AV鑑賞を楽しむために知っておきたいAVの理屈!?〜第15回「かつてないほどのポテンシャル時代到来!?セクシー女優のどこがレベルアップしているのかを解説します!」

プロローグ〜かつてないほどのポテンシャル高きセクシー女優たち

AVっていうのは、今でも、「可愛い子がこんなことしてる!」とかのイメージがありますよね。でも黎明期は、じっくり見ちゃうと、やっぱりテレビに出ているアイドルや女優の方が上でした。その当時は、そういう芸能に従事している女子が圧倒的に少ないですから、相当に厳選していた……たまに「なんでこの子、アイドルなの?」みたいな方もいらしゃいましたけど(笑)。

 

もちろん、「私、AV女優になります!」なんて自分から言い出す人はいないですから、出てくれるだけでもありがとうございます! ってな時代なわけです。よく当時のエピソードということで、「女子が騙されていた」とかいう話が出てきますけど、後付けで言い出した人がほとんど。その時代でもかなり高額なギャランティを支払っていたので、撮影中に泣くということはあっても、承諾していたわけですね。もちろん誘導による暗示催眠効果なんかもあったかもしれないけれど、それはむしろ芸能界の方がヤバいネタなので、そっちのライターさんがいるならばそっちにお任せします。

 

そして2023年現在のセクシー女優を見ていきますと、これがアイドルなんかよりも圧倒的に可愛いわけです。スタイルだったらどんな女優(この表現も今年で終わるのかな?)よりもナイスバディが多いです。レベルでいえば一番上等なタイプがAVに出演しているわけです。AV女優とセクシー女優の違いは何と聞かれたら、「女の子のルックスのレベルが違う」と答えても間違いはありません。

 

よく昔の方が個性が豊かで印象的という方がいますけれど、プロレスとかアイドルと同じことで、自分がいくつの時に出会ったかが重要です。思春期に出会ったものは、記憶の中では廃れるどころか、現在進行する類似系と比較しても遜色はないどころか、上であると思うことと同じなのです。

 

冷静な目線で、サイトなどで今のセクシー女優のルックスを見たら、アイドルには戻れないはず。可愛いわ、色っぽいわ、おっぱい大きいわ、脱いでるわ、絡んでるわですから。

 

ただし、先ほどの昔のAV女優と同じ話で、最初に惚れたものを否定するような見方はしません。平等な視点なんて、アイドルなどを見る際には存在しません。そういう人たちは、ちゃんとセクシー女優をバカにしてるし、下に見ている。それはどうしてもエロ事である限りは、逃れられない差別でしょう。どれだけ人権侵害とか職業差別を訴えても、非合法であることには間違いないのですから。むしろ新法が制定されたことで、職業が国家的に認定されたと思った方が良いです。大変なことは多いかもしれませんけど。

褒めてくれる人たちは、やたらめったらに褒めてくれます。蔑む人たちは、地獄の底で這い回る虫けらのごとき視点です。ここを埋めるのはあまりにも建設的ではない話ですから、AVライター麻雅庵は、「2023年のセクシー女優は、どこが素晴らしいか」を書いていきたいと思います。うん、前向き!

 

とにかくSEXに対しての見せ方はもちろん、激しく見えるプレイもかなり研究されており、どうすれば一番効果的にエロさを発揮するかが研究され尽くしています。昔は、「ガチに感じていないと面白くない」なんていう人たちが多かったのですが、「ガチが否ガチか」を、出演して、ハメている女優以外の誰がわかるというのでしょうか。だいたい彼女とのSEXですらわからない人が多いのですから。

 

ドラマタイプのAVは、かなりストーリーラインに、SEXに導かれる必然性が盛り込まれています。ドキュメントタイプのAVは、女優からの余計な言い訳のようなインタビューや独白シーンを極力カットして、ただただ絡み合う行為を見せつけることで、よりリアルを感じさせるようになっているのです。

 

