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アナタは、夢精を経験したことはありますか?
……と聞かれても「夢精ってなに?」と疑問に思う男性も一部にはいるかもしれません。
そんなピュアな男性のために説明しておきますと、夢精とは「男性が眠っている間に射精してしまう現象」を言います。
「夢精するときには、エロい夢を見る」なんてことも言われていますね。
眠っている間に射精してしまうのですから、夢精は男性にとって、どうにも防ぎ難い現象でもあります。
「夢精して起きたら、ザーメンでパンツがべとべとになっていた……」なんてことになってしまいますので、そのままでは気持ち悪くてもう一度寝直すこともできません。
ザーメンで汚れたチ〇ポを拭いて、パンツを着替えて……と、非常に面倒くさい状況になってしまうことが想像できますよね。
こういった面から考えると「夢精なんて、あまり体験したくないな……」と思うかもしれません。
しかし夢精には「セックスよりも気持ちが良い、男性にとって最高の射精体験だ!」なんて感想も聞かれるんです。
これが本当だとしたら、たとえパンツがベトベトになったとしても、体験してみる価値があるとは思いませんか!?
そこで今回は、夢精がなぜそこまで気持ち良いのかという理由と、実際に夢精をするための方法などをご紹介します。
夢精が気持ち良いのは「脳イキ」状態の絶頂を自然に体験できるから!
それではなぜ、夢精は「セックスよりも気持ちが良い」なんて高評価を得ているのでしょうか?
普通のセックスやオナニーでは、チ〇ポを直接刺激されることで勃起し、限界突破して射精する、という流れですよね。
それが夢精の場合は、チ〇ポには直接、物理的な刺激を受けることはないわけです(無意識にチ〇ポをいじっている可能性もゼロではありませんが)。
それと「夢精のときには、エロい夢を見ていることが多い」という事実を合わせて考えると、夢精は脳内で想像した刺激だけで勃起し、射精にたどりついている、ということになります。
つまり直接的な刺激がなくても射精するのは、それだけ脳が深い快感を得ているため、と考えられるわけですね。
この「身体やチ〇ポに直接的な刺激を受けない状態で射精する状態」は、いわゆる「脳イキ」と呼ばれている状態と同じもの、と言えます。
脳イキすると普段の絶頂とは違い、身体の中から全身に電流が走るような強い快感が得られる、とされていますので、夢精の場合も同じような強い快感が得られているのです。
考えてみてください。
実際に「想像だけで射精しよう!」なんて思ってチャレンジしてみても、実際にエロいことを想像するだけで射精できる男性など、まずいませんよね。
そんな「ありえない現象」が起こるのが夢精ですから、その快感が「ありえないほど気持ち良い」のも不思議ではないのです。
ただし夢精は、ただ単にエロい夢を見たとしても起こるものではありません。
長期間射精をしていない、俗に「溜まっている」状態のときに、より夢精は起こりやすくなるものです。
そのことから、夢精が最高に気持ちが良いのは、脳の刺激だけでイクことに合わせて、溜まっているザーメンを久しぶりにぶっ放すことから来る気持ち良さも合体しているため、と考えられるわけですね。
夢精を経験したことがない「夢精童貞」男性が増加している?
これほどまでに「気持ちが良い」と言われる夢精ですが、実際に「夢精したことがある」という男性は、どの程度いるのでしょうか。
TENGAヘルスケア社が2017年に「全国15歳~64歳で自慰経験のある男性2,000名」を対象におこなった調査によると、夢精経験のある男性は63.4%いた、とのデータがあります。
(Sirabeeリサーチ 2017/12/16『夢精したことがある男性は6割超えと判明 中には「20回以上」という猛者も』)
男性の半数以上が夢精を経験している、という結果になっていますが、だんだんと夢精経験がある男性は減少してきている、との話もあります。
多くの場合、男性が夢精を経験するのはオナニーを知らない、思春期頃でしょう。
身体が大人になって、自然にザーメンが溜まっていき、限界を超えてある日夢精!というパターンであり、男性のなかには「人生初めての射精は夢精だった」という意見が多いのも頷ける話です。
しかしこれは、男性がオナニーを知らない、という前提がないと成り立ちません。
特に現在では、子どもでも簡単にインターネットで情報収集ができるようになったため、性的な知識も得やすい状況となっています。
射精が始まる前からオナニーのことを知っていて「なんとなく気持ち良いからチ〇ポをいじっていたら射精した」なんて男性も増加しているのです。
初めての射精がオナニーによるものだと、その後で夢精を経験するのはなかなか難しい部分があります。
そのため人生で一度も夢精を経験したことのない「夢精童貞」の男性が増えているわけですね。
この傾向は、今後ますます増加していくことが予想されます。
そのうち「昔は『夢精』というものがあっての……」なんて、古老の昔話のように夢精が語られる時代が来るかもしれませんね。
でもせっかく、最高の快感と言われるレベルの夢精を人生で一度も経験しない、というのも、もったいない気がします。
「まだ夢精を経験したことがない」という男性は、今からでも「夢精チャレンジ」に挑戦してみたらいかがでしょうか?
夢精を体験するための方法をご紹介!
世の中には「すぐに夢精してしまう」という、うらやましい(?)体質の男性もいるそうですが、ほとんどの場合はそう簡単には夢精できないでしょう。
そこで「誰でもできる夢精チャレンジ」として、夢精する確率がアップする方法をご紹介します!
①オナ禁をする
夢精するための条件として「ザーメンが溜まっていること」が挙げられます。
それも当たり前の話で、毎日オナニーしてスッキリしてしまっては、エロい夢も見ませんし夢精する必要もありませんものね。
そこでまずはオナ禁をして、ザーメンを溜めましょう。
ただし「〇日オナ禁すれば、夢精ができる」といった目安はありません。
そこには個人差がありますので、数日で夢精できる男性もいれば数か月かかる男性もいます。
ムラムラしてもガマンして、最高の瞬間を待ちましょう。
②寝る前に寸止めオナニーをする
エロい夢を見るためには、身体と心をムラムラとさせることも必要になります。
そこで寝る前に寸止めオナニーをすることで、身体と心のエロ度を高めて、夢精のためのアイドリング状態にしておくのもひとつの方法です。
ただしあまりにも興奮してしまって眠れなくなってしまっては本末転倒ですし、寸止め失敗で思わず発射してしまってはさらに元も子もありません。
エンジンを温める程度の、軽い寸止めオナニーで留めておくべきでしょう。
③想像でオナニーする練習をしておく
オナニーのときは、目の前にAVやエロ本などを置いてオカズにする男性も多いでしょう。
しかし夢精は、自分の頭の中でエロいことが起こる物。
「夢精のためのオカズ」なんてものは存在しません。
そこで普段から、オカズを使わずに自分の頭で想像したズリネタでオナニーする特訓をしておきましょう。
妄想力が鍛えられれば、それが自然に夢精用のエロい夢につながっていっても不思議ではありませんよね!
最高の快感を味わうため「夢精」を一度は体験してみよう!
この世の中に「最高の快感」と言われる「夢精」が存在しているのですから、それを味合わないのはもったいない、としか言えません。
夢精童貞はもちろん、初めての射精が夢精だった、という男性も「当時は驚いてしまって、気持ち良さとか覚えてない」なんて場合もあるでしょう。
ぜひとも「夢精チャレンジ」に挑戦して、最高の快感を味わってみてください!
……ちなみに私、初代エル・アオキも「夢精チャレンジ中」でして、オナ禁10日目を迎えています。
ちょっとツラいですけど、頑張ります……。