから人妻を抜いていけば、OL系のコスプレになる。あり得ないくらいのミニスカ+パンストだって、AVならではの映像として定着したわけで、今ではそういうファッションをすると、「AVっぽい!」となります。そしてただSEXするのではなく、そのシチュエーションによって、今回紹介している紗倉まなてぃの作品のような、どS女子もあり得るわけです。
キャラ変で、淫乱女っぷりを見せるプレイとか、衣装のエロさに自分自身がコントロールされていくとか、まさにSEXを楽しむために、自分とは違うキャラクターになれば、「淫乱女」になっても恥ずかしくないという感じ。
セクシー女優は、元来、芸名を名乗ることで、本当の自分とは違う人間として成り切ることが多いわけです。「淫乱ですよ」と言っているのは、芸名の彼女なのか、中身の彼女なのかを判断できるのは、本人しかいないということになるわけです。
新海咲ちゃんは、存在自体がコスプレそのものな、セクシー女優ということです。競泳水着を着ている姿=セクシー女優としての彼女という考え方ができるわけです。本来は水泳に使うしかないものが、股間を捲られ、おっぱいを弄られ、普通のヌードでするSEXよりもエロさが倍増しているわけです。
コスプレはその昔だと、特殊性癖に括られていたのです。いわゆる「アニメ=コスプレ」という感じ。しかしRQだってアイドルだって、言ってしまえばただのコスプレなわけです。ハイレグでニコニコ笑顔か、ひらひら衣装でダンスするのかの違いくらい。それもまた人格が変身していることもあり得るわけです。
淫乱というワードで、SEXをするのは恥ずかしいし、どういう行為が淫乱なのかは説明しづらい。なので痴女っぽいプレイ=上に乗っかって責めるプレイ=淫乱となっている。そんな中で、セクシー女優は、より変身しやすいシチュエーションに乗っかって、SEXを謳歌しているわけです。
その映像を観た男子が、彼女とか風俗嬢とか、エッチに関わる女子にコスプレさせる。女子もまた、ノリノリですると恥ずかしいどころか、通常よりも変態なことが自然にできてしまうわけです。メイドなんかはわかりやすい変身ですよね。
そういう自己暗示といってもよい状況下になることで、淫乱女としてのキャラを発揮するようになる女子たち。SEXの主導を握った方が、男子の好き勝手にさせるよりも気持ちいいことに気づいた人たちがいるということです。
そんな時代状況を、今のAVは映像として表現しているだけなのです。セクシー女優=エロい女と思われるわけなのに、それに抵抗していた女子ばかりだった時代から、現在はむしろ変身することで、違うイメージの自分を表現できるし、なんならより気持ちがいいSEXができるというのが、今の時代のセクシー女優に必要な資質だと思われるのです。
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何も知らない女子だからこそ、強すぎる刺激を受けて淫乱女に変わってしまうのです!?
SEXというのは、今だとまずはスマホから手に入れるかと思います。自分のスマホ持っていますからね。そして大人よりも詳しい子がいて、どうすればセーフティを解除できて戻すことができるのかを教え合うことで、SEXの情報を入手できるわけです。
しかしながら、全く知らないで成長していく子どもたちだっているわけです。興味津々な女子もいれば、全く興味のない女子もいるという話ですね。男子は精通からオナニーを覚えることがほとんどなので、ちょっと事情が違いますね。これがあるから、「ほとんどの男子はAVを観る」という勘違いが起こるわけです。
女子の場合、周囲に無理して教えてくれる人間がいるとか、付き合うこと=SEXに興味津々な子じゃない場合、SEXの知識が浅いことがあり得る。そんな人がある種の体験をすると、大好きになったり大嫌いになったりするわけです。痴漢なんかその典型です。好きになる変態もいるわけですから。
性の扉を自分の力ではなくて、他人によって開けられた場合、快楽となるか不快な行為となるかは、まさにその経験対象のテクニックとか雰囲気が重要だったりするわけです。イケメンの痴漢はいないのではなく、騒がれないだけということ。
今回紹介しているのは、おもちゃ屋と大人のおもちゃ屋を間違えてきた女子に、エロい格好をさせてエロいおもちゃで責めて、快楽を教え込んでいく内容。これぞまさにAVの世界というファンタジー特有なものではありますが、逆に理想的と思う人も多く存在して、やってみたいと妄想快楽を刺激する作品です。
その中での女子たちの素直に快楽世界に堕ちていく描写がたまりません。カップル同士の普通のSEXよりも、刺激を与えるプレイの方が、何倍も快楽が強いという事実。好き同士すぎて恥ずかしいとかできないとか、これ女子のあるあるでしょう。そういうタイプって、変に開き直るプレイをした時に、SEXにハマってしまう。不倫でも浮気でも彼氏とのプレイでもなんでも良い。とにかく快楽的な変態世界を知ってしまうことがヤバいわけです。