しかも、その女優のスタイルによって、正常位の撮影の仕方も違います。スレンダー美女とムチムチギャルでは、AVの本質が違うことを理解している制作者が増えたということでしょう。「SEXしたら同じ」とか、「SEXよりも女優の人気が重要」なんて、当たり前のポイントに止まる人はいません。女優がどのようにハマっていくか、女優が一番ポテンシャルを発揮できるのは、どれかということを考えているわけです。

 

つまり、「本質はSな女子なんだけれど、MっぽいAV作品で構成した方が似合うしエロいし、売れる!」ということを見極められるかということです。見た目がロリっぽいけれど本質はSという女優に対して、どちらのパターンを当てはめるかによって売上本数が全然変わってしまうということですね。ちなみに「人による」ので、誰がどうというのは、特定した人物を設定しないと無駄な作業になります。

 

女優自身もSEXについて思考するし、ちゃんと動く。制作者サイドも女優のことを考えつつ、作品としての視点は失わない。それが売れる作品につながるわけですね。

例えば、素人作品だったらいかに女優が素人っぽさを発揮するか。余計なことはせずにSEXにだけ夢中になっている描写が必要であり、「SEXで遊んでいる女子」を徹底的に打ち出すことで、観ている人たちを夢中にさせるということがあるわけです。

 

最近は、素人系とドラマ系が二巨頭でAV人気を構築している感じですが、「虚構をどれだけちゃんと作れているか」がポイントなのかもしれません。女優はアイドルになっている人が多く、「SEX大好き!」というと、いまいち引いてしまうAVファンは多くなりました。SNSで女優たちと絡みたがるAVを観ない層だと、「SEX大好き!」な人が好きなようですから、本当にセクシー女優さんは難儀な職業になりました。

 

エロいことをすると喜ばれるけれど、SNSでBANされてしまうので、エロいことは程々にしないといけないセクシー女優。グラビア系やアジア系モデルにエロさで負けているという事態は、正直、変です。2023年のセクシー女優たちは、そんな荒波の中で、強く正しく美しく、エロいことをしています。そんな素晴らしい女性たち称えてあげようではありませんか。

 

今回のテーマの最初に書く、2023年のセクシー女優のチェックするべき最高なポイントは、「目の動き」です。AVを観ていると、どうしても体にいくのが当たり前なのですが、視点がどのように動くかで、その作品がエロいかどうかが決まってきます。

 

本当に「キマっている」ように観える女優は、誰もが視点が変わっています。最初に陵辱されるシーンと、最後におかしくなってSEXし続けるシーンの最大の違いは「目の動き」。これが抜群な女優は、本当に画面の向こうから観る人たちを釘付けにするのです。

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2023年のセクシー女優〜ギャルキャラさらに需要拡大!?

ギャルっていうのは、AVとは親和性が高そうに感じますよね。SEXに奔放で誰とでも寝るイメージがあります。痴女のイメージを作り上げたのは間違いなくギャルAV。つまり今のAVの本質は、当時のギャル系から派生しているのです。だからこそ、2000年代からギャル専用レーベルができたり、ギャルメイクでギャルになりきった女優の作品が多数リリースされました。しかしながら、本物のギャルは、SEXに応じることには簡単でも、実際のプレイはかなり淡白なようです。

 

私生活もギャルな女優で、本当の意味で人気を得たのは片手にさえ余るくらい。AVでは、ギャルメイクな女優の方が、プレイが濃厚だったので人気が出てしまう感じ。たとえ、AVファンの大好きな顔射をして、精液をペロペロ舐めてもダメだったようです。エロさが感じられないAVは、どれだけプレイが激しくても興奮できないのです。

 

そういう傾向を感じたAVファン。それでなくとも、「ギャルは我々を苛める」的な解釈があるようで(笑)、それを興奮として捉えるのは実際の風俗の方だけ。AVでは前述の淡白さが浮き彫りになり、自然淘汰されていきました。ギャルごっこの方がAVとは相性が良かったということでしょう。

 

もともとから「黒髪ロングストレート」を好きというタイプがAVファンには多く、多少色がブラウンになったりウェーブがかかったとしても、精神的な黒髪美少女が大好きなわけです。そう、AVファンというのは、「純情な女子の赤裸々で淫らな姿が見たい」という贅沢人種が増えていたというわけ。まぁアイドルだって、その頃はAKB48でしょうか。黒髪系ですよね。世間一般のアイドル的女子が好きな男子がそうだったということなのです。

これが激変するのは、コロナ禍に入って、撮影がストップした頃だったと思います。アイドルもセクシー女優も、自宅待機を余儀なくされた際、髪の色を思いっきり変える女子が登場したのです。茶髪で抑えめな女子から、金髪にした女子。ピンクとかグリーンとか完全にアニメなどのキャラっぽいヘアカラーにした女子もいました。理由は簡単で、その頃、女子にはK-POPが大人気。彼女たちはアジア系な顔立ち+多種多様なカラーリングのヘアで個性を出していたわけです。

 

仕事に支障が本来ならば出るわけで、メーカー専属単体女優さんにはヘアを変更する子がいたのですが、キカタン系は毎日のように撮影しているわけですから、髪の色をチェンジするわけにはいきませんでした。しかし世の中が巣籠もりしたわけで、仕事がストップしましたので、日頃のストレス発散じゃないけれどヘアカラーをチェンジ。

 

同時期、会えなくなった代償として、再びSNSが元気になり、その際にアップする写真のヘアスタイルが多種多様にチェンジ。そこで初めてセクシー女優の別の顔を見たような気分に浸ったのでしょうか、それまでは黒髪こそ命的なAVファンが、「金髪いいね!」とか「金髪の作品も観たいです!」となったわけです。

 

世の中にも増えているわけですから、リアリティが高まったカラフルなヘアスタイル。そして同期にテレビバラエティ業界では、「昔の不良的ガングロギャル」というよりは、「可愛らしいお人形的ギャル」の女子タレントがたくさん登場します。そしてAVでは、昔のような痴女を作り上げたギャルではなく、時にはドM、時には痴女というように責めるばかりではなくて、責められっぷりも激しい、「エロい金髪娘」がセクシー女優として認知されていくわけです。

彼女たちのSEXは、昔のような自己中な騎乗位ばかりではなく、責められっぷりも激しい正常位や、バックされつつ口で咥える3Pなど、ヤラれっぷりもかなり激しかった。リリース的にも好調だし評価も高い。新たなギャルであり、しかも恒常的に金髪でもOKという感じです。ちなみにピンクとかはタレントもそうですがやはり定着しないですね。日韓の感覚の違いでしょうね。

 

奔放なようで実は従順という昨今のギャルは、2023年も衰えるどころかパワーアップしそうな勢いです。昔のように無理してギャルに仕立てる必要もないわけです。だって本質はそのままのわがままな受け身娘こそセクシー女優なのですから。

 

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2023年のセクシー女優〜熟女人妻がさらに充実します!?

熟女人妻の定義については、AVが代えていったように思われています。それまで、「熟女」とか「人妻」は、年齢的に、40歳オーバーのアラフォーからそれ以上の年齢の女性を指していたわけです。そのため、AVにおいて「熟女・人妻」というジャンルは、マニアな作品のことだったわけです。

 

熟女に関しては、美魔女なんて存在が世の中を席巻し出した頃に、AVでも「年齢がわからない美女」が登場し、大人気を得た記憶があります。落ち着いていて、なおかつ性には貪欲。AVというと、何かと純情っぽい女子か、ハードな淫乱女子しかいなかったわけで、その中に新しい存在感を打ち出したわけです。痴女の誕生はこの後になります。

 

さらに、懸命なAVメーカーは気がつきました。「世の中の人妻って、別にアラフォーじゃないよね」ということに。そう気がつくと、ギャルママなんてワードが世の中にゴロゴロ転がっていたのです。

 

幼な妻というと、もうマニアックすぎる存在になってしまうのですが、若い人妻が増えていたわけですね。80年代のキャリアを目指す女子がクローズアップされていた時代があり、徐々に晩婚化。よって出産年齢も徐々に高年齢化をしていたのですが、反動のような女子たちがいるのも不思議ではありません。ギャルじゃなくても若い年齢で結婚する女子が登場していきました。

 

この状況から、「熟女じゃなくても人妻はあり得る!」となったAV業界。年齢よりも老けている雰囲気の女子たちに人妻作品をあてがいます。結果、20代が人妻作品の適正年齢になり、熟女の定義も、25歳くらいになりました。AVだけがアラサー=熟女にしていたので、それを知った世の女子は怒っていましたけど(笑)。

 

そして若い人妻、若い熟女(なんだこの矛盾したワード笑)がAVの人気ジャンルとして定着したわけです。それでなくとも、単体女子で何本かやると、「人妻のNTRドラマ」なんかがあてがわれたりしました。普通の未婚の男女よりも、人妻の方があぶない香りがしますから、AVとしては良かったわけですね。不倫を推奨したのではなくて、よりファンタジーとして作品を作り出していったのです。

その結果なのか、AV業界のキャスティングに変化が起こりました。20代前半の女子がセクシー女優になっていくのがほとんど。もしアラサーのセクシー女優がいたとしたら、引退せずに要求に合わせてキャラ変を成功させた女優たちだったのが、アラサーからセクシー女優になる女子が登場するのです。

 

独身だったりリアルな人妻だったりと、その人たちの背景はそれぞれあるのですが、美女が多かったのも事実です。要するにいろいろな業界が熟成していった結果、年齢が幅広くなっていったということなのでしょう。AVだって風俗だって水商売だって芸能界だって、アラサーアラフォー、なんならアラフィフくらいな方が良いという男子も登場します。かなり甘えさせてくれるのが大事だったようですね。包容力の違いというイメージが、熟女人妻キャラにはありますね。

 

そういうわけで、もともとルックスに関しては、かなりハイレベルな女子たちが勢ぞろいしていた「熟女人妻」ゾーン。これがAVとして成熟してくるといかなることになるのか? それはデビュー作品くらいから、「エロさが段違いな女子」の参入です。本当にコロナ禍の前から薄々は気がついていたのですが、コロナ禍以降、一気に増加していきます。

 

熟女人妻といえど、別に経験値が高い人だらけなわけではなく、SEXに関していえば、20代前半のセクシー女優よりも奥手な人が多かったのですが、そこが進化したということなのです。

 

エロいボディをして、色っぽい表情をしているけれど、SEXはどこかぎこちなくて、むしろ責められていくうちに、エロ気をアップさせていくというのが、AV版熟女人妻のほとんどだったのですが、これが積極的かつエロエロなキャラクターが登場して、業界も活気づきました。

 

そしてここにも2種類の違いがありました。1パターンは、結婚前から浮気したり不倫したりワンナイトカーニバルを楽しむような奔放なSEXをしていた女子。もうひとつですが、これがセクシー女優には意外と多いのですが、オナニー大好きな妄想女子というパターンです。つまり妄想以外はほとんど経験がないアラサー女子という人です。

 

時代の変化は、奔放な女子を誕生させただけでなく、むしろ奥手な女子も誕生させました。これ、男子と同じということですね。奥手といえどリアルに性知識がない女子はほぼなく、むしろコミケなどで「薄い本」なんかを楽しんでいたタイプが多い。こういうタイプで見た目は可愛いとかセクシーという女子。これがAV界に続々と参入しているわけです。

今回お薦めしている橘京花さんは現在29歳。デビュー作品などを確認すると、旦那さんからのお相手が減ってしまい、いっそAVならば満たしてくれるだろうと飛び込んだタイプのようです。妄想が現実を凌駕するタイプということでしょう。こういうタイプは本当にエロい目線がたまりません。

 

しかも天然素直な感じでジッと見つめたり、エロく変貌したりと、妄想以上の動きをしてくれるわけで、男子の欲望をそのまま具現化したような女子。これこそ熟女人妻セクシー女優です!

 

AVというと、「ちょっと幼く見える系女子」が鉄板人気だったのですが、そろそろ「誘惑してくれるセクシーオーラがバンバンな女子」が人気ナンバーワンを収めつつあります。観ているユーザーたちが望んでいるタイプとは、こういう女子だと思います。

 

時に妖艶、時に清純。こういうギアの入れ替えが可能なタイプこそ、2023年からの熟女人妻としてクローズアップされていく存在だと思うのです。ちなみに橘さん、子供っぽい表情をしている写真もあってたまらないかもしれない。沼にハマってください。

挑発的な視線で僕を誘惑する向かいに越して来た絶倫人妻。 橘京花

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2023年のセクシー女優〜妄想キャラがさらに爆発!?

妄想というのはAVにとって一番必要なものです。よく「SEXが興奮できればよい」と気軽に語る方がいらっしゃいますが、行為そのもので興奮するのかといえば、意外と否です。女優のキャラクターとか、シュチュエーションとか、設定でもなんでもいいからストーリーラインがあった方が確実に興奮できます。

 

「私はドラマとかよりリアルなドキュメントが興奮できる」と言われる方。もしかすると非合法素人AVにハマってしまっているかもしれないですね。早く戻ってきましょう。観ているだけでも逮捕される作品がありますからね。ダウンロードしてデバイスで保管とか、ブックマークしているだけでアウトということです。

 

そして種明かしをすると、その設定に乗っかっているだけなので、適正AV(あんまり好きなワードではない)の方が何も影響を受けずに楽しめます。素人がノリノリでキスとかフェラに応じて、オモチャとかで責められて、やがて夢中になって男たちにされるがままのプレイをする。これが素人AVの王道です。ここから外れると意外とつまらない。

 

このぐらい「妄想」というワードはとても重要ということになります。これ、リアルなSEXでもそうだと思いますよ。彼女との初エッチに興奮するとか、彼女が急に大胆なプレイをやってくれたとか。全部、女子側が男子の妄想に合わせているだけ。だから魔法をかけてもらえなくなると浮気しちゃうわけです。

 

風俗だって「あの嬢のテクニックが絶品なので通っている」と言う人が多いですが、その嬢の醸し出す雰囲気と、プレイに至るまでの怪しい時間を堪能していることで間違いありません。最近は色恋営業の魔法も濃くかけられますから、プレイがそこそこでも夢中になる可能性は高いです。でも昔の風俗嬢よりも昨今の風俗嬢の方がかなり上手ですよ。やっぱりAVの影響でしょうね。

妄想というのは、同じオフィスの女の子でも良いわけです。通勤中に見かけるJKだって良いわけです。OLさんはちゃんと口説かないといけないし、JKなんて120%アウトです。しかし妄想の中だったらなんでもあり。それがAVなのです。学生の時のオナニーだと妄想能力が高かったため、AVに頼らなくても興奮できるオナニーができたと思いますが、年齢を重ねると妄想力もグンと落ちていく。それがAVの地位を築いた理由です。

 

設定あるドラマだったり、女優のリアルな姿っぽい内容だったりと、手を変え品を変えAVの妄想はちゃんと興奮できる道筋になっております。しかも最近はAVの妄想はパワーアップしている気がします。他のメディアが隠しながら変態性を発揮しているところを、ストレートに表現しちゃうからでしょう。

 

映画もテレビドラマもアニメもCMも、実はエロを深淵に忍び込ませています。そこに気づく人もいますが、ほとんどの人は気がつかない。「なんかこの作品を観るとムラムラしてくる」という状況に陥るわけです。そういうのをエロドラマにしているのがAV。なので、アニメやドラマに近しい設定を利用している(パクるともいう笑)作品は多いです。

 

しかしながら、それこそがAVの本質であり、存在価値を示すものです。セクシー女優は通常では高額を支払ったりしなければ観られない格好になり、破廉恥な姿を晒してくれるわけです。痴女なんて存在もそれに違いありません。すごくラブラブなカップルが、痴女と奴隷的な沼にハマり込むことがありますが、実際はほぼお金が必要でしょう。男女どちらも「私変態です」と肯定したくないでしょうから(笑)。

まさしく体を張って、エロの妄想を具現化しているAV。そして妄想の卑猥な女子の姿になってくれるセクシー女優。しかもそこには「私は本当にスケベな女です」という、セクシー女優としての彼女が、リアルか否かという想像と妄想が重なります。

 

レビューを読むと、細かいところが足りないと辛辣な声を書き込む方々もいらっしゃいますが、Amazonの物品との違いは、「個人個人の趣味が違うので、ちゃんと観ないとわからない」というのがAVです。あなたの中に芽生えた「妄想のつぼみ」を大きく開花させ最高の興奮を得るために、あなた自身の直感を信じてAVは観るべきなのです。

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エピローグ〜セクシー女優自身のポテンシャルを信じなさい!

AVは主役である女優。サポートでもあり、ある種、監督でもある男優。映画的にみれば、監督というよりも撮影監督な監督。そしてカメラマン、照明、音声という必須な業務。さらにはAD、ヘアメイクといった意外と重要なポジションのスタッフなどがいて制作されています。

 

名作と言われる作品には、女優だけでなく監督からあらゆるスタッフが上手に回転したからこそという理由があります。だから、同じ女優と監督でも、「???」な作品ができてしまうことがある。AVに限りませんが、連携というのは重要なのでしょう。

 

しかしながら、視聴するユーザーからすれば、実のところ、名作かどうかよりも、「主役である女優がどのように映っていて、どのように破廉恥で、どのように快楽世界に堕ち、没入しているのか」が重要なのです。

AVでは、グラミー賞のような表彰がありません。独自で表彰している媒体はありますが、どう考えても「人気投票」となってしまっているわけで、内容などを吟味するアカデミー的なものがありません。まぁ別に必須な要素ではないのですが、メディアとしてはランクダウンしてしまうのは否めないでしょう。

 

しかしそんな権威的なものは、AVには必要がないのかもしれません。女優がどれだけ輝き興奮できる存在になっているのかが必要なのでしょう。いや、必要なのです。作品ではなく、「出ている女子をいかにエロい存在にできるか」がAVでの最高に吟味するパターンなのです。

 

いろいろと外部団体からも攻撃があるのは、#me tooからスタートした旧組織のパワハラへの糾弾の流れがあるからです。そしてAV業界を糾弾すればお金になる団体が存在しているのも事実。どちらが良い悪いではなくて、そういうメディアであるということを自覚するべきと考えています。

 

そこから先の地平線には、「最高に見せるエロスを自覚した、セクシー女優」が残っているはず。「ただSEXが好き」「ただ自己承認欲求を満足したい」というのではありません。引退後、作品は消えてしまう運命にあるのがAVですが、ポルノ映画系にはその存在と芸名は残ります。この違いは? 世間にちゃんと認知できているメディアか否かです。

 

2023年以降、さらに「AVじゃない仕事」で高いところを目指さなければならないし、AVではさらにエロいところを目指さなければならない。なんてセクシー女優は大変なのでしょうか!

 

だからこそ、価値ある仕事といえるAV、そしてセクシー女優。消えてしまう存在だからこそ、その一定の時間の記憶に深く刻まれる存在であるべきなのです。そしてユーザーは、たっぷりと堪能するべきなのです。

 

AVというジャンルが消えてしまうかもしれない2023年以降の社会。「視聴するポルノ」は残りますが、現在のAVと同じかどうかと問われれば違うかもしれない。だからこそ今年観れるAVを、もっともっと堪能するべきではないかなと、思うわけです。

 

自分自身で妄想していた世界が、具現化したのがAVというメディア。自分の想像力を高めるためにもAVは細かく観た方が正しいメディアと言えるのです。

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記事=麻雅庵