アーティスト「AMATSUKA」として活躍している、大人気セクシー女優の天使もえちゃんのライブ「天使もえ♡祝8周年&祝1stアルバム発売♡記念ライブ!!!」が7月8日に東京・青山RizMで行われ超満員のファンが駆け付けました。
同ライブはもえちゃんのデビュー8周年とファーストアルバム『AMs』発売のダブル記念ライブとなり、祝福ムードに包まれました。
セクシーさとキュートさを併せ持ったデザインのドレス姿でステージに登場したAMATSUKAはギター、ベース、キーボード、ドラムの生バンドでライブを決行。コロナ禍でなかなかバンド編成のライブが観られなかったこともあり、バンド編成でのライブは期待が高まります!
1曲目は初期の名作である『innocent Angel』からスタート。ハードなロック曲を迫力ある歌声と演奏で聴かせてくれ、スタートダッシュを決めます。
曲後のMCでは「みなさん、盛り上がっていますか!本日はトリプルアニバーサリーですからね。たくさんグッズを着けてくれてありがとうございます。デビュー8周年、あと2日で28歳の誕生日、そして、なんとファーストアルバム発売です!」とファンへ感謝し、バンドメンバーを紹介。
「ガンガンやっていきますよ!」と煽る一方で、2曲目の『クローゼット』ではバラードをしっとりと聴かせてくれます。
3曲目は「配信には入れていないアルバム盤限定の曲」という『Over flowing』を歌い、連続で『アイコトバ』、『ラムのラブソング』と新旧織り交ぜてステージを盛り上げます。特に『ラムのラブソング』は新人の頃から歌っている曲なので、ファンも感慨深かったことでしょう。
曲後のMCでは「今日はちゃんと持っていますか?」とファンに聞くと、ポケットから白いパンティを取り出す姿があちらこちらで見られ、「今日もみんなでぶん回していきましょう!」と『きみとパンツ』を熱唱するAMATSUKA。会場中でパンツが振られる姿が見られるのはここだけです!
7曲目は『恋をしました。』をかわいい振り付けとともに歌うと、「この歌に辿り着くために歌ってきました。そのくらいしっくりくる歌です。ずっと、ずっと歌いたかった一曲です」と『廓‐くるわ‐』をパワフルに歌い、8曲目は『Give and Take#』をヘビーなサウンドに負けない圧倒的な歌声で聴かせてくれました。
ここでバンド編成のライブは一旦、終了。ファンから惜しみない拍手が送られます。
そして、本来ならここで10分間の休憩を挟む予定でしたが、「走りたいんです!」とAMATSUKAが熱いメッセージを放ち、休憩時間なしに後半へと突入します。
後半は事務所メンバーによる「ファミリーバンド」とともにライブを行うAMATSUKA。このメンバーに支えられてこそ、AMATSUKA、そして、天使もえはここまで辿り着けました。
ここからはカバー曲を中心に優しい歌声を響かせたり、熱い気持ちを歌に託したりする様々な表情のAMATSUKAが見られました。
そして、「あらためて昨日8周年を迎えることができまして、天使は8歳になりました。毎日が精一杯で全力で一つ一つの仕事に向かっていったし、楽しいし、いい意味で大変だと思う毎日でした。
こんなに精一杯、毎日を生きているのは私にとって初めてでした。こうやって一緒にお祝をする時に駆け付けてくれるみんなと会えて、こんなに純粋な気持ちで言葉を伝えてくれる人たちがいるんだなと、そういう一人一人と出会えたことが幸福だと思っています。
これからも大好きな気持ちをずっとずっと伝えさせてください。9年目の天使もどうぞ、よろしくお願いします」とファン、事務所関係者に感謝の言葉を述べ『あいのうた』を歌います。
その歌声はタイトル通り、まさに愛に満ち溢れ、その空間にいる誰もが幸せをかみしめることができました。
時に笑いあり、時に涙ありのファミリーバンドのライブが終わると、ステージを去るAMATSUKA。
しかし、フロアからは手拍子が鳴りやまず、アンコールを熱望する姿が見られます。
そこにAMATSUKAが颯爽と現れると、それまで暗黒に支配されていた世界に明るい太陽が現れたような救われた気持ちになります。
カバー曲を情感たっぷりに歌い終えると、バンドから『ハッピーバースデートゥーユー』が演奏されるサプライズが!そこにバースデーケーキを持ったスタッフが登場し、感激するAMATSUKA。
バースデーケーキのロウソクはライブハウスが火気厳禁なので着けられていませんが、ロウソクの火を消すポーズをすると、会場からは祝福の拍手が惜しみなく送られます。
かつてこれほど感動的でアットホームなライブがあったでしょうか!
最後は「これからもみんなで一緒に楽しいを大好きを追い求めましょう!」とメッセージを送り、再び『innocent Angel』を全力で歌うAMATSUKA。最後の力を振り絞り聴かせてくれた曲は、この日集まったファンの心に永遠と刻まれることでしょう。
アンコールを合わせ全16曲を全力疾走したAMATSUKAは笑顔とともにステージを去っていきました。
デビュー8周年、ファーストアルバム発売、バースデーとトリプルで祝福されたもえちゃんは、今後もそのキュートな笑顔と、屈強な精神で走り続けてくれることでしょう。
デビュー9年目を迎えたもえちゃんのさらなる活躍と、AMATSUKAの熱狂的なステージを今後も期待します!
撮影・取材=神楽坂文人