乃々瀬あいちゃんの作品は、彼女自身が津軽弁の女の子なわけです。そこが既にコスプレチック。タレントの王林ちゃんと同じです。声を発すると青森弁で可愛いけれど、スタイルはとてつもなくセクシー。そんな彼女のキャラにムラムラしている男子は多いはず。セクシー女優でも定期的に訛り女子が登場しますから需要は凄くある。あいちゃん、とてもラッキーなタイミングだと思います。
そんな彼女が、エロ責めを一日中されて、SEXに夢中になり、快楽地獄に酔いしれてしまいます。指責め、おもちゃ責め、拘束プレイなどを駆使されて、そのままアソコから愛液ダラダラ状態になっていく。さらには卑猥な温泉アウトドアプレイで羞恥心をも刺激されていく。
何も知らない系の女子が、言われるがまま肉棒をしゃぶる行為の素晴らしさたるや、たまりません! 変態プレイというのは抵抗されている時も興奮できるわけですが、あいちゃんのように、全ての変態行為を受け入れて、自分もより快楽にのめり込んでいくのが最高なのでしょう。
エロ事を知らない女子に、あり得ないプレイであり得ないほどの快楽を浴びせる。これぞAVであります。毒牙にかかるというワードは、あくまでもファンタジーの世界。しかしながら、特撮変身ヒーローもので、ヒロインが悪の組織(笑)に捕まって、縛られている姿にゾクゾクしちゃった男子は多いでしょ。それのまま正義の味方の助けが間に合わないで、変態の虜になるシーンを想像した男子いるでしょ。
そういう男心に絶対に浮かんでしまう世界観が、素人系AVにはあるのです。さらに夢中になっちゃうというのは、敵に洗脳されて襲いかかるシーンと同じ。その頃、妙なモヤモヤを思い描いていた男子の心を晴らすのがAVだったりするわけです。
そして女子も、そういう行為をされることで知る、自分自身の淫乱女っぷりに酔いしれる。そういうAVを観ているあなたもさらに酔いしれてしまうというわけなのです。
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やはり年輪や経験が重要!?〜セクシーになるには見た目から変化をしていく女子がいる!?
若い女子に教え込むプレイも良いですが、既にエロい快楽を知っている大人の女子の淫乱プレイもあります。むしろ最近はそのくらいの方が良いという男子も多いような気がする。結果として、セクシー女優のデビュー年齢が、5歳から10歳くらい上になっている傾向があります。
淫乱というものが何なのかを知っている女子。こういうタイプとは、一度プレイを経験したいものですよね。大昔のAVの淫乱のような男を食っちゃう(本当の意味で)妖怪的な女子ではなくて、ある程度良い女とのプレイというパターンです。
愛人をやっている女子と、内緒のSEXという感じでしょうか。それが昨今の低年齢熟女人妻系の人気を支える思考ですね。キスはやたらと濃厚だけど、プレイはそこまで派手ではない。いわゆる洋ピン女優の獣のような喘ぎ声って、日本人は引く人が多いですから。
そこら辺りは乙女っぽいのが理想的ということでしょう。小野夕子さんも芦名ほのかさんも良い感じでノーマルな淫乱さを発揮してくれる女子であります。ノーマルな淫乱って相反ワードですけれど、普通に乱れていく様がエロいわけで、SEXを徐々に盛り上げていく女子という感じでしょう。
相手が全てを熟知しているからこそ、いろいろなプレイを要求できるし、そのお返しプレイがまたたまらないということになるわけです。SEXのキャッチボールがスムーズにできることこそ、男は快感が高まるわけですから。
肉棒は射精を我慢すればするほど、発射時の快感は高まるのですが、どうしても我慢できなかったりすることもあります。この辺りを上手にコントロールされることこそ、最高のフィニッシュへとつながるわけです。しかも我慢を続けると、射精コントロールができるようになって、いわゆる「強いSEX」ができるようになります。セクシー男優のようなものですね。
激しさと優しさの緩急をつけたプレイが、一番大人の淫乱さを演出してくれるわけです。そしてそのくらいの方がのめり込む率が高くなります。冷静でいると射精コントロールは割と簡単ですが、発射時の高まりが少なくて、精液量も少ないことが多い。そうではなくて、大波小波と続き、時間を忘れたようなプレイを、2時間続けたならば、一度の射精でもとんでもない快感に浸れること間違いないのです。
通常のAV的な登場する女子と同じくらいに射精するのも良いのですが、熟女人妻系AVを視聴する際には、最後の最後まで射精を我慢しながら、一度だけの発射快楽に身を委ねるのはいかがでしょうか。
我慢こそ快楽というのがわかってくるだけでなく、男子的な淫乱というのはどんな感じなのかを理解できるようになるかもしれません。AVとはただただ即物的に射精だけを楽しんでしまうと、得られるはずの快楽回数が少なくなってしまいますよ。
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エピローグ〜楽しい淫乱女が誕生したけれど、ヤリマンが増えたわけではありません〜女子が先導するSEX世界がAVにも浸透中!?
