12月10日(金)から『SOD LAND』で開催している店舗型イベント『スナックヤリマン』。伝説の素人ヤリマンと飲めるお店ということで初日から大盛況となりました!
はたしてスナックヤリマンに集まるヤリマンとはどのようなヤリマンなのか…!?
イベントを仕掛ける福田氏が語るヤリマンの生態とは…!?
「存在すれば勝てる」その言葉だけで会ったばかりのSOD担当O氏を騙すことに成功し、年末の終末感も手伝ってなし崩し的に昨年12月10日から歌舞伎町にオープンした店舗型イベント『スナックヤリマン』。
《伝説の素人ヤリマンと飲める店》というその謳い文句に誘われ、オープンから多くの客で賑わった。
やはり「在れば来る」を確信した初日であった。すると客から筆者に、こんな言葉があった。
「ここの店のヤリマンって、全員ホンモノなんですか?」
まさかの質問だったが、やはりこの手の企画は今までこの世に存在しなかったのだから、〝そんなわけない〟と考えるのが一般の認識なのであろう。
ということで、当連載第1回では筆者がいかにしてこの《素人ヤリマンシンジケート》を形成するに至ったかを説明してゆく。
まず筆者が本当の意味でのヤリマンに初めて遭遇したのは、12年ほど前のトークライブ。
「徹夜で素人女性のエロ話を聞く」というこの世でも最も無粋な類いの企画であったが、そこに出演してくれる素人女性などほんの一握りで、そこに出てくれるのはヤリマン女性だけであったのである。
そこで筆者は衝撃な出会いを経験した。
「決してセックスの誘いを断らない女性」がこの世に存在したのである。
その名古屋から来たヤリマンは、我々と10人程度の観客の前で、なんと「タイムスケジュール以外では断らない」とのたまった。
だがさすがに筆者でも、今までの人生でそんな女性が存在するわけがないことくらいは学んでいる。
「そうなんだ、ハッハッハ」くらいでその場は収めたのだが、ホントの衝撃はその数カ月後、そのヤリマン女性に再会した時のことであった。
「なんか変な連絡こなかった?」
共演男性が名古屋のヤリマンに訊く。
なんとその男は彼女の連絡先を知り合い4~5人にランダムに投げ、「ここに連絡するとセックスできる」とまさに〝便所の落書き〟のようなことをしていたというのだ。
すると名古屋から来たヤリマン女性は答えた。
「きましたよ~、全員とヤリましたけど」
まさに彼女が言う《誰とのセックスも断らない》ということが証明された瞬間であった。
ルックスも社会的地位も金銭も関係なく、《絶対にセックスを断らない女性は存在する》。
その衝撃は、その後の筆者の人生と「SOD LAND」の営業を変えることになったのである。
文と写真・福田光睦(スナックヤリマン代表/地下編集者)
店舗型イベント「スナックヤリマン」
毎週金曜日新宿歌舞伎町「SODLAND」内3階にて
営業中の「素人ヤリマン女性と飲めるサロン」(Produced by Modern Freaks Inc.)。
「スナックヤリマン」新年営業は1月7日(金)より。
当日の営業時間、キャスト等詳細はTwitter:@snackyarimanまで。