淫乱女が増えたからセクシー女優になりたがる女子が増えた。これはまさしく迷信です。実際にAVを観てセクシー女優になりたい女子が増えているならば、リリース的にもう少し女子層がリードする作品が出てきても不思議ではないからです。やはり違うジャンルからSEXを知る女子が圧倒的に多いです。
しかしながら、淫乱を理解できる女子が増えたのは確かなこと。そしてセクシー女優を受身としてやっているのではなくて、その快楽をもっと与えて欲しいとおねだりする女子が増えているのも確かなのです。
SEXを実際にしていなくても、エロマンガでもエロゲーでも、スマホで検索する違法モノでもなんでも良いのですが(違法モノはなるべく無くして欲しいけど)、快楽の意味を知っていたりする。だけど付き合っているパートナーとはそういうプレイはしていないなんて事実があったりする。
こういう女子がマッチングアプリにハマるタイプかもしれませんよ。SEXの快楽は、オナニーと全く知らない男子とだけする女子。つまりその瞬間は、自分の中にある淫乱を放出できるというわけです。
そして淫乱が増えているけれど、ヤリマンが増えているわけではない。ただこの場合のヤリマンは、「内緒事にはせずにSEXをしてしまうサセ子」と規定しますね。マッチングアプリSEXをしている人も、よく考えればヤリマンですから。
よく知らない人間とのSEXが楽しいとは思えないのが、淫乱女ということです。ある程度の趣味嗜好は知っていないとダメだし、架空の正体でも良いから自分が希望する人間であって欲しいなんていうこともあります。
要するに理想的なオナニーをするための相手ということです。男子的な思考に近いのが淫乱女ということになるのかもしれません。
SEXは、女子的な受身プレイを男子がしたがり、男子的な責めプレイを女子がしたがる時代に入っています。AVが先導したのもありますが、今は独立して、女子が自分の方法論で淫乱女へとなっていくわけです。友達に内緒な人も多いかもしれません。
そういう理由からエロ系ワークを希望して、セクシー女優になった女子もいるかもしれない。風俗嬢になるはずが、キャラクターが成立しているからセクシー女優になったという感じ。これ、内緒にしている女優さんが多いですがそういう事例はあるという事実だけをお伝えしておきます。
もっともっとSEXで得られる快楽を知りたい女子の増加。それが淫乱女を増やしているということでしょう。先ほどマッチングアプリで相手を探す女子が多いと書いたのですが、それだけでなく、普通に彼氏とのプレイをより先鋭化させていくというタイプもいるわけです。彼氏からすると、自分の彼女がどんどん淫乱になっていく。ベッドの上と普段の彼女が別人格のような感じになる!
他人事とかAVドラマだったら、楽しそうですが、実際の自分のパートナーだったら……意外と冷めてしまったり怖くなったりするかもしれませんよ。だって「どこでこんなプレイを覚えてくるのだろう」とか疑心暗鬼になるかもしれないからです。
セクシー女優の清純派は好きなのに、アイドルの恋愛発覚は理解できないという矛盾に似ているかもしれない? 男子は全員、自分が最初の教師になりたがりますからね(笑)。教え込む能力がなくても、そういうパターンであったらいいなと思うわけです。
自分の彼女とか好きな人だけでなく、道ですれ違った女子とかお店で見かけた女子とか、テレビの中にいる美女なども、実は淫乱な部分を持っているかもしれない。それを萌芽させることができずにオナニーに励んでいるかもしれない。むしろ淫乱女として、どこかの世界で淫らな姿を晒しているかもしれない。
いろいろな妄想を掻き立てることこそ、AVの醍醐味とするわけです。よりあなた自身の変態性を磨くことを心がけつつ、AV視聴に励むと、オナニーでの射精快楽だけでなく、妄想創作能力がアップして、実際の女子とのプレイの時に意外に上手になっているかもしれない!?
自分本位に観て楽しむとAVといえども飽きてしまう。だからこそ、セクシー女優がどのようなエロいスイッチを入れているとか、淫乱をどのように理解して披露しているかをちゃんと観てあげるようにすると、AV世界観すら変わってみえるかもしれませんね。
ただし、何を観てもエロく見えてしまう世界に行ってしまって、戻ってこられなくなるかもしれないけど。
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記事=麻雅